最近「米粉」にハマっている筆者。というのも、先日カフェで食べた米粉スイーツがとってもおいしくて、それからというもの、ずっと米粉のおやつを探し求めています。
【痩せるスイーツ】焼かない!低糖質でヘルシーな「バナナケーキ」炊いてみた!炊く!?だって炊飯器なの
『キナコとお米』には米粉を使ったレシピが満載!
普段のお料理に米粉を使ってみたいけれど、「どんなレシピに使えるの?」という方もいらっしゃるのでは?そんなときに参考になるのが、YouTubeチャンネル『キナコとお米』。こちらのチャンネルでは、米粉を使ったレシピが多数掲載されているんです!お菓子はもちろん、カレーやぎょうざといった定番料理にも、米粉を活用できるのだとか。実際にレシピ動画を見てみると、どの料理もとってもおいしそう♡作り方も丁寧に解説されているので、真似しやすいのもうれしいポイントです。
今回はその中から、「米粉ブッセ」を作ってみることにしました。ちなみに、ブッセとは「ひと口」を意味するフランス語です。クリームを挟んだ焼き菓子としてのブッセは日本独自のものらしいですよ。さっそく作っていきますよ~!
ふわふわに仕上げるぞ!「米粉ブッセ」の材料と作り方
【材料】(8個分)
<ブッセ生地>
米粉(製菓用)…50g
卵…2個
砂糖…35g
塩…ひとつまみ
粉糖…適量
<チーズクリーム>
クリームチーズ…100g
生クリーム(乳脂肪分40%)…200ml
砂糖…大さじ3
※事前に準備しておくこと
・オーブンを170℃に予熱しておきます。
・卵、生クリームは冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。
【作り方】
1. 卵を卵黄と卵白に分けます。
卵白に塩を加えます。
2. ハンドミキサーを低速モードにして、1分間ほど1の卵白をほぐしていきます。
このとき、最初の30秒はハンドミキサーの位置を固定したままほぐします。
後半の30秒は、ゆっくり動かしながら混ぜます。
その後、ハンドミキサーを高速モードに変えて、メレンゲをボリュームアップ。このように、少しトロッとした感じになりました。
3. 2のボウルに、砂糖を3回に分けて加えていきます。
砂糖を加えたら、ハンドミキサーを高速モードにして混ぜていきます。この作業を計3回繰り返します。
少し固さのあるメレンゲが出来上がりました。
メレンゲが出来上がったら、ハンドミキサーを低速モードにして1分間ほど混ぜ、メレンゲのキメを整えます。
4. 3のメレンゲに卵黄を加えます。
ハンドミキサーを低速モードにして、軽く混ぜ合わせます。
卵黄を混ぜたことで、生地に少しもったり感が出ました。
5. 4のボウルに米粉を加えます。レシピ動画ではパン用米粉を使用しているみたいですが、製菓用でも問題ないそうです。筆者は今回、製菓用を使って作ることに。
ところで粉はふるわなくていいのかな、と疑問に思ったのですが、調べてみると米粉はダマになりにくいので、ふるう必要がないそうです。調理の手間が省けていいですね!
シリコンベラでやさしく混ぜ合わせます。
粉っぽさがなくなるまで混ぜました。
米粉を入れたことで、ぷるぷるの生地になりました。
生地を絞り袋に詰めます。
6. 天板にクッキングシートを敷き、5の生地を絞り出していきます。
絞り出した生地に、上から粉糖をまぶします。
しかしここでアクシデントが発生!
筆者が用意した粉糖は少し溶けやすい性質なのか、生地になじみすぎて表面に残ってくれない様子。仕方ないので、オーブンで焼いた後、仕上げとして振りかけることにします。
170℃に予熱しておいたオーブンで、13分焼き上げます。
このように、16個のブッセ生地が焼き上がりました。ちゃんとふんわり焼けているようです。
天板から取り出して粗熱をとっていきましょう。本当はケーキクーラーで冷ましたいのですが、持っていないため、まな板の上に網を乗せて代用することに。
7. ブッセの生地を冷ましている間に、チーズクリームを作っていきましょう。
クリームチーズに砂糖を加えます。
シリコンベラを使ってしっかり混ぜていきます。
砂糖のジャリッとした感じがなくなればOKです。
生クリームを3回に分けて加えます。
泡だて器で素早く混ぜます。この作業を計3回繰り返します。
生クリームを計3回加えたところ、クリームが少し緩すぎる気がしたので、筆者はハンドミキサーに頼ることにしました。低速モードで1分ほど混ぜてみることに。
滑らかなチーズクリームが出来上がりました!
チーズクリームを絞り袋に詰めます。
8. 生地の粗熱が取れたところで、先ほど上手くいかなかった粉糖を振りかけます。
今度はいい感じに仕上がりました。
生地をクッキングシートからやさしく外します。
粉糖がかかっていない方の面に、7のチーズクリームを絞っていきます。
チーズクリームをたっぷり絞ります。
絞ったチーズクリームの上に、もう1つブッセ生地を重ねて、クリームをサンドします。
手のひらサイズの、かわいい米粉ブッセの出来上がり♪コロンとした見た目が、とってもかわいいですね♡
ふわふわ生地に滑らかクリーム♡絶品の米粉スイーツ
では、さっそく1つ食べてみましょう!
期待以上にふわふわでびっくり!どこかもっちりとした食感もあるのは、やはり米粉を使っているからでしょうか。お米由来のほんのりとした甘味も感じられて、ホッとする味わいです。
中にサンドしたチーズクリームも、甘酸っぱくておいしい♡さっぱりしていて甘すぎないので、甘さ控えめがお好みの方にもおすすめです。
半分に割ってみるとこのような感じです。生地もきめ細かく仕上がっていますね!
レシピ動画によると、ラップで包んで冷蔵庫で2時間ほど冷やすと、「クリームがなじんでこれまたおいしい」とのこと。
筆者も試してみましたが、冷たいチーズクリームと、少ししっとり感が加わったブッセ生地を味わうことができました。出来立てもおいしいですが、冷やして食べるのもアリですね。
おいしいだけでなく、見た目もとってもかわいい「米粉ブッセ」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪
好きすぎて、とうとう自分でも作ってみようというモードに。レシピを探して発見したのが、YouTubeチャンネル『キナコとお米』で紹介している「米粉ブッセ」。ふわふわの見た目が、とっても気になる~!グルテンフリーでヘルシーなのがいいんですよね。さっそく作ってみよう♪
【痩せるスイーツ】焼かない!低糖質でヘルシーな「バナナケーキ」炊いてみた!炊く!?だって炊飯器なの
『キナコとお米』には米粉を使ったレシピが満載!
普段のお料理に米粉を使ってみたいけれど、「どんなレシピに使えるの?」という方もいらっしゃるのでは?そんなときに参考になるのが、YouTubeチャンネル『キナコとお米』。こちらのチャンネルでは、米粉を使ったレシピが多数掲載されているんです!お菓子はもちろん、カレーやぎょうざといった定番料理にも、米粉を活用できるのだとか。実際にレシピ動画を見てみると、どの料理もとってもおいしそう♡作り方も丁寧に解説されているので、真似しやすいのもうれしいポイントです。
今回はその中から、「米粉ブッセ」を作ってみることにしました。ちなみに、ブッセとは「ひと口」を意味するフランス語です。クリームを挟んだ焼き菓子としてのブッセは日本独自のものらしいですよ。さっそく作っていきますよ~!
ふわふわに仕上げるぞ!「米粉ブッセ」の材料と作り方

【材料】(8個分)
<ブッセ生地>
米粉(製菓用)…50g
卵…2個
砂糖…35g
塩…ひとつまみ
粉糖…適量
<チーズクリーム>
クリームチーズ…100g
生クリーム(乳脂肪分40%)…200ml
砂糖…大さじ3
※事前に準備しておくこと
・オーブンを170℃に予熱しておきます。
・卵、生クリームは冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。
【作り方】
1. 卵を卵黄と卵白に分けます。
卵黄は後から使うので、とっておきましょう。

卵白に塩を加えます。

2. ハンドミキサーを低速モードにして、1分間ほど1の卵白をほぐしていきます。
このとき、最初の30秒はハンドミキサーの位置を固定したままほぐします。

後半の30秒は、ゆっくり動かしながら混ぜます。

その後、ハンドミキサーを高速モードに変えて、メレンゲをボリュームアップ。このように、少しトロッとした感じになりました。

3. 2のボウルに、砂糖を3回に分けて加えていきます。

砂糖を加えたら、ハンドミキサーを高速モードにして混ぜていきます。この作業を計3回繰り返します。

少し固さのあるメレンゲが出来上がりました。

メレンゲが出来上がったら、ハンドミキサーを低速モードにして1分間ほど混ぜ、メレンゲのキメを整えます。

4. 3のメレンゲに卵黄を加えます。

ハンドミキサーを低速モードにして、軽く混ぜ合わせます。

卵黄を混ぜたことで、生地に少しもったり感が出ました。

5. 4のボウルに米粉を加えます。レシピ動画ではパン用米粉を使用しているみたいですが、製菓用でも問題ないそうです。筆者は今回、製菓用を使って作ることに。
ところで粉はふるわなくていいのかな、と疑問に思ったのですが、調べてみると米粉はダマになりにくいので、ふるう必要がないそうです。調理の手間が省けていいですね!

シリコンベラでやさしく混ぜ合わせます。

粉っぽさがなくなるまで混ぜました。

米粉を入れたことで、ぷるぷるの生地になりました。

生地を絞り袋に詰めます。

6. 天板にクッキングシートを敷き、5の生地を絞り出していきます。
今回は8個のブッセを作るので、計16個絞り出しました。

絞り出した生地に、上から粉糖をまぶします。

しかしここでアクシデントが発生!
筆者が用意した粉糖は少し溶けやすい性質なのか、生地になじみすぎて表面に残ってくれない様子。仕方ないので、オーブンで焼いた後、仕上げとして振りかけることにします。

170℃に予熱しておいたオーブンで、13分焼き上げます。

このように、16個のブッセ生地が焼き上がりました。ちゃんとふんわり焼けているようです。
天板から取り出して粗熱をとっていきましょう。本当はケーキクーラーで冷ましたいのですが、持っていないため、まな板の上に網を乗せて代用することに。

7. ブッセの生地を冷ましている間に、チーズクリームを作っていきましょう。
クリームチーズに砂糖を加えます。

シリコンベラを使ってしっかり混ぜていきます。

砂糖のジャリッとした感じがなくなればOKです。

生クリームを3回に分けて加えます。

泡だて器で素早く混ぜます。この作業を計3回繰り返します。

生クリームを計3回加えたところ、クリームが少し緩すぎる気がしたので、筆者はハンドミキサーに頼ることにしました。低速モードで1分ほど混ぜてみることに。

滑らかなチーズクリームが出来上がりました!

チーズクリームを絞り袋に詰めます。

8. 生地の粗熱が取れたところで、先ほど上手くいかなかった粉糖を振りかけます。

今度はいい感じに仕上がりました。

生地をクッキングシートからやさしく外します。

粉糖がかかっていない方の面に、7のチーズクリームを絞っていきます。

チーズクリームをたっぷり絞ります。
分量の目安ですが、カレースプーン山盛り1杯分ほど絞りました。

絞ったチーズクリームの上に、もう1つブッセ生地を重ねて、クリームをサンドします。

手のひらサイズの、かわいい米粉ブッセの出来上がり♪コロンとした見た目が、とってもかわいいですね♡

ふわふわ生地に滑らかクリーム♡絶品の米粉スイーツ
では、さっそく1つ食べてみましょう!
期待以上にふわふわでびっくり!どこかもっちりとした食感もあるのは、やはり米粉を使っているからでしょうか。お米由来のほんのりとした甘味も感じられて、ホッとする味わいです。
中にサンドしたチーズクリームも、甘酸っぱくておいしい♡さっぱりしていて甘すぎないので、甘さ控えめがお好みの方にもおすすめです。

半分に割ってみるとこのような感じです。生地もきめ細かく仕上がっていますね!

レシピ動画によると、ラップで包んで冷蔵庫で2時間ほど冷やすと、「クリームがなじんでこれまたおいしい」とのこと。
筆者も試してみましたが、冷たいチーズクリームと、少ししっとり感が加わったブッセ生地を味わうことができました。出来立てもおいしいですが、冷やして食べるのもアリですね。
おいしいだけでなく、見た目もとってもかわいい「米粉ブッセ」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね♪
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