管理栄養士のともゆみです。「きゅうりのキューちゃん」って塩分が効いててポリポリしてておいしいですよね。
マッチョな料理家『コレと白米と鶏胸肉があればいい』 筋肉を愛する男の箸休めは「きゅうり漬け」だった話
YouTube『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』は、料理研究家のゆかりさんが、さまざまな料理を配信しています。毎年きゅうりのキューちゃん漬けレシピを紹介しているそうですが、今年は『きゅうり3本分と手軽に作れる量で作っています』と説明されていました。この2025年バージョンは配信されたばかりですが、配信1日で19万回も再生されています。
「きゅうりのキューちゃん漬け」の材料と作り方
【材料】
きゅうり…3本
塩昆布…10g
しょうが…15g
白いりゴマ…大さじ1/2
しょうゆ…60ml
酢…30ml
みりん…25ml
酒…小さじ1
砂糖…小さじ1
塩…小さじ1/2
ゴマ油…小さじ2
【作り方】
1. きゅうりに塩(適量、分量外)を振り、20~30秒コロコロと転がして板ずりをします。
2. 1のきゅうりを洗って両端を切り落とします。へたが付いていた方の切り口同士を30秒~1分ほどこすり合わせます。アクが抜けて苦味が取れます。その後水洗いをして水気を切ります。
3. 2のきゅうりを1cm幅の輪切りにします。
4. ポリ袋に3と塩を入れ、空気を入れてシャカシャカ振ります。
5. 袋の端に爪楊枝で穴を開け、水気を絞ります。絞ったらザルにあげ、キッチンペーパーで水気を取ります。
6. 鍋にしょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れ、中火で沸騰させます。5と塩昆布を入れて再沸騰するまで加熱します。きゅうりを入れてからの加熱時間の目安は1分半~2分。加熱のしすぎに気を付けます。
7. 火を止め、きゅうりを密閉容器に入れます。
8. 残った汁を中火にかけ、沸騰してから15秒ほどそのまま加熱します。10分ほど置いて粗熱を取ります。
9. 7に皮を剥いて千切りにしたしょうが、白ゴマ、ゴマ油、8の汁を入れてしっかりと混ぜます。
10. ラップを表面に張り付けて、フタをします。
11. 冷蔵庫で1時間浸けたら出来上がりです。
しっかりとしたしょうゆ味
最初にしょうゆの風味がしっかりと力強く感じますね。食べ進めていくと、しょうががアクセントになって、塩昆布やゴマ油などの調味料が奥深い味を出してくれていて後引くおいしさです。ポリポリ食感で小気味よく、漬け時間は短いですがよく漬かっています。塩分をしっかりと感じるので、ご飯がどんどん進んじゃいますね。
きゅうりの成分
きゅうりはほとんどが水分で、栄養価は高くはありませんが、カリウムを多く含んでいます。カリウムは体内の細胞内液に含まれていて、ナトリウムとともに体内の水分調整をし、細胞内の浸透圧を正常に保つ働きをしています。ナトリウムが多すぎるとカリウムが働いて、余分なナトリウムを体外へ排出します。そのため、むくみの解消や高血圧の予防、改善が期待できます。
市販の「きゅうりのキューちゃん」もしょうゆの味ががっつりくるし、ポリポリ食感としょうがのアクセントがあるところはよく似ています。市販のものには昆布は入っていないので、見た目がちょっと違いますが、昆布が入っていると味に深みが出ておいしいですよ。また、自家製だと大量に作れるのもいいところですね。
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
それだけでご飯が進んじゃう♡わたしがよく見ているYouTube『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』では、きゅうりのキューちゃん漬けの作り方を紹介していました。え、キューちゃんって自分で作れるの?と思い、作ってみることに。
マッチョな料理家『コレと白米と鶏胸肉があればいい』 筋肉を愛する男の箸休めは「きゅうり漬け」だった話
YouTube『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukaris Kitchen』は、料理研究家のゆかりさんが、さまざまな料理を配信しています。毎年きゅうりのキューちゃん漬けレシピを紹介しているそうですが、今年は『きゅうり3本分と手軽に作れる量で作っています』と説明されていました。この2025年バージョンは配信されたばかりですが、配信1日で19万回も再生されています。
「きゅうりのキューちゃん漬け」の材料と作り方
【材料】
きゅうり…3本
塩昆布…10g
しょうが…15g
白いりゴマ…大さじ1/2
しょうゆ…60ml
酢…30ml
みりん…25ml
酒…小さじ1
砂糖…小さじ1
塩…小さじ1/2
ゴマ油…小さじ2

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【作り方】
1. きゅうりに塩(適量、分量外)を振り、20~30秒コロコロと転がして板ずりをします。

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2. 1のきゅうりを洗って両端を切り落とします。へたが付いていた方の切り口同士を30秒~1分ほどこすり合わせます。アクが抜けて苦味が取れます。その後水洗いをして水気を切ります。

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3. 2のきゅうりを1cm幅の輪切りにします。

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4. ポリ袋に3と塩を入れ、空気を入れてシャカシャカ振ります。
空気を抜いて口を縛り、10分ほど置いておきます。

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5. 袋の端に爪楊枝で穴を開け、水気を絞ります。絞ったらザルにあげ、キッチンペーパーで水気を取ります。

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6. 鍋にしょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れ、中火で沸騰させます。5と塩昆布を入れて再沸騰するまで加熱します。きゅうりを入れてからの加熱時間の目安は1分半~2分。加熱のしすぎに気を付けます。

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7. 火を止め、きゅうりを密閉容器に入れます。

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8. 残った汁を中火にかけ、沸騰してから15秒ほどそのまま加熱します。10分ほど置いて粗熱を取ります。

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9. 7に皮を剥いて千切りにしたしょうが、白ゴマ、ゴマ油、8の汁を入れてしっかりと混ぜます。

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10. ラップを表面に張り付けて、フタをします。

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11. 冷蔵庫で1時間浸けたら出来上がりです。

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しっかりとしたしょうゆ味
最初にしょうゆの風味がしっかりと力強く感じますね。食べ進めていくと、しょうががアクセントになって、塩昆布やゴマ油などの調味料が奥深い味を出してくれていて後引くおいしさです。ポリポリ食感で小気味よく、漬け時間は短いですがよく漬かっています。塩分をしっかりと感じるので、ご飯がどんどん進んじゃいますね。
きゅうりの成分
きゅうりはほとんどが水分で、栄養価は高くはありませんが、カリウムを多く含んでいます。カリウムは体内の細胞内液に含まれていて、ナトリウムとともに体内の水分調整をし、細胞内の浸透圧を正常に保つ働きをしています。ナトリウムが多すぎるとカリウムが働いて、余分なナトリウムを体外へ排出します。そのため、むくみの解消や高血圧の予防、改善が期待できます。
市販の「きゅうりのキューちゃん」もしょうゆの味ががっつりくるし、ポリポリ食感としょうがのアクセントがあるところはよく似ています。市販のものには昆布は入っていないので、見た目がちょっと違いますが、昆布が入っていると味に深みが出ておいしいですよ。また、自家製だと大量に作れるのもいいところですね。
冷蔵庫に入れて、1週間は日持ちがするそうです。本当にやめられないおいしさです。簡単に作れるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
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