かぶの旬は、春と秋。瑞々しいかぶが出回っているので、おいしく食べたい!と簡単レシピを検索したら、YouTubeの料理系チャンネル『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』で、「焼きカブのマリネ風サラダ」を発見。
【一度作れば忘れない黄金比】小カブ極旨♡飴色の「たまり漬け」漬けよう!余り野菜も全部漬けちゃえ♪
3つ星店経験シェフのYouTube『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』
「焼きカブのマリネ風サラダ」を見つけたのは、YouTubeの料理系チャンネル『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』。沖縄・那覇市にあるフレンチレストラン「le Bistro Montmartre」のオーナーシェフ・植村慎太朗さんが運営しているチャンネルです。
植村シェフは、フランス・パリの3つ星レストラン「ピエール・ガニェール」で魚部門長、東京・丸の内にあるフレンチレストラン「オザミ・トーキョー」で料理長を7年務めるなど、名店で腕を磨いた経歴をお持ちです。チャンネルでは、自宅で作れる簡単なものから手の込んだ料理まで、5段階表示の難易度付きで、様々なレシピを紹介していますよ。
今回作ってみる「焼きカブのマリネ風サラダ」は、難易度2.2の簡単レベル。切ったかぶを塩とエキストラバージンオリーブオイルでマリネして、フライパンで焼くだけというシンプルさです。
かぶは加熱すると甘くなるので、「焼きカブのマリネ風サラダ」は、甘い味わいを楽しめそう♪
フライパンで焼くだけ♪「焼きカブのマリネ風サラダ」を作ってみた!
【材料】(1~2人分)
かぶ(葉付き)…2個
塩…適量
エキストラバージンオリーブオイル…適量
白こしょう…少々
ハーブ塩…お好みで ※塩+お好きな乾燥ハーブを混ぜたもので可
【作り方】
1. かぶは、お尻の白い部分と、茎を2cmほど残して葉を切り落とし、きれいに洗います。
茎の根元には土が入り込んでいることがあるので、丁寧に洗いましょう。葉もソテーするので、きれいに洗っておきます。かぶの皮はやわらかいので、剥かずに使うそう。
2. かぶを6~8等分に切ります。
かぶは、小さくならない程度に切ります。今回は中サイズのかぶを使ったので、それぞれ8等分にカット。
3. ボウルにかぶを入れ、塩を2つまみほどを振って軽く混ぜます。オリーブオイルもたっぷり加えて、かぶ全体に混ぜ合わせてから、15分ほど置いておきます。
塩とオリーブオイルでマリネするのが、ポイントです。15分ほど置くと、かぶの表面がしっとりしました。
4. 中火に点火したフライパンに、かぶを並べます。ボウルに残ったオリーブオイルを注ぎ、しっかりと焼き色が付くまで焼きます。
フライパンが熱くなる前に、かぶを並べて焼き始めます。かぶにオリーブオイルをまとわせているので、油は不要。焼きムラが出ないよう、かぶを並べ替えながら、6~8分ほど焼きました。
5. かぶをひっくり返し、反対の面も焼き色が付くまで焼きます。
中火で6~8分ほどかけて焼くと、断面にしっかりとした焼き色が。反対の面は、フライパンが温まっているので、4~5分ほどでこんがりと焼き色が付きました。
両面がこんがり焼けたら、マリネしていたボウルに入れておきます。
6. 5のフライパンにかぶの葉を入れて、オリーブオイルをかけます。焼き色が付くまで焼き、塩で味を調えます。
かぶの葉にオリーブオイルをまとわせて、中火で焼きます。
返しながら4分ほど焼くと、かぶの茎にも焼き色が付きました。焼いたかぶと葉を、お皿に盛り付けたら完成です。
外側はとろっ&中心はコリッ♪繊細なかぶの甘さと香ばしい風味が好相性!
パリの3つ星レストランで腕を磨いた、植村慎太朗シェフ直伝「焼きカブのマリネ風サラダ」が完成。真っ白なかぶに、焦げるくらいの焼き色を付けましたが、これくらいしっかり焼くほうがおいしいとのこと。
レシピには白こしょうと書かれていましたが、調理中には使わなかったので、最後にかけていただくのでしょう。
かぶを切ってみると、外側はすっとナイフが入るくらいにとろっとしていますが、中心部はサクッとした手応え。
口に入れると、かぶの甘~い味わい♡外側はとろけるような食感でありつつも、中心部にはシャキとした歯応えが残っています。ハーブ塩を少しかけると、ハーブの風味が付きますが、ハーブ塩やこしょうをかけてなくても、とてもおいしいです♪
エキストラバージンオリーブオイルをたっぷりと使いましたが、嫌なオイリー感はなし。ソースのようにとろっとしていて、やわらかく火が通ったかぶと、とてもよく合っていました。また、かぶ自体が甘いので、香ばしい焼き目がとてもいいアクセントに。焼いただけなのに、絶品です!
かぶの葉は長いまま焼いたので、フォークだけでは食べにくさがありますが、お箸なら問題なさそう。
食べてみると、白い部分と違って葉はほろ苦く、香ばしい香りが広がります。同じかぶでも、異なる味わいを楽しめました。
塩とEXバージンオリーブオイルでマリネすれば香ばしい焼きかぶに♪
YouTubeの『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』で見つけた、「焼きカブのマリネ風サラダ」。フライパンでかぶを焼くだけの簡単レシピでしたが、焼く前に塩とエキストラバージンオリーブオイルでマリネしておくことで、香ばしい焼き色が付きました。
オリーブオイルの中でも、最高品質に位置づけられているのが、エキストラバージンオリーブオイル。
甘いかぶに香ばしい焼き色を付けることで、立体感のあるおいしさに仕上がります!
かぶを焼くだけと言っても、プロ直伝のレシピはさすが♪レストランのひと皿のように仕上がり、おすすめです!ぜひ、試してみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『J-オイルミルズ~オリーブオイルを知る・楽しむ OLIVE OIL SALON第1回「種類の話」エクストラバージンってなに?~』
https://www.j-oil.com/deliciousness_and_health/scontents03.html
切ったかぶを焼くだけですが…。フランスの3つ星レストランで腕を磨いた植村慎太朗シェフは、塩とオイルでマリネする、ひと手間を加えていました。さらに、焦げるくらい焼くのがポイントなんですって!
【一度作れば忘れない黄金比】小カブ極旨♡飴色の「たまり漬け」漬けよう!余り野菜も全部漬けちゃえ♪
3つ星店経験シェフのYouTube『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』
「焼きカブのマリネ風サラダ」を見つけたのは、YouTubeの料理系チャンネル『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』。沖縄・那覇市にあるフレンチレストラン「le Bistro Montmartre」のオーナーシェフ・植村慎太朗さんが運営しているチャンネルです。
植村シェフは、フランス・パリの3つ星レストラン「ピエール・ガニェール」で魚部門長、東京・丸の内にあるフレンチレストラン「オザミ・トーキョー」で料理長を7年務めるなど、名店で腕を磨いた経歴をお持ちです。チャンネルでは、自宅で作れる簡単なものから手の込んだ料理まで、5段階表示の難易度付きで、様々なレシピを紹介していますよ。
今回作ってみる「焼きカブのマリネ風サラダ」は、難易度2.2の簡単レベル。切ったかぶを塩とエキストラバージンオリーブオイルでマリネして、フライパンで焼くだけというシンプルさです。
かぶは加熱すると甘くなるので、「焼きカブのマリネ風サラダ」は、甘い味わいを楽しめそう♪
フライパンで焼くだけ♪「焼きカブのマリネ風サラダ」を作ってみた!

【材料】(1~2人分)
かぶ(葉付き)…2個
塩…適量
エキストラバージンオリーブオイル…適量
白こしょう…少々
ハーブ塩…お好みで ※塩+お好きな乾燥ハーブを混ぜたもので可
【作り方】
1. かぶは、お尻の白い部分と、茎を2cmほど残して葉を切り落とし、きれいに洗います。

茎の根元には土が入り込んでいることがあるので、丁寧に洗いましょう。葉もソテーするので、きれいに洗っておきます。かぶの皮はやわらかいので、剥かずに使うそう。
2. かぶを6~8等分に切ります。

かぶは、小さくならない程度に切ります。今回は中サイズのかぶを使ったので、それぞれ8等分にカット。
3. ボウルにかぶを入れ、塩を2つまみほどを振って軽く混ぜます。オリーブオイルもたっぷり加えて、かぶ全体に混ぜ合わせてから、15分ほど置いておきます。

塩とオリーブオイルでマリネするのが、ポイントです。15分ほど置くと、かぶの表面がしっとりしました。
4. 中火に点火したフライパンに、かぶを並べます。ボウルに残ったオリーブオイルを注ぎ、しっかりと焼き色が付くまで焼きます。

フライパンが熱くなる前に、かぶを並べて焼き始めます。かぶにオリーブオイルをまとわせているので、油は不要。焼きムラが出ないよう、かぶを並べ替えながら、6~8分ほど焼きました。
5. かぶをひっくり返し、反対の面も焼き色が付くまで焼きます。

中火で6~8分ほどかけて焼くと、断面にしっかりとした焼き色が。反対の面は、フライパンが温まっているので、4~5分ほどでこんがりと焼き色が付きました。

両面がこんがり焼けたら、マリネしていたボウルに入れておきます。
6. 5のフライパンにかぶの葉を入れて、オリーブオイルをかけます。焼き色が付くまで焼き、塩で味を調えます。

かぶの葉にオリーブオイルをまとわせて、中火で焼きます。

返しながら4分ほど焼くと、かぶの茎にも焼き色が付きました。焼いたかぶと葉を、お皿に盛り付けたら完成です。
外側はとろっ&中心はコリッ♪繊細なかぶの甘さと香ばしい風味が好相性!

パリの3つ星レストランで腕を磨いた、植村慎太朗シェフ直伝「焼きカブのマリネ風サラダ」が完成。真っ白なかぶに、焦げるくらいの焼き色を付けましたが、これくらいしっかり焼くほうがおいしいとのこと。
レシピには白こしょうと書かれていましたが、調理中には使わなかったので、最後にかけていただくのでしょう。
今回は、塩にパセリ、バジルの葉、オレガノを適量混ぜたハーブ塩も添えました。

かぶを切ってみると、外側はすっとナイフが入るくらいにとろっとしていますが、中心部はサクッとした手応え。
口に入れると、かぶの甘~い味わい♡外側はとろけるような食感でありつつも、中心部にはシャキとした歯応えが残っています。ハーブ塩を少しかけると、ハーブの風味が付きますが、ハーブ塩やこしょうをかけてなくても、とてもおいしいです♪
エキストラバージンオリーブオイルをたっぷりと使いましたが、嫌なオイリー感はなし。ソースのようにとろっとしていて、やわらかく火が通ったかぶと、とてもよく合っていました。また、かぶ自体が甘いので、香ばしい焼き目がとてもいいアクセントに。焼いただけなのに、絶品です!

かぶの葉は長いまま焼いたので、フォークだけでは食べにくさがありますが、お箸なら問題なさそう。
食べてみると、白い部分と違って葉はほろ苦く、香ばしい香りが広がります。同じかぶでも、異なる味わいを楽しめました。
塩とEXバージンオリーブオイルでマリネすれば香ばしい焼きかぶに♪

YouTubeの『le Bistro Montmartreモンマルトル 沖縄』で見つけた、「焼きカブのマリネ風サラダ」。フライパンでかぶを焼くだけの簡単レシピでしたが、焼く前に塩とエキストラバージンオリーブオイルでマリネしておくことで、香ばしい焼き色が付きました。
オリーブオイルの中でも、最高品質に位置づけられているのが、エキストラバージンオリーブオイル。
オリーブそのものの風味を楽しめ、たっぷり使っても嫌なオイリー感がなく、繊細なかぶのおいしさにぴったりでしたよ。
甘いかぶに香ばしい焼き色を付けることで、立体感のあるおいしさに仕上がります!
かぶを焼くだけと言っても、プロ直伝のレシピはさすが♪レストランのひと皿のように仕上がり、おすすめです!ぜひ、試してみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『J-オイルミルズ~オリーブオイルを知る・楽しむ OLIVE OIL SALON第1回「種類の話」エクストラバージンってなに?~』
https://www.j-oil.com/deliciousness_and_health/scontents03.html
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