具材もいろいろ用意しないといけないし、そもそも蒸し器がないから作れない…。「茶碗蒸しは外で食べるもの」なんてイメージがありますよね。
フライパンで簡単♪【黄金比で失敗しない”茶碗蒸し”の作り方】に挑戦!具材が沈まずに仕上がるコツも
手軽に作れておいしいレシピを紹介『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』
料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』には、おいしそうな料理やお菓子の動画がたくさん!
一見難しそうなんですが、材料も使う道具も家にあるものばかり、おいしく作るためのコツをしっかり教えてくれるので失敗しらずと好評です。
「ちくわ茶碗蒸し」の材料と作り方
【材料】2個分
卵…2個
ちくわ…1本
青ねぎ…適量
ピザ用チーズ…20g
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ2
水…300ml
下準備として、青ねぎは小口切りにしておいてください。
【作り方】
1. ちくわを1cm幅の斜め薄切りにします。
2. ボウルに卵を割り入れ、めんつゆ、水を加えたら泡だて器でよく混ぜます。
できた卵液は一度ザルで濾して、なめらかにしておきましょう。
これで卵液の準備は完了です。
3. 容器にピザ用チーズを10gずつ入れます。
卵液を半量ずつ注ぎます。
このとき、表面に気泡ができたらラップをかけて上から潰してくださいね。
ちくわ、青ねぎも半量ずつ入れたら加熱前の準備はこれで完了です。
4. 次に茶碗蒸しを加熱する鍋の用意をしていきます。
鍋に火をつける前に茶碗蒸しの容器を入れ、半分の高さまで水を入れてください。
茶碗蒸しの容器を一度取り出し、鍋を強火にかけて水を沸騰させます。
しっかり沸騰したら火を止めて、鍋底にキッチンペーパーを3枚敷きます。
キッチンペーパーを敷くのは、鍋底からの衝撃を押さえて茶碗蒸しにすが入るのを防ぐためなんだそう。
5. 茶碗蒸しを鍋に入れ、再び中火にかけてください。
お湯がふつふつとしてきたら火加減を弱火にし、フタをして10分間加熱します。
弱めのふつふつとした感じをキープできるよう、火加減を調整するのがポイント。
あまりグツグツとさせると、すが入るので注意してくださいね。
6. 10分経ったらフタを開け、一度茶碗蒸しの様子を見ます。
容器を傾けて卵液が流れ出てこなければいいのですが、火の通りが弱かったのかまだ固まっておらず。
この場合は、再度弱火にかけ、フタをして2分ずつ加熱して様子を見てください。
卵液が固まっていたら、火を止めてフタをした状態で10分間待ちます。
最後は余熱で火を通すことでプルプルの食感になるとのこと。楽しみです♪
ちくわの旨味とチーズのコクがたまらん♡プルプル食感に驚き「ちくわ茶碗蒸し」
完成したちくわ茶碗蒸しがこちら。
追加で4分ほど加熱したのでやや時間はかかったものの、きれいにできました…!
口に入れると、スッと溶けてなくなるくらい、かなりやわらか&なめらか。
お店で食べるのと同じ茶碗蒸しの食感が家でできるのは、感激です。
茶碗蒸しって、加熱しすぎるとすぐにすが入って、「プリン…?」みたいな固めの食感になることも多いもの。
でも、今回は鍋でじっくり火を入れるので、加熱しすぎる心配がありません。
具材はちくわ、青ねぎ、チーズだけですが、物足りなさはなし!
大きめに切ったちくわは食べ応えがありますし、チーズもほんのりコクを出してくれて、かなりおいしいです。
茶碗蒸しの良さを消さず、おいしさを底上げしてくれている感じ。
「和風の料理にチーズ…?」と思っていましたが、チーズを入れるの、かなりありですね!
めんつゆを使うことでだしいらず、ちくわを切って入れるだけと準備も簡単な「ちくわ茶碗蒸し」。
じっくり火を通すことで失敗しらずなので、茶碗蒸しに苦手意識があった人もぜひ一度作ってみてくださいね!
そんな人に朗報です。YouTube『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』の「ちくわ茶碗蒸し」なら、お鍋でOK。しかも具材はちくわがメインだから、これなら茶碗蒸し作りのハードルがぐっと下がりますよね♪
フライパンで簡単♪【黄金比で失敗しない”茶碗蒸し”の作り方】に挑戦!具材が沈まずに仕上がるコツも
手軽に作れておいしいレシピを紹介『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』
料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』には、おいしそうな料理やお菓子の動画がたくさん!
一見難しそうなんですが、材料も使う道具も家にあるものばかり、おいしく作るためのコツをしっかり教えてくれるので失敗しらずと好評です。
「ちくわ茶碗蒸し」の材料と作り方

ちくわ茶碗蒸しの材料
【材料】2個分
卵…2個
ちくわ…1本
青ねぎ…適量
ピザ用チーズ…20g
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ2
水…300ml
下準備として、青ねぎは小口切りにしておいてください。
【作り方】
1. ちくわを1cm幅の斜め薄切りにします。

ちくわを斜め薄切りにする
2. ボウルに卵を割り入れ、めんつゆ、水を加えたら泡だて器でよく混ぜます。

卵をよく溶く
できた卵液は一度ザルで濾して、なめらかにしておきましょう。
これで卵液の準備は完了です。

卵液をこす
3. 容器にピザ用チーズを10gずつ入れます。

容器にピザ用チーズを入れる
卵液を半量ずつ注ぎます。
このとき、表面に気泡ができたらラップをかけて上から潰してくださいね。

卵液の表面にある気泡をラップで取る
ちくわ、青ねぎも半量ずつ入れたら加熱前の準備はこれで完了です。

卵液とちくわ、青ねぎを入れた茶碗蒸しの容器
4. 次に茶碗蒸しを加熱する鍋の用意をしていきます。
鍋に火をつける前に茶碗蒸しの容器を入れ、半分の高さまで水を入れてください。

鍋にお湯を入れる
茶碗蒸しの容器を一度取り出し、鍋を強火にかけて水を沸騰させます。
しっかり沸騰したら火を止めて、鍋底にキッチンペーパーを3枚敷きます。

鍋の底にキッチンペーパーを2枚敷く
キッチンペーパーを敷くのは、鍋底からの衝撃を押さえて茶碗蒸しにすが入るのを防ぐためなんだそう。
5. 茶碗蒸しを鍋に入れ、再び中火にかけてください。
お湯がふつふつとしてきたら火加減を弱火にし、フタをして10分間加熱します。

フタをして茶碗蒸しを加熱していく
弱めのふつふつとした感じをキープできるよう、火加減を調整するのがポイント。
あまりグツグツとさせると、すが入るので注意してくださいね。
6. 10分経ったらフタを開け、一度茶碗蒸しの様子を見ます。
容器を傾けて卵液が流れ出てこなければいいのですが、火の通りが弱かったのかまだ固まっておらず。
この場合は、再度弱火にかけ、フタをして2分ずつ加熱して様子を見てください。

加熱後まだ火が通り切っていない茶碗蒸し
卵液が固まっていたら、火を止めてフタをした状態で10分間待ちます。
最後は余熱で火を通すことでプルプルの食感になるとのこと。楽しみです♪
ちくわの旨味とチーズのコクがたまらん♡プルプル食感に驚き「ちくわ茶碗蒸し」
完成したちくわ茶碗蒸しがこちら。
追加で4分ほど加熱したのでやや時間はかかったものの、きれいにできました…!

完成したちくわ茶碗蒸し
口に入れると、スッと溶けてなくなるくらい、かなりやわらか&なめらか。
お店で食べるのと同じ茶碗蒸しの食感が家でできるのは、感激です。
茶碗蒸しって、加熱しすぎるとすぐにすが入って、「プリン…?」みたいな固めの食感になることも多いもの。
でも、今回は鍋でじっくり火を入れるので、加熱しすぎる心配がありません。

ちくわ茶碗蒸しをすくったところ
具材はちくわ、青ねぎ、チーズだけですが、物足りなさはなし!
大きめに切ったちくわは食べ応えがありますし、チーズもほんのりコクを出してくれて、かなりおいしいです。
茶碗蒸しの良さを消さず、おいしさを底上げしてくれている感じ。
「和風の料理にチーズ…?」と思っていましたが、チーズを入れるの、かなりありですね!
めんつゆを使うことでだしいらず、ちくわを切って入れるだけと準備も簡単な「ちくわ茶碗蒸し」。
じっくり火を通すことで失敗しらずなので、茶碗蒸しに苦手意識があった人もぜひ一度作ってみてくださいね!
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