【キユーピーマヨ100周年記念レシピ】お釜に生米と水と…直接マヨぶち込むの!?圧倒「マヨピラフ」作ろう

管理栄養士のともゆみです。キユーピーマヨネーズが今年で発売100周年を迎えたそうで、その記念企画として、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』の公式SNSではマヨネーズを使った動画を配信しています。今日は、その中から料理研究家の小林まさみさんが考案の、炊飯器で作る「マヨピラフ」を作ってみたいと思います。

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キユーピーはマヨネーズを販売し始めてから今年（2025年）でなんと100周年を迎えたそうです。そこで、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』公式SNSでは、発売100周年記念企画としてマヨネーズを使った料理を配信しています。

料理研究家の小林まさみさんが作る「マヨピラフ」は、マヨネーズと食材を炊飯器に入れて、ボタンを押すだけで絶品ピラフが作れちゃうという料理。作ってみない手はありませんね。

「マヨピラフ」の材料と作り方

【材料】
米…2合
塩…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ2
マヨネーズ…大さじ2
水…360ml
しめじ…小1袋
むきエビ（無頭）…10～12尾
コーン（パウチ製品）…50g



【作り方】
1. 炊飯器に軽く洗った米、塩、しょうゆを入れます。マヨネーズと水を入れて混ぜます。



2. 1に石づきを取り小房に裂いたしめじ、エビ、コーンをのせます。普通炊きモードで炊飯します。



3. よく混ぜて、茶碗に盛り付けたら出来上がりです。



ご飯がパラパラでやさしい味わい



それではいただきます。あ、おいしい。ご飯がべちゃっとしていなくて、パラパラしています。味はマヨネーズ味ではなく、バターを使ったかのようなコクと洋風のやさしい味わい。まさかマヨネーズで味付けしたとは思えないです。エビはプリプリで、コーンが入っているので、子どもも大喜びですね。材料を入れて炊飯するだけなのに、こんなにご飯がパラパラした本格的な味わいになるなんて、さすがです。

マヨネーズについて

マヨネーズは、食用油・酢・卵を主材料とした半固体状調味料です。卵は卵黄のみ使用するものと全卵を使用するものがあり、卵黄のみは濃厚な味わいに、全卵を使用したものはまろやかになります。ちなみにキユーピーマヨネーズは卵黄タイプ。450gのキユーピーマヨネーズの中に卵黄が3.6個も入っているそうです。マヨネーズは卵や酢の影響で油臭さを感じないように工夫されていますが、全体の約70％が食用油で占めています。そのため、マヨネーズ大さじ1杯あたり100Kcalとかなり高カロリー。摂りすぎには気をつけましょう。

食材を入れて炊飯するだけなのに、とてもおいしいピラフができました。忙しいときには重宝しそうなレシピです。エビがなければ鶏肉やベーコンなどでもおいしそう。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

参考web：
原料｜マヨネーズへのこだわり｜キユーピー マヨネーズ｜キユーピー
https://www.kewpie.co.jp/mayonnaise/product/ingredients.html

参考文献：
新食品成分表FOODS 2023 東京法令出版