【節約料理】鶏胸肉、マヨ、みその材料3つ！漬けて3分焼くだけ「みそまよチキン」作ろう！子供ウケ最強！

2025年06月10日(火)12:00

【節約料理】鶏胸肉、マヨ、みその材料3つ！漬けて3分焼くだけ「みそまよチキン」作ろう！子供ウケ最強！

本日は、YouTubeチャンネル『こっタソの自由気ままに』の「みそまよチキン」を作ることに。「今まで食べた鶏むね料理で一番ご飯がすすむ！」と大好評のレシピだそうで、材料は鶏むね肉とマヨネーズ、赤みその3つだけ。

作り方は、”そぎ切りにした鶏むね肉にマヨネーズとみそを揉み込んで、3時間ほどおいてから焼く”だけ。このように、たった1文で調理工程を説明出来ちゃうくらい簡単なんです。エグッ（笑）。

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YouTube『こっタソの自由気ままに【Kottaso Recipe】』の鶏むねレシピ

81.2万人が登録する、お料理系YouTubeチャンネル『こっタソの自由気ままに【Kottaso Recipe】』。お料理大好き男子コンビ、こっさりさんとシュンタソさんが運営するチャンネルです。家庭でも作れる、簡単でおいしい料理を、自由気ままに楽しく紹介しています。

本日はその中から、”今まで食べた鶏むね料理で一番ご飯がすすむ！”と大好評だという、「みそまよチキン」を作ります。材料は、鶏むね肉とマヨネーズ、赤みその3つだけ。子どもウケが、最強にいい料理だそうですよ。

子どもウケ最強！「みそまよチキン」を作ってみた！

材料と作り方はこちら。

材料

【材料】3～4人分
鶏むね肉…2枚（約550g）
赤みそ…大さじ2　※好みのみそでOK
マヨネーズ…大さじ3

※お好みで
おろしにんにく（チューブ）…小さじ1
おろししょうが（チューブ）…小さじ1
黒こしょう…適量

今回は、分量を半分にして作ります。味付けはみそとマヨだけでOKですが、お好みでおろしにんにくやしょうが、黒こしょうなどを加えてもよいとのこと。

【作り方】
1. 鶏むね肉の皮を取り、1～2cmの厚さでそぎ切りします。

2. ジッパー付き保存袋にみそとマヨネーズ、お好みでにんにくとしょうが、こしょうを加え、もみもみします。調味料が混ざればOK。

3. 2に1を入れてもみもみし、調味料が鶏肉に絡んだら、空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で3時間以上漬け込みます。今回はポリ袋を使いました。

鶏肉

動画では1日漬け込んだと言っていたので、わたしも。

1日漬け込んだら、みそが染み染みで、机と同じくらい茶色に（笑）。

鶏肉

4. フッ素樹脂加工のフライパンを中火にかけ、3を入れます。鶏肉は火が早く通るよう、常温に戻してから焼きましょう。

焦げつくのが心配な方は、油（分量外）を引いたり、鶏肉に付いた調味料を少し取り除いて焼くといいそうです。

鶏肉

フタをして、中火で1分30秒ほど焼きます。

鶏肉

ひっくり返して、再びフタをし、1分30秒ほど焼きます。

鶏肉に火が通ったら、お皿に盛り付けます。

鶏肉

ちょっと焼きすぎてしまったけど、みその香ばしい、いい香りがしています。

仕上げにこしょうを振って、出来上がり。彩りにサニーレタスとミニトマト（各分量外）を添えました。

鶏肉

調理時間は、漬け込む時間を除いて6分。下準備に3分、焼くのに3分。とっても簡単です。

…にしても、動画の出来上がりとぜんぜん違～う。

動画は仙台の赤みそを使っていましたが、わたしは愛知の赤みそを使ったので、かなり色が違います。牛肉かよ!?ってくらい、茶色。

鶏肉

そして、鶏肉に付いた調味料をけっこう拭って焼いたことと、焼きすぎたことで、見た目の”しっとり”も少なめ。鶏肉に火が入っていないのが怖くて、ついつい焼きすぎてしまうんですよね。

夫は豚肉だと思ったらしく、鶏肉と聞いて、ひどくがっかりしていました（笑）。

では、食べてみましょう。

いただきます！

おっ、みそとマヨネーズのコクと旨味が、鶏むね肉に染み染み。色は濃いですが、味はちょうどいい塩味。あっさりした極厚ハムのような味わいです。こしょうのアクセントも◎。

鶏むね肉は見た目ほどパサついていないし、硬くもないけれど、やっぱり”しっとり”は少なめ。調味料をべっちょり付けたまま焼く方が、肉の水分を閉じ込められたかも。

ただ、今回は塩味が強い愛知の赤みそを使ったので、調味料をべっちょりつけて焼くと、けっこうしょっぱくなるだろうなぁ。

個人的には、この料理にはコクと塩味の強い愛知の赤みそは、ちょっと合わないような気がします。”子どもウケが最強にいい”味かといわれると、疑問。日本酒に合いそうな味わいです。

ミックスみそや白みそなど、マイルドでまろやかな味わいのみそを使う方が、いいかなと思います。

調べてみると、愛知の赤みそは、熟成期間が1～3年と長いのが特徴の「豆みそ」。仙台の赤みそは、熟成期間が6か月～1年の「米みそ」とのこと。赤みそといっても、いろいろあるみたいなので、使うみそによって出来上がりは変わってきそうです。

ということで、今回作ったYouTubeチャンネル『こっタソの自由気ままに』の「みそまよチキン」は、みそとマヨネーズに漬け込んで3分焼くだけの、お手軽レシピでした。

わたしは愛知の赤みそを使ったので、子どもより”酒飲み”に好まれる味に仕上がりました（笑）。使うみそは、赤みそにこだわらず、マイルドなみそを選ぶと、”子どもウケが最強にいい”味に仕上がるのではないかと思います。ご参考までに。

また、屋外でバーべーキューをすることも多くなる、これからの季節。前日の夜に鶏肉を調味料に漬けておき、バーべーキューに持っていくのも、いいかもしれませんね！