春になり、お弁当生活がスタートした方も多いのでは?これまでお弁当レシピをほとんど紹介してこなかったリュウジさんが、「虚無ライス弁当」を考案。このレシピを覚えたら、レンチンだけでオムライスを作れるというのです。
リュウジ『1合のお米で4人前作れるので、米不足の今重宝する』 生米から25分で出来る「虚無粥」作ろう
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
弁当なんてこんなんが一番うめえんだよ
日も包丁もフライパンもつかわないオムライス弁当がやばい
お弁当箱の中で調理する究極の虚無弁当です
マジで楽で旨いんで絶対作ってほしい!!
レシピはこちら!!https://t.co/pjc3ddVkna pic.twitter.com/J5L0jQfIsP— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) April 6, 2025
リュウジさんがお弁当レシピ「虚無ライス弁当」をX(旧Twitter)にポストしていますよ。包丁いらず、フライパンも使わずにオムライス弁当になるとのこと。
動画を見ると、お箸ですくったご飯はオレンジ色。ケチャップがかかった卵と合わされば、誰が見たってオムライスです!
一般的に、オムライスはフライパンでケチャップライスと薄焼き卵を作りますが、「虚無ライス弁当」はレンチンだけで作れるとのこと。詰める手間も省くため、耐熱性容器がお弁当箱代わりなので、そっけなさは出てしまいますが、自分用のお弁当なら問題ありませんよね。
朝からお弁当を作るのはかなり負担が大きいので、楽においしく作れるのなら覚えておきたい!さっそく挑戦!
レンチンだけでOK!「虚無ライス弁当」を作ってみた!
下記材料のほかに、耐熱性のプラスチック容器を1個ご用意くださいね。今回は、14×10×4cmの容器で作ってみます。
【材料】(1人分)
温かいご飯…200g
卵…2個
ケチャップ…大さじ2+適量
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
マヨネーズ…小さじ1
塩・こしょう…各適量
【作り方】
1. 卵を溶きほぐします。
「虚無ライス」に具やおかずは一切入らないので、ボリューム感が出るように卵を2個使います。ご飯の上に注ぐので、注ぎ口がある容器で混ぜるのが、おすすめです。
2. 耐熱容器にご飯を入れてケチャップをかけ、均一になるように混ぜます。
冷凍ご飯を使う場合は、事前に温めたものを耐熱容器に詰めてくださいね。耐熱容器の中で混ぜると洗い物を減らせますが、ボウルで混ぜても構いません。
3. 鶏ガラスープの素とマヨネーズを加えて、さらに混ぜます。
鶏ガラスープの素で鶏肉の旨味を、マヨネーズで油分をプラスするのがポイントです。余力があれば、ツナを少し加えると旨味が増しますよ。
4. 塩とこしょうを振って、1を流し入れます。
平らにならしたご飯の上に卵液を流します。卵をフライパンで焼かず、電子レンジで加熱するのが、「虚無ライス」最大のポイントです!
5. フタをずらして被せ、電子レンジ(600W)で2分20秒ほど加熱します。
フタを完全に被せると卵が破裂するので、必ず、ずらして被せてくださいね。レシピ通りに電子レンジ(600W)で2分20秒加熱しましたが、中央の卵だけが生っぽかったので、今回は、追加で1分加熱しました。
表面にケチャップをかけたら、完成です。
ちなみに、余力があればレンチンした冷凍野菜や、残り物のおかずを少し乗せる(いずれも分量外)と、よりお弁当感が増しますよ。
やさしい味わいのオムライス♪レンチンでも卵が固まって具がなくても満足感あり
リュウジさん考案の「虚無ライス弁当」が完成しました。溶き卵を電子レンジで加熱しましたが、しっかりと固まっていますよ。フライパンで焼いた薄焼き卵を乗せたような仕上がりになりました♪
すくってみると、ご飯の間に卵液が少し染み込んでいて、ご飯と卵に一体感があります。
食べてみると、ケチャップライスがやさしい味。鶏ガラスープの素とマヨネーズを少し加えたことで、ケチャップだけの味よりもまろやかになっています。具が入っていなくても、寂しさはありません。
フライパンで作ったよりも、全体的にエアリー感が少なく、お弁当箱にぎゅっと詰め込んだような食感。とはいえ、硬すぎることはなく、やさしい味わいのオムライスとしておいしくいただけました♪
お弁当を作る気力や時間がなくても、レンチン一発なら頑張れそう!
リュウジさん考案の虚無レシピ「虚無ライス弁当」。ケチャップ、マヨネーズ、鶏ガラスープの素を混ぜたご飯の上に、卵液を流してレンチンするという、驚きの作り方でした。けれど、卵がしっかりと固まって、とっても簡単にオムライス弁当に仕上がりましたよ。
具が入っていなくても、卵を2個使うことで卵とケチャップライスのバランスがよく、鶏ガラスープの素とマヨネーズのおかげで、まろやか&やさしい味わいを楽しめました。
耐熱性容器をお弁当箱にするので、ちょっと味気ないかも。
フライパンでケチャップライスと薄焼き卵を別々に作って、お弁当箱に詰めることを考えたら、「虚無ライス弁当」はレンチン一発でOK!かなり時短になりますよ!
ちなみに、上の画像は冷凍ブロッコリー(分量外)を袋の表示通りに解凍し、乗せたところ。レンチンした冷凍野菜をポンと乗せるだけでも、彩りがグンとよくなり、お弁当らしさが増します。余力があればぜひ。
お弁当に限らず、ひとり分のランチを作る時にも重宝しそう♪覚えておくと役立つお弁当レシピです!
やる気がないのにお弁当を作らなければならない時や、時間がない時にお役立ちとのこと。虚無レシピらしく、ケチャップライスに具は一切入っていませんが、調味料のちょい足しでやさしい味わいのオムライスに♪
リュウジ『1合のお米で4人前作れるので、米不足の今重宝する』 生米から25分で出来る「虚無粥」作ろう
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
弁当なんてこんなんが一番うめえんだよ
日も包丁もフライパンもつかわないオムライス弁当がやばい
お弁当箱の中で調理する究極の虚無弁当です
マジで楽で旨いんで絶対作ってほしい!!
レシピはこちら!!https://t.co/pjc3ddVkna pic.twitter.com/J5L0jQfIsP— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) April 6, 2025
リュウジさんがお弁当レシピ「虚無ライス弁当」をX(旧Twitter)にポストしていますよ。包丁いらず、フライパンも使わずにオムライス弁当になるとのこと。
動画を見ると、お箸ですくったご飯はオレンジ色。ケチャップがかかった卵と合わされば、誰が見たってオムライスです!
一般的に、オムライスはフライパンでケチャップライスと薄焼き卵を作りますが、「虚無ライス弁当」はレンチンだけで作れるとのこと。詰める手間も省くため、耐熱性容器がお弁当箱代わりなので、そっけなさは出てしまいますが、自分用のお弁当なら問題ありませんよね。
朝からお弁当を作るのはかなり負担が大きいので、楽においしく作れるのなら覚えておきたい!さっそく挑戦!
レンチンだけでOK!「虚無ライス弁当」を作ってみた!
下記材料のほかに、耐熱性のプラスチック容器を1個ご用意くださいね。今回は、14×10×4cmの容器で作ってみます。

【材料】(1人分)
温かいご飯…200g
卵…2個
ケチャップ…大さじ2+適量
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
マヨネーズ…小さじ1
塩・こしょう…各適量
【作り方】
1. 卵を溶きほぐします。

「虚無ライス」に具やおかずは一切入らないので、ボリューム感が出るように卵を2個使います。ご飯の上に注ぐので、注ぎ口がある容器で混ぜるのが、おすすめです。
2. 耐熱容器にご飯を入れてケチャップをかけ、均一になるように混ぜます。

冷凍ご飯を使う場合は、事前に温めたものを耐熱容器に詰めてくださいね。耐熱容器の中で混ぜると洗い物を減らせますが、ボウルで混ぜても構いません。
3. 鶏ガラスープの素とマヨネーズを加えて、さらに混ぜます。

鶏ガラスープの素で鶏肉の旨味を、マヨネーズで油分をプラスするのがポイントです。余力があれば、ツナを少し加えると旨味が増しますよ。
4. 塩とこしょうを振って、1を流し入れます。

平らにならしたご飯の上に卵液を流します。卵をフライパンで焼かず、電子レンジで加熱するのが、「虚無ライス」最大のポイントです!
5. フタをずらして被せ、電子レンジ(600W)で2分20秒ほど加熱します。

フタを完全に被せると卵が破裂するので、必ず、ずらして被せてくださいね。レシピ通りに電子レンジ(600W)で2分20秒加熱しましたが、中央の卵だけが生っぽかったので、今回は、追加で1分加熱しました。
表面にケチャップをかけたら、完成です。

ちなみに、余力があればレンチンした冷凍野菜や、残り物のおかずを少し乗せる(いずれも分量外)と、よりお弁当感が増しますよ。
やさしい味わいのオムライス♪レンチンでも卵が固まって具がなくても満足感あり

リュウジさん考案の「虚無ライス弁当」が完成しました。溶き卵を電子レンジで加熱しましたが、しっかりと固まっていますよ。フライパンで焼いた薄焼き卵を乗せたような仕上がりになりました♪

すくってみると、ご飯の間に卵液が少し染み込んでいて、ご飯と卵に一体感があります。
食べてみると、ケチャップライスがやさしい味。鶏ガラスープの素とマヨネーズを少し加えたことで、ケチャップだけの味よりもまろやかになっています。具が入っていなくても、寂しさはありません。
フライパンで作ったよりも、全体的にエアリー感が少なく、お弁当箱にぎゅっと詰め込んだような食感。とはいえ、硬すぎることはなく、やさしい味わいのオムライスとしておいしくいただけました♪
お弁当を作る気力や時間がなくても、レンチン一発なら頑張れそう!

リュウジさん考案の虚無レシピ「虚無ライス弁当」。ケチャップ、マヨネーズ、鶏ガラスープの素を混ぜたご飯の上に、卵液を流してレンチンするという、驚きの作り方でした。けれど、卵がしっかりと固まって、とっても簡単にオムライス弁当に仕上がりましたよ。
具が入っていなくても、卵を2個使うことで卵とケチャップライスのバランスがよく、鶏ガラスープの素とマヨネーズのおかげで、まろやか&やさしい味わいを楽しめました。
耐熱性容器をお弁当箱にするので、ちょっと味気ないかも。
でも、自分用のお弁当なら全然問題ないと思います。
フライパンでケチャップライスと薄焼き卵を別々に作って、お弁当箱に詰めることを考えたら、「虚無ライス弁当」はレンチン一発でOK!かなり時短になりますよ!
ちなみに、上の画像は冷凍ブロッコリー(分量外)を袋の表示通りに解凍し、乗せたところ。レンチンした冷凍野菜をポンと乗せるだけでも、彩りがグンとよくなり、お弁当らしさが増します。余力があればぜひ。
お弁当に限らず、ひとり分のランチを作る時にも重宝しそう♪覚えておくと役立つお弁当レシピです!
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