暑い季節はカレーが食べたくなる!という方も多いのではないでしょうか。筆者も然り。
【カレーにバナナ!?】じゃがいも代わりに入れてみたら…ホクホク甘~い♡コクも増して「うま~い♡」連発
YouTubeチャンネル『浅草発!洋食専門店 レストラン大宮 2025』では、人気店「レストラン大宮」のオーナーシェフを務める大宮勝雄さんが、おうちで楽しめる洋食レシピを多数発信しています。動画を見るだけでプロの小技を知ることができる上に、難しい工程がないので気軽にチャレンジしやすいのも魅力的です。今回はその中から「大宮シェフ流カレーライス」に注目してみました。さっそく作っていきますよ~!
カレー粉で作ろう♪「大宮シェフ流カレーライス」の材料と作り方
【材料】(2~3人分)
玉ねぎ…1個
にんじん…1個
じゃがいも…1個
バナナ…2本
鶏むね肉(ひとくちサイズにそぎ切り)…200g
しょうが(チューブタイプ)…10g
にんにく(チューブタイプ)…10g
トマトペースト…1袋(18g)
カレー粉…大さじ3
ヨーグルト(プレーン・無糖)…100g
上新粉…大さじ1
水…食材が浸る程度
塩…適量
黒こしょう…適量
サラダ油…大さじ3
事前に野菜は洗っておきます。
【作り方】
1. にんじんは皮を剥いて乱切りにします。
玉ねぎは皮を剥いて芯を切り落とし、くし形に切ります。
じゃがいもは皮を剥いて、大きめの乱切りに。
バナナは皮を剥いて、薄くスライスしました。
今回作るカレーには、バナナを入れるんですね!どんな味になるのか楽しみです。
2. ひとくちサイズにそぎ切りにした鶏肉に、塩、黒こしょうを振って下味を付けます。
3. 深めの鍋にサラダ油を入れて、にんにく、しょうがを加えます。
強火にかけて、ふつふつと香ばしくなるまで炒めます。
4. 3の鍋に、1のにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを加えて炒めていきます。焦げないように、火加減は中火に落としてみました。
野菜を軽く炒めたら、1のバナナを投入。大宮シェフによると、バナナは炒めると甘味が増しておいしくなるみたいですよ。
肉を入れ、全体に油が絡まったところで、トマトペーストを加えてさらに炒めます。これによってトマトの酸味が加わり、コクも増すそうです。
トマトペーストを加えて、中火で8分ほど炒めました。
食材が浸る程度に水を加えて、中火で煮ていきます。煮込み時間は動画からははっきり分からなかったのですが、とりあえず、弱火で20分程度煮込んでみることにしました。
途中で結構アクが出てきたので、すくい取ります。
5. カレーの具材を煮ている間に、カレー粉をペースト状にしていきます。
ボウルにカレー粉とヨーグルトを入れて混ぜ合わせます。
このようなペースト状になりました。
さらに上新粉を加えます。煮込み時間が短くできるそうです。また、小麦粉に比べて、粉っぽくならないというメリットもあるみたいですよ。
こちらのカレーペーストですが、このまま鍋に加えるとダマになりやすいようなので、4の煮汁を少し加えて使います。
おたま2杯分の煮汁を加えて混ぜます。
トロッとした感じになりました。
6. 具材を20分煮込んだところで、5を4の鍋に加えます。
木べらで全体をムラなくかき混ぜます。
そして、ここで塩も加えます。塩が野菜の旨味を引き立ててくれるのだとか。筆者は小さじ1程度加えてみました。
フタをして、さらに煮ていきます。レシピ動画では「野菜が柔らかくなれば出来上がり」とのことですが、筆者は弱火で10分ほど煮込んでみることに。
おいしそうなカレーが出来上がりました!
お皿にご飯(分量外・適量)と一緒に盛り付けて、完成です!
具だくさんのまろやかカレー♡絶品!
見てください!このゴロゴロとたっぷり入った具材。
やはりカレーは、具材を大きめにカットすると、おいしそうに見えますね。
そして、スパイシーないい匂い。これは食欲をそそります。
それではさっそく、いただきます!
まろやかなルウが、柔らかな具材としっかり絡んでいます。
今回はカレー粉を使いましたが、市販のルウで作ったカレーよりもスパイシーな感じがします。
でも不思議。
これはきっと、バナナの甘味と、トマトペーストやヨーグルトの酸味が絶妙にブレンドされているからですね。
ところでバナナ、どこ行った?
食べている途中、筆者はあることに気づきました。
あれ?バナナの姿が見えない…。スプーンでどんなに探っても出てきません。
おそらく、ルウに混じっているこの白っぽい繊維みたいなものが、バナナではないかと思われます。
コトコトと煮込んでいる間に、バナナは全部溶けちゃったんですね。
実は作り始める前、「えっ、バナナ2本も入れちゃうの…」と、出来上がりがちょっとだけ不安だったのですが、しっかりルウに溶け込んでくれたようです。これぞ、まさに隠し味!
今回挑戦した「大宮シェフ流カレーライス」ですが、隠し味にバナナ、意外とおすすめですよ!
バナナで甘口になるかと思いきや、辛さレベルでいうと中辛程度に仕上がりました。
ちなみに、動画レシピに記載の分量では2~3人分となっていますが、実際に作ってみると、2人で食べて2杯目をおかわりできる程度出来上がりました。ちょっと多いかなと感じられる場合は、肉や野菜、バナナの量を少し減らしてみてもいいかもしれません。
カレーが食べたくなるこれからの季節、みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
いつもとちょっと違ったカレーを作りたいと思っていたところ、YouTubeチャンネル『浅草発!洋食専門店 レストラン大宮 2025』で気になるレシピを発見。洋食屋のシェフが紹介するカレーだなんて、絶対おいしいに決まっていますよね。でも…バナナを2本も入れちゃうの?いったいどんな味になるのでしょう。ちょっと斬新な「大宮シェフ流カレーライス」にさっそく挑戦です!
【カレーにバナナ!?】じゃがいも代わりに入れてみたら…ホクホク甘~い♡コクも増して「うま~い♡」連発
YouTubeチャンネル『浅草発!洋食専門店 レストラン大宮 2025』では、人気店「レストラン大宮」のオーナーシェフを務める大宮勝雄さんが、おうちで楽しめる洋食レシピを多数発信しています。動画を見るだけでプロの小技を知ることができる上に、難しい工程がないので気軽にチャレンジしやすいのも魅力的です。今回はその中から「大宮シェフ流カレーライス」に注目してみました。さっそく作っていきますよ~!
カレー粉で作ろう♪「大宮シェフ流カレーライス」の材料と作り方

【材料】(2~3人分)
玉ねぎ…1個
にんじん…1個
じゃがいも…1個
バナナ…2本
鶏むね肉(ひとくちサイズにそぎ切り)…200g
しょうが(チューブタイプ)…10g
にんにく(チューブタイプ)…10g
トマトペースト…1袋(18g)
カレー粉…大さじ3
ヨーグルト(プレーン・無糖)…100g
上新粉…大さじ1
水…食材が浸る程度
塩…適量
黒こしょう…適量
サラダ油…大さじ3
事前に野菜は洗っておきます。
【作り方】
1. にんじんは皮を剥いて乱切りにします。

玉ねぎは皮を剥いて芯を切り落とし、くし形に切ります。

じゃがいもは皮を剥いて、大きめの乱切りに。

バナナは皮を剥いて、薄くスライスしました。
今回作るカレーには、バナナを入れるんですね!どんな味になるのか楽しみです。

2. ひとくちサイズにそぎ切りにした鶏肉に、塩、黒こしょうを振って下味を付けます。

3. 深めの鍋にサラダ油を入れて、にんにく、しょうがを加えます。

強火にかけて、ふつふつと香ばしくなるまで炒めます。

4. 3の鍋に、1のにんじん、玉ねぎ、じゃがいもを加えて炒めていきます。焦げないように、火加減は中火に落としてみました。

野菜を軽く炒めたら、1のバナナを投入。大宮シェフによると、バナナは炒めると甘味が増しておいしくなるみたいですよ。

肉を入れ、全体に油が絡まったところで、トマトペーストを加えてさらに炒めます。これによってトマトの酸味が加わり、コクも増すそうです。

トマトペーストを加えて、中火で8分ほど炒めました。

食材が浸る程度に水を加えて、中火で煮ていきます。煮込み時間は動画からははっきり分からなかったのですが、とりあえず、弱火で20分程度煮込んでみることにしました。

途中で結構アクが出てきたので、すくい取ります。

5. カレーの具材を煮ている間に、カレー粉をペースト状にしていきます。
ボウルにカレー粉とヨーグルトを入れて混ぜ合わせます。

このようなペースト状になりました。

さらに上新粉を加えます。煮込み時間が短くできるそうです。また、小麦粉に比べて、粉っぽくならないというメリットもあるみたいですよ。

こちらのカレーペーストですが、このまま鍋に加えるとダマになりやすいようなので、4の煮汁を少し加えて使います。

おたま2杯分の煮汁を加えて混ぜます。

トロッとした感じになりました。

6. 具材を20分煮込んだところで、5を4の鍋に加えます。

木べらで全体をムラなくかき混ぜます。
そして、ここで塩も加えます。塩が野菜の旨味を引き立ててくれるのだとか。筆者は小さじ1程度加えてみました。

フタをして、さらに煮ていきます。レシピ動画では「野菜が柔らかくなれば出来上がり」とのことですが、筆者は弱火で10分ほど煮込んでみることに。

おいしそうなカレーが出来上がりました!

お皿にご飯(分量外・適量)と一緒に盛り付けて、完成です!

具だくさんのまろやかカレー♡絶品!
見てください!このゴロゴロとたっぷり入った具材。
やはりカレーは、具材を大きめにカットすると、おいしそうに見えますね。
そして、スパイシーないい匂い。これは食欲をそそります。
それではさっそく、いただきます!

まろやかなルウが、柔らかな具材としっかり絡んでいます。
今回はカレー粉を使いましたが、市販のルウで作ったカレーよりもスパイシーな感じがします。
でも不思議。
確かに辛さはあるのですが、どんどん食べ進められちゃうんです。
これはきっと、バナナの甘味と、トマトペーストやヨーグルトの酸味が絶妙にブレンドされているからですね。

ところでバナナ、どこ行った?
食べている途中、筆者はあることに気づきました。
あれ?バナナの姿が見えない…。スプーンでどんなに探っても出てきません。
おそらく、ルウに混じっているこの白っぽい繊維みたいなものが、バナナではないかと思われます。
コトコトと煮込んでいる間に、バナナは全部溶けちゃったんですね。
実は作り始める前、「えっ、バナナ2本も入れちゃうの…」と、出来上がりがちょっとだけ不安だったのですが、しっかりルウに溶け込んでくれたようです。これぞ、まさに隠し味!

今回挑戦した「大宮シェフ流カレーライス」ですが、隠し味にバナナ、意外とおすすめですよ!
バナナで甘口になるかと思いきや、辛さレベルでいうと中辛程度に仕上がりました。
ちなみに、動画レシピに記載の分量では2~3人分となっていますが、実際に作ってみると、2人で食べて2杯目をおかわりできる程度出来上がりました。ちょっと多いかなと感じられる場合は、肉や野菜、バナナの量を少し減らしてみてもいいかもしれません。
カレーが食べたくなるこれからの季節、みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
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