【え、会社で食べられる“熱々うどん弁当”だと!?】麺が伸びない！これは「スープジャーのカップ麺」だ！

「会社でスープジャーのお弁当を食べてみたいんだけど…」。先日夫からこんな要望がありました。さて、何を作ろうか…？とレシピを検索していたところ、とっても簡単でおいしそうなものを発見。なんと「うどん」をお弁当にしちゃうんですって！調理時間はたったの3分。会社で食べる直前にお湯を注ぐので、麺も伸びず、出来立て熱々を味わえるとのこと。まるでカップ麺のようですね。普段は在宅で仕事をしている筆者ですが、お弁当として夫に食べてもらう前に、ちょっと試作してみることに！

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今回参考にしたのは、YouTubeチャンネル『rices lunch box』のレシピ。投稿主riceさんの、日頃のお弁当作りのアイデアはどれも真似したくなるものばかりです。うどん以外にもラーメンやポトフなど、スープジャーを活用したレシピも豊富なので、汁物系のお弁当のレパートリーを増やしたい方は、ぜひチェックしてみてください！

カップ麺式！「伸びないうどん弁当」材料と作り方



【材料】(1人分)
うどん(ゆで麺)…1袋
舞茸…40g
お湯…400ml(スープジャー予熱用)

(食べる直前に使用)
「松茸の味お吸いもの」…1袋
お湯…200ml(オフィスにポットなどがない場合は、水筒に入れて持参)

※スープジャーは、THERMOS(サーモス)の容量400mlのものを使用しています。

【作り方】
1. まず、空のスープジャーにお湯を注いで予熱します。
こうすることで保温効果がより高まります。



フタもしっかり閉めて予熱。



2. うどんはこちらを使います！筆者の地元である香川県の名産品、「讃岐うどん」で作りますよ～！



袋の口を少し開けて、電子レンジ600Wで2分加熱。



3. 舞茸もレンチンでOKです。
食べやすい大きさにほぐして、耐熱容器に移します。



電子レンジ600Wで1分加熱。



4. 加熱した麺と具材を、1で予熱しておいたスープジャーに詰めていきます。
スープジャーのお湯を捨てて…。



2のうどんを詰めました。



その上に、3の舞茸を乗せます。



スープジャーのフタをしっかり閉めたら、なんとこれだけで調理完了です！
「松茸の味お吸いもの」とお湯は食べる直前に注ぐので、麺が伸びずにすむということですね。なるほど！



さすがスープジャー！お昼になってもホカホカです

今回は朝6時頃に作ったものを、お昼の12時頃に食べてみることにしました。
お湯を注ぐ前に、うどんの麺と舞茸の温かさを少しチェックしてみましょう。

作ってから6時間経過していますが、ほどよく温かさが保たれていてイイ感じ！
サーモスのスープジャー、優秀です♪



ここで出汁となる「松茸の味お吸いもの」の登場です！



ササっと振りかけて…。



お湯を注ぎます！まさにカップ麺方式ですね。
ただ、カップ麺のように3分待つ必要はないです。冷めないうちにいただきましょう！



コシのある麺と熱々の出汁！うどん県民も納得の味わい

まず、麺がまったく伸びていなくて、うどん特有のコシが感じられることに感動！
出来立てのようなおいしさを味わえました。
香川県民として、うどんにはちょっとこだわりがある筆者ですが、これは自信を持ってオススメできます！



舞茸の旨味がたっぷりで、滋味深い味わい…。
「松茸の味お吸いもの」が上品な香りをプラスしています。
熱々の出汁が、午前中頑張った心と体に沁みる～！



スープジャーで食べるうどん弁当、これなら夫にお弁当として、安心して持たせることができそうです。
電子レンジでチンするだけで作れるので、朝の忙しい時間にもパパッと用意できますよ。

お昼休みにはあったかいものを食べて、ホッと一息ついてみませんか？
体が温まることで、午後からの活力も湧いてきそうです。
みなさんもぜひ、試してみてください♪