尋常ではない米の価格に四苦八苦している、令和の米騒動。家計に大打撃です。
【備蓄米を新米に蘇らせる超裏ワザ】古古米な「小泉米」が下処理1つで新米になるって!?試してみた!
米不足・米高騰対策に!家庭料理研究家奥薗壽子さんの米粉レシピ
82.5万人が登録するYouTubeチャンネル『奥薗壽子の日めくりレシピ』は、家庭料理研究家・奥薗壽子さんのチャンネルです。30年以上も毎日、家族のためにご飯を作ってきた、奥薗さん。そんな暮らしの中から生まれた、簡単で作りやすいレシピと料理のコツを紹介しています。
本日はその中から、2週間で9.5万回も再生された「もちもち米粉おやき」を作ります。お米ではなく米粉を使うので、米不足&米高騰中のいま、とっても重宝するレシピです。
さっそく、作ってみましょう。
おにぎり感覚で作れる「もちもち米粉おやき」の材料と作り方
【材料】8個分
◆おやき生地
上新粉or米粉…100g
片栗粉…100g
塩…小さじ1/4
砂糖…大さじ1/2
こめ油…大さじ1/2
熱湯…200ml
◆具 ※お好みのもの
かつお節、チーズ、ツナマヨ、梅干し、昆布佃煮など
「米粉、ゆーてますが、上新粉を使っています~」と、奥園さん。「米粉ってスーパーによっては置いてないところがあるんですけど、上新粉は間違いなくどこのスーパーでもあるように思いますので」とのこと。
米粉じゃないんかーーーい!と思わず突っ込んでしまいましたが、上新粉は米粉の一種で、一般的な米粉より、さらに粒子が大きめでもっちり感が強いのが特徴なんだとか。
ということで今回は、奥園さんに従って、上新粉を使うことに。
具は、お好みのものということなので、「チーズ&ツナ」、みそに長ねぎのみじん切りと砂糖、白いりゴマを混ぜた「ねぎみそ」、茹でたかぼちゃに砂糖を混ぜた「かぼちゃ餡」、梅干しと塩昆布を混ぜた「梅&昆布」を用意しました。
【作り方】
1. ボウルに米粉と片栗粉、塩、砂糖を入れて、よく混ぜます。
そこに油と熱湯を加え、一気に混ぜます。
必ず”熱湯”を入れてくださいとのこと。熱湯を入れることで一気に粘りが出るそうです。
触れるくらいの熱さになったら、手でこねて、ひとつにまとめます。
柏餅っぽい、もちもち生地です。
2. 1の生地にラップをかけ、5分ほど置きます。
3. 生地を軽くこね直し、8等分にします。
生地を平たく丸く伸ばして、中央に好きな具をのせ、包みます。
包み方は、端を中央に寄せて、丸めます。
多少不格好でも、ひっくり返せば…。
あら、きれい!(笑)
のんびりやっていると、表面が乾燥してくるので、生地にラップをかけ、かつ、パパッと作業するのがいいと思います。
4. フライパンを中火にかけ、こめ油(分量外)を引き、油が温まったらおやきを焼きます。
油を少し多めに入れて焼くと、カリッと香ばしく焼き上がるとのこと。
軽く焼いてから、大さじ1ほどの水(分量外)を加え、フタをして3分ほど蒸し焼きに。
ひっくり返して焼き色が付いたら、再びフタをして3分ほど焼きます。
両面がこんがり焼けたら、出来上がり。
調理時間は、15分。おにぎりを作るときよりは、ちょっと手間と時間がかかりますね(笑)。
表面はカリッとしていますが、触った感触は、もっちり&やわらか。
どれに何の具が入っているかわからなかったので、適当に切ってみたところ、かぼちゃ餡とツナ&チーズが登場。
では、食べてみましょう。
まずは、かぼちゃ餡おやきから。
やばっ。おいしっ♪
生地の表面はカリッと香ばしくて、中はもちもちして、やわらかーーーい♪お餅ではなく、お団子のようなもちもち感です。うまっ。
ほんのり甘いかぼちゃ餡との相性も抜群。これは大正解でした。
続いて、ツナ&チーズ。
おっ、これは可もなく、不可もなく。まずくはないけど、特別おいしくもない。おやき生地との相性は微妙かな。わたしの個人的な感想ですけどね。
続いて、ねぎみそ。
おっ、これもいい♪
ねぎの風味と砂糖の甘味、みその塩味がおやき生地と食べると見事に調和。おやき生地のこんがり焼けた香ばしさと相まって、おいしいです。
画像を撮り忘れましたが、梅干しと塩昆布の組み合わせも可もなく、不可もなく。梅干しの味が強すぎたので、クリームチーズか何かを入れて、マイルドにするとおいしくなりそうな気も。
今回試した具では、かぼちゃ餡とねぎみそが気に入りました。わざわざ具を作るのではなく、きんぴらごぼうやひじき、切り干し大根、肉じゃがなど、余ったおかずを具にするのもよさそうです。モスのきんぴらライスバーガーのように、きんぴらとベーコン、のりを入れてもおいしそう。次回やってみよう♪
おやきは、冷蔵庫で4~5日は保存出来るとのこと。また、温め直すときは、一つずつラップをして、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱するといいそうですよ。
毎日ご飯を食べたいけれど、セーブせざるを得ない状況に…トホホ。で・す・が!YouTubeチャンネル『奥薗壽子の日めくりレシピ』では、好みの具材を米粉生地で包む、超お手軽おやきを紹介していました。なるほど!米がなければ米粉を使え!というわけですね。具は、おかかや昆布、ツナなど、おにぎりの具にするような手軽なもので、OKなんですって♪
【備蓄米を新米に蘇らせる超裏ワザ】古古米な「小泉米」が下処理1つで新米になるって!?試してみた!
米不足・米高騰対策に!家庭料理研究家奥薗壽子さんの米粉レシピ
82.5万人が登録するYouTubeチャンネル『奥薗壽子の日めくりレシピ』は、家庭料理研究家・奥薗壽子さんのチャンネルです。30年以上も毎日、家族のためにご飯を作ってきた、奥薗さん。そんな暮らしの中から生まれた、簡単で作りやすいレシピと料理のコツを紹介しています。
本日はその中から、2週間で9.5万回も再生された「もちもち米粉おやき」を作ります。お米ではなく米粉を使うので、米不足&米高騰中のいま、とっても重宝するレシピです。
さっそく、作ってみましょう。
おにぎり感覚で作れる「もちもち米粉おやき」の材料と作り方

材料
【材料】8個分
◆おやき生地
上新粉or米粉…100g
片栗粉…100g
塩…小さじ1/4
砂糖…大さじ1/2
こめ油…大さじ1/2
熱湯…200ml
◆具 ※お好みのもの
かつお節、チーズ、ツナマヨ、梅干し、昆布佃煮など
「米粉、ゆーてますが、上新粉を使っています~」と、奥園さん。「米粉ってスーパーによっては置いてないところがあるんですけど、上新粉は間違いなくどこのスーパーでもあるように思いますので」とのこと。
米粉じゃないんかーーーい!と思わず突っ込んでしまいましたが、上新粉は米粉の一種で、一般的な米粉より、さらに粒子が大きめでもっちり感が強いのが特徴なんだとか。
ということで今回は、奥園さんに従って、上新粉を使うことに。
具は、お好みのものということなので、「チーズ&ツナ」、みそに長ねぎのみじん切りと砂糖、白いりゴマを混ぜた「ねぎみそ」、茹でたかぼちゃに砂糖を混ぜた「かぼちゃ餡」、梅干しと塩昆布を混ぜた「梅&昆布」を用意しました。

具
【作り方】
1. ボウルに米粉と片栗粉、塩、砂糖を入れて、よく混ぜます。

生地
そこに油と熱湯を加え、一気に混ぜます。
必ず”熱湯”を入れてくださいとのこと。熱湯を入れることで一気に粘りが出るそうです。
触れるくらいの熱さになったら、手でこねて、ひとつにまとめます。

生地
柏餅っぽい、もちもち生地です。
2. 1の生地にラップをかけ、5分ほど置きます。
3. 生地を軽くこね直し、8等分にします。

生地
生地を平たく丸く伸ばして、中央に好きな具をのせ、包みます。

生地
包み方は、端を中央に寄せて、丸めます。
肉まんを包むような感じ。

生地
多少不格好でも、ひっくり返せば…。
あら、きれい!(笑)

おやき
のんびりやっていると、表面が乾燥してくるので、生地にラップをかけ、かつ、パパッと作業するのがいいと思います。

生地
4. フライパンを中火にかけ、こめ油(分量外)を引き、油が温まったらおやきを焼きます。
油を少し多めに入れて焼くと、カリッと香ばしく焼き上がるとのこと。
軽く焼いてから、大さじ1ほどの水(分量外)を加え、フタをして3分ほど蒸し焼きに。
ひっくり返して焼き色が付いたら、再びフタをして3分ほど焼きます。

生地
両面がこんがり焼けたら、出来上がり。
調理時間は、15分。おにぎりを作るときよりは、ちょっと手間と時間がかかりますね(笑)。

おやき
表面はカリッとしていますが、触った感触は、もっちり&やわらか。

おやき
どれに何の具が入っているかわからなかったので、適当に切ってみたところ、かぼちゃ餡とツナ&チーズが登場。

かぼちゃ餡
では、食べてみましょう。
まずは、かぼちゃ餡おやきから。

かぼちゃ餡おやき
やばっ。おいしっ♪
生地の表面はカリッと香ばしくて、中はもちもちして、やわらかーーーい♪お餅ではなく、お団子のようなもちもち感です。うまっ。
ほんのり甘いかぼちゃ餡との相性も抜群。これは大正解でした。
続いて、ツナ&チーズ。

ツナ&チーズ
おっ、これは可もなく、不可もなく。まずくはないけど、特別おいしくもない。おやき生地との相性は微妙かな。わたしの個人的な感想ですけどね。
続いて、ねぎみそ。
おっ、これもいい♪

ねぎみそ
ねぎの風味と砂糖の甘味、みその塩味がおやき生地と食べると見事に調和。おやき生地のこんがり焼けた香ばしさと相まって、おいしいです。
画像を撮り忘れましたが、梅干しと塩昆布の組み合わせも可もなく、不可もなく。梅干しの味が強すぎたので、クリームチーズか何かを入れて、マイルドにするとおいしくなりそうな気も。
今回試した具では、かぼちゃ餡とねぎみそが気に入りました。わざわざ具を作るのではなく、きんぴらごぼうやひじき、切り干し大根、肉じゃがなど、余ったおかずを具にするのもよさそうです。モスのきんぴらライスバーガーのように、きんぴらとベーコン、のりを入れてもおいしそう。次回やってみよう♪
おやきは、冷蔵庫で4~5日は保存出来るとのこと。また、温め直すときは、一つずつラップをして、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱するといいそうですよ。
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