野菜や魚介類を酢みそで和える、「ぬた」。和食の和え物のひとつですが、酢みそのおいしい作り方がイマイチわからず、わが家では登場しない副菜です。
エビならぬ「エリ」がプリップリ♡エリンギで「エリチリ」に挑戦♪食感の秘密は切り方にアリ!【リュウジレシピ】
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!
簡単和食のあぁうまいを。 最高に美味しい副菜、つまみができるので是非どうぞhttps://t.co/GXb11DA9ls pic.twitter.com/j8f46ocgYX— くまの限界食堂 (@genkaiguma) April 9, 2025
簡単に作れて、最高においしい和食の副菜だという「ぬた和え」を、YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』がポストしていますよ。
画像に写っている食材は、青ねぎとエリンギ。エリンギを加えると、おいしくなるようですね。
「ネギとエリンギのぬた和え」の考案者は、料理家のKUMAさん。KUMAさんが運営するYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の登録者は143万人に上り、筆者も注目しているチャンネルのひとつです。どのレシピも簡単においしく作れ、毎日の献立に役立っていますよ。
今回作ってみる「ネギとエリンギのぬた和え」は、砂糖、酢、みその配合が決め手になるようです。
動画で、”ネギ”は青ねぎを使っていましたが、「わけぎでもおいしく作れる」と紹介していました。
ちなみに、青ねぎとわけぎはよく似た野菜ですが、わけぎはねぎと玉ねぎの雑種。根元がぷっくりとしていて、葉の内側にぬめりがあります。
どちらでもおいしく作れるようですが、今回は入手しやすい青ねぎで作ってみることに!
茹でて和えるだけ♪「ネギとエリンギぬた和え」を作ってみた!
【材料】(1~2人分)
青ねぎ…1束 ※わけぎでも可
エリンギ…2本
砂糖…大さじ1
酢…大さじ1 ※酸味が苦手な方は大さじ1/2
みそ…大さじ1と1/2
練り辛子…お好みで適量
1. 青ねぎの根元を少し切り落とし、エリンギは縦に薄切りにします。
エリンギは薄切りにしてから縦半分に切って、細長くします。青ねぎは長いまま茹でるので、根元だけを切り落としました。
2. 鍋に1リットル程度の水(分量外)と塩(小さじ1/2、分量外)を入れて沸騰させます。エリンギを1分程度茹で、ザルに上げて冷まします。
エリンギを1分ほど茹でて、ザルに上げました。ちなみにこのお湯は、青ねぎを茹でるのにも使い回しますよ。
3. 火を消し、お湯に青ねぎの根元を10秒ほど浸してから全体を入れ、くったりとしたらザルに上げます。
青ねぎの根元は少し硬いので、先に浸してやわらかくしておきます。
火を止めたお湯に青ねぎ全体を浸し、1分30秒ほどすると、くったりとしました。
冷水に取らず、ザルに上げて自然に冷ますことで、青ねぎの旨味や香りをキープ出来ます。
4. 砂糖、酢、みそ、お好みで辛子を混ぜて、和え衣を作ります。
辛子がお好きな方は、加えるといいそうなので、今回は、チューブ入りの練り辛子を1.5cmほど加えて混ぜました。野菜が冷めるまで和え衣もおいておくと、味がなじんでまろやかになりますよ。
5. 5cm長さ程度に切った3の青ねぎと、エリンギを加えて和えます。
青ねぎはぬめりがないので、切るだけでOK。わけぎで作る場合は、葉の半分くらいを指でしごいて、葉の内側のぬめりを少し取り除いてから切ってくださいね。
和え衣を全体に絡めたら完成です。
まろやかな酢みそが絡んで王道のおいしさ!エリンギ入りでボリューム感あり
YouTube『くまの限界食堂』で作っていた、「ネギとエリンギのぬた和え」が完成しました。青ねぎとエリンギに酢みそがよく絡んで、「ぬた」らしい仕上がりです。
食べてみると、青ねぎはくったりとしているのに、シャキシャキとした歯応えが!エリンギは表面がつるんとしていながらも、もっちり。茹でたイカっぽくも感じます。
酢みそは程よい甘さと酸味で角がなく、まろやか。今回は練り辛子を少し加えたので、どことなく辛子の風味もします。王道の「ぬた」らしいおいしさで、暑い日に食べたくなる副菜でした。
青ねぎとエリンギでリーズナブル♪茹でて和えるだけなので気軽に作れる!
YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「ネギとエリンギのぬた和え」。1年中リーズナブルに入手出来る青ねぎとエリンギ、常備している調味料だけで作れる、おいしい和食の和え物でした。茹でた野菜を調味料で和えるだけなので、とても簡単に作れ、副菜に役立つひと皿です。
まろやかな酸味は、夏にぴったり!大人っぽい味わいなので、お酒のあてにしてもよさそうです。
砂糖、酢、みその割合は1:1:1.5。この配合さえ覚えておけば、いつでもおいしい酢みそを作れ、様々な野菜や魚介類を使った「ぬた」を作れますよ!
<参考文献>
WEB
『JAグループ とれたて大百科~ワケギ(分け葱)の紹介~』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=87
ですが、YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で、簡単黄金比で作れるという、ぬた和えを見つけました!材料は砂糖、酢、みそ、お好みで練り辛子と、常備している調味料ばかり。茹でた青ねぎとエリンギを和えるだけなので、季節を問わずリーズナブルに作れるのも魅力的です♪
エビならぬ「エリ」がプリップリ♡エリンギで「エリチリ」に挑戦♪食感の秘密は切り方にアリ!【リュウジレシピ】
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!
簡単和食のあぁうまいを。 最高に美味しい副菜、つまみができるので是非どうぞhttps://t.co/GXb11DA9ls pic.twitter.com/j8f46ocgYX— くまの限界食堂 (@genkaiguma) April 9, 2025
簡単に作れて、最高においしい和食の副菜だという「ぬた和え」を、YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』がポストしていますよ。
画像に写っている食材は、青ねぎとエリンギ。エリンギを加えると、おいしくなるようですね。
「ネギとエリンギのぬた和え」の考案者は、料理家のKUMAさん。KUMAさんが運営するYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』の登録者は143万人に上り、筆者も注目しているチャンネルのひとつです。どのレシピも簡単においしく作れ、毎日の献立に役立っていますよ。
今回作ってみる「ネギとエリンギのぬた和え」は、砂糖、酢、みその配合が決め手になるようです。
動画で、”ネギ”は青ねぎを使っていましたが、「わけぎでもおいしく作れる」と紹介していました。
ちなみに、青ねぎとわけぎはよく似た野菜ですが、わけぎはねぎと玉ねぎの雑種。根元がぷっくりとしていて、葉の内側にぬめりがあります。
香りも、ねぎより甘いそうです。
どちらでもおいしく作れるようですが、今回は入手しやすい青ねぎで作ってみることに!
茹でて和えるだけ♪「ネギとエリンギぬた和え」を作ってみた!

【材料】(1~2人分)
青ねぎ…1束 ※わけぎでも可
エリンギ…2本
砂糖…大さじ1
酢…大さじ1 ※酸味が苦手な方は大さじ1/2
みそ…大さじ1と1/2
練り辛子…お好みで適量
1. 青ねぎの根元を少し切り落とし、エリンギは縦に薄切りにします。

エリンギは薄切りにしてから縦半分に切って、細長くします。青ねぎは長いまま茹でるので、根元だけを切り落としました。
2. 鍋に1リットル程度の水(分量外)と塩(小さじ1/2、分量外)を入れて沸騰させます。エリンギを1分程度茹で、ザルに上げて冷まします。

エリンギを1分ほど茹でて、ザルに上げました。ちなみにこのお湯は、青ねぎを茹でるのにも使い回しますよ。
3. 火を消し、お湯に青ねぎの根元を10秒ほど浸してから全体を入れ、くったりとしたらザルに上げます。

青ねぎの根元は少し硬いので、先に浸してやわらかくしておきます。

火を止めたお湯に青ねぎ全体を浸し、1分30秒ほどすると、くったりとしました。

冷水に取らず、ザルに上げて自然に冷ますことで、青ねぎの旨味や香りをキープ出来ます。
常温になるまで、10分ほど冷ましました。
4. 砂糖、酢、みそ、お好みで辛子を混ぜて、和え衣を作ります。

辛子がお好きな方は、加えるといいそうなので、今回は、チューブ入りの練り辛子を1.5cmほど加えて混ぜました。野菜が冷めるまで和え衣もおいておくと、味がなじんでまろやかになりますよ。
5. 5cm長さ程度に切った3の青ねぎと、エリンギを加えて和えます。

青ねぎはぬめりがないので、切るだけでOK。わけぎで作る場合は、葉の半分くらいを指でしごいて、葉の内側のぬめりを少し取り除いてから切ってくださいね。
和え衣を全体に絡めたら完成です。
まろやかな酢みそが絡んで王道のおいしさ!エリンギ入りでボリューム感あり

YouTube『くまの限界食堂』で作っていた、「ネギとエリンギのぬた和え」が完成しました。青ねぎとエリンギに酢みそがよく絡んで、「ぬた」らしい仕上がりです。
食べてみると、青ねぎはくったりとしているのに、シャキシャキとした歯応えが!エリンギは表面がつるんとしていながらも、もっちり。茹でたイカっぽくも感じます。
酢みそは程よい甘さと酸味で角がなく、まろやか。今回は練り辛子を少し加えたので、どことなく辛子の風味もします。王道の「ぬた」らしいおいしさで、暑い日に食べたくなる副菜でした。
青ねぎとエリンギでリーズナブル♪茹でて和えるだけなので気軽に作れる!

YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた「ネギとエリンギのぬた和え」。1年中リーズナブルに入手出来る青ねぎとエリンギ、常備している調味料だけで作れる、おいしい和食の和え物でした。茹でた野菜を調味料で和えるだけなので、とても簡単に作れ、副菜に役立つひと皿です。
まろやかな酸味は、夏にぴったり!大人っぽい味わいなので、お酒のあてにしてもよさそうです。
砂糖、酢、みその割合は1:1:1.5。この配合さえ覚えておけば、いつでもおいしい酢みそを作れ、様々な野菜や魚介類を使った「ぬた」を作れますよ!
<参考文献>
WEB
『JAグループ とれたて大百科~ワケギ(分け葱)の紹介~』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=87
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