ツナ&コーンに沼れ♡「甘長とうがらしのツナ詰め」作ろう!カレー風味で子どもも無限ひょいパク【農家直伝】
「甘長とうがらし」ってどんな野菜?
スーパーなどでも見かける機会が増えてきた「甘長とうがらし」。とうがらしの一種ですが、その名のとおり辛味がなく、むしろほのかな甘さがあるのが特徴です。見た目はピーマンを細長くしたような形で、先端がやや尖っています。旬は6~9月頃。種まで丸ごと味わえて、焼き物、炒め物、煮物など幅広い料理に使いやすい夏野菜です。
今回は、小学生の娘と一緒に作って、味わってみたいと思います!
「甘長とうがらしのちりめんマヨネーズ」材料と作り方はこちら
材料(2人分)
甘長とうがらし…4本
ちりめんじゃこ…20g ※じゃこは細かいほうがのせやすいそうです。
マヨネーズ…30g
ピザ用チーズ… 30g
作り方
1. 甘長とうがらしのヘタを取り、縦半分に切る。
わが家はヘタまで食べてしまうことが多いので、ヘタを残しつつ軸部分だけカットします。種はお好みですが、今回は取ってから調理していきます。
2. 1の断面に、じゃこ、マヨネーズ、チーズの順にのせる。
マヨネーズは塗りにくそうだったので、バターナイフを使いました。
さらに、チーズをのせていきます。
これで下ごしらえは完了です!
この後、ピーマンの肉詰めの感覚でフライパンで焼きたくなりましたが、ここからレンジへGO♪
3. 2を皿に並べてラップをふんわりかけたら、500Wのレンジで2分ほど加熱すれば出来上がり。
レンチンする際にトッピングがこぼれないよう、傾けないように並べるのがコツ。
とりあえず耐熱皿のサイズに合わせて4つ並べて加熱しました。
500Wで2分加熱したら…
もう出来たの!? と思うくらい、あっという間に完成です♡
残りもレンチンしたら、お皿に盛り付けて…
ちょっとボート風で楽しいビジュアルですね♡
じゃことチーズのこの一体感…たまらん、ラン♪
では、温かいうちにいただきます。パクリッ。
じゃこがカリカリして香ばしい~!
マヨネーズとチーズのコクもばっちり♡
ほんのり甘みのあるとうがらしの上に、旨味がテンコ盛りです。
あっという間に一本ペロリ!そして次々に食べたくなって、あ、これ無限系です(笑)。
娘はというと…豪快に手づかみでガブッといき「じゃことマヨネーズがおいしい♡」と夢中。
「ピーマンもおいしい~」と言うので、「違うよ」と諭しても何度もピーマンって言ってました(笑)。
確かに、味はピーマンに近いのかも。
夫は見た目からピザっぽい味を想像していたらしいけど、全然違ったとのこと。農家さんによるとビールと相性バツグンだそう♡。夏のつまみには最高ですね。
せっかくなので、種付きも調理してみた!
農家さんから「甘長の種は苦くないんですよ。ぜひ種を取らずに調理してみてください」とアドバイスいただいたので、種を取らずに調理するバージョンも作ってみました。
見た目はノーマルバージョンとほぼ一緒…では、さっそくパクッ。
うん、種アリでも全然辛くないし、苦くもない♡ プチプチッとした食感がちょっと楽しいかも。丸ごといただけば食品ロスも減りますしね。
まれに辛い個体があるそうですが、そんなときは大人がおつまみとして食べれば解決です(笑)。みなさんも甘長とうがらしを見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、愛媛県JA越智今治女性部からの提供でした。こちらもご覧ください。
https://x.gd/JhkEj









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