東京・墨田区にある天ぷら店「河原のあべ」。店主が運営するYouTube『まかないチャレンジ!』では、普段作っているという、まかない料理を中心に紹介しています。
【”中華風まぜそば”なのに血液サラサラ!?】健康志向界隈は「油」を変える!軽くて香り良い油使ってみた
YouTube『まかないチャレンジ!』のX(旧Twitter)がこちら!
新しいまかないレシピ動画アップしました
おかげさまで再生数かなり回ってます
ありがとうございます。
レシピ動画はこちらからどうぞ↓
旨し懐かし昭和の味【町中華のもやしそば】の作り方https://t.co/DIf2q6Al02#まかないチャレンジ pic.twitter.com/TSjtbRv2GK— まかないチャレンジ@河原のあべ (@kawaranoabe) April 5, 2025
チャンネル登録者数67.6万人の料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』。投稿者である、東京・墨田区にある天ぷら店「河原のあべ」の店主がX(旧Twitter)に「町中華のもやしそば」をポストしていました。
懐かしの昭和の味と書かれていますね。店主は昔、近所の町中華店で、もやしそばをよく食べていたそう。
そのお店のもやしそばは、あんかけのとろみが効いた、もやしたっぷりのしょうゆ味のラーメンだったそうでです。シンプルな味わいながら、とてもおいしかったと動画で語っていました。
そして、食べるときにこしょうをたっぷりとかけて食べるのが最高だったとも。
そんな懐かしの味を再現したそうなので、筆者も作ってみることに♪
ナンプラーがポイント!「町中華のもやしそば」を作ってみた!
【材料】(1人分)
中華麺(生)…1袋
もやし…1/2袋
長ねぎ…1/5本 ※今回は8cm使用
チューブ入りにんにく…小さじ1/2
チューブ入りしょうが…小さじ1/2
青ねぎ(小口切り)…適量
豚バラ薄切り肉…60g
ラード…大さじ1/2
[スープ]
水…500ml
めんつゆ(3倍濃縮)…50ml
ナンプラー…大さじ1
塩・こしょう…各少々
酒とき片栗粉…適量 ※今回は、片栗粉大さじ1と酒大さじ1を混ぜたものを使用
【作り方】
1. 長ねぎを斜め薄切りに、豚肉を食べやすい大きさに切ります。
長ねぎは3mm幅程度の斜め薄切りに、豚肉は2cm幅くらいに切りました。
2. ラードを入れた鍋を中火で熱し、豚肉の色が変わる程度に炒めます。にんにく、しょうが、長ねぎも加え、豚肉に焼き色が付くまで炒めます。
豚肉から脂が出ますが、ラードで炒めることで、コクが付きますよ。豚肉に軽く焼き色が付く程度に、4分ほど炒めました。
3. 水、めんつゆ、ナンプラー、塩とこしょうを加えて煮立たせます。
めんつゆとナンプラーで、しょうゆラーメン風のスープにします。
沸騰させると豚肉からアクが出ましたが、黒っぽくないので取り除きませんでした。
4. もやしを入れて軽く火を通し、酒溶き片栗粉を加え、とろみを付けます。
もやしを1/2袋分加え、1分ほど煮込みました。
スープの量が多いのでダマにならないだろうとは思いましたが、念のため、火加減を弱火にして、酒溶き片栗粉を加えました。
酒と片栗粉を同量混ぜ合わせてストックしておくと、とろみ付けするときに役立つんですって。お店でも使っているのだとか。
2分ほど加熱して、とろみを付けました。今回は片栗粉と酒を大さじ1ずつ混ぜ合わせたものを加えたので、とろみはごくわずか。
冬なら、もっと濃度を付けた方が体が温まりそうですが、今回は軽いとろみで十分。酒溶き片栗粉は適量なので、とろみを強く付けたい場合は、酒溶き片栗粉を多めに加えてくださいね。
5. 別の鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をパッケージの記載時間通りに茹でます。
今回使った麺は、2分30秒~3分茹でると書かれていたので、2分30秒茹でました。茹で上がった麺を湯切りし、器に入れて4をかけ、青ねぎを散らしたら完成です。
めんつゆと豚の甘味&ナンプラーの塩味でやさしい味♡もやしの食感もよき♪
YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』で作っていた、「町中華のもやしそば」がこちら。具材は、もやしと豚肉。そして上に散らした青ねぎだけですが、もやしたっぷりで具だくさんな見た目です♪
ナンプラーを加えましたが、独特の香りは感じず。しょうゆラーメンを思わせる、薄い茶色のスープになりました。
麺をお箸でひと掴みすると、麺ともやしをバランスよく掴めました。
ひとすすりすると、もやしはシャキシャキ、麺はつるっとしていてふたつの食感を楽しめます♪豚肉は甘味があり、小さめに切ったので、麺と一緒に食べやすいです。
全体的にやさしい味わいなので、こしょうをたっぷりかけるのが、おすすめとのこと。こしょうを加えてみると、パンチのある風味が付いて、町中華の一品らしい味わいに大変身!こしょうをかけた方が、メリハリが効いて断然好みでした♪
スープは水、めんつゆ、ナンプラーで作りましたが、豚肉の甘味も染み込んでいて、やさしい味わい。だしは加えていませんが、めんつゆに含まれているので、ほっとするようなやさしいおいしさに仕上がっています。
また、そのままだと独特な香りがあるナンプラーですが、加えたのが大さじ1だけなので、ほとんど香りは感じません。やさしい塩味とまろやかさだけが、スープに溶け込んでいましたよ。
ラードと豚肉の油分がスープにほんのりと浮いていますが、油っぽさもほとんどなく、和食の麺料理のような、穏やかな味わいを楽しめました。
めんつゆとナンプラーで和風スープ♪もやしと豚肉だけだからお安く作れる!
YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』で作っていた、店主懐かしの一品「町中華のもやしそば」。スープをめんつゆとナンプラーで作ると、中華のラーメンスープというよりも、和風の上品なつゆのような味わいに。手軽に作ったとは思えない、おいしいラーメンになりました。
具材は、もやしと少量の豚肉、彩り用の青ねぎだけなので、お安く作れるのも魅力的。でも、もやしがたっぷり入っているので、具材が少ないという印象はまったくない!麺ともやしのバランスが、きちんと取れていました。
ただ、具材の量はよかったのですが、スープの量が多く、スープだけは2人分くらいありました。1人分で作るなら、水を300ml、めんつゆを30ml、ナンプラーを大さじ2/3ほどに減らすと、ちょうどよい量を作れそうです。
食べるときにたっぷりとこしょうを加えると、「町中華のもやしそば」らしさが出ますよ!簡単に作れるので、お試しくださいね。
今回は、思い出の味を再現したという「町中華のもやしそば」に目が留まりました。それはもやしと豚肉入りのとろみが付いたあんかけスープが特長で、しょうゆ味だったそう。そのスープを再現するのに使ったのが、めんつゆとナンプラー!どんな味わいか興味津々です♪
【”中華風まぜそば”なのに血液サラサラ!?】健康志向界隈は「油」を変える!軽くて香り良い油使ってみた
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新しいまかないレシピ動画アップしました
おかげさまで再生数かなり回ってます
ありがとうございます。
レシピ動画はこちらからどうぞ↓
旨し懐かし昭和の味【町中華のもやしそば】の作り方https://t.co/DIf2q6Al02#まかないチャレンジ pic.twitter.com/TSjtbRv2GK— まかないチャレンジ@河原のあべ (@kawaranoabe) April 5, 2025
チャンネル登録者数67.6万人の料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』。投稿者である、東京・墨田区にある天ぷら店「河原のあべ」の店主がX(旧Twitter)に「町中華のもやしそば」をポストしていました。
懐かしの昭和の味と書かれていますね。店主は昔、近所の町中華店で、もやしそばをよく食べていたそう。
そのお店のもやしそばは、あんかけのとろみが効いた、もやしたっぷりのしょうゆ味のラーメンだったそうでです。シンプルな味わいながら、とてもおいしかったと動画で語っていました。
そして、食べるときにこしょうをたっぷりとかけて食べるのが最高だったとも。
そんな懐かしの味を再現したそうなので、筆者も作ってみることに♪
ナンプラーがポイント!「町中華のもやしそば」を作ってみた!

【材料】(1人分)
中華麺(生)…1袋
もやし…1/2袋
長ねぎ…1/5本 ※今回は8cm使用
チューブ入りにんにく…小さじ1/2
チューブ入りしょうが…小さじ1/2
青ねぎ(小口切り)…適量
豚バラ薄切り肉…60g
ラード…大さじ1/2
[スープ]
水…500ml
めんつゆ(3倍濃縮)…50ml
ナンプラー…大さじ1
塩・こしょう…各少々
酒とき片栗粉…適量 ※今回は、片栗粉大さじ1と酒大さじ1を混ぜたものを使用
【作り方】
1. 長ねぎを斜め薄切りに、豚肉を食べやすい大きさに切ります。

長ねぎは3mm幅程度の斜め薄切りに、豚肉は2cm幅くらいに切りました。
2. ラードを入れた鍋を中火で熱し、豚肉の色が変わる程度に炒めます。にんにく、しょうが、長ねぎも加え、豚肉に焼き色が付くまで炒めます。

豚肉から脂が出ますが、ラードで炒めることで、コクが付きますよ。豚肉に軽く焼き色が付く程度に、4分ほど炒めました。
3. 水、めんつゆ、ナンプラー、塩とこしょうを加えて煮立たせます。

めんつゆとナンプラーで、しょうゆラーメン風のスープにします。

沸騰させると豚肉からアクが出ましたが、黒っぽくないので取り除きませんでした。
4. もやしを入れて軽く火を通し、酒溶き片栗粉を加え、とろみを付けます。

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もやしを1/2袋分加え、1分ほど煮込みました。

スープの量が多いのでダマにならないだろうとは思いましたが、念のため、火加減を弱火にして、酒溶き片栗粉を加えました。
酒と片栗粉を同量混ぜ合わせてストックしておくと、とろみ付けするときに役立つんですって。お店でも使っているのだとか。

2分ほど加熱して、とろみを付けました。今回は片栗粉と酒を大さじ1ずつ混ぜ合わせたものを加えたので、とろみはごくわずか。
冬なら、もっと濃度を付けた方が体が温まりそうですが、今回は軽いとろみで十分。酒溶き片栗粉は適量なので、とろみを強く付けたい場合は、酒溶き片栗粉を多めに加えてくださいね。
5. 別の鍋にお湯(分量外)を沸かし、麺をパッケージの記載時間通りに茹でます。

今回使った麺は、2分30秒~3分茹でると書かれていたので、2分30秒茹でました。茹で上がった麺を湯切りし、器に入れて4をかけ、青ねぎを散らしたら完成です。
めんつゆと豚の甘味&ナンプラーの塩味でやさしい味♡もやしの食感もよき♪

YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』で作っていた、「町中華のもやしそば」がこちら。具材は、もやしと豚肉。そして上に散らした青ねぎだけですが、もやしたっぷりで具だくさんな見た目です♪
ナンプラーを加えましたが、独特の香りは感じず。しょうゆラーメンを思わせる、薄い茶色のスープになりました。

麺をお箸でひと掴みすると、麺ともやしをバランスよく掴めました。
今回は中太麺を使ったので、麺ともやしの太さがほぼ同じくらい。食べやすそうですよ。
ひとすすりすると、もやしはシャキシャキ、麺はつるっとしていてふたつの食感を楽しめます♪豚肉は甘味があり、小さめに切ったので、麺と一緒に食べやすいです。
全体的にやさしい味わいなので、こしょうをたっぷりかけるのが、おすすめとのこと。こしょうを加えてみると、パンチのある風味が付いて、町中華の一品らしい味わいに大変身!こしょうをかけた方が、メリハリが効いて断然好みでした♪

スープは水、めんつゆ、ナンプラーで作りましたが、豚肉の甘味も染み込んでいて、やさしい味わい。だしは加えていませんが、めんつゆに含まれているので、ほっとするようなやさしいおいしさに仕上がっています。
また、そのままだと独特な香りがあるナンプラーですが、加えたのが大さじ1だけなので、ほとんど香りは感じません。やさしい塩味とまろやかさだけが、スープに溶け込んでいましたよ。
ラードと豚肉の油分がスープにほんのりと浮いていますが、油っぽさもほとんどなく、和食の麺料理のような、穏やかな味わいを楽しめました。
めんつゆとナンプラーで和風スープ♪もやしと豚肉だけだからお安く作れる!

YouTubeの料理系チャンネル『まかないチャレンジ!』で作っていた、店主懐かしの一品「町中華のもやしそば」。スープをめんつゆとナンプラーで作ると、中華のラーメンスープというよりも、和風の上品なつゆのような味わいに。手軽に作ったとは思えない、おいしいラーメンになりました。
具材は、もやしと少量の豚肉、彩り用の青ねぎだけなので、お安く作れるのも魅力的。でも、もやしがたっぷり入っているので、具材が少ないという印象はまったくない!麺ともやしのバランスが、きちんと取れていました。
ただ、具材の量はよかったのですが、スープの量が多く、スープだけは2人分くらいありました。1人分で作るなら、水を300ml、めんつゆを30ml、ナンプラーを大さじ2/3ほどに減らすと、ちょうどよい量を作れそうです。
食べるときにたっぷりとこしょうを加えると、「町中華のもやしそば」らしさが出ますよ!簡単に作れるので、お試しくださいね。
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