お米の価格高騰はまだまだ落ち着く気配なし。そんな中、わが家のお米はそろそろ底をつきそう…。
リュウジ『以前作った”至高のビビンバ”を超えたかも…』 炊飯器で炊くだけビビンバが発明レベルだって!
米高騰中の今、重宝すること間違いなし!リュウジさんの「虚無おかゆ」とは?
米1合で3~4人分出来る「虚無おかゆ」を紹介しているポストはこちら。
もう日本の主食、これがいい
ほったらかしても虚無で出来る虚無おかゆが簡単すぎて流行らせたい
今回おかゆに合うトッピングもご紹介してます
おかゆはご飯に比べ消化が良く、米1合あれば二人で満腹になるのでコスパがよくダイエットなどにも向きます
高いお米の節約にもhttps://t.co/BCXomDbjz9 pic.twitter.com/Bzhy2NVZ6a— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) April 16, 2025
ポストには「お米から炊くお粥の美味しさにビビりました!」「お米の節約は大切ですね」「お米高いですからねぇ・・・このレシピで頑張ります!」「最近胃が弱いから助かる」「ちょうど胃腸炎でお粥生活なので、レシピが増えるの助かります」といったコメントが届いていました。
お米を節約したい方にも、胃が弱っている方にも好評みたいですね。
では、作ってみましょう。
鬼コスパで低カロリー!「虚無おかゆ」の材料と作り方
【材料】3~4人分
米…1合(150g)
水…850ml
顆粒和風だしの素(昆布)…小さじ1
今回は分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. 鍋に水と和風だしの素を入れ、沸かします。
リュウジさんはアルミの鍋を使いつつも、アルミ鍋は熱伝導が良すぎて、底にお米が張り付きやすいので、アルミではなく厚手の鍋で作る方がいいよと言っていました。
2. 沸騰したら洗ったお米を入れ、中火で20~25分加熱します。火加減はずっと中火。
沸騰したお湯からお米を炊くのがリュウジ流。
水ではなく、沸騰したお湯で炊くと、加熱時間が短時間で済み、また、米粒から溶出するデンプンが減るので、食感を残した仕上がりになるそうです。
フタをしないのもポイント。フタをすると水分が飛ばないので、ビシャビシャになるそうです。
加熱中は、たま~にかき混ぜましょう。
そして、25分加熱するとこんな感じ。
お米が3倍くらいに膨らんで、ボリュームUP!
粒が残りつつ、ふっくらしたおかゆに炊き上がりました。
調理時間は30分。鍋底にお米がくっつかないか、水分がなくなっていないかなど、たまに確認する必要があるので、ほったらかしというわけにはいきませんが、簡単に作れます。
ご飯を炊飯器で炊くと50分くらいかかるので、それより短時間で出来上がりますね。
このまま食べてもOKですが、リュウジさんはおかゆに合うトッピングも教えてくれました。
リュウジさんのおすすめは、塩昆布と納豆。そして、トッピングではありませんが、細かく切った小松菜をおかゆに混ぜて、「アジシオ」を振って、かつお節をかけるという食べ方もおすすめとのこと。
ということで、全部、試すことに。
名付けて、「虚無おかゆ全部のせ」。わたしの好きな梅干しも追加しました。
手前右から、塩昆布、梅干し、納豆。納豆は付属のたれとからしを混ぜてトッピングしました。ちなみにひきわり納豆です。
そして、奥が、刻んだ小松菜を混ぜて「アジシオ」を振り、かつお節をかけた青菜かつお。(トッピングはすべて分量外です)
では、いただきます。
リュウジさんイチ推しの塩昆布から。
やばっ。おいしい。
おかゆは、お湯から炊いたことで、お米の粒感が残りつつ、ふっくらしていておいしいです。
そして、塩昆布の塩味と旨味が、昆布だしでやさしく味付けされたおかゆに映えます。
塩でも、かつおだしでもなく、昆布だしの味付けが秀逸。昆布の風味は控えめながら旨味がちゃんとあり、どんなトッピングともなじみやすいような気がします。かつおだしを入れると、かつおの香りが強すぎて、トッピングを選びそうな気も。
続いて、リュウジさんが2番目におすすめしていた納豆。
これも文句なし。おいしいです。でも、塩昆布ほど、おかゆと食べたときに味のメリハリを感じないかも。
続いて、青菜かつお。
これもおいしい。あっさりして、素朴なおいしさ。小松菜の青っぽさがいい感じです。
そして、個人的な好みでトッピングした梅干しも◎。梅干しの甘酸っぱさと塩味がおかゆとよく合います。
各トッピングのおかゆとの相性を楽しんだ後は、梅干しと塩昆布、梅干しと青菜かつお、納豆と塩昆布と梅干しなど、いろいろな組み合わせで味わい、至福のお茶碗1杯でした。
個人的なナンバーワントッピングは、リュウジさんと同じ塩昆布かな。昆布だしのおかゆと塩昆布が混ざり合ったときの味のバランスが最高でした。そこに、梅干しの甘酸っぱさが加わってもおいしかったです。
ということで今回は、リュウジさんの「虚無おかゆ」を試しました。お米の価格が高騰中の今、米1合で3~4人分になるという大変ありがたいレシピでした。今回は分量を半分にしたので、0.5合のお米で2人分出来ました。
おかゆというと味気ないイメージでしたが、リュウジさんのおかゆは、”お湯炊き”により粒感の残ったふっくらしたおかゆで、かつ、昆布だしでやさしく味付けされているので、満足感の高い、とってもおいしいおかゆでした。お米の価格がもう少し安くなるまで、この虚無おかゆでなんとか粘りたいんだけど…。
買えばいいのですが、備蓄米が放出されたことで、もう少し待てば多少安くなるのでは…という淡い期待もあるため、今あるお米でもう少し粘りたい(笑)。そこで本日は、料理研究家のリュウジさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介している、米1合で3~4人分作れるという「虚無おかゆ」を作ることに!
リュウジ『以前作った”至高のビビンバ”を超えたかも…』 炊飯器で炊くだけビビンバが発明レベルだって!
米高騰中の今、重宝すること間違いなし!リュウジさんの「虚無おかゆ」とは?
米1合で3~4人分出来る「虚無おかゆ」を紹介しているポストはこちら。
もう日本の主食、これがいい
ほったらかしても虚無で出来る虚無おかゆが簡単すぎて流行らせたい
今回おかゆに合うトッピングもご紹介してます
おかゆはご飯に比べ消化が良く、米1合あれば二人で満腹になるのでコスパがよくダイエットなどにも向きます
高いお米の節約にもhttps://t.co/BCXomDbjz9 pic.twitter.com/Bzhy2NVZ6a— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) April 16, 2025
ポストには「お米から炊くお粥の美味しさにビビりました!」「お米の節約は大切ですね」「お米高いですからねぇ・・・このレシピで頑張ります!」「最近胃が弱いから助かる」「ちょうど胃腸炎でお粥生活なので、レシピが増えるの助かります」といったコメントが届いていました。
お米を節約したい方にも、胃が弱っている方にも好評みたいですね。
では、作ってみましょう。
鬼コスパで低カロリー!「虚無おかゆ」の材料と作り方

材料
【材料】3~4人分
米…1合(150g)
水…850ml
顆粒和風だしの素(昆布)…小さじ1
今回は分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. 鍋に水と和風だしの素を入れ、沸かします。

お湯
リュウジさんはアルミの鍋を使いつつも、アルミ鍋は熱伝導が良すぎて、底にお米が張り付きやすいので、アルミではなく厚手の鍋で作る方がいいよと言っていました。
2. 沸騰したら洗ったお米を入れ、中火で20~25分加熱します。火加減はずっと中火。

米
沸騰したお湯からお米を炊くのがリュウジ流。
水ではなく、沸騰したお湯で炊くと、加熱時間が短時間で済み、また、米粒から溶出するデンプンが減るので、食感を残した仕上がりになるそうです。

米
フタをしないのもポイント。フタをすると水分が飛ばないので、ビシャビシャになるそうです。
加熱中は、たま~にかき混ぜましょう。
そして、25分加熱するとこんな感じ。

おかゆ
お米が3倍くらいに膨らんで、ボリュームUP!
粒が残りつつ、ふっくらしたおかゆに炊き上がりました。

おかゆ
調理時間は30分。鍋底にお米がくっつかないか、水分がなくなっていないかなど、たまに確認する必要があるので、ほったらかしというわけにはいきませんが、簡単に作れます。
ご飯を炊飯器で炊くと50分くらいかかるので、それより短時間で出来上がりますね。
このまま食べてもOKですが、リュウジさんはおかゆに合うトッピングも教えてくれました。
リュウジさんのおすすめは、塩昆布と納豆。そして、トッピングではありませんが、細かく切った小松菜をおかゆに混ぜて、「アジシオ」を振って、かつお節をかけるという食べ方もおすすめとのこと。
ということで、全部、試すことに。

おかゆ
名付けて、「虚無おかゆ全部のせ」。わたしの好きな梅干しも追加しました。
手前右から、塩昆布、梅干し、納豆。納豆は付属のたれとからしを混ぜてトッピングしました。ちなみにひきわり納豆です。

おかゆ
そして、奥が、刻んだ小松菜を混ぜて「アジシオ」を振り、かつお節をかけた青菜かつお。(トッピングはすべて分量外です)

おかゆ
では、いただきます。
リュウジさんイチ推しの塩昆布から。

おかゆ
やばっ。おいしい。
おかゆは、お湯から炊いたことで、お米の粒感が残りつつ、ふっくらしていておいしいです。
そして、塩昆布の塩味と旨味が、昆布だしでやさしく味付けされたおかゆに映えます。
バランス最高。
塩でも、かつおだしでもなく、昆布だしの味付けが秀逸。昆布の風味は控えめながら旨味がちゃんとあり、どんなトッピングともなじみやすいような気がします。かつおだしを入れると、かつおの香りが強すぎて、トッピングを選びそうな気も。
続いて、リュウジさんが2番目におすすめしていた納豆。

おかゆ
これも文句なし。おいしいです。でも、塩昆布ほど、おかゆと食べたときに味のメリハリを感じないかも。
続いて、青菜かつお。

粥
これもおいしい。あっさりして、素朴なおいしさ。小松菜の青っぽさがいい感じです。
そして、個人的な好みでトッピングした梅干しも◎。梅干しの甘酸っぱさと塩味がおかゆとよく合います。
各トッピングのおかゆとの相性を楽しんだ後は、梅干しと塩昆布、梅干しと青菜かつお、納豆と塩昆布と梅干しなど、いろいろな組み合わせで味わい、至福のお茶碗1杯でした。
個人的なナンバーワントッピングは、リュウジさんと同じ塩昆布かな。昆布だしのおかゆと塩昆布が混ざり合ったときの味のバランスが最高でした。そこに、梅干しの甘酸っぱさが加わってもおいしかったです。
ということで今回は、リュウジさんの「虚無おかゆ」を試しました。お米の価格が高騰中の今、米1合で3~4人分になるという大変ありがたいレシピでした。今回は分量を半分にしたので、0.5合のお米で2人分出来ました。
おかゆというと味気ないイメージでしたが、リュウジさんのおかゆは、”お湯炊き”により粒感の残ったふっくらしたおかゆで、かつ、昆布だしでやさしく味付けされているので、満足感の高い、とってもおいしいおかゆでした。お米の価格がもう少し安くなるまで、この虚無おかゆでなんとか粘りたいんだけど…。

粥
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