みなさんは大阪名物「ねぎ焼き」をご存じですか?たこ焼きやお好み焼きほどメジャーではありませんが、大阪の名物ローカルフードの1つだそうです。北海道在住の筆者は、その存在は知っているものの食べたことはなく、いつか食べてみたいと思っていた料理のひとつでした。
そうしたら何と今回、『脱サラ料理家ふらお』さんがSNSで「ねぎ焼き」の作り方を紹介していたんです♪ふらおさんのレシピなら簡単にできるし、きっとわたしでもできるはず!というわけでさっそく作ってみましたよ♪

【ポテチは調味料】味付けに大量に入れる!?混ぜて焼くだけと時間もお金も節約の「ポテチネギ焼き」に挑戦!

『脱サラ料理家ふらお』さんの「ねぎ焼き」に挑戦♪

『脱サラ料理家ふらお』さんは、SNSなどの総フォロワー数が17万人以上もいる人気の料理家さん。テレビ番組「 ZIP!」や「めざましテレビ」「ありえへん∞世界」などで爆速レシピが紹介されたことがあるほどの腕前なんです。その影響力はYahoo!ニュースの「ベスト エキスパート2024」で趣味・生活領域クリエイター部門グランプリを受賞するほど。

今回紹介する「ねぎ焼き」は、そんなふらおさんがSNSで紹介していたレシピなんです。メインの材料は青ねぎと豚肉だけ!もっちもちの生地がやみつきになると噂の「ねぎ焼き」を、さっそく作ってみたいと思います!

大阪名物「ねぎ焼き」の作り方

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


【材料】(1~2人分)
豚こま切れ肉…150g
青ねぎ…2~3本
薄力粉…30g
片栗粉…20g
ゴマ油…大さじ1
水…180ml
お好み焼きソースか中濃ソース…適量
和風だしの素(顆粒)…お好みで大さじ1程度
マヨネーズ…適量
青のり…適量
かつお節…適量
七味唐辛子…適量

【作り方】
1. ボウルに薄力粉、片栗粉、水、お好みで和風だしの素を入れてよく混ぜます。わたしは和風だしの素を入れてみましたよ!

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


2. 1cm幅に切った青ねぎを加えて、さらに混ぜ合わせます。

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


3. フライパンにゴマ油を引き中火で熱し、豚肉を並べます。

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


4. 上から2を流し入れ、フタをして中火で5分ほど蒸し焼きにします。

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


5. 裏返して再びフタをし、中火で4分ほど蒸し焼きにします。

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


6. 皿に移して、ソース、マヨネーズ、青のりをかけたら完成です!お好みでかつお節や七味唐辛子をかけてもおいしいですよ♪

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


シンプルなのにすごい満足感!

【脱サラ料理家ふらお】のレシピで「大阪名物ねぎ焼き」焼いてみた!片栗粉使いでもちもち感出る出る~


本場大阪のねぎ焼きは片栗粉を使わないことが多いそうですが、このレシピでは片栗粉を加えることで、生地にもちッとした食感をプラスして満足感を増しているように感じました♪大阪のねぎ焼きは「お好み焼きのキャベツを青ねぎに置き換えたもの」と言われることが多いそうですが、こちらはどちらかというと「チヂミ」に近いような気がしました。豚肉と青ねぎというシンプルな材料ながら、カリッと焼けた豚肉が香ばしく、ねぎもいいアクセントになっています。もちもちの生地も食べ応えがあってよかったです♡

生地を作る工程では、ボウルではなく「ポリ袋」を使用するのも時短になっていいですよ♪生地にチーズやキムチ、お餅などお好みの具材を加えて、手軽にアレンジもできますよね♪ソースとマヨネーズで食べるのもおいしかったですが、ポン酢じょうゆも合うと思います!

青ねぎはキッチンばさみでも切れるので、キャベツを千切りする手間を考えると、お好み焼きよりも手間なく作れるのもポイントですよね♪忙しいときにもぴったりなレシピだと思います!

たっぷり使った青ねぎがとってもおいしかったです♡
手軽に作れるレシピなので、ぜひみなさんもお試しください!
編集部おすすめ