管理栄養士のともゆみです。キユーピーマヨネーズが今年、発売100周年を迎えたそうです。
【大原千鶴さんちのリアル晩ご飯】頻繁に食べてる「肉と野菜のオイル焼き」にトライ!ワンパンで簡単だ♪
キユーピーは1925(大正14)年に日本で初めてマヨネーズの製造・販売を開始し、今年(2025年)で発売100周年を迎えました。そこで、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』公式SNSではキユーピーマヨネーズ発売100周年記念企画としてマヨネーズを使った料理を配信しています。今回は料理研究家の大原千鶴さんによる「ジャーマヨポテト」を作ってみたいと思います。油の代わりにマヨネーズで炒めることで、調味料代わりにもなり、味が決まりやすいとのこと。さっそく作っていきましょう。
「ジャーマヨポテト」の材料と作り方
【材料】
じゃがいも…2個
魚肉ソーセージ…1本
にんにく…薄切り3枚
塩…小さじ1/4
こしょう…少々
粗びき黒こしょう…少々
ミントの葉(生)…適量
マヨネーズ…大さじ2
【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥き、半分に切ってから1.5cm幅の半月切りにします。耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジに5分かけます。今回のじゃがいもの量を見て、5分だと長いかなと思い、4分で一度様子を見てみることにしました。爪楊枝を刺して確認してみたらやわらかくなっていたので、そこでやめました。
2. 魚肉ソーセージを1cmの輪切りにします。
3. フライパンにマヨネーズを入れて中火にかけます。マヨネーズが溶けてきたら、1と2、にんにくを入れて炒めます。
4. 全体に火が通ったら塩、こしょうで味を整え、火を止めます。焦げやすいので気をつけます。
5. 皿に盛り付け、黒こしょうをかけ、ミントを飾り完成です。
コクのある深い味わい
加熱することでマヨネーズそのものの味ではなくなり、塩、こしょうだけでは出せないコクと深みのある味わいになっています。マヨネーズと少しの塩、こしょうだけですが、ばっちり味が決まっていますね。
じゃがいもはホクホクしていて表面は香ばしく、魚肉ソーセージはやわらかく旨味はありますが、あっさりしています。ベーコンや肉系のウインナーソーセージでもいいかもしれませんが、コクのあるマヨネーズにさっぱりめの魚肉ソーセージは合うのかもしれませんね。
清涼感のあるミントは食べたあとに口の中をさっぱりとさせてくれますが、クセが強いので苦手だったら省いてもいいかも。また、ミントの代わりにパクチーでもおいしいそうです。
マヨネーズの65%以上は油
マヨネーズは、油、卵、酢、塩などを原料とし、卵黄の乳化力により、混ぜることで半固体状の調味料となります。
キユーピーマヨネーズ大さじ1杯(15g)に含まれる栄養成分
エネルギー…100kcal
たんぱく質…0.4g
脂質…11.2g
炭水化物…0.1g
食塩相当量…0.3g
マヨネーズはサラダに使うだけでなく、簡単に味が決まる万能調味料としてもおいしく利用できることがわかりました。摂りすぎに気つけて調味料としてもいろいろと試してみたいと思います。
参考web:
キユーピーマヨネーズ | 商品情報 | キユーピー
https://www.kewpie.co.jp/products/product/mayonnaise/mayonnaise/4901577042072/
参考文献:
新食品成分表FOODS 2023 東京法令出版
その記念企画として、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』公式SNSでは、マヨネーズを使った料理を配信しています。そこで見つけた、料理研究家の大原千鶴さん考案の、マヨネーズさえあれば味が決まるというジャーマンポテトならぬ「ジャーマヨポテト」を作ってみたいと思います。
【大原千鶴さんちのリアル晩ご飯】頻繁に食べてる「肉と野菜のオイル焼き」にトライ!ワンパンで簡単だ♪
キユーピーは1925(大正14)年に日本で初めてマヨネーズの製造・販売を開始し、今年(2025年)で発売100周年を迎えました。そこで、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』公式SNSではキユーピーマヨネーズ発売100周年記念企画としてマヨネーズを使った料理を配信しています。今回は料理研究家の大原千鶴さんによる「ジャーマヨポテト」を作ってみたいと思います。油の代わりにマヨネーズで炒めることで、調味料代わりにもなり、味が決まりやすいとのこと。さっそく作っていきましょう。
「ジャーマヨポテト」の材料と作り方
【材料】
じゃがいも…2個
魚肉ソーセージ…1本
にんにく…薄切り3枚
塩…小さじ1/4
こしょう…少々
粗びき黒こしょう…少々
ミントの葉(生)…適量
マヨネーズ…大さじ2

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【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥き、半分に切ってから1.5cm幅の半月切りにします。耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジに5分かけます。今回のじゃがいもの量を見て、5分だと長いかなと思い、4分で一度様子を見てみることにしました。爪楊枝を刺して確認してみたらやわらかくなっていたので、そこでやめました。

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2. 魚肉ソーセージを1cmの輪切りにします。

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3. フライパンにマヨネーズを入れて中火にかけます。マヨネーズが溶けてきたら、1と2、にんにくを入れて炒めます。

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4. 全体に火が通ったら塩、こしょうで味を整え、火を止めます。焦げやすいので気をつけます。

5. 皿に盛り付け、黒こしょうをかけ、ミントを飾り完成です。

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コクのある深い味わい
加熱することでマヨネーズそのものの味ではなくなり、塩、こしょうだけでは出せないコクと深みのある味わいになっています。マヨネーズと少しの塩、こしょうだけですが、ばっちり味が決まっていますね。
じゃがいもはホクホクしていて表面は香ばしく、魚肉ソーセージはやわらかく旨味はありますが、あっさりしています。ベーコンや肉系のウインナーソーセージでもいいかもしれませんが、コクのあるマヨネーズにさっぱりめの魚肉ソーセージは合うのかもしれませんね。
清涼感のあるミントは食べたあとに口の中をさっぱりとさせてくれますが、クセが強いので苦手だったら省いてもいいかも。また、ミントの代わりにパクチーでもおいしいそうです。
マヨネーズの65%以上は油
マヨネーズは、油、卵、酢、塩などを原料とし、卵黄の乳化力により、混ぜることで半固体状の調味料となります。
日本農林規格(JAS)では、マヨネーズの定義を食用植物性油脂が占める割合を原料の65%以上としており、マヨネーズと呼ばれるものは脂質が多くエネルギーが高くなります。キユーピーマヨネーズに使われている油も多く、原料の約70%は食物油のため、マヨネーズを使うさいは摂りすぎないように気をつけます。また、厳密にはマヨネーズとは呼べませんが、キユーピーではカロリー50%オフのキユーピーハーフやカロリー80%カットのキユーピーライトなどのマヨネーズタイプ調味料も販売しています。
キユーピーマヨネーズ大さじ1杯(15g)に含まれる栄養成分
エネルギー…100kcal
たんぱく質…0.4g
脂質…11.2g
炭水化物…0.1g
食塩相当量…0.3g
マヨネーズはサラダに使うだけでなく、簡単に味が決まる万能調味料としてもおいしく利用できることがわかりました。摂りすぎに気つけて調味料としてもいろいろと試してみたいと思います。
参考web:
キユーピーマヨネーズ | 商品情報 | キユーピー
https://www.kewpie.co.jp/products/product/mayonnaise/mayonnaise/4901577042072/
参考文献:
新食品成分表FOODS 2023 東京法令出版
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