春巻きの具といえば、たけのこに春雨あたりが定番ですが、愛媛県の農家から教わったレシピは意外すぎ!なんと、たけのこの代わりにブロッコリーの茎、春雨の代わりにもやしを使うんですって。普段は捨てがちなブロッコリーの茎に格安のもやしで春巻きが作れるなら、お財布にもやさしいし、食ロス削減にもなって一石二鳥かも♡ で、気になるお味はどうなんでしょう…。
【シェフ脇屋の中華基本のき】まるでフカヒレ!?春雨を使った「王道の春巻き」作ってみた!サクじゅわ~♡
「ブロッコリーの茎と豚肉の春巻き」材料と作り方はこちら
材料(10本分)
ブロッコリーの茎…50g
豚薄切り肉…150g
干ししいたけ…2枚
もやし…1袋
春巻きの皮…10 枚
塩・こしょう…各少々
オイスターソース…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
片栗粉…大さじ1
小麦粉…大さじ1
揚げ油…適量
作り方
1. 豚肉は 5mm幅ぐらいの薄切りにします。
今回は豚もも薄切り肉を使用しました。部位はお好みでどうぞ。
2. しいたけは戻して軸を除いてから薄切りにします。ブロッコリーの茎は皮を剥いてから細切りにします。
まずしいたけを戻しておきます。
ブロッコリーの茎は皮を剥いてから食感が残るように、だいたいもやしと同じぐらいのサイズにカットしました。
3. 2のしいたけともやしをサッと茹で、水分をよく切ります。
気になる方は、もやしのひげ根を取ってください。今回は目立つところだけひげ根を軽く取っておきました。
しいたけともやしをサッと茹でます。しいたけを茹でるのは初めてかも!
茹で上がったら水気を切ります。
4. 1の豚肉と2のブロッコリー、3を炒め、塩、こしょう、オイスターソース、しようゆを加えます。片栗粉を大さじ1の水(分量外)で溶いて加え、とろみがついたらバットに広げて冷まします。
では、炒めていきましょう。
ブロッコリーの茎、パッと見は緑色がかったタケノコ風 かも(笑)。
塩、こしょう、オイスターソース小さじ1、しょうゆ大さじ1を入れます。
5. 小麦粉を大さじ1の水(分量外)で溶いて、春巻きの皮を接着するのりを作ります。
6. 春巻きの皮を広げ、10 等分にした4をのせて包みます。端を5でとめます。
全部包み終わりました。では、揚げていきましょう。
7. 揚げ油を170℃で熱し、6を静かに入れたら上下を返しながら揚げて、きつね色になれば完成です。
揚げ上がったらバットに並べ、余分な油を切ります。
皮パリッパリ♪ か・ら・の…とろ~り&コリッと食感♡
食べやすく半分にカットしました。ブロッコリーの緑色がきれいですね(笑)。
器にお店っぽくおしゃれに盛ってみました。
では、熱々のうちに♡ いただきま~す ♪
おぉ、皮がパリッパリに揚がっていて、見た目は中華定番の春巻き風です♡
そして、パクっと口に入れた瞬間、あれ春雨入れたっけ?と思いましたが…。
その食感の正体は…なんともやし!水っぽくなく、とろ~んと弾力があります。
しいたけを茹でたら、旨味が逃げてしまうのでは…という心配も杞憂でした。具のなかでしいたけの存在感がしっかり主張しています。お好みでしょうゆやレモンを付けてもいいですが、そのままでも十分おいしくいただけますよ。
肝心のブロッコリーの芯はというと…コリッとした食感が良いアクセントに。房にくらべて味のクセがないので、良い意味で主張しすぎず馴染んでいます。
小学生の娘は「この春巻き、モチモチでおいしい~。こんにゃくみたい♡」と、やや不思議なレビューをしてくれました(笑)。
ブロッコリーの茎には、ビタミンCや食物繊維、カリウムなど、体にうれしい栄養素がたっぷり。茎もちょっとした工夫でおいしく活用できて、食品ロスの削減にもつながりますね。
みなさんもぜひブロッコリーの茎の春巻き、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。こちらもご覧ください。
https://x.gd/qIGkJ
さっそく作ってみよっと♪
【シェフ脇屋の中華基本のき】まるでフカヒレ!?春雨を使った「王道の春巻き」作ってみた!サクじゅわ~♡
「ブロッコリーの茎と豚肉の春巻き」材料と作り方はこちら
材料(10本分)
ブロッコリーの茎…50g
豚薄切り肉…150g
干ししいたけ…2枚
もやし…1袋
春巻きの皮…10 枚
塩・こしょう…各少々
オイスターソース…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
片栗粉…大さじ1
小麦粉…大さじ1
揚げ油…適量

作り方
1. 豚肉は 5mm幅ぐらいの薄切りにします。
今回は豚もも薄切り肉を使用しました。部位はお好みでどうぞ。

2. しいたけは戻して軸を除いてから薄切りにします。ブロッコリーの茎は皮を剥いてから細切りにします。
まずしいたけを戻しておきます。

ブロッコリーの茎は皮を剥いてから食感が残るように、だいたいもやしと同じぐらいのサイズにカットしました。


3. 2のしいたけともやしをサッと茹で、水分をよく切ります。
気になる方は、もやしのひげ根を取ってください。今回は目立つところだけひげ根を軽く取っておきました。

しいたけともやしをサッと茹でます。しいたけを茹でるのは初めてかも!
茹で上がったら水気を切ります。

4. 1の豚肉と2のブロッコリー、3を炒め、塩、こしょう、オイスターソース、しようゆを加えます。片栗粉を大さじ1の水(分量外)で溶いて加え、とろみがついたらバットに広げて冷まします。
では、炒めていきましょう。
ブロッコリーの茎、パッと見は緑色がかったタケノコ風 かも(笑)。

塩、こしょう、オイスターソース小さじ1、しょうゆ大さじ1を入れます。

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5. 小麦粉を大さじ1の水(分量外)で溶いて、春巻きの皮を接着するのりを作ります。

6. 春巻きの皮を広げ、10 等分にした4をのせて包みます。端を5でとめます。


全部包み終わりました。では、揚げていきましょう。

7. 揚げ油を170℃で熱し、6を静かに入れたら上下を返しながら揚げて、きつね色になれば完成です。

揚げ上がったらバットに並べ、余分な油を切ります。

皮パリッパリ♪ か・ら・の…とろ~り&コリッと食感♡
食べやすく半分にカットしました。ブロッコリーの緑色がきれいですね(笑)。
器にお店っぽくおしゃれに盛ってみました。

では、熱々のうちに♡ いただきま~す ♪

おぉ、皮がパリッパリに揚がっていて、見た目は中華定番の春巻き風です♡
そして、パクっと口に入れた瞬間、あれ春雨入れたっけ?と思いましたが…。

その食感の正体は…なんともやし!水っぽくなく、とろ~んと弾力があります。
しいたけを茹でたら、旨味が逃げてしまうのでは…という心配も杞憂でした。具のなかでしいたけの存在感がしっかり主張しています。お好みでしょうゆやレモンを付けてもいいですが、そのままでも十分おいしくいただけますよ。
肝心のブロッコリーの芯はというと…コリッとした食感が良いアクセントに。房にくらべて味のクセがないので、良い意味で主張しすぎず馴染んでいます。
小学生の娘は「この春巻き、モチモチでおいしい~。こんにゃくみたい♡」と、やや不思議なレビューをしてくれました(笑)。

ブロッコリーの茎には、ビタミンCや食物繊維、カリウムなど、体にうれしい栄養素がたっぷり。茎もちょっとした工夫でおいしく活用できて、食品ロスの削減にもつながりますね。
みなさんもぜひブロッコリーの茎の春巻き、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。こちらもご覧ください。
https://x.gd/qIGkJ
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