誕生日に、とっておきの手作りケーキを贈るって、なんだか素敵。今回作ってみる「オレオチーズケーキ」は、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で紹介されていたもの。
【年に数度の”リュウジのスイーツ”】ガチで作った「簡単レアチーズケーキ」に挑戦!濃厚果実ソースが肝♡
誰でもおいしく、手軽に。本気と遊び心が詰まったバズレシピ
今回作ってみた「オレオチーズケーキ」は、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で紹介していたレシピ。なんでも、リュウジさんが仲良しの大将の誕生日に、愛情込めて作ったものなんだとか。
同チャンネルでは、身近な食材を使って、誰でもおいしく再現できるレシピを紹介しているんですよ。ユーモアたっぷりの語り口と、ちょっとしたコツが学べる内容で、幅広い世代に支持されています。
そんな中でも「俺史上、一番うめぇチーズケーキ」とご本人が豪語するこのレシピ。火を使わず、混ぜて冷やすだけなのに、おもたせにもおもてなしにもぴったりの華やかさ。気負わず作れて、特別感はしっかり。これはもう、試してみない手はありません!
混ぜて冷やすだけ!ふわっと濃厚な「オレオチーズケーキ」
【材料】
クリームチーズ…200g
オレオ…250g(25枚)
バター(無塩・有塩どちらでも可)…40g(※今回は有塩バターを使用)
生クリーム(47%のもの)…200ml
砂糖…35g
レモン汁…大さじ1
ラム酒…大さじ1
チャービルorミント…適量(※今回はチャービルを使用)
※今回は全量が少し多めに感じたため、【半量】で調理。
※生クリームは47%の高脂肪タイプがおすすめ。ゼラチンなしでも、ふんわりとケーキのような口当たりに。
【作り方】
(クリームチーズは事前に常温に戻しておきます)
1. ボウルにオレオ(約11枚)を入れ、めん棒などで細かく砕く。
ケーキの土台に使うので、しっかり細かめに。驚きましたが、みじん切り器でオレオを砕くこともできるようです。
2. バターを耐熱容器に入れ、電子レンジで約30秒加熱して溶かす。
3. 砕いた1のオレオに、2の溶かしバターを加え、全体をよく混ぜる。
4. 3を型の底に敷き詰め、しっかりと押し固めておく。
5. 別のボウルに生クリームを入れ、電動泡立て器でしっかりとツノが立つまで泡立てる。
少し大変ですが、手動でもOK。
6. クリームチーズを新しいボウルに入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
固い場合は電子レンジで30秒ほど温めると扱いやすくなります。クリームチーズと生クリームを同じくらいの硬さにしておくのがポイント。
7. 5で泡立てた生クリームに、6のクリームチーズと砂糖を加え、シリコンベラでやさしく混ぜる。
8. 7に手で砕いたオレオ(約6枚)を加え、さらに混ぜる。
9. 8にレモン汁とラム酒を加えて全体を混ぜ、4の型に流し入れる。
ラム酒を入れると一気に本格的になりますが、お子さんと食べる場合は、入れなくてもOK。
型を軽く台に落として空気を抜いておきましょう。
10. 表面にオレオ(8枚)を粗めに砕いてトッピングする。ラップをして冷蔵庫で3時間以上、できれば半日ほど冷やす。
オレオは仕上がりの好みに合わせて枚数はお好みで調整しても。多めに用意しておくといいかも!
しっかり冷やすと、全体が落ち着いて味もなじみます。今回は、半日ちょっと冷やしました。
11. 冷蔵庫から取り出したら、型から外し、皿にのせ、チャービル(またはミント)をトッピングしたら完成!
ふわっと軽くてなめらか♡レモン×ラムの香りがきいた、ときめく大人の味
白とビターココアのコントラストが映える、オレオチーズケーキが仕上がりました♪チャービルのグリーンが加わることで、シックな色合いの中に可憐な雰囲気が生まれて、見た目からすでに満足感がありますね。
ひと口食べて驚いたのは、ふわっと軽い口当たりと、控えめながらも深みのある甘さ。レモンの爽やかな酸味が利いたレアチーズの部分に、ほんのり香るラムの風味、生クリームのコクが重なって、甘すぎない大人の味わいに仕上がっています。ビターなココアクッキーとレアチーズのなめらかなクリームがとにかく好相性で、気づけばスプーンが止まりませんでした。
食感も風味も重なって、思わずもうひと口♪チャービルの美しさにも注目
オレオをそのまま使っていることで、食べ進めるたびに表情が変わるのも面白さのひとつですね。リュウジさん曰く、クッキーとクリームを別にして混ぜたレシピもあるそうですが、ひとつにしたことで、ある部分はチーズケーキのコクと酸味が引き立ち、またある部分ではココアのほろ苦さやクリームのざらっとした舌触りがアクセントに。底に敷いたオレオだけはザクザク食感を保っていて、しっとりしたオレオとのコントラストが絶妙でした。
リュウジさんは、売り切れていたミントの代わりにチャービルを使っていましたが、個人的にはむしろチャービルの方がまるごと食べられて、香りもやさしくて好みかも。レースのような葉の繊細なシルエットも美しく、側面に飾っても映えそうです。
火を使わず、混ぜて冷やすだけで、この満足感。手軽なのにどこか特別で、おもたせにも、おもてなしにも自信を持って差し出せそうです。食べ終わってなお、またすぐに作りたくなる、そんな余韻が、じんわり残るレシピでした。
仲良しの”大将”の誕生日にリュウジさんが作ったという、火を使わず混ぜて冷やすだけの簡単レシピなんですって。なのに華やかでおもたせにも使えそうなのよ。リュウジさんいわく「俺史上、一番うめぇ」チーズケーキ。これは試してみない手はありません!
【年に数度の”リュウジのスイーツ”】ガチで作った「簡単レアチーズケーキ」に挑戦!濃厚果実ソースが肝♡
誰でもおいしく、手軽に。本気と遊び心が詰まったバズレシピ
今回作ってみた「オレオチーズケーキ」は、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で紹介していたレシピ。なんでも、リュウジさんが仲良しの大将の誕生日に、愛情込めて作ったものなんだとか。
同チャンネルでは、身近な食材を使って、誰でもおいしく再現できるレシピを紹介しているんですよ。ユーモアたっぷりの語り口と、ちょっとしたコツが学べる内容で、幅広い世代に支持されています。
そんな中でも「俺史上、一番うめぇチーズケーキ」とご本人が豪語するこのレシピ。火を使わず、混ぜて冷やすだけなのに、おもたせにもおもてなしにもぴったりの華やかさ。気負わず作れて、特別感はしっかり。これはもう、試してみない手はありません!
混ぜて冷やすだけ!ふわっと濃厚な「オレオチーズケーキ」

【材料】
クリームチーズ…200g
オレオ…250g(25枚)
バター(無塩・有塩どちらでも可)…40g(※今回は有塩バターを使用)
生クリーム(47%のもの)…200ml
砂糖…35g
レモン汁…大さじ1
ラム酒…大さじ1
チャービルorミント…適量(※今回はチャービルを使用)
※今回は全量が少し多めに感じたため、【半量】で調理。
直径12cmの底が抜けるタイプのケーキ型を使用しました。
※生クリームは47%の高脂肪タイプがおすすめ。ゼラチンなしでも、ふんわりとケーキのような口当たりに。
【作り方】
(クリームチーズは事前に常温に戻しておきます)
1. ボウルにオレオ(約11枚)を入れ、めん棒などで細かく砕く。

ケーキの土台に使うので、しっかり細かめに。驚きましたが、みじん切り器でオレオを砕くこともできるようです。
2. バターを耐熱容器に入れ、電子レンジで約30秒加熱して溶かす。

3. 砕いた1のオレオに、2の溶かしバターを加え、全体をよく混ぜる。

4. 3を型の底に敷き詰め、しっかりと押し固めておく。

5. 別のボウルに生クリームを入れ、電動泡立て器でしっかりとツノが立つまで泡立てる。

少し大変ですが、手動でもOK。
6. クリームチーズを新しいボウルに入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。

固い場合は電子レンジで30秒ほど温めると扱いやすくなります。クリームチーズと生クリームを同じくらいの硬さにしておくのがポイント。
7. 5で泡立てた生クリームに、6のクリームチーズと砂糖を加え、シリコンベラでやさしく混ぜる。

8. 7に手で砕いたオレオ(約6枚)を加え、さらに混ぜる。

9. 8にレモン汁とラム酒を加えて全体を混ぜ、4の型に流し入れる。

ラム酒を入れると一気に本格的になりますが、お子さんと食べる場合は、入れなくてもOK。


型を軽く台に落として空気を抜いておきましょう。
10. 表面にオレオ(8枚)を粗めに砕いてトッピングする。ラップをして冷蔵庫で3時間以上、できれば半日ほど冷やす。

オレオは仕上がりの好みに合わせて枚数はお好みで調整しても。多めに用意しておくといいかも!
しっかり冷やすと、全体が落ち着いて味もなじみます。今回は、半日ちょっと冷やしました。
11. 冷蔵庫から取り出したら、型から外し、皿にのせ、チャービル(またはミント)をトッピングしたら完成!

ふわっと軽くてなめらか♡レモン×ラムの香りがきいた、ときめく大人の味

白とビターココアのコントラストが映える、オレオチーズケーキが仕上がりました♪チャービルのグリーンが加わることで、シックな色合いの中に可憐な雰囲気が生まれて、見た目からすでに満足感がありますね。
ひと口食べて驚いたのは、ふわっと軽い口当たりと、控えめながらも深みのある甘さ。レモンの爽やかな酸味が利いたレアチーズの部分に、ほんのり香るラムの風味、生クリームのコクが重なって、甘すぎない大人の味わいに仕上がっています。ビターなココアクッキーとレアチーズのなめらかなクリームがとにかく好相性で、気づけばスプーンが止まりませんでした。
食感も風味も重なって、思わずもうひと口♪チャービルの美しさにも注目

オレオをそのまま使っていることで、食べ進めるたびに表情が変わるのも面白さのひとつですね。リュウジさん曰く、クッキーとクリームを別にして混ぜたレシピもあるそうですが、ひとつにしたことで、ある部分はチーズケーキのコクと酸味が引き立ち、またある部分ではココアのほろ苦さやクリームのざらっとした舌触りがアクセントに。底に敷いたオレオだけはザクザク食感を保っていて、しっとりしたオレオとのコントラストが絶妙でした。
リュウジさんは、売り切れていたミントの代わりにチャービルを使っていましたが、個人的にはむしろチャービルの方がまるごと食べられて、香りもやさしくて好みかも。レースのような葉の繊細なシルエットも美しく、側面に飾っても映えそうです。
火を使わず、混ぜて冷やすだけで、この満足感。手軽なのにどこか特別で、おもたせにも、おもてなしにも自信を持って差し出せそうです。食べ終わってなお、またすぐに作りたくなる、そんな余韻が、じんわり残るレシピでした。
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