食べやすくて栄養価が高いと言われるバナナは、デザートとしてだけではなく栄養補給としてもわが家では大活躍。いつも冷蔵庫に常備しているのですが、あまりの登場回数に食べ飽きることも…。
そんなときに見つけたのが、あの料理研究家リュウジさん考案の「焼き塩バナナ」です。「バナナが苦手なのに、これなら食べられた」というコメントまで寄せられている最強のバナナレシピみたいです♡いつもと違ったバナナの魅力、再現できるでしょうか⁉

【カレーにバナナ!?】じゃがいも代わりに入れてみたら…ホクホク甘~い♡コクも増して「うま~い♡」連発

「焼き塩バナナ」の作り方

リュウジ『バナナは焼くだけでこんなに甘い♡』 塩使いで甘みをグイグイ引き出す「焼き塩バナナ」作ろう!


【材料】
バナナ…1本
片栗粉…適量
有塩バター…5g
オリーブオイル…小さじ1
塩…少々

【作り方】
1. バナナを1cmくらいの厚さにスライスして、片栗粉をまんべんなくまぶしておきます。

リュウジ『バナナは焼くだけでこんなに甘い♡』 塩使いで甘みをグイグイ引き出す「焼き塩バナナ」作ろう!


2. フライパンにバターとオリーブオイルを入れて中火で熱し、バナナを両面焼きます。

リュウジ『バナナは焼くだけでこんなに甘い♡』 塩使いで甘みをグイグイ引き出す「焼き塩バナナ」作ろう!


3. 両面がカリッと焼けたら、最後に塩を振りかけて出来上がり♪

リュウジ『バナナは焼くだけでこんなに甘い♡』 塩使いで甘みをグイグイ引き出す「焼き塩バナナ」作ろう!


塩で甘さが増し増し!とろ~り甘いバナナのデザート♪

リュウジ『バナナは焼くだけでこんなに甘い♡』 塩使いで甘みをグイグイ引き出す「焼き塩バナナ」作ろう!


バナナは栄養価が高く、朝食やちょっとした栄養補給に食べている人も多いと思います。手軽に食べられていいんですけど、毎日だと食べ飽きてきますよね⁉そんなとき、このレシピは大活躍してくれると思います!

ただ皮を剥いて食べるより、焼くことで甘みが増しているように感じました。加えて塩を振ることで、バナナの甘みがさらに引き立っているんです♪デザート感がぐんと増して、いつもと違ったバナナのおいしさを発見できますよ!さらに蜂蜜をかけてもおいしそう。アイスやホイップクリームをトッピングしたら、ちょっと贅沢なデザートに大変身しそうです。焼くことでとろっとした食感になっているのも最高でした♪正直、塩でこんなに甘さが引き立つなんて驚きです!焼き立て熱々を食べると、とろっとしていておいしかったんですが、冷蔵庫で少し冷やしてから食べても食感が変わっておいしかったです♡両方楽しめたのがよかったです!

リュウジ『バナナは焼くだけでこんなに甘い♡』 塩使いで甘みをグイグイ引き出す「焼き塩バナナ」作ろう!


そもそもバナナには、腸内環境を整えるフラクトオリゴ糖や食物繊維、疲労感やだるさを抑えるビタミンB1、糖やたんぱく質などをエネルギーに変えるビタミンB2、その他にも葉酸、カリウム、マグネシウムなど、とにかく栄養が豊富。特に朝バナナを食べると1日のパフォーマンスが上がるそうなんです。バナナを切って焼くだけなので、それほど手間をかけなくてもこのレシピは再現可能!「バナナ食べ飽きてきたな~」「冷蔵庫にバナナが余っているな~」という方におすすめのレシピだと思います♪

動画の視聴者の中には「ココナッツオイルで作った」「チーズをのせてみた」などお好みのアレンジでたのしんでいる人もいましたよ!バナナってまだまだ可能性を秘めているフルーツなんですね♡
みなさんもぜひお試しください♪

参考Web:
Meiji バナナに含まれる栄養素と健康効果
https://www.meiji.co.jp/oligostyle/contents/0001/
編集部おすすめ