【志麻さんの洋食基本のき】まろい濃ゆい「タルタルソースの作り方」に挑戦！マヨだくでも爽やかな秘密!?

エビや白身魚などのフライや、チキン南蛮に欠かせない「タルタルソース」。マヨネーズにみじん切りの具が混ざり、ソースといえども、食べ応え抜群なのが特長です。そんな「タルタルソース」を、タサン志麻さんが自身のYouTubeで紹介していました。ゆで卵、玉ねぎ、ピクルスと定番の具材を混ぜていましたが、レモン果汁を少し加え、塩やこしょうを加えずに仕上げるのが、志麻さん流。覚えておくと役立ちそう！

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刻んで混ぜるだけ♪「タルタルソース」を作ってみた！

動画では卵4個分の分量を紹介していましたが、今回は半量にして作ってみます。



【材料】(作りやすい分量)
卵…2個
玉ねぎ…1/4個
ピクルス（市販）…大きめ2本　※増減可。今回は小さいピクルス4本使用
マヨネーズ…大さじ4～5　※増減可。今回は大さじ4使用
レモン（国産）…1/8個

1. ゆで卵を作ります。



お湯に卵を入れたら火を少し弱め、卵があまり動かないようにすると、殻が割れにくくなりますよ。卵を入れて再沸騰してから、10分ほど茹でました。

2. 玉ねぎとピクルスをみじん切りにします。



玉ねぎとピクルスを、同じくらいの大きさに切りました。

ピクルスの代わりに、塩揉みして水分を絞ったきゅうりのみじん切りに酢を適量かけたもの、らっきょう、梅干しでも代用出来るとのこと。酸味があるものを加えると、タルタルソースの味わいが引き締まりますよ。

3. みじん切りにした玉ねぎを流水で洗い、キッチンペーパーで包んで絞るようにして、水気を取り除きます。



水でサッと洗うことで、玉ねぎの辛味が適度に抜けます。タルタルソースの味わいがぼやけないよう、水分をしっかりと絞りました。

4. 1のゆで卵を粗く刻み、2のピクルス、3の玉ねぎ、マヨネーズ、そしてレモン汁を絞って加えます。全体をよく混ぜ合わせます。



レモンで酸味を加えるのがポイントです。全体が均一になるように混ぜ、器に盛りつけたら完成！今回は、お惣菜のアジフライ（分量外）と一緒にいただきます。ちなみに、お皿には彩りとしてミニトマト（分量外）も添えてみました♪

マヨたっぷりめのタルタルソース♡玉ねぎとピクルスの風味が爽やか～



タサン志麻さん直伝の「タルタルソース」が、こちらです。ゆで卵、玉ねぎ、ピクルスと王道な具材ですが、マヨネーズがたっぷり！とろっとした仕上がりになりました。



お惣菜のアジフライに乗せてみると、刻んだゆで卵がたっぷり入った「タルタルソース」のおかげで、ボリューム感がアップ♪

食べてみると、ソースがまろやか。塩やこしょうを加えていないので、キリッとしたアクセントはありませんが、玉ねぎとピクルスの爽やかな風味と、ほんのりとした酸味が広がります。

玉ねぎとピクルスがシャキッとした食感で、具だくさんなソースという印象♪厚みがそれほどないアジフライでも、「タルタルソース」のおかげでボリューム感＆ごちそう感がアップします。

まろやかな味わいなので、どんな揚げ物にも合いそうな「タルタルソース」でした。

料理に合わせやすい王道のタルタルソース♪手作りすればごちそう感アップ！



タサン志麻さんのYouTube『タサン志麻』で見つけた、「タルタルソース」。ゆで卵、玉ねぎ、ピクルスをマヨネーズで和える王道なレシピでしたが、レモン果汁を少し加えること、塩とこしょうを使わないことがポイント。食材の持ち味が活きる味わいに仕上がりました。

玉ねぎのフレッシュな風味と、ピクルスの奥深い酸味がおいしさの要になります。爽やかな「タルタルソース」に仕上げたい場合は、玉ねぎとピクルスの量を増やしてもよさそうですよ。

上記の分量で作ると、アジフライ4枚にかけられるくらいの量を作れます。フライの他にも、ゆで野菜に乗せたり、焼いたお肉に添えてもおいしそう。基本のソースとして覚えておくと、料理の幅が広がること間違いなしです♪

お惣菜のフライも、手作りの「タルタルソース」で食べ応えがアップするので、ぜひ！