スパイス料理研究家の印度カリー子さん。YouTube『印度カリー子のキッチン 』では、本格的なカレーやスパイスを使ったレシピをたくさん紹介しています。
【新玉×新じゃが】みじん切りと千切りにしたら…え、まず凍らせるの!?ナゼ!?「ハッシュド新たま」作ろう♪
印度カリー子さんのX(旧Twitter)がこちら!
カレーの副菜は絶対これ
【新玉ねぎのアチャール】
漬けるだけ、超簡単。
カレーに混ぜてもいいし、そのまま食べても美味しい
レシピは↓https://t.co/b8onq9fknr
是非作ってみて pic.twitter.com/vvWghw7Q8k— 印度カリー子 (@IndoCurryKo) June 4, 2023
スパイス料理研究家の印度カリー子さんが、カレーの副菜にぜひ!と激推ししている、「新玉ねぎのアチャール」。X(旧Twitter)の投稿で、カレーのお皿に添えられているオレンジ色のものが、アチャールですよ。
アチャールとはインドの酢漬けで、本場ではたっぷりの油とスパイスを使って作られるとのこと。新玉ねぎに限らず、様々な野菜やフルーツを漬けるそうです。
印度カリー子さんはそれを油を使わずに作りたい!と、オイルフリーなレシピを考案。スパイスは、カレーにも使われるパプリカパウダー、ターメリック、コリアンダー、チリペッパーの4種類使っていましたが、パプリカパウダーとターメリックの2種類でも作れるとのこと。
日本の漬け物感覚で作れるようなので、初めてのアチャールに挑戦してみます!
切って漬けるだけ♪「新玉ねぎのアチャール」を作ってみた!
スパイスは4種類使いますが、必須なのは、パプリカパウダーとターメリックの2種類。カレーの副菜として作る場合は、チリペッパーを加えない方が箸休め的な味わいになるそう。
【材料】(2~3人分)
新玉ねぎ…1個(200g)
レモン汁…大さじ1
砂糖…小さじ1
塩…小さじ1/2
パプリカパウダー…小さじ1
コリアンダー…小さじ1/2
ターメリック…小さじ1/4弱
チリペッパー…小さじ1/4弱 ※減らしても、なくても可
【作り方】
1. 新玉ねぎを半分に切り、5mm程度の薄切りにします。
新玉ねぎを薄く切ることで、スパイスの味が染み込みやすくなりますよ。
2. ポリ袋にレモン汁、砂糖、塩、パプリカパウダー、コリアンダー、ターメリック、チリペッパーを入れて、袋の上からよく揉みます。
パプリカパウダーで甘味と色、ターメリックで深み、コリアンダーで爽やかさ、チリペッパーで辛味を付けます。
レシピ通りにチリペッパーを小さじ1/4弱加えると、かなり辛くなるそうなので、調整して加えてくださいね。今回はチリペッパーを加えず、パプリカパウダー、コリアンダー、ターメリックのみを使いました。
レモン汁にスパイスをしっかりとなじませておくのが、ポイント。スパイスを液体にしておくと、ダマにならず、新玉ねぎによく絡みますよ。
3. 1を加えて、袋の上から揉みます。
新玉ねぎ全体に赤いスパイス液がなじむように、よく揉み込みました。赤くなったので辛そうに見えますが、パプリカパウダーの色なので、辛味はまったくありません。
4. 空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫で5時間以上漬けます。
新玉ねぎを薄く切るため、5時間くらいで漬かるそうですが、1日漬けた方がおいしいんですって。今回は、18時間漬けました。
新玉ねぎにパプリカとレモンがほんのり!スパイス感控えめで食べやすい
印度カリー子さん考案の「新玉ねぎのアチャール」が、完成しました♪今回は18時間漬けたので、新玉ねぎにしっかりとスパイス液が浸透。にんじんのようなオレンジ色に仕上がっています。
食べてみると、パプリカパウダーの風味とレモンの軽い酸味が新玉ねぎに染みていますよ。レモン汁は大さじ1しか使っていないので、酸っぱさはそれほどなし。新玉ねぎの風味や甘味に、レモンの爽やかさがプラスされています。
コリアンダーの風味はあまり感じず、インド料理っぽい印象はかなり控えめ。アチャール初心者でも、おいしくいただけます♪
アチャールはカレーの副菜にぴったりとのことなので、作っていたポークカレーに合わせてみます。
口に入れると、とろっとしたカレーに新玉ねぎのシャキシャキ感が加わって、食感がとてもよくなります♪今回は辛味がまったくないアチャールなので、カレーに加えても辛くない!
新玉ねぎの風味と軽い酸味がプラスされて、爽やかさがアップ。酸っぱすぎないので、カレーの味をリセットするのに、うってつけです♪
軽やかで穏やかな味わいで、カレーの付け合わせにぴったりなおいしさでした。
穏やかなスパイス感で新玉ねぎの風味が広がる♪アチャール初心者にぴったり!
YouTubeの料理系チャンネル『印度カリー子のキッチン 』で見つけた、「新玉ねぎのアチャール」。筆者は初めてアチャールを作りましたが、想像していたよりもスパイス感が控えめ。辛味もなく、新玉ねぎのフレッシュな風味が広がる、おいしい副菜になりました。
本場のアチャールには油をたっぷり使うそうですが、印度カリー子さんのレシピは油を使いません。そのため、ピクルス感覚で、さっぱりといただけましたよ。
新玉ねぎ自体も辛味が少ないので、チリペッパーを加えずに作ると穏やかな味わいです。辛い味が苦手な筆者ですら、少しチリペッパーを加えたらよかったかもと思えるくらい、食べやすいアチャールでした。
日本の漬け物や洋風のピクルスとは違う味わいになるので、手作り漬け物の幅がぐっと広がりますよ!カレーの定番副菜になるおいしさなので、ぜひ♪
<参考文献>
WEB
『インド家庭料理ラニ~チャツネとアチャール~』
https://raani.org/faq/chutney.htm
今回は、カレーの副菜にぴったりだという「新玉ねぎのアチャール」に目が留まりました。アチャールとはインド料理の酢漬け。油、スパイス、酢やかんきつ果汁で様々な食材を漬けるそうですが、オイルフリーで作れるようにしたとか。日本の漬け物感覚で作れるようなので、挑戦!
【新玉×新じゃが】みじん切りと千切りにしたら…え、まず凍らせるの!?ナゼ!?「ハッシュド新たま」作ろう♪
印度カリー子さんのX(旧Twitter)がこちら!
カレーの副菜は絶対これ
【新玉ねぎのアチャール】
漬けるだけ、超簡単。
カレーに混ぜてもいいし、そのまま食べても美味しい
レシピは↓https://t.co/b8onq9fknr
是非作ってみて pic.twitter.com/vvWghw7Q8k— 印度カリー子 (@IndoCurryKo) June 4, 2023
スパイス料理研究家の印度カリー子さんが、カレーの副菜にぜひ!と激推ししている、「新玉ねぎのアチャール」。X(旧Twitter)の投稿で、カレーのお皿に添えられているオレンジ色のものが、アチャールですよ。
アチャールとはインドの酢漬けで、本場ではたっぷりの油とスパイスを使って作られるとのこと。新玉ねぎに限らず、様々な野菜やフルーツを漬けるそうです。
印度カリー子さんはそれを油を使わずに作りたい!と、オイルフリーなレシピを考案。スパイスは、カレーにも使われるパプリカパウダー、ターメリック、コリアンダー、チリペッパーの4種類使っていましたが、パプリカパウダーとターメリックの2種類でも作れるとのこと。
日本の漬け物感覚で作れるようなので、初めてのアチャールに挑戦してみます!
切って漬けるだけ♪「新玉ねぎのアチャール」を作ってみた!
スパイスは4種類使いますが、必須なのは、パプリカパウダーとターメリックの2種類。カレーの副菜として作る場合は、チリペッパーを加えない方が箸休め的な味わいになるそう。
辛い味がお好きな方は、量を調整して加えてくださいね。

【材料】(2~3人分)
新玉ねぎ…1個(200g)
レモン汁…大さじ1
砂糖…小さじ1
塩…小さじ1/2
パプリカパウダー…小さじ1
コリアンダー…小さじ1/2
ターメリック…小さじ1/4弱
チリペッパー…小さじ1/4弱 ※減らしても、なくても可
【作り方】
1. 新玉ねぎを半分に切り、5mm程度の薄切りにします。

新玉ねぎを薄く切ることで、スパイスの味が染み込みやすくなりますよ。
2. ポリ袋にレモン汁、砂糖、塩、パプリカパウダー、コリアンダー、ターメリック、チリペッパーを入れて、袋の上からよく揉みます。

パプリカパウダーで甘味と色、ターメリックで深み、コリアンダーで爽やかさ、チリペッパーで辛味を付けます。
レシピ通りにチリペッパーを小さじ1/4弱加えると、かなり辛くなるそうなので、調整して加えてくださいね。今回はチリペッパーを加えず、パプリカパウダー、コリアンダー、ターメリックのみを使いました。

レモン汁にスパイスをしっかりとなじませておくのが、ポイント。スパイスを液体にしておくと、ダマにならず、新玉ねぎによく絡みますよ。
3. 1を加えて、袋の上から揉みます。

新玉ねぎ全体に赤いスパイス液がなじむように、よく揉み込みました。赤くなったので辛そうに見えますが、パプリカパウダーの色なので、辛味はまったくありません。
4. 空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫で5時間以上漬けます。

新玉ねぎを薄く切るため、5時間くらいで漬かるそうですが、1日漬けた方がおいしいんですって。今回は、18時間漬けました。
新玉ねぎにパプリカとレモンがほんのり!スパイス感控えめで食べやすい

印度カリー子さん考案の「新玉ねぎのアチャール」が、完成しました♪今回は18時間漬けたので、新玉ねぎにしっかりとスパイス液が浸透。にんじんのようなオレンジ色に仕上がっています。
食べてみると、パプリカパウダーの風味とレモンの軽い酸味が新玉ねぎに染みていますよ。レモン汁は大さじ1しか使っていないので、酸っぱさはそれほどなし。新玉ねぎの風味や甘味に、レモンの爽やかさがプラスされています。
コリアンダーの風味はあまり感じず、インド料理っぽい印象はかなり控えめ。アチャール初心者でも、おいしくいただけます♪

アチャールはカレーの副菜にぴったりとのことなので、作っていたポークカレーに合わせてみます。
口に入れると、とろっとしたカレーに新玉ねぎのシャキシャキ感が加わって、食感がとてもよくなります♪今回は辛味がまったくないアチャールなので、カレーに加えても辛くない!
新玉ねぎの風味と軽い酸味がプラスされて、爽やかさがアップ。酸っぱすぎないので、カレーの味をリセットするのに、うってつけです♪
軽やかで穏やかな味わいで、カレーの付け合わせにぴったりなおいしさでした。
穏やかなスパイス感で新玉ねぎの風味が広がる♪アチャール初心者にぴったり!

YouTubeの料理系チャンネル『印度カリー子のキッチン 』で見つけた、「新玉ねぎのアチャール」。筆者は初めてアチャールを作りましたが、想像していたよりもスパイス感が控えめ。辛味もなく、新玉ねぎのフレッシュな風味が広がる、おいしい副菜になりました。
本場のアチャールには油をたっぷり使うそうですが、印度カリー子さんのレシピは油を使いません。そのため、ピクルス感覚で、さっぱりといただけましたよ。
新玉ねぎ自体も辛味が少ないので、チリペッパーを加えずに作ると穏やかな味わいです。辛い味が苦手な筆者ですら、少しチリペッパーを加えたらよかったかもと思えるくらい、食べやすいアチャールでした。
日本の漬け物や洋風のピクルスとは違う味わいになるので、手作り漬け物の幅がぐっと広がりますよ!カレーの定番副菜になるおいしさなので、ぜひ♪
<参考文献>
WEB
『インド家庭料理ラニ~チャツネとアチャール~』
https://raani.org/faq/chutney.htm
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