【3分でハイ、一品！】リュウジ曰く『完全虚無状態でも作れる』 包丁要らずで速攻！「虚無納豆苗」作ろう！

物価高騰の高波にも決してわれを忘れることなく、通年変わらず、安定した100円前後の価格－－。食卓の救世主として活躍してくれる、豆苗。いつも、ありがとう。本日はそんな豆苗を使った、料理研究家リュウジさん考案の「虚無納豆苗」を作ることに。納豆と豆苗を組み合わせた、爆速で出来る副菜です。包丁を使わず、やる気が全く出ない虚無状態でも余裕で作れる一品なんだそう。納豆苗、このレシピ名もわたし好み（笑）。

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料理研究家リュウジさんの虚無レシピ♪

本日挑戦するのは、料理研究家リュウジさんの虚無シリーズのひとつ、「虚無納豆苗」です。ちなみに虚無シリーズとは、食材や工程をギリギリまで削ぎ落とした究極の”引き算レシピ”。やる気0％の虚無な日でも作れる、お手軽さが魅力です。

そんな虚無シリーズの「虚無納豆苗」は、納豆と豆苗をゴマ油などで混ぜるだけの超爆速レシピ。包丁さえ使わないというヤバいくらいの簡単さですが、侮るなかれ。

えんどう豆の新芽である豆苗は、豆類に多く含まれるたんぱく質やビタミンB群と、葉物野菜に多く含まれるβカロテンやビタミンCなどの栄養をあわせ持つ、緑黄色野菜。そして納豆は、たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、亜鉛、鉄などが含まれた、日本が誇る伝統的な発酵食品。ということで、この豆豆コンビは、栄養面もバッチリなんですよ。

では、作ってみましょう。

完全虚無状態でも秒で作れる！「虚無納豆苗」の材料と作り方



【材料】2～3人分
豆苗…1袋
納豆...1パック
塩...ひとつまみ
ゴマ油...小さじ2
うま味調味料...2振り

今回は、分量を半分にして作ります。

【作り方】
1. 豆苗の根元から5cmくらい上あたりを、キッチンばさみでカットします。



2. カットした豆苗は、軽く洗います。水気を切ったら、キッチンばさみで食べやすい大きさにカットします。



3. 2をボウルに入れ、納豆、納豆付属のタレと辛子を入れて、混ぜます。



4. 3に塩、ゴマ油、うま味調味料を加え、和えたら出来上がり。



調理時間は3分。申し訳ないくらい簡単でした（笑）。



では、いただきます！



豆苗のシャキシャキ食感が◎。　

豆苗の瑞々しさはありつつも青臭さはなく、豆苗と納豆がよく合います。さすが、豆豆コンビ。



味付けもいい感じ。ゴマ油のコク、うま味調味料の旨味、そして、納豆付属のタレの甘味がほんのりして、豆苗と納豆のおいしさを引き出してくれます。

あっという間に作れるので、一品足りないときに活躍してくれること間違いなしです。それに、やさしい味わいで、サラダ感覚で食べられるため、肉料理にも魚料理にも合わせやすいかなと思います。おかゆのトッピングにもいいかも。

料理研究家リュウジさんの「虚無納豆苗」は、3分で作れて、栄養満点の超簡単副菜でした。作ってみてはいかがでしょう。



＜参考文献＞
WEB

『村上農園公式サイト～豆苗～』
https://www.murakamifarm.com/products/toumyou/