管理栄養士のともゆみです。切って酢に漬けるだけで作れる「酢きゅうり」の作り方をYouTube『DAIFUKU KITCHEN』で紹介していました。
毎年改定版を配信する料理家の2025年版!【シン・きゅうりのキューちゃん漬けの作り方】に挑戦!
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は、誰でも簡単に作れるようにお手軽な料理を紹介しています。野菜を使った料理が多く、副菜を作る時などによく参考にしています。今回はそのまま食べてもいいし、アレンジもしやすい酢きゅうりを作ってみたいと思います。
「酢きゅうり」の材料と作り方
【材料】
きゅうり…3本
酢…大さじ6
塩…小さじ1
蜂蜜…大さじ1と1/2
【作り方】
1. きゅうりは水洗いをして、水気を拭き取ります。両端を切り落として2~3mmの幅に輪切りにします。
2. ジッパー付き保存袋に酢、塩、蜂蜜を入れて袋の上から軽く揉んで混ぜ合わせます。
3. 2に1のきゅうりを入れて混ぜ合わせます。空気を抜いて袋を閉じ2~3時間置きます。
4. 密閉できる保存袋や清潔な保存容器に汁ごと入れて保存します。
簡単でおいしい
切って漬けるだけなのでとても簡単ですね。いただきます。酢の物の味付けよりは塩や砂糖は控えめですが、思ったより酸味もきつくないですね。きゅうりから水分が出ているのか、水分量が多いので、マイルドな味わいで食べやすくおいしいです。食感はポリポリよりも少しやわらかめですね。爽やかでさっぱりしていて体によさそうな感じがします。
この酢きゅうりを使ったアレンジもいろいろと紹介していたので、いくつかやってみたいと思います。分量は動画の中で提示されているものといないものがあり、今回筆者が作った量を書きました。
「玉ねぎとツナの酢きゅうり和え」
玉ねぎ(今回は新玉ねぎ使用)1/4個を繊維に沿って千切りし、油を切ったツナ(35g)と酢きゅうり(30g)を混ぜ合わせ、酢きゅうりの漬け汁(大さじ1)を加えて出来上がりです。
こちらもさっぱりとしていますね。新玉ねぎを使ったので、辛味がなく食べやすいです。酢きゅうりに酸味があるので、サラダのように食べられます。
「酢きゅうりとわかめの酢の物」
乾燥わかめ(2g)を湯で戻して水を切ったものと、酢きゅうり(50g)、白いりゴマ(小さじ1/2)、酢きゅうりの漬け汁(大さじ1)を合わせて出来上がりです。
味は普通にきゅうりとわかめの酢の物ですね。普段作る酢の物はきゅうりがもっと薄く、水気を絞って使うことが多いのですが、こちらは厚みがあってきゅうりの存在感を感じる酢の物になっています。これはこれでおいしいです。
「酢きゅうりの薬味和え」
青じそ(3枚)はクルクルッと巻いて千切りにした後、横半分に切って食べやすい長さに切ります。みょうが(1個)は縦半分に切ってから斜めに細く切ってから、水に30秒晒してアクを取り、キッチンペーパーで水気を取ります。青じそ、みょうが、千切りにしたしょうが(2g)、酢きゅうり(50g)、酢きゅうりの漬け汁(大さじ1)を合わせて出来上がりです。
酢きゅうりに青じそやみょうがの香りやしょうがの辛味がまとい、大人の味わいになりました。こちらは単品で食べずに、そうめんやそばに合わせたい副菜だなと思いました。
そのほか、千切りにした薄切りロースハムと茹でた春雨、酢きゅうり、酢きゅうりの漬け汁(各適量)を合わせた春雨サラダも紹介していましたよ。
きゅうりと酢の働き
きゅうりはカロリーが低く、水分とカリウムを多く含みます。
酢きゅうりそのものも食べやすくておいしかったですが、アレンジし放題なので、作り置きしておくといろんな料理に利用できて、とても便利です。さらに健康にさまざまないい影響が期待できるので、またたくさん作っておこうかなと思います。動画では蜂蜜の代わりにみりんと昆布を使った作り方も紹介されていました。蜂蜜バージョンは食べやすく、みりんバージョンは甘味がまろやかで深い味わいになるそうです。参考にしてみてくださいね。
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
最新改訂版 知っておきたい栄養学 監修 白鳥早奈英 学研プラス
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
自身がダイエットしていた時にずっとこの漬け物を食べていたそうで、いろいろとアレンジ自在で使い勝手がいいそう。また、高血圧や動脈硬化、むくみに疲労、夏バテなどの予防や改善が期待できるとのこと。これは作ってみない手はありませんね。それではレッツトライ!
毎年改定版を配信する料理家の2025年版!【シン・きゅうりのキューちゃん漬けの作り方】に挑戦!
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は、誰でも簡単に作れるようにお手軽な料理を紹介しています。野菜を使った料理が多く、副菜を作る時などによく参考にしています。今回はそのまま食べてもいいし、アレンジもしやすい酢きゅうりを作ってみたいと思います。
「酢きゅうり」の材料と作り方
【材料】
きゅうり…3本
酢…大さじ6
塩…小さじ1
蜂蜜…大さじ1と1/2

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【作り方】
1. きゅうりは水洗いをして、水気を拭き取ります。両端を切り落として2~3mmの幅に輪切りにします。

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2. ジッパー付き保存袋に酢、塩、蜂蜜を入れて袋の上から軽く揉んで混ぜ合わせます。

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3. 2に1のきゅうりを入れて混ぜ合わせます。空気を抜いて袋を閉じ2~3時間置きます。

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4. 密閉できる保存袋や清潔な保存容器に汁ごと入れて保存します。

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簡単でおいしい

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切って漬けるだけなのでとても簡単ですね。いただきます。酢の物の味付けよりは塩や砂糖は控えめですが、思ったより酸味もきつくないですね。きゅうりから水分が出ているのか、水分量が多いので、マイルドな味わいで食べやすくおいしいです。食感はポリポリよりも少しやわらかめですね。爽やかでさっぱりしていて体によさそうな感じがします。
この酢きゅうりを使ったアレンジもいろいろと紹介していたので、いくつかやってみたいと思います。分量は動画の中で提示されているものといないものがあり、今回筆者が作った量を書きました。
「玉ねぎとツナの酢きゅうり和え」
玉ねぎ(今回は新玉ねぎ使用)1/4個を繊維に沿って千切りし、油を切ったツナ(35g)と酢きゅうり(30g)を混ぜ合わせ、酢きゅうりの漬け汁(大さじ1)を加えて出来上がりです。

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こちらもさっぱりとしていますね。新玉ねぎを使ったので、辛味がなく食べやすいです。酢きゅうりに酸味があるので、サラダのように食べられます。
旨味のあるツナと合わせて味のバランスがよくおいしいです。
「酢きゅうりとわかめの酢の物」
乾燥わかめ(2g)を湯で戻して水を切ったものと、酢きゅうり(50g)、白いりゴマ(小さじ1/2)、酢きゅうりの漬け汁(大さじ1)を合わせて出来上がりです。

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味は普通にきゅうりとわかめの酢の物ですね。普段作る酢の物はきゅうりがもっと薄く、水気を絞って使うことが多いのですが、こちらは厚みがあってきゅうりの存在感を感じる酢の物になっています。これはこれでおいしいです。
「酢きゅうりの薬味和え」
青じそ(3枚)はクルクルッと巻いて千切りにした後、横半分に切って食べやすい長さに切ります。みょうが(1個)は縦半分に切ってから斜めに細く切ってから、水に30秒晒してアクを取り、キッチンペーパーで水気を取ります。青じそ、みょうが、千切りにしたしょうが(2g)、酢きゅうり(50g)、酢きゅうりの漬け汁(大さじ1)を合わせて出来上がりです。

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酢きゅうりに青じそやみょうがの香りやしょうがの辛味がまとい、大人の味わいになりました。こちらは単品で食べずに、そうめんやそばに合わせたい副菜だなと思いました。
そのほか、千切りにした薄切りロースハムと茹でた春雨、酢きゅうり、酢きゅうりの漬け汁(各適量)を合わせた春雨サラダも紹介していましたよ。
きゅうりと酢の働き
きゅうりはカロリーが低く、水分とカリウムを多く含みます。
カリウムは体内の塩分を排出するため、高血圧やむくみを解消する働きがあります。汗とともに失われやすいカリウムを補給したり体のほてりを抑える働きも期待できるため、夏バテにもよいとされています。また、酢に含まれているクエン酸は、体内でブドウ糖を効率よく燃やし、体内にたまった老廃物を排出する働きがあるため、疲労回復が期待できます。そのほか、肩こり防止、高血圧予防、糖尿病予防、がん予防、動脈硬化予防にも働くとされています。近年は脂肪分解促進の働きも認められ、ダイエットにも。
酢きゅうりそのものも食べやすくておいしかったですが、アレンジし放題なので、作り置きしておくといろんな料理に利用できて、とても便利です。さらに健康にさまざまないい影響が期待できるので、またたくさん作っておこうかなと思います。動画では蜂蜜の代わりにみりんと昆布を使った作り方も紹介されていました。蜂蜜バージョンは食べやすく、みりんバージョンは甘味がまろやかで深い味わいになるそうです。参考にしてみてくださいね。
参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
最新改訂版 知っておきたい栄養学 監修 白鳥早奈英 学研プラス
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
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