管理栄養士のともゆみです。夏野菜の定番といえば、なす。
【1か月半で8kg痩せた】リュウジの弟子の最強デトックス飯「梅流し」作ろう!大根+梅干しの腸活タッグ!
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は、簡単に作れておいしい料理を紹介しています。野菜料理やヘルシーなものが多く、普段の食事の参考にしています。今回は、なすと薬味を使った味噌漬けです。作ったものは冷蔵庫に入れて5日ほど日持ちがするそうなので、少し多めに作って楽しみたいと思います。ご飯のお供にもいいし、アレンジも紹介していたので作っていきますね。
「なすの薬味味噌漬け」を作ってみた!
【材料】
なす…2本(約250g)
青ねぎ…5~6本
青じそ…5枚
しょうが…1かけ
みょうが…1個
みそ…大さじ4
酒…大さじ4
砂糖…大さじ1
みりん…小さじ2
油…大さじ1
【作り方】
1. なすはガクを切り落とし縦4つに切ります。
2. 青ねぎは小口切りにし、青じそは千切りにしてほぐします。しょうがはみじん切りにします。みょうがは縦4つに切り、横に薄く切ります。
3. 小さめのボウルに、みそ、酒、砂糖、みりんを合わせて溶かします。
4. フライパンに油となすを入れます。火をつける前になすと油を混ぜ合わせて、なすに油をコーティングします。そうすることで、余分な油を吸いにくくなるそうです。
5. 弱火で熱して、しょうがを入れて炒めます。
6. なすがしんなりとしてきたら、3の調味料を入れて混ぜながら炒めます。動画ではなす全体に調味料を絡めたら次の工程に入りますが、水分が多いなと思ったので、ここで水分がほぼなくなるくらいまで炒めます。
7. 2の薬味を入れて1分30秒ほど炒め、水分がほぼなくなったら火を止めます。
8. 皿に盛り付けて完成です。
薬味が効いておいしい
なすとみそはやっぱり合いますね、おいしいです。みそが主体の甘さ控えめの味付けで、どっさり入った薬味にそれぞれ違った味わいがあり、大人の味ですね。しょうがの辛味、青ねぎ特有の香りと辛味、青じその香りやみょうがの風味や苦味などさまざまな風味が混ざり合っています。それらとみそがやわらかくなったなすに絡まり、爽やかな味わいとなっています。
食べ方いろいろ
まずはシンプルにあつあつご飯(分量外)にのせます↓
けっこう塩分が効いているのでご飯によく合います。なすの薬味味噌漬けだけでご飯1膳いけますね。この上に一味唐辛子(分量外)をかけてもおいしいんだそう。
焼いた厚揚げ(分量外)にのせて↓
厚揚げ1枚はキッチンペーパーに包んで余分な油を吸い取ります。
動画ではそのほかにも、薬味味噌漬けをおにぎりにのせたり、焼いて焼きおにぎりの上にのせたり、青じその葉にのせたりした酒のつまみも紹介していました。
なすの成分
なすの約93%が水分で、ビタミンやミネラルは少ないものの、2種類のポリフェノールが含まれていて、生活習慣病予防が期待できます。1つ目は紫色の皮に含まれている色素成分ナスニン。ナスニンは血栓を予防し、血液の流れをよくするといわれています。2つ目は切り口を変色させるクロロゲン酸。クロロゲン酸は糖尿病発生リスクを低下させたり、血圧を低下させる働きがあるとされています。
たっぷりの薬味が効いたなすの薬味味噌漬けは、爽やかで、夏だな~と思わせる料理でした。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社
なすが大活躍する季節がやってきましたね。今回気になったのは、YouTube『DAIFUKU KITCHEN』で見つけた「なすの薬味味噌漬け」なる料理。動画のサムネには、「60超えても体調が良い超健康漬け」という見出しがドーン!青ネギや青じそ、みょうがに生姜…と夏に食べたい野菜がたっぷり入っていて、発酵食品の味噌が味をひとつにまとめています。なすには油を吸わせすぎない工夫もされているみたい。確かに健康志向高めな大人が満足できそうな漬け物です。さっそく作ってみましょう。
【1か月半で8kg痩せた】リュウジの弟子の最強デトックス飯「梅流し」作ろう!大根+梅干しの腸活タッグ!
YouTube『DAIFUKU KITCHEN』は、簡単に作れておいしい料理を紹介しています。野菜料理やヘルシーなものが多く、普段の食事の参考にしています。今回は、なすと薬味を使った味噌漬けです。作ったものは冷蔵庫に入れて5日ほど日持ちがするそうなので、少し多めに作って楽しみたいと思います。ご飯のお供にもいいし、アレンジも紹介していたので作っていきますね。
「なすの薬味味噌漬け」を作ってみた!
【材料】
なす…2本(約250g)
青ねぎ…5~6本
青じそ…5枚
しょうが…1かけ
みょうが…1個
みそ…大さじ4
酒…大さじ4
砂糖…大さじ1
みりん…小さじ2
油…大さじ1

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【作り方】
1. なすはガクを切り落とし縦4つに切ります。
横にして5~7mmに切ります。ボウルに入れ、水(適量・分量外)を入れます。3分ほど水にさらしてアク抜きをします。その後、水を切りキッチンペーパーで水分をしっかりと拭き取ります。

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2. 青ねぎは小口切りにし、青じそは千切りにしてほぐします。しょうがはみじん切りにします。みょうがは縦4つに切り、横に薄く切ります。

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3. 小さめのボウルに、みそ、酒、砂糖、みりんを合わせて溶かします。

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4. フライパンに油となすを入れます。火をつける前になすと油を混ぜ合わせて、なすに油をコーティングします。そうすることで、余分な油を吸いにくくなるそうです。

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5. 弱火で熱して、しょうがを入れて炒めます。

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6. なすがしんなりとしてきたら、3の調味料を入れて混ぜながら炒めます。動画ではなす全体に調味料を絡めたら次の工程に入りますが、水分が多いなと思ったので、ここで水分がほぼなくなるくらいまで炒めます。

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7. 2の薬味を入れて1分30秒ほど炒め、水分がほぼなくなったら火を止めます。

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8. 皿に盛り付けて完成です。

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薬味が効いておいしい
なすとみそはやっぱり合いますね、おいしいです。みそが主体の甘さ控えめの味付けで、どっさり入った薬味にそれぞれ違った味わいがあり、大人の味ですね。しょうがの辛味、青ねぎ特有の香りと辛味、青じその香りやみょうがの風味や苦味などさまざまな風味が混ざり合っています。それらとみそがやわらかくなったなすに絡まり、爽やかな味わいとなっています。
食べ方いろいろ
まずはシンプルにあつあつご飯(分量外)にのせます↓

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けっこう塩分が効いているのでご飯によく合います。なすの薬味味噌漬けだけでご飯1膳いけますね。この上に一味唐辛子(分量外)をかけてもおいしいんだそう。
焼いた厚揚げ(分量外)にのせて↓

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厚揚げ1枚はキッチンペーパーに包んで余分な油を吸い取ります。
半分の大きさに切り、厚さも半分にし、フライパンに油を引かず、両面をカリッと焼いて皿にのせます。焼いた厚揚げの上になすの薬味味噌漬けを適量のせ、その上に千切りにした青じそを少々散らしました。味噌田楽のようで、厚揚げにも合いますね。薬味の爽やかさでおいしくてどんどん食べられちゃいます。厚揚げの代わりに油揚げでもおいしくできるとのことです。
動画ではそのほかにも、薬味味噌漬けをおにぎりにのせたり、焼いて焼きおにぎりの上にのせたり、青じその葉にのせたりした酒のつまみも紹介していました。
なすの成分
なすの約93%が水分で、ビタミンやミネラルは少ないものの、2種類のポリフェノールが含まれていて、生活習慣病予防が期待できます。1つ目は紫色の皮に含まれている色素成分ナスニン。ナスニンは血栓を予防し、血液の流れをよくするといわれています。2つ目は切り口を変色させるクロロゲン酸。クロロゲン酸は糖尿病発生リスクを低下させたり、血圧を低下させる働きがあるとされています。
たっぷりの薬味が効いたなすの薬味味噌漬けは、爽やかで、夏だな~と思わせる料理でした。
冷蔵庫に入れておけば5日間日持ちがするので、一度作っておくとご飯のお供に役立ちます。よかったらお試しくださいませ。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社
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