初夏の食卓に、ちょっとした、いや、かなりのサプライズ!今回は佐賀の農家から教わった新感覚の「アスパラガスの春巻き」を紹介します。パリッパリな皮の中からシャキシャキのアスパラが顔を出すなんて、想像の斜め上すぎ!? とりあえず茹でて、マヨネーズ付けて…っていうわが家のマンネリレシピを卒業できるかも。
【主婦・初心者向け】揚げずに簡単!旬の新玉ねぎかき揚げレシピ◎サックサク食感&甘さが神♡【農家直伝】
パリッ、ホクッ、プリッな「アスパラガスの春巻き」の作り方はこちら
材料 (2人分)
アスパラガス…4本
豚バラ薄切り肉…50g(4枚)
無頭エビ…8尾
※小エビだったので16尾使用しました。
春巻きの皮…4枚
青じそ…8枚
塩・こしょう…各少々
水…適量
薄力粉…適量
揚げ油…適量
【下準備】
1. アスパラは根元を5mmくらい切って、下の方の硬い皮をピーラーなどで薄く剥いておく。
根元を切り、ピーラーで皮を剥きました。根元の皮ってどこまで剥くか迷いますよね…。春巻きを食べた時に硬い皮が口に残っても嫌なので、白いところが見えるまで剥きました。
2. 豚肉は塩、こしょうで下味を付けておく。
豚肉は後で半分に切る手順があるので、切った後に下味をつけると何度も手を洗わなくて済むので、その時でも良いと思います。
3. エビは背ワタを取って水で洗い、水気を取る。縦半分に切り、腹側に浅く切り込みを入れ伸ばしてから塩、こしょうをする。
むきエビを購入したので、背ワタはついておらず、洗って水気を取りました。
小エビしか手に入らなかったので、縦半分には切らず、伸ばす処理だけ行いました。
【作り方】
1. 春巻きの皮を半分に切る。
軽く折り目をつけてから切ると切りやすかったです。そのまま放置すると乾いてしまうので、切ったらラップに包んでおくと安心~。
2. 青じそは縦半分、豚肉、アスパラは半分の長さに切る。
青じそ、アスパラを半分に。
豚肉は短かったので、切らずにそのまま使いましたが、ここでひとつポイント!
切ったら8枚以上あるか確認しておきましょう。1本に1枚以上巻いていきますが、わたしは巻いている途中で足りないことに気づいて慌てました(笑)。
3. 春巻きの皮に青じそ2枚、豚肉の順にのせ、その上にアスパラとエビを2つ横並びにのせて皮を巻き、水で溶いた薄力粉で留める。巻いた両端も留める。
通常の春巻きはダイヤ型に置いて具材を乗せていきますが、今回は横長に置いて具材を乗せていく巻き方。
横も留めることを考えて、やや中央に配置。こんな感じかな?
横を留めるには…?と悩んだ末、くるりと巻いた最後に折り畳む方式、1回巻いたところで折り込む方式、指でぎゅっと押し潰す方式を試しました。
今回は最後に折り畳む方式を採用しましたが、押し潰すほうが簡単かも。
4. 揚げ油を熱し、3を入れて、色がつくまでカリッと揚げたら完成。
細長い形状なので、小さめのフライパンで揚げてみました。揚げ色に少しムラがありますが、少ない油でも揚げられるのはありがたい~。
あまり高い温度だと中身に火が通る前に焦げてしまうので、170℃くらいが目安だと思います。
途中で開いてしまうのが心配だったので、念の為、皮を留めている面を下にして揚げました。
返しながら、片面をだいたい2分半~3分ずつ揚げました。揚げ色を見ながら調整してください~。
良い色になったら油を切って完成です!
断面はアスパラガスの緑とエビのピンクがあざやかです~。
揚げ焼きでも皮はパリッと揚がっています。
では、ひとくち!
アスパラとエビ、そして豚肉と旨味が出る具材が盛りだくさんなので、噛むごとにおいしさが口いっぱいに。味付けが塩とこしょうだけとは…作ったわたし自身が驚きです!
春巻きの皮のパリパリ食感とアスパラのホクホク、エビのプリッとした食感も加わって、食べ応えも十分です。
単調になりそうな組み合わせですが、青じその香りが鼻に抜けてほど良いアクセント。
なかなかバリエーションが広がらないアスパラ料理ですが、こんな風に揚げ物が加われば、とりあえず茹でる!の一択から脱却できそうです。
具材を変えて楽しんでみるのも良さそうですね~。
アスパラガスのおいしいうちに、ぜひチャレンジしてみてくださーい☆
今回のレシピはJAさがからのご提供です。こちらものぞいてみてください!
https://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/ja_saga_2024_04_202403110000/index.html?detailFlg=1&pNo=14
こりゃ、試さねば♪
【主婦・初心者向け】揚げずに簡単!旬の新玉ねぎかき揚げレシピ◎サックサク食感&甘さが神♡【農家直伝】
パリッ、ホクッ、プリッな「アスパラガスの春巻き」の作り方はこちら
材料 (2人分)


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アスパラガス…4本
豚バラ薄切り肉…50g(4枚)
無頭エビ…8尾
※小エビだったので16尾使用しました。
春巻きの皮…4枚
青じそ…8枚
塩・こしょう…各少々
水…適量
薄力粉…適量
揚げ油…適量
【下準備】
1. アスパラは根元を5mmくらい切って、下の方の硬い皮をピーラーなどで薄く剥いておく。

根元を切り、ピーラーで皮を剥きました。根元の皮ってどこまで剥くか迷いますよね…。春巻きを食べた時に硬い皮が口に残っても嫌なので、白いところが見えるまで剥きました。

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2. 豚肉は塩、こしょうで下味を付けておく。
豚肉は後で半分に切る手順があるので、切った後に下味をつけると何度も手を洗わなくて済むので、その時でも良いと思います。
3. エビは背ワタを取って水で洗い、水気を取る。縦半分に切り、腹側に浅く切り込みを入れ伸ばしてから塩、こしょうをする。
むきエビを購入したので、背ワタはついておらず、洗って水気を取りました。
小エビしか手に入らなかったので、縦半分には切らず、伸ばす処理だけ行いました。

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【作り方】
1. 春巻きの皮を半分に切る。

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軽く折り目をつけてから切ると切りやすかったです。そのまま放置すると乾いてしまうので、切ったらラップに包んでおくと安心~。

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2. 青じそは縦半分、豚肉、アスパラは半分の長さに切る。

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青じそ、アスパラを半分に。
豚肉は短かったので、切らずにそのまま使いましたが、ここでひとつポイント!
切ったら8枚以上あるか確認しておきましょう。1本に1枚以上巻いていきますが、わたしは巻いている途中で足りないことに気づいて慌てました(笑)。
3. 春巻きの皮に青じそ2枚、豚肉の順にのせ、その上にアスパラとエビを2つ横並びにのせて皮を巻き、水で溶いた薄力粉で留める。巻いた両端も留める。
通常の春巻きはダイヤ型に置いて具材を乗せていきますが、今回は横長に置いて具材を乗せていく巻き方。
横も留めることを考えて、やや中央に配置。こんな感じかな?

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横を留めるには…?と悩んだ末、くるりと巻いた最後に折り畳む方式、1回巻いたところで折り込む方式、指でぎゅっと押し潰す方式を試しました。

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今回は最後に折り畳む方式を採用しましたが、押し潰すほうが簡単かも。
ただ、途中で開いてしまうと揚げた時に油ハネしやすいので、開いてこないかしっかり確認してください!
4. 揚げ油を熱し、3を入れて、色がつくまでカリッと揚げたら完成。

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細長い形状なので、小さめのフライパンで揚げてみました。揚げ色に少しムラがありますが、少ない油でも揚げられるのはありがたい~。
あまり高い温度だと中身に火が通る前に焦げてしまうので、170℃くらいが目安だと思います。
途中で開いてしまうのが心配だったので、念の為、皮を留めている面を下にして揚げました。

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返しながら、片面をだいたい2分半~3分ずつ揚げました。揚げ色を見ながら調整してください~。
良い色になったら油を切って完成です!
断面はアスパラガスの緑とエビのピンクがあざやかです~。
揚げ焼きでも皮はパリッと揚がっています。
では、ひとくち!

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アスパラとエビ、そして豚肉と旨味が出る具材が盛りだくさんなので、噛むごとにおいしさが口いっぱいに。味付けが塩とこしょうだけとは…作ったわたし自身が驚きです!
春巻きの皮のパリパリ食感とアスパラのホクホク、エビのプリッとした食感も加わって、食べ応えも十分です。

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単調になりそうな組み合わせですが、青じその香りが鼻に抜けてほど良いアクセント。
なかなかバリエーションが広がらないアスパラ料理ですが、こんな風に揚げ物が加われば、とりあえず茹でる!の一択から脱却できそうです。
具材を変えて楽しんでみるのも良さそうですね~。
アスパラガスのおいしいうちに、ぜひチャレンジしてみてくださーい☆
今回のレシピはJAさがからのご提供です。こちらものぞいてみてください!
https://static.saga-ebooks.jp/actibook_data/ja_saga_2024_04_202403110000/index.html?detailFlg=1&pNo=14
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