「旬の新玉ねぎが1個余ったから」と、リュウジさんがパパッと、副菜になるひと品を作っていました。それが「新玉バター」。
じゃがバターよろしく、レンチンした新玉ねぎに切り込みを入れ、バターをオン!さらにトースターで焼けば、新玉ねぎの甘味が凝縮して、絶品なんですって!旬の食材は素材のポテンシャルが高いので、そんなに手を加えなくてもおいしくなるとのこと。簡単に作れるので、味わってみよう。

【リュウジレシピ】「真っ白いポテサラ」が歴史を塗り替えた…!?新ジャガと新玉ねぎでたっぷり作ってみた!

レンチン&トースターで作れる♪「新玉バター」を作ってみた!

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


【材料】(1個分)
新玉ねぎ…1個
有塩バター…10g
アジシオ…適量

【作り方】
1. 皮を剥いた新玉ねぎをラップで包み、電子レンジ(600W)で4分ほど加熱します。

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


レシピ通りに電子レンジ(600W)で4分加熱しましたが、少し硬い印象。今回は250gある中サイズの新玉ねぎを使ったので、追加で2分加熱しました。

新玉ねぎの大きさによって火の通りが違うので、硬ければ加熱時間を延ばしてくださいね。

2. 大きめに切ったアルミホイルの上に1を取り出し、新玉ねぎの大きさ・形に合わせて、アルミホイルで包みます。新玉ねぎの上部に十字に切り込みを入れて、軽く開きます。

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


バターを乗せて焼くので、溶けたバターがこぼれないように、アルミホイルを器のようにします。新玉ねぎの深さ半分くらいまで、十字の切り込みを入れました。

3. 新玉ねぎにバターをトッピングし、アルミホイルごと天板に乗せて、オーブントースターで4~5分焼きます。

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


レンチンだけでなく、オーブントースターで少し焼いて仕上げるのがポイント!甘味が凝縮して、おいしくなりますよ。
今回は250℃のオーブントースターで、5分焼きました。

食べる時にアジシオを振ったら、完成です。

新玉ねぎが甘~い!バターのまろやかさと相まってシンプルなのにハマる味

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


リュウジさん考案の「新玉バター」が、完成しました。トースターで焼いたのでバターは完全に溶けてしまいましたが、新玉ねぎとバターの甘~い香りが漂っています。

アジシオを少し振って、いただきます!

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


切れ目にフォークを入れると、新玉ねぎがくにゅっと崩れました。切れ目の底には、溶けたバターが溜まっています♪

ひと口食べてみると、新玉ねぎがとっても甘い!ジューシーでやわらかく、溶けたバターのマイルドなおいしさと相まって、スイーツのよう♪

とろっとろになっているので、ひと玉でもペロリ。新玉ねぎの甘さも香りもジューシーさも楽しめる、とっても簡単な一品でした。

新玉ねぎにバター&アジシオだけで…旬のとろっと甘い絶品副菜に♪

リュウジさんの、じゃがバターならぬ…「新玉バター」焼こう!甘味凝縮!とろ~りバターがまろくて妖艶♡


リュウジさん考案の「新玉バター」は、じゃがバターをヒントにした副菜。新玉ねぎの甘い味わいと香りが広がる、とってもおいしい一品でした。

生でも甘味の強い新玉ねぎですが、丸ごとしっかりと火を通すことで、甘さを最大限に引き出して、とろっとろな食感に。ひと玉でも、ペロリと軽くいただけました。

丸ごと使うビジュアルも、ごちそう感がありますよ。
新玉ねぎで何を作ろう?と迷ったら、すぐに作れる「新玉バター」を、ぜひ!
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