【192万回再生】暑い日にポリポリ食べたい♪簡単なのに旨すぎる「きゅうりの1本漬けの作り方」に挑戦！

管理栄養士のともゆみです。旅先でたまに見る棒に刺した冷やしきゅうりに憧れています。丸々1本漬けて棒に刺して食べてみたいなと。そんな風に思っていたところ、「きゅうりの1本漬け」の作り方がYouTube『夫手取り17万円の節約ごはん』で紹介されていたんです。用意する調味料も少ないし、何だか簡単に作れそうです。というわけで、さっそく作ってみようと思います。おいしかったら、この夏はヘビロテだ！

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YouTube『夫手取り17万円の節約ごはん』は、奥様である、まるさんが愛情を込めた節約料理を紹介しているチャンネルです。節約料理だけでなく、痩せ料理も多く配信しています。今回は192万回も再生されているきゅうりの1本漬けに挑戦です。

「きゅうりの1本漬け」の材料と作り方

【材料】
きゅうり…4本
塩…小さじ1
砂糖…小さじ1
にんにく（チューブ）…適量　※3cmほど使いました
ゴマ油…大さじ1/2



【作り方】
1. きゅうりは洗って両端を切り落とします。



2. ピーラーで4か所、縞模様に皮を剥きます。



3. ジッパー付き保存袋に2を入れて塩、砂糖、にんにく、ゴマ油を入れてよくもみます。



4. 冷蔵庫で3時間冷やします。



5. 棒（割り箸）に刺してみます。完成です。



まさに求めていたビジュアル

色鮮やかに仕上がりました。そしてこのビジュアル、まさに求めていたものです。ではいただきます。塩分がそれなりに効いていて、塩だけではないコクや旨味を感じます。にんにくを入れましたが、量が少なかったのか、にんにく臭はあまりわからないですね、気になりません。また、ゴマ油のおかげか、まろやかに感じます。冷やしておけば、夏の暑い日に重宝しそうです。皮を半分くらい剥いてあるので食べやすく、あっという間に1本食べられるので、たくさん作って大量消費にもおすすめです。

きゅうりの成分

きゅうりの約95％は水分です。ほかにはカリウムを多く含みます。カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあり、むくみや高血圧対策に役立ちます。含まれている栄養成分は多くはありませんが、苦味成分のククルビタシンにはがんを抑制する働きが、香り成分のピラジンには血液をサラサラにする働きがあると言われています。

きゅうりに塩をもみ込むだけではない、コクや旨味を感じられる1本漬けでした。個人的には少し塩分が強いかなと思いますが、汗をかいた夏の暑い日にはちょうどいいかもしれませんね。もし薄味が好みでしたら、塩の量を少し減らして漬けてみるといいと思います。作っておけばおやつ代わりになるし、冷やしたものをバーベキューなどに持参しても喜ばれそう。とても簡単に作れます。参考にしてみてくださいね。

参考文献：
かしこく摂って健康になる　くらしに役立つ栄養学　監修　新出真理　ナツメ社