本日は、ポテチよりもフラポ(フライドポテト)よりも、おいしくてやみつきになるという、じゃがいも料理に挑戦。それは、YouTubeチャンネル『だれウマ』で紹介している「悶絶ポテトフライ」。
【シェフ三國のタパス】バルの定番「パタタス ブラバス」作ろう!ベイクドポテトにピリ辛ソースがうんまい♡
マッチョな料理研究家・だれウマさんのじゃがいもレシピ♪
178万人が登録する、大人気のお料理系YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』。料理と筋トレが大好きな料理研究家のだれウマさんが、運営しているチャンネルです。”だれ”でも”上手(うま)く”、そして”美味(うま)く”作れるレシピを、たくさん紹介しています。
本日はその中から、ポテチよりもフライドポテトよりもおいしくてやみつきになるという、「悶絶ポテトフライ」を作ります。カットしたじゃがいもを塩水に30分~1時間ほどさらし、じゃがいものでんぷんと水分を抜くことが、おいしく作るポイントだそうです。
では、作ってみましょう。
ザクッ&ホクッ♡「悶絶ポテトフライ」の材料と作り方
【材料】2人分
じゃがいも…3個
にんにく…1かけ
サラダ油…適量 ※こめ油、オリーブオイルでもOK
今回は、じゃがいも3個で作ると2回に分けて揚げる必要があるので、1回で済むよう2個で作ります。
新じゃがは水分量が多く、ザクッとした食感に仕上がりづらいので、普通の男爵いもで作るのがおすすめとのこと。ちなみに、今回用意したじゃがいもは皮が薄くて新じゃがっぽく見えますが、”新じゃが”とは書いていなかったので、使ってみることに。もしかしたら、この時期(執筆時)って新じゃがしか売っていないのかも。
【作り方】
1. じゃがいもをタワシでこすって、汚れをきれいに落とします。皮付きのまま使うので、念入り&きれいに洗いましょう。
皮付きのまま揚げることで崩れづらく、皮がパリッとした食感に揚がるとのこと。
芽を取り除き、0.5~0.7cm幅に切ります。
2. ボウルに水500mlを入れ、塩10g(各分量外)を加えて溶かします。
じゃがいもを入れ、30分~1時間ほど置いて、じゃがいものでんぷんと水分を抜きます。
水分とでんぷんを抜くことで、じゃがいもの旨味や甘みを凝縮させ、また、表面がザクッとした食感に揚がるそうです。
今回は1時間置きました。
3. 2を洗い、水気をよく切ります。
今回は、キッチンペーパーで拭きました。
4. 耐熱容器に3のじゃがいもを入れます。ふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で6分加熱します。
電子レンジで加熱して、じゃがいもの水分をさらに飛ばし、旨味と甘味を凝縮させます。
5. じゃがいもをバットに並べ、粗熱を取ります。
時間に余裕があれば、粗熱を取ったじゃがいもを冷蔵庫に入れて1時間ほど置き、さらに水分を飛ばしましょう。
今回は1時間、冷蔵庫で寝かせました。
6. 冷たいフライパンにじゃがいもを並べ、皮付きのままつぶしたにんにくを入れます。
じゃがいもが浸るくらいのサラダ油を注ぎ、弱火で加熱し、両面が薄いきつね色になるまで、じっくり揚げ焼きにします。
ちなみに油の量は、動画の概要欄に「大さじ4~5」と書かれていました。ご参考までに。
10分加熱して、ひっくり返すとこんな感じ。
10分加熱したのに、薄めのきつね色。けっこう揚げるのに時間がかかりそうです。
両面が薄いきつね色になるまで、結局トータルで20分かかりました。
7. 中火に切り替え、こんがり色付くまで揚げ焼きします。
動画を見る限り、焦げる直前というくらいこげ茶色になるまで揚げるようです。
中火にして8分ほど揚げると、けっこう茶色になりました。けれど、動画よりは薄め。もう少し揚げたい気もしますが、苦くなりそうなので、これでOKとします。
揚げ時間はトータルで28分。長っ。じゃがいも3個で作って、2回に分けて揚げたら、1時間近くかかるところでした。危ない。危ない。
8. じゃがいもの油をよく切って、熱いうちに塩(適量、分量外)をかけます。粗熱が取れたら出来上がり。
油をしっかり切ることで、表面がザクッとした食感になるそうです。
調理時間は、水に浸ける時間と冷蔵庫で冷やす時間を除いて40分。時間がけっこうかかりますね(笑)。もしかしたら、今回使ったじゃがいもは、水分の多い新じゃがだったのかなとも思います。次回は、新じゃがのシーズンではないときに作ってみることにしよう。
では、食べてみましょう。
おお~、外はザックザクで、中はホックホク。このザックザク食感、最高です。時間をかけて揚げたかいがありました。ポテチとフライドポテトのよさを、両方兼ね備えている感じです。
ただ、フチの方がこげ茶色で、中央部分がきつね色のものは、ザックザク食感が弱め。全体がこげ茶色になるまで揚げる方が、ザックザク食感を堪能出来ると思います。
だれウマさんは「さつまいもかよと思うくらいの甘さ」と表現していましたが、残念ながらそこまでの甘味は…。でも、じゃがいもの旨味は、めちゃめちゃ凝縮しています。使うじゃがいもによっても、味わいは変わるのかもしれません。
ということで今回は、料理研究家だれウマさんの「悶絶ポテトフライ」を作りました。ポテチとフライドポテトのよさを両方兼ね備えた、ザクザク&ホクホク食感が楽しいじゃがいもレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
じゃがいもの水分を最大限飛ばしてから揚げ焼きにすることで、じゃがいも本来の旨味と甘みが凝縮!外はザクッと、中はホクッとしたやみつき食感に仕上がるそうです。その甘さたるや、「さつまいもかよ」と思うレベルなんだとか。よし、作ろう!
【シェフ三國のタパス】バルの定番「パタタス ブラバス」作ろう!ベイクドポテトにピリ辛ソースがうんまい♡
マッチョな料理研究家・だれウマさんのじゃがいもレシピ♪
178万人が登録する、大人気のお料理系YouTubeチャンネル『だれウマ【料理研究家】』。料理と筋トレが大好きな料理研究家のだれウマさんが、運営しているチャンネルです。”だれ”でも”上手(うま)く”、そして”美味(うま)く”作れるレシピを、たくさん紹介しています。
本日はその中から、ポテチよりもフライドポテトよりもおいしくてやみつきになるという、「悶絶ポテトフライ」を作ります。カットしたじゃがいもを塩水に30分~1時間ほどさらし、じゃがいものでんぷんと水分を抜くことが、おいしく作るポイントだそうです。
では、作ってみましょう。
ザクッ&ホクッ♡「悶絶ポテトフライ」の材料と作り方

材料
【材料】2人分
じゃがいも…3個
にんにく…1かけ
サラダ油…適量 ※こめ油、オリーブオイルでもOK
今回は、じゃがいも3個で作ると2回に分けて揚げる必要があるので、1回で済むよう2個で作ります。
新じゃがは水分量が多く、ザクッとした食感に仕上がりづらいので、普通の男爵いもで作るのがおすすめとのこと。ちなみに、今回用意したじゃがいもは皮が薄くて新じゃがっぽく見えますが、”新じゃが”とは書いていなかったので、使ってみることに。もしかしたら、この時期(執筆時)って新じゃがしか売っていないのかも。
【作り方】
1. じゃがいもをタワシでこすって、汚れをきれいに落とします。皮付きのまま使うので、念入り&きれいに洗いましょう。
皮付きのまま揚げることで崩れづらく、皮がパリッとした食感に揚がるとのこと。
芽を取り除き、0.5~0.7cm幅に切ります。
2. ボウルに水500mlを入れ、塩10g(各分量外)を加えて溶かします。
じゃがいもを入れ、30分~1時間ほど置いて、じゃがいものでんぷんと水分を抜きます。

じゃがいも
水分とでんぷんを抜くことで、じゃがいもの旨味や甘みを凝縮させ、また、表面がザクッとした食感に揚がるそうです。
今回は1時間置きました。
3. 2を洗い、水気をよく切ります。
今回は、キッチンペーパーで拭きました。
4. 耐熱容器に3のじゃがいもを入れます。ふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で6分加熱します。

じゃがいも
電子レンジで加熱して、じゃがいもの水分をさらに飛ばし、旨味と甘味を凝縮させます。
5. じゃがいもをバットに並べ、粗熱を取ります。

じゃがいも
時間に余裕があれば、粗熱を取ったじゃがいもを冷蔵庫に入れて1時間ほど置き、さらに水分を飛ばしましょう。
今回は1時間、冷蔵庫で寝かせました。
6. 冷たいフライパンにじゃがいもを並べ、皮付きのままつぶしたにんにくを入れます。
じゃがいもが浸るくらいのサラダ油を注ぎ、弱火で加熱し、両面が薄いきつね色になるまで、じっくり揚げ焼きにします。
ちなみに油の量は、動画の概要欄に「大さじ4~5」と書かれていました。ご参考までに。

じゃがいも
10分加熱して、ひっくり返すとこんな感じ。

じゃがいも
10分加熱したのに、薄めのきつね色。けっこう揚げるのに時間がかかりそうです。
両面が薄いきつね色になるまで、結局トータルで20分かかりました。
7. 中火に切り替え、こんがり色付くまで揚げ焼きします。
動画を見る限り、焦げる直前というくらいこげ茶色になるまで揚げるようです。
中火にして8分ほど揚げると、けっこう茶色になりました。けれど、動画よりは薄め。もう少し揚げたい気もしますが、苦くなりそうなので、これでOKとします。

じゃがいも
揚げ時間はトータルで28分。長っ。じゃがいも3個で作って、2回に分けて揚げたら、1時間近くかかるところでした。危ない。危ない。
8. じゃがいもの油をよく切って、熱いうちに塩(適量、分量外)をかけます。粗熱が取れたら出来上がり。

じゃがいも
油をしっかり切ることで、表面がザクッとした食感になるそうです。

じゃがいも
調理時間は、水に浸ける時間と冷蔵庫で冷やす時間を除いて40分。時間がけっこうかかりますね(笑)。もしかしたら、今回使ったじゃがいもは、水分の多い新じゃがだったのかなとも思います。次回は、新じゃがのシーズンではないときに作ってみることにしよう。

じゃがいも
では、食べてみましょう。
おお~、外はザックザクで、中はホックホク。このザックザク食感、最高です。時間をかけて揚げたかいがありました。ポテチとフライドポテトのよさを、両方兼ね備えている感じです。

じゃがいも
ただ、フチの方がこげ茶色で、中央部分がきつね色のものは、ザックザク食感が弱め。全体がこげ茶色になるまで揚げる方が、ザックザク食感を堪能出来ると思います。

じゃがいも
だれウマさんは「さつまいもかよと思うくらいの甘さ」と表現していましたが、残念ながらそこまでの甘味は…。でも、じゃがいもの旨味は、めちゃめちゃ凝縮しています。使うじゃがいもによっても、味わいは変わるのかもしれません。
ということで今回は、料理研究家だれウマさんの「悶絶ポテトフライ」を作りました。ポテチとフライドポテトのよさを両方兼ね備えた、ザクザク&ホクホク食感が楽しいじゃがいもレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。

じゃがいも
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
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