筆者はポテトサラダが大好きなのですが、自分で作ると何だか味が決まらない…。そうだ!そんなときはプロの技を真似すればいいのでは!と思い立ち、YouTubeを検索。
ザ・王道!【笠原流ポテトサラダの作り方】に挑戦!肉は入れず野菜は定番のみ♪カギは食感と調和♡
「レストラン大宮」は浅草で愛され続けて40年以上の人気店。オーナーシェフの大宮勝雄シェフは、YouTubeチャンネル『浅草発!洋食専門店 レストラン大宮 2025』にて、おうちで楽しめる洋食レシピを多数発信しています。洋食店のシェフならではの小技が随所に登場するのが魅力的。今回挑戦したポテトサラダにも、真似したくなるテクニックが満載でした。難しい工程は無いので、気楽に楽しんで作ってみましょう!
シェフの味をおうちでも!「ポテトサラダ」の材料と作り方
【材料】
※YouTubeでは2~3名分となっていますが、実際に作ってみると3~4名分ほど出来上がりました。
じゃがいも…3個
にんじん…1本
きゅうり…1本
玉ねぎ…1/2個
ベーコン(スライス)…100g
マヨネーズ…大さじ6
塩…適量
黒こしょう…少々
※ベーコンが手元に100gなかったので、今回70gで作っていきます。
【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥いて、各4等分にカットします。
にんじんは横方向に2等分し、最終的にカットするときの形をイメージして、縦に切れ込みを入れます。
こうすることで、茹で上がりが早くなるようです。
2. 鍋に水適量(分量外)を沸かして塩を入れ、1のじゃがいもとにんじんを茹でていきます。
じゃがいもとにんじんは沸騰する前に入れてもOKみたいです。
鍋にフタをして、弱めの中火で20分ほど茹でました。
3. 茹で上がりを待つ間に、他の具材を準備していきましょう。
まずはきゅうり。皮の表面にあるイボイボを、包丁の刃でこするようにして落とします。
ちなみに筆者、この作業をやったのは初めてです…!
なぜイボイボをとるのか動画内では言及されていなかったですが、食感が良くなるからでしょうか?
ヘタを落として、切り口同士をこすり合わせます。こうすることで、切り落としたヘタが苦味を吸い取ってくれるのだとか。
これも聞いたことはあったけれど、理由までは知りませんでした。
さらに苦味を和らげるために、ヘタ側の先の方だけこのように皮を剥くといいそうです。
このちょっとしたひと手間が、おいしく仕上げるコツなのかもしれません。
薄く輪切りにして塩を振って揉み、水分をギュッと絞ったらきゅうりの準備はOKです。
水分をしっかり絞っておくこともポイントのようですね。
玉ねぎも薄くスライスし、塩を振ります。水気が出てくるので、これもしっかり絞ります。
4. フッ素樹脂加工のフライパンに油を引かず、ベーコンを炒めます。炒めているとベーコンから脂が出てきますが、この脂もポテトサラダに入れるため、とっておきます。
ハムではなく食べ応えのあるベーコンを入れるのもポイントですね!
ちなみに、筆者は1パック70g入りのベーコンを使用していますが、大宮シェフの動画では100gを使用しています。
よりジューシーに仕上げたい場合は、100g使った方が良いかもしれませんね。
少しカリっと焼けたら、脂ごと器に移して粗熱を取ります。
5. 茹で始めてから20分ほど経ったところで、じゃがいもとにんじんの茹で具合を確認。
竹串がスッと通ればOKです。
なんとここで粉吹きいもを作ります!
茹で上がったじゃがいもを小鍋に移して中火にかけ、粉が吹くまで水分を飛ばします。
じゃがいもを潰していきます。少しゴロっとした食感が残るぐらいが良いとのことです。
薄く切ったにんじんを加えて混ぜ合わせます。
ここでいったん、粗熱をとるために15分ほど室温で冷ましました。しっかり冷ますことで、後から加えるマヨネーズがしっかり馴染むそうです。
ときどき木べらなどでかき混ぜてあげると、早く冷める気がしました。
動画では4のベーコンもここで加えているのですが、うっかり者の筆者、入れ忘れておりました…。
気を取り直して、ベーコンは次の工程で入れていきます!
6. 5に3のきゅうり、玉ねぎ、4の粗熱を取ったベーコン、マヨネーズを加えて和えます。
仕上げに黒こしょうでスパイスを効かせて、完成です!
ホクホクのジャガイモとシャキシャキ野菜♪ベーコンの旨味もたまらん!
それではさっそくいただきます!
ホクホクとしたじゃがいもに、きゅうりと玉ねぎのシャキシャキ食感がしっかり感じられました。
そして今回初めての試みだったベーコン。ほど良い塩気とジューシーさが、ポテサラをワンランクアップさせています。
①野菜の水気をしっかり切ること
②じゃがいもを茹でた後に粉吹きいもにすること
③マヨネーズを入れる前に粗熱をとること
この3つのポイントを押さえることで、ポテサラがグッとおいしくなりました!
今までで一番おいしいポテサラ♡これからも参考にします!
今まで自分で作ったポテサラは水気が残ってべチャっとして、味もぼんやりしていたのですが、大宮シェフの作り方を真似することで、いつもより格段においしく仕上げることが出来ました。
ポテサラ作りがうまくいかないという方や、いつものポテサラに変化を加えてみたいという方は、ぜひ試してみてください♪
そしてついに出会ってしまったのです。絶対においしいと思えるポテサラのレシピに!今回参考にするのは、東京浅草の老舗洋食店「レストラン大宮」のシェフによる作り方。レストランの味をおうちで再現していきますよ~♪
ザ・王道!【笠原流ポテトサラダの作り方】に挑戦!肉は入れず野菜は定番のみ♪カギは食感と調和♡
「レストラン大宮」は浅草で愛され続けて40年以上の人気店。オーナーシェフの大宮勝雄シェフは、YouTubeチャンネル『浅草発!洋食専門店 レストラン大宮 2025』にて、おうちで楽しめる洋食レシピを多数発信しています。洋食店のシェフならではの小技が随所に登場するのが魅力的。今回挑戦したポテトサラダにも、真似したくなるテクニックが満載でした。難しい工程は無いので、気楽に楽しんで作ってみましょう!
シェフの味をおうちでも!「ポテトサラダ」の材料と作り方

【材料】
※YouTubeでは2~3名分となっていますが、実際に作ってみると3~4名分ほど出来上がりました。
じゃがいも…3個
にんじん…1本
きゅうり…1本
玉ねぎ…1/2個
ベーコン(スライス)…100g
マヨネーズ…大さじ6
塩…適量
黒こしょう…少々
※ベーコンが手元に100gなかったので、今回70gで作っていきます。
【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥いて、各4等分にカットします。

にんじんは横方向に2等分し、最終的にカットするときの形をイメージして、縦に切れ込みを入れます。
こうすることで、茹で上がりが早くなるようです。

2. 鍋に水適量(分量外)を沸かして塩を入れ、1のじゃがいもとにんじんを茹でていきます。
じゃがいもとにんじんは沸騰する前に入れてもOKみたいです。

鍋にフタをして、弱めの中火で20分ほど茹でました。

3. 茹で上がりを待つ間に、他の具材を準備していきましょう。
まずはきゅうり。皮の表面にあるイボイボを、包丁の刃でこするようにして落とします。
ちなみに筆者、この作業をやったのは初めてです…!
なぜイボイボをとるのか動画内では言及されていなかったですが、食感が良くなるからでしょうか?

ヘタを落として、切り口同士をこすり合わせます。こうすることで、切り落としたヘタが苦味を吸い取ってくれるのだとか。
これも聞いたことはあったけれど、理由までは知りませんでした。

さらに苦味を和らげるために、ヘタ側の先の方だけこのように皮を剥くといいそうです。
このちょっとしたひと手間が、おいしく仕上げるコツなのかもしれません。

薄く輪切りにして塩を振って揉み、水分をギュッと絞ったらきゅうりの準備はOKです。
水分をしっかり絞っておくこともポイントのようですね。

玉ねぎも薄くスライスし、塩を振ります。水気が出てくるので、これもしっかり絞ります。

4. フッ素樹脂加工のフライパンに油を引かず、ベーコンを炒めます。炒めているとベーコンから脂が出てきますが、この脂もポテトサラダに入れるため、とっておきます。
ハムではなく食べ応えのあるベーコンを入れるのもポイントですね!
ちなみに、筆者は1パック70g入りのベーコンを使用していますが、大宮シェフの動画では100gを使用しています。
よりジューシーに仕上げたい場合は、100g使った方が良いかもしれませんね。

少しカリっと焼けたら、脂ごと器に移して粗熱を取ります。

5. 茹で始めてから20分ほど経ったところで、じゃがいもとにんじんの茹で具合を確認。
竹串がスッと通ればOKです。

なんとここで粉吹きいもを作ります!
茹で上がったじゃがいもを小鍋に移して中火にかけ、粉が吹くまで水分を飛ばします。

じゃがいもを潰していきます。少しゴロっとした食感が残るぐらいが良いとのことです。

薄く切ったにんじんを加えて混ぜ合わせます。
ここでいったん、粗熱をとるために15分ほど室温で冷ましました。しっかり冷ますことで、後から加えるマヨネーズがしっかり馴染むそうです。
ときどき木べらなどでかき混ぜてあげると、早く冷める気がしました。
動画では4のベーコンもここで加えているのですが、うっかり者の筆者、入れ忘れておりました…。
気を取り直して、ベーコンは次の工程で入れていきます!

6. 5に3のきゅうり、玉ねぎ、4の粗熱を取ったベーコン、マヨネーズを加えて和えます。

仕上げに黒こしょうでスパイスを効かせて、完成です!

ホクホクのジャガイモとシャキシャキ野菜♪ベーコンの旨味もたまらん!
それではさっそくいただきます!
ホクホクとしたじゃがいもに、きゅうりと玉ねぎのシャキシャキ食感がしっかり感じられました。
そして今回初めての試みだったベーコン。ほど良い塩気とジューシーさが、ポテサラをワンランクアップさせています。
①野菜の水気をしっかり切ること
②じゃがいもを茹でた後に粉吹きいもにすること
③マヨネーズを入れる前に粗熱をとること
この3つのポイントを押さえることで、ポテサラがグッとおいしくなりました!

今までで一番おいしいポテサラ♡これからも参考にします!
今まで自分で作ったポテサラは水気が残ってべチャっとして、味もぼんやりしていたのですが、大宮シェフの作り方を真似することで、いつもより格段においしく仕上げることが出来ました。
ポテサラ作りがうまくいかないという方や、いつものポテサラに変化を加えてみたいという方は、ぜひ試してみてください♪

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