【画像を見る】お店のようにふっくらジューシーな唐揚げの作り方!
超やわらか~なから揚げ♪キーワードは「65℃湯煎法」
【材料】2人分
鶏もも肉…1枚
唐揚げ粉(水溶きタイプ)…適量
サラダ油…適量
【作り方】
1.鶏もも肉を一口大の大きさに切る。
2.鍋に水を入れ(画像ぐらい)、水を60~65℃に加熱して、鍋底に耐熱皿を敷く。
3.調理用のジップ付き保存袋に、一口大に切った鶏もも肉を並べて入れ、しっかり空気を抜いて袋の口を閉じる。
4.2で沸かした60~65℃のお湯に、3の肉を15分浸けておく。
コンロの保温モードを使って、60~65℃をキープしました
そして15分後…。
保存袋を取り出して中を見てみると、全体が白くなっていて割と火が通っているようです。8分ぐらい火が通っているのかな。
5.4の肉を、水でといたから揚げ粉につけ、190℃の油で1分半揚げる。きつね色になったら完成!
見た目はいつものから揚げです! 中身がどう仕上がっているのかワクワクしますね♪
食べてみると…!
衣はサクッ、中はジューシーです! いつもと同じようなお肉を使ったのに、仕上がりは想像以上に違います。
お肉がやわらか~で、噛むたびに「ウマッ!」と思いながら食べました(笑)。
「”65℃湯煎法”だと、なんでやわらかくなるの?」と気になりますよね。
『すイエんサー』の公式サイトには、そんな「65℃湯煎法」のヒミツが書かれていました。
生の肉は、加熱すると途中まではやわらかくなるけれど、65℃を超えると硬くなってしまいます。
そこで65℃を超えないお湯につけることで、やわらかさをキープしたまま火を通すのだとか。
いったん火を通してしまえば、その後は硬くならないってことですね。
65℃で最初に中まで火を通しておけば、その後揚げるときは唐揚げ粉だけに火が通ればいいから、揚げ時間は短時間で済みます。必要以上に火を通さなくて済むんです!
そんな科学的な理論に基づいたレシピだから、お肉がやわらかく仕上がったんですね♪
これなら、誰でも失敗なくできるはず!
ぜひ皆さんも、このひと手間を加えて、いつもよりもおいしい唐揚げを堪能しちゃってください!









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