帝国ホテル第3代総料理長の杉本雄シェフが、NHK『きょうの料理』で紹介していた手作りマヨネーズに興味津々。なんと生卵ではなく、ゆで卵を使うんですって。
【シェフ三國の手作りソース】仏料理の巨匠流「基本のマヨネーズの作り方」に挑戦!軽く滑らかな舌触り♡
帝国ホテル総料理長の親子三代に伝わるすんげぇマヨネーズ♪
本日は、NHK『きょうの料理』で、帝国ホテル第3代総料理長の杉本雄シェフが紹介していた、手作りマヨネーズに挑戦。ゆで卵を使うという、ちょっと変わった作り方で、ミルキーな色合いとやさしい味わいが特徴だそうです。このレシピは、杉本シェフのおばあさまからお父さまに伝わり、そして、杉本シェフが受け継いだとのこと。杉本家三代に渡るマヨネーズなんですね。
では、杉本家のマヨネーズを作ってみましょう。
帝国ホテル総料理長直伝!「手作りマヨネーズ」の材料と作り方
【材料】
卵…1個(正味55g)
フレンチマスタード…20g
サラダ油…80~120g
酢…小さじ2
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
【作り方】
1. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、酢少々(分量外)を加え、冷蔵庫から取り出したばかりの卵を入れて、7分間茹でます。目指すのは固ゆで卵ではなく、半熟卵。
酢を入れると、殻が少し割れても卵が飛び出ることがないそうです。
茹で上がったら氷水にとって冷やし、殻を剥きます。
殻を剥いた卵がこちら。
白身は固まっているものの、強めに掴むとすぐ割れてしまいそうなやわらかさ。中の黄身がとろとろなのがわかります。
2. 1をハンドブレンダー専用容器などに入れ、フレンチマスタード、酢、塩、こしょうを加えます。
ハンドブレンダーで、卵の形がほぼなくなるまで撹拌します。とにかく卵を細かく潰すことが重要とのこと。
ハンドブレンダーがないときは、ミキサーでもOK。ホイッパーでも、頑張れば作れるそうですよ。
2分ほど撹拌したら、こんな感じ。
すでに、マヨネーズっぽくなっています。ちなみに速度の指示はなかったので、一番早いモードで撹拌しました。
3. 2にまずは油を大さじ1だけ入れ、軽く撹拌します。
残りの油も糸状に垂らしながら、少しずつ加えて混ぜます。
スプーンですくい上げたときにもったりして、垂れない状態まで撹拌したら出来上がり。
…とのことですが、15分も撹拌したのに、垂れるんですけど(笑)
杉本シェフのマヨネーズは、ぜんぜん垂れないのに。なぜ?
原因はよくわかりません。油の量もレシピ通りだし。わが家のブレンダーの威力が弱かったのかも。どうなんでしょうね?
杉本シェフのような”垂れない”固さのマヨネーズではありませんが、これ以上混ぜても、もったりする気配はなし。これはこれでおいしそうなので、不本意ではありますが、これで完成といたし…ます!
調理時間は25分。おそらく、本当はもっと短時間で出来るはず。ハンドブレンダーでもめちゃめちゃ疲れたので、人力で混ぜるのは、かなりの体力が必要だと思われます。
今回は、にんじん、大根、茹でたスナップエンドウ、ミニトマト、ゆで卵(各分量外)につけて食べることに。スナップエンドウはお湯で1分茹で、ゆで卵はお湯で10分茹でたもの。
香りはマヨネーズというより、フレンチマスタードの香りがします。
杉本シェフのマヨネーズほど”もったり”とはいきませんでしたが、ツヤ感といい、とろみといい、ちゃんとマヨネーズにはなっていますよね。
では、野菜や卵にかけて食べてみましょう。
おおっ。
甘くない、大人好みのマヨネーズ。たっぷり撹拌したからか、ふっくら&なめらかな舌触り。最高です。
マスタードの風味や酸味を生かした、まろやかでやさしい味わい。
市販のものほど味の主張はないので、野菜そのもののおいしさとやさしく混ざり合い、野菜の甘味を引き立ててくれます。
かける料理に合わせて、ガーリックパウダーでパンチをきかせたり、砂糖を加えて甘めにしたりと、カスタマイズするのもアリかなと思います。
帝国ホテル総料理長、杉本雄シェフの「手作りマヨネーズ」は、フレンチマスタードの風味と酸味を生かした、やさしい味わいでした。ゆで卵で作ったとは思えない、ふっくら&なめらかな舌触りも◎。味の主張が強すぎないので、野菜のおいしさや甘味を引き立ててくれるところも魅力です。
ゆで卵をいくら細かくしても粒々した食感が残りそう…。でも、実は白身が固まっている状態で混ぜる方が、マヨネーズの固さを出しやすく、トロッと仕上がり、失敗が少ないとか。とはいえ、油を入れすぎると分離しやすいので、油の分量には注意が必要です!
【シェフ三國の手作りソース】仏料理の巨匠流「基本のマヨネーズの作り方」に挑戦!軽く滑らかな舌触り♡
帝国ホテル総料理長の親子三代に伝わるすんげぇマヨネーズ♪
本日は、NHK『きょうの料理』で、帝国ホテル第3代総料理長の杉本雄シェフが紹介していた、手作りマヨネーズに挑戦。ゆで卵を使うという、ちょっと変わった作り方で、ミルキーな色合いとやさしい味わいが特徴だそうです。このレシピは、杉本シェフのおばあさまからお父さまに伝わり、そして、杉本シェフが受け継いだとのこと。杉本家三代に渡るマヨネーズなんですね。
では、杉本家のマヨネーズを作ってみましょう。
帝国ホテル総料理長直伝!「手作りマヨネーズ」の材料と作り方

材料
【材料】
卵…1個(正味55g)
フレンチマスタード…20g
サラダ油…80~120g
酢…小さじ2
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
【作り方】
1. 鍋にお湯(分量外)を沸かし、酢少々(分量外)を加え、冷蔵庫から取り出したばかりの卵を入れて、7分間茹でます。目指すのは固ゆで卵ではなく、半熟卵。
酢を入れると、殻が少し割れても卵が飛び出ることがないそうです。
茹で上がったら氷水にとって冷やし、殻を剥きます。
殻を剥いた卵がこちら。

卵
白身は固まっているものの、強めに掴むとすぐ割れてしまいそうなやわらかさ。中の黄身がとろとろなのがわかります。
2. 1をハンドブレンダー専用容器などに入れ、フレンチマスタード、酢、塩、こしょうを加えます。

卵
ハンドブレンダーで、卵の形がほぼなくなるまで撹拌します。とにかく卵を細かく潰すことが重要とのこと。
ハンドブレンダーがないときは、ミキサーでもOK。ホイッパーでも、頑張れば作れるそうですよ。

卵
2分ほど撹拌したら、こんな感じ。

マヨネーズ
すでに、マヨネーズっぽくなっています。ちなみに速度の指示はなかったので、一番早いモードで撹拌しました。
3. 2にまずは油を大さじ1だけ入れ、軽く撹拌します。
残りの油も糸状に垂らしながら、少しずつ加えて混ぜます。

マヨネーズ
スプーンですくい上げたときにもったりして、垂れない状態まで撹拌したら出来上がり。
…とのことですが、15分も撹拌したのに、垂れるんですけど(笑)

マヨネーズ
杉本シェフのマヨネーズは、ぜんぜん垂れないのに。なぜ?
原因はよくわかりません。油の量もレシピ通りだし。わが家のブレンダーの威力が弱かったのかも。どうなんでしょうね?
杉本シェフのような”垂れない”固さのマヨネーズではありませんが、これ以上混ぜても、もったりする気配はなし。これはこれでおいしそうなので、不本意ではありますが、これで完成といたし…ます!
調理時間は25分。おそらく、本当はもっと短時間で出来るはず。ハンドブレンダーでもめちゃめちゃ疲れたので、人力で混ぜるのは、かなりの体力が必要だと思われます。

マヨネーズ
今回は、にんじん、大根、茹でたスナップエンドウ、ミニトマト、ゆで卵(各分量外)につけて食べることに。スナップエンドウはお湯で1分茹で、ゆで卵はお湯で10分茹でたもの。

マヨネーズ
香りはマヨネーズというより、フレンチマスタードの香りがします。

マヨネーズ
杉本シェフのマヨネーズほど”もったり”とはいきませんでしたが、ツヤ感といい、とろみといい、ちゃんとマヨネーズにはなっていますよね。

マヨネーズ
では、野菜や卵にかけて食べてみましょう。

マヨネーズ

マヨネーズ
おおっ。
甘くない、大人好みのマヨネーズ。たっぷり撹拌したからか、ふっくら&なめらかな舌触り。最高です。

マヨネーズ
マスタードの風味や酸味を生かした、まろやかでやさしい味わい。
市販のものほど味の主張はないので、野菜そのもののおいしさとやさしく混ざり合い、野菜の甘味を引き立ててくれます。

マヨネーズ
かける料理に合わせて、ガーリックパウダーでパンチをきかせたり、砂糖を加えて甘めにしたりと、カスタマイズするのもアリかなと思います。
帝国ホテル総料理長、杉本雄シェフの「手作りマヨネーズ」は、フレンチマスタードの風味と酸味を生かした、やさしい味わいでした。ゆで卵で作ったとは思えない、ふっくら&なめらかな舌触りも◎。味の主張が強すぎないので、野菜のおいしさや甘味を引き立ててくれるところも魅力です。
作ってみてはいかがでしょう。

マヨネーズ
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