豚キムチは韓国料理なのか?と思ってしまうほど日本ではすっかりなじみになった料理ですが、豚肉の脂とキムチの相性の良さはベストマッチと言っていいほどおいしいです。それをご飯にのせて丼にしたら、それこそ最強の組み合わせだと思うのですが、それをやってのけたのはなんとイタリアンの川越シェフでした。
【結論!しょうが焼きは川越シェフ流がいい】2種のお肉の組み合わせ・焼き方・煮詰め方…最適解だった
川越達也さんはかつて予約の取れないイタリアンレストラン「TATSUYA KAWAGOE」のオーナーシェフを務めていました。現在はフードコーディネーター、料理講師として活躍する傍ら、YouTube『川越シェフだよ。』で発信を続けています。基本的な料理のコツをとても分かりやすく紹介していて、とても参考になります。
川越シェフの「豚キムチ丼」の材料と作り方
【材料】※1人分
えのきたけ…50g
玉ねぎ…50g
ニラ…50g
ウインナーソーセージ…3本
豚こま切れ肉…130g
キムチ(市販)…100g
片栗粉…少々
オイスターソース…小さじ1/2~1
コチュジャン…小さじ1/2~1
マヨネーズ…大さじ1(お好み)
ゴマ油…適量
ご飯…適量
玉ねぎは適当に薄切りにしておきます。
ニラは5cm程度に切っておきます。
ウインナーは適当な大きさに切っておきます。
【作り方】※調理時間:10分弱
1. 豚肉にゴマ油と片栗粉をまぶしておきます。
2. ボウルにキムチ、コチュジャン、オイスターソースを入れて混ぜておきます。
3. フライパンにゴマ油をひいて中火強で玉ねぎとえのきたけを炒め、しんなりしたら一旦取り出しておきます。
4. フライパンを洗わずに豚肉とソーセージを入れて、軽く焼き色がつくまで炒めます。
5. 豚肉に火が通ったら中火にして玉ねぎとえのき、2を加え混ぜ合わせます。
6. ニラを加えて混ぜたら火を止め、余熱で火を入れます。
7. ゴマ油を回しかけます。
8. ご飯の上にのせて、好みでマヨネーズをトッピングして出来上がりです。
温かいご飯の上で湯気が上がっているだけでおいしそうですが、ご飯と一緒に豚キムチを口へ運ぶと、思ったより濃厚でコクのある味が広がりました。キムチ自体がけっこう味が強いので、豚肉とキムチだけで炒めてもおいしいのに、オイスターソースやコチュジャンのコクや旨味がさらにプラスされていて、深い味わいの豚キムチになっていました。
えのきの旨味、ニラの風味、そしてまさかのウインナーの安定のおいしさまでが加わって、これは反則だと思うくらいのおいしい丼ぶりです。
イタリアンシェフはイタリアンしか食べないなんてことは間違っても思いませんが、いつものいでたちではなく頭にタオル?を巻いた姿でYouTubeに出ている川越シェフは初めて見ました。「家ではいつもこの姿」と言っていたのにも驚かされました。
家でコックコートを着るシェフは、そうそういないと思いますが、ギャップが大き過ぎて…。そう言えばわたしが昔知っていたシェフは、家では一切料理しないと言い切っていたのを思い出しました。料理は仕事だけで充分とのことでしたが、川越シェフは家でも作るタイプなんだと知りました。
このレシピでは最後にマヨネーズをトッピングしていますが、ウインナーとマヨネーズはどういうわけか、とても相性がいい組み合わせです。マヨネーズの材料が卵だから合うという意見もありますが、それだけが理由ではない気がします。
マヨネーズは多くの食材とも合いますし、マヨラーなんて言葉もあるくらい好きな人が多い調味料です。何にでもマヨネーズをかけるということは単にマヨネーズ自体が好きなのであって相性どうのこうのという次元の話ではない気もします。
個人的にはウインナーには粒マスタードが一番好きですが、豚キムチに入ったウインナーだったらマヨネーズ一択です。
本当にとんでもなくおいしい豚キムチ丼が出来ますので、ぜひ作ってみてください!
イタリアンに豚キムチはないはずだが?と怪訝に思いながら、でも気になり過ぎて、作っちゃいました。
【結論!しょうが焼きは川越シェフ流がいい】2種のお肉の組み合わせ・焼き方・煮詰め方…最適解だった
川越達也さんはかつて予約の取れないイタリアンレストラン「TATSUYA KAWAGOE」のオーナーシェフを務めていました。現在はフードコーディネーター、料理講師として活躍する傍ら、YouTube『川越シェフだよ。』で発信を続けています。基本的な料理のコツをとても分かりやすく紹介していて、とても参考になります。
川越シェフの「豚キムチ丼」の材料と作り方
【材料】※1人分
えのきたけ…50g
玉ねぎ…50g
ニラ…50g
ウインナーソーセージ…3本
豚こま切れ肉…130g
キムチ(市販)…100g
片栗粉…少々
オイスターソース…小さじ1/2~1
コチュジャン…小さじ1/2~1
マヨネーズ…大さじ1(お好み)
ゴマ油…適量
ご飯…適量

玉ねぎは適当に薄切りにしておきます。
ニラは5cm程度に切っておきます。
ウインナーは適当な大きさに切っておきます。
【作り方】※調理時間:10分弱
1. 豚肉にゴマ油と片栗粉をまぶしておきます。

2. ボウルにキムチ、コチュジャン、オイスターソースを入れて混ぜておきます。

3. フライパンにゴマ油をひいて中火強で玉ねぎとえのきたけを炒め、しんなりしたら一旦取り出しておきます。

4. フライパンを洗わずに豚肉とソーセージを入れて、軽く焼き色がつくまで炒めます。

5. 豚肉に火が通ったら中火にして玉ねぎとえのき、2を加え混ぜ合わせます。

6. ニラを加えて混ぜたら火を止め、余熱で火を入れます。

7. ゴマ油を回しかけます。

8. ご飯の上にのせて、好みでマヨネーズをトッピングして出来上がりです。

温かいご飯の上で湯気が上がっているだけでおいしそうですが、ご飯と一緒に豚キムチを口へ運ぶと、思ったより濃厚でコクのある味が広がりました。キムチ自体がけっこう味が強いので、豚肉とキムチだけで炒めてもおいしいのに、オイスターソースやコチュジャンのコクや旨味がさらにプラスされていて、深い味わいの豚キムチになっていました。
えのきの旨味、ニラの風味、そしてまさかのウインナーの安定のおいしさまでが加わって、これは反則だと思うくらいのおいしい丼ぶりです。
イタリアンシェフはイタリアンしか食べないなんてことは間違っても思いませんが、いつものいでたちではなく頭にタオル?を巻いた姿でYouTubeに出ている川越シェフは初めて見ました。「家ではいつもこの姿」と言っていたのにも驚かされました。
家でコックコートを着るシェフは、そうそういないと思いますが、ギャップが大き過ぎて…。そう言えばわたしが昔知っていたシェフは、家では一切料理しないと言い切っていたのを思い出しました。料理は仕事だけで充分とのことでしたが、川越シェフは家でも作るタイプなんだと知りました。
このレシピでは最後にマヨネーズをトッピングしていますが、ウインナーとマヨネーズはどういうわけか、とても相性がいい組み合わせです。マヨネーズの材料が卵だから合うという意見もありますが、それだけが理由ではない気がします。
マヨネーズは多くの食材とも合いますし、マヨラーなんて言葉もあるくらい好きな人が多い調味料です。何にでもマヨネーズをかけるということは単にマヨネーズ自体が好きなのであって相性どうのこうのという次元の話ではない気もします。
個人的にはウインナーには粒マスタードが一番好きですが、豚キムチに入ったウインナーだったらマヨネーズ一択です。
本当にとんでもなくおいしい豚キムチ丼が出来ますので、ぜひ作ってみてください!
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