鶏むね肉で作るチキンステーキは、しっとりと焼き上げるのにテクニックが必要。でも、イタリアンの川越達也シェフ曰く、チキンステーキが多少パサ付いても、おいしくなるレシピがあるとのこと。
【リュウジ始まりのレシピ】10代から作っている「鶏むね肉のステーキ」に挑戦!早熟な天才の技術が凄い
川越達也シェフのX(旧Twitter)がこちら!
【YouTube更新しました】
レモンの酸味と旨味がギュギュっと詰まってる!
チキンのレモンステーキのご紹介です
ここからチェックhttps://t.co/kKqrpPqyh4 pic.twitter.com/ZU68n1of9E— 川越シェフだよ。 (@kawagoechefdayo) May 1, 2025
レモンの酸味と旨味を活かした「チキンのレモンステーキ ツナソース添え」を、川越達也シェフがX(旧Twitter)にポストしていますよ。チキンステーキにツナソースを添えているのは、珍しい!
鶏肉とマグロはたんぱく質同士で、けんかしそうなイメージが…。筆者は、今まで試したことがない組み合わせです。
ちなみに、YouTube『川越シェフだよ。』で、川越シェフは「火加減など難しいことは考えず、とりあえず鶏肉を焼けばいい。パサ付いても、おいしく食べさせる方法がある」と語っていましたよ。
リーズナブルに購入出来る鶏むね肉は、パサ付きやすいのが難点。そんなパサ付きを気にせずに焼いていいのなら、気楽に作れます♪マスターしたいので、いざ挑戦!
ツナマヨがポイント!?「チキンのレモンステーキ ツナソース添え」に挑戦!
玉ねぎは輪切りにして炒めるので、横半分にカットした「1/2個」をご用意くださいね。
【材料】(2人分)
鶏むね肉…1枚 ※今回は300g使用
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1~2かけ
レモン(国産)…1/2個
ツナ缶(オイル漬け)()…1缶(小)
マヨネーズ…大さじ2~3
めんつゆ(ストレート)…大さじ1
有塩バター…10g
塩・こしょう…各少々
パセリの葉または乾燥パセリ…お好みで適量
オリーブオイル…少々
【作り方】
1. 鶏肉の厚い部分を切り開き、厚みを均一にします。
鶏むね肉は厚い部分と薄い部分があるので、厚い部分に包丁を入れて、均一の厚さになるよう開きました。
2. 玉ねぎを輪切りにします。皮を剥いたにんにくを潰し、レモンは薄い輪切りにします。
玉ねぎは、1cm幅程度に切りました。レモンの果肉が付いていない端の皮は、香り付けに使いますよ。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱めの中火に点火します。皮目から鶏肉を入れて、軽く塩とこしょうを振り、フタをして皮がこんがりとするまで焼きます。
鶏皮の量に応じて、オリーブオイルを引いてくださいね。今回は小さじ1程度を引いて、弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにしました。
4. 鶏肉をひっくり返してフタをし、中火で1分程度焼きます。
5分ほど蒸し焼きにしてひっくり返すと、皮はしっとりとしていますが、焼き色が付いていました。
フタをして1分ほど蒸し焼きにし、身側にも火を通します。
5. 玉ねぎを加え、玉ねぎに軽く塩を振ります。1のレモンの端の皮も加え、玉ねぎに焼き色が付くまで炒めます。
にんにくは焦げやすいので、鶏肉の上に乗せておきます。レモンの皮を入れて炒めると、爽やかな香りがほんのりと付くそう。ローズマリーやタイムなどのハーブの代わりに、レモンの皮を使うアイデアは、節約にもつながりますね♪
玉ねぎを軽く押さえながら片面3分ずつ炒め、焼き色が付いた玉ねぎから、お皿に取り出しました。
6. 火を止めてめんつゆとバターを加え、フタをして余熱で火を通します。
バターとめんつゆで鶏肉に味付けします。
ちなみに…。5の工程で筆者は誤って、玉ねぎと一緒にレモンの皮も取り出してしまいました。でも、レモンは最後まで、鶏肉の上に乗せたままにしておくのが、正しいみたいです。
ツナソースを作っている間、5分ほど余熱で火を通しました。
7. 5で炒めた玉ねぎをざく切りにして、ボウルに入れます。
炒めた玉ねぎで、ツナソースにアクセントを加えるのがポイントです。ツナとマヨネーズの油分で、とろっとした口当たりのソースになり、チキンステーキがパサ付いていても、おいしく食べられますよ。
8. 6のフライパンを軽く温め、めんつゆとバターを混ぜ、チキンステーキに絡めます。
ツナソースが出来たのでフライパンのフタを取ると、バターが溶けていたので、めんつゆとバターが混ざるように、軽く温めました。
チキンステーキを食べやすい大きさに切ってお皿に盛り、1のレモンの輪切りを乗せます。横にツナソースを添え、お好みでパセリを振りかけたら完成です。
めんつゆバターとツナマヨでコク増し♪スライスレモンで爽やか~♡
川越シェフ考案の「チキンのレモンステーキ」が、完成しました。
今回はパセリを切らしていたので、これで出来上がり。チキンステーキとツナマヨソースが同じような色合いですが、YouTube『川越シェフだよ。』では、ツナマヨソースの上にパセリの葉のみじん切りが乗っていて、彩りよく仕上がってました。
それではいただきましょう!
弱めの中火で蒸し焼きにしたことで、鶏むね肉は、しっとりと焼き上がっていますよ♪
炒め玉ねぎ入りのツナマヨソースをかけて食べてみると、めんつゆバターの甘じょっぱさと、ツナマヨソースのまろやかさが重なって、鶏むね肉なのに旨味がしっかり!
玉ねぎ入りのツナマヨソースをチキンステーキに添えるのは初めてで、新鮮なおいしさ♪
めんつゆの和風な旨味がありつつも、洋風のおいしさが広がるので、老若男女に喜ばれる味わいだと思います。
レモンを絞って食べてみると、レモンの酸味と風味が付いて、さっぱり味に。口の中が爽やかになって、すっきりとした味わいを求める夏の食卓にぴったり。ボリューム満点のチキンステーキも、パクパクと食べられそうです♪
鶏肉にツナという組み合わせはあまり見かけませんが、淡泊な鶏むね肉だからこそ、旨味の強いツナがよく合いました。
また、レモンの切れ端を玉ねぎと一緒に炒めて風味付けするのですが、筆者は間違えて途中でレモンを取り出してしまい、残念ながらレモン風味が控えめでした。ですが、盛り付けでスライスレモンを直接乗せることで、さっぱりとした酸味がチキンステーキに移っていましたよ!
パサ付いても問題なし♪とろっとしたツナマヨソースでチキンステーキを格上げ!
川越達也シェフのYouTubeチャンネル『川越シェフだよ。』で見つけた、「チキンのレモンステーキ」。パサ付きやすい鶏むね肉をステーキにしましたが、弱めの火加減で蒸し焼きにすることで、しっとりとジューシーに焼けました♪
ただ、今回はジューシー&きれいに火が入りましたが、鶏肉の温度や大きさ、火加減などで加熱時間は変わるはず。焼き上がりの見分けが、少々わかりにくいかなと感じました。
とはいえ、今回のチキンステーキは、とろっとしたツナマヨソースのおかげで、パサ付きがちなチキンステーキもおいしく食べられるレシピ。鶏むね肉の焼き方に神経質にならなくてもよいので、気楽に作れるメインかなと思います。
身近な材料でおいしく作れるので、普段の献立に役立ちますよ。レモン風味なので、夏のメインにぜひ。
自身のYouTube『川越シェフだよ。』で、「チキンのレモンステーキ ツナソース添え」を紹介していました。ステーキに添えるツナマヨの油分が、パサ付きのカモフラージュにひと役買うみたい♪レモンで爽やかなチキンステーキ、夏のメイン料理に作ってみよう!
【リュウジ始まりのレシピ】10代から作っている「鶏むね肉のステーキ」に挑戦!早熟な天才の技術が凄い
川越達也シェフのX(旧Twitter)がこちら!
【YouTube更新しました】
レモンの酸味と旨味がギュギュっと詰まってる!
チキンのレモンステーキのご紹介です
ここからチェックhttps://t.co/kKqrpPqyh4 pic.twitter.com/ZU68n1of9E— 川越シェフだよ。 (@kawagoechefdayo) May 1, 2025
レモンの酸味と旨味を活かした「チキンのレモンステーキ ツナソース添え」を、川越達也シェフがX(旧Twitter)にポストしていますよ。チキンステーキにツナソースを添えているのは、珍しい!
鶏肉とマグロはたんぱく質同士で、けんかしそうなイメージが…。筆者は、今まで試したことがない組み合わせです。
ちなみに、YouTube『川越シェフだよ。』で、川越シェフは「火加減など難しいことは考えず、とりあえず鶏肉を焼けばいい。パサ付いても、おいしく食べさせる方法がある」と語っていましたよ。
リーズナブルに購入出来る鶏むね肉は、パサ付きやすいのが難点。そんなパサ付きを気にせずに焼いていいのなら、気楽に作れます♪マスターしたいので、いざ挑戦!
ツナマヨがポイント!?「チキンのレモンステーキ ツナソース添え」に挑戦!
玉ねぎは輪切りにして炒めるので、横半分にカットした「1/2個」をご用意くださいね。

【材料】(2人分)
鶏むね肉…1枚 ※今回は300g使用
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1~2かけ
レモン(国産)…1/2個
ツナ缶(オイル漬け)()…1缶(小)
マヨネーズ…大さじ2~3
めんつゆ(ストレート)…大さじ1
有塩バター…10g
塩・こしょう…各少々
パセリの葉または乾燥パセリ…お好みで適量
オリーブオイル…少々
【作り方】
1. 鶏肉の厚い部分を切り開き、厚みを均一にします。

鶏むね肉は厚い部分と薄い部分があるので、厚い部分に包丁を入れて、均一の厚さになるよう開きました。
2. 玉ねぎを輪切りにします。皮を剥いたにんにくを潰し、レモンは薄い輪切りにします。

玉ねぎは、1cm幅程度に切りました。レモンの果肉が付いていない端の皮は、香り付けに使いますよ。
3. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱めの中火に点火します。皮目から鶏肉を入れて、軽く塩とこしょうを振り、フタをして皮がこんがりとするまで焼きます。

鶏皮の量に応じて、オリーブオイルを引いてくださいね。今回は小さじ1程度を引いて、弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにしました。
4. 鶏肉をひっくり返してフタをし、中火で1分程度焼きます。

5分ほど蒸し焼きにしてひっくり返すと、皮はしっとりとしていますが、焼き色が付いていました。

フタをして1分ほど蒸し焼きにし、身側にも火を通します。
5. 玉ねぎを加え、玉ねぎに軽く塩を振ります。1のレモンの端の皮も加え、玉ねぎに焼き色が付くまで炒めます。

にんにくは焦げやすいので、鶏肉の上に乗せておきます。レモンの皮を入れて炒めると、爽やかな香りがほんのりと付くそう。ローズマリーやタイムなどのハーブの代わりに、レモンの皮を使うアイデアは、節約にもつながりますね♪
玉ねぎを軽く押さえながら片面3分ずつ炒め、焼き色が付いた玉ねぎから、お皿に取り出しました。
6. 火を止めてめんつゆとバターを加え、フタをして余熱で火を通します。

バターとめんつゆで鶏肉に味付けします。
ちなみに…。5の工程で筆者は誤って、玉ねぎと一緒にレモンの皮も取り出してしまいました。でも、レモンは最後まで、鶏肉の上に乗せたままにしておくのが、正しいみたいです。

ツナソースを作っている間、5分ほど余熱で火を通しました。
7. 5で炒めた玉ねぎをざく切りにして、ボウルに入れます。
そこに油を軽く切ったツナとマヨネーズも入れ、和えます。

炒めた玉ねぎで、ツナソースにアクセントを加えるのがポイントです。ツナとマヨネーズの油分で、とろっとした口当たりのソースになり、チキンステーキがパサ付いていても、おいしく食べられますよ。
8. 6のフライパンを軽く温め、めんつゆとバターを混ぜ、チキンステーキに絡めます。

ツナソースが出来たのでフライパンのフタを取ると、バターが溶けていたので、めんつゆとバターが混ざるように、軽く温めました。
チキンステーキを食べやすい大きさに切ってお皿に盛り、1のレモンの輪切りを乗せます。横にツナソースを添え、お好みでパセリを振りかけたら完成です。
めんつゆバターとツナマヨでコク増し♪スライスレモンで爽やか~♡

川越シェフ考案の「チキンのレモンステーキ」が、完成しました。
今回はパセリを切らしていたので、これで出来上がり。チキンステーキとツナマヨソースが同じような色合いですが、YouTube『川越シェフだよ。』では、ツナマヨソースの上にパセリの葉のみじん切りが乗っていて、彩りよく仕上がってました。
それではいただきましょう!
弱めの中火で蒸し焼きにしたことで、鶏むね肉は、しっとりと焼き上がっていますよ♪

炒め玉ねぎ入りのツナマヨソースをかけて食べてみると、めんつゆバターの甘じょっぱさと、ツナマヨソースのまろやかさが重なって、鶏むね肉なのに旨味がしっかり!
玉ねぎ入りのツナマヨソースをチキンステーキに添えるのは初めてで、新鮮なおいしさ♪
めんつゆの和風な旨味がありつつも、洋風のおいしさが広がるので、老若男女に喜ばれる味わいだと思います。

レモンを絞って食べてみると、レモンの酸味と風味が付いて、さっぱり味に。口の中が爽やかになって、すっきりとした味わいを求める夏の食卓にぴったり。ボリューム満点のチキンステーキも、パクパクと食べられそうです♪
鶏肉にツナという組み合わせはあまり見かけませんが、淡泊な鶏むね肉だからこそ、旨味の強いツナがよく合いました。
また、レモンの切れ端を玉ねぎと一緒に炒めて風味付けするのですが、筆者は間違えて途中でレモンを取り出してしまい、残念ながらレモン風味が控えめでした。ですが、盛り付けでスライスレモンを直接乗せることで、さっぱりとした酸味がチキンステーキに移っていましたよ!
パサ付いても問題なし♪とろっとしたツナマヨソースでチキンステーキを格上げ!

川越達也シェフのYouTubeチャンネル『川越シェフだよ。』で見つけた、「チキンのレモンステーキ」。パサ付きやすい鶏むね肉をステーキにしましたが、弱めの火加減で蒸し焼きにすることで、しっとりとジューシーに焼けました♪
ただ、今回はジューシー&きれいに火が入りましたが、鶏肉の温度や大きさ、火加減などで加熱時間は変わるはず。焼き上がりの見分けが、少々わかりにくいかなと感じました。
とはいえ、今回のチキンステーキは、とろっとしたツナマヨソースのおかげで、パサ付きがちなチキンステーキもおいしく食べられるレシピ。鶏むね肉の焼き方に神経質にならなくてもよいので、気楽に作れるメインかなと思います。
身近な材料でおいしく作れるので、普段の献立に役立ちますよ。レモン風味なので、夏のメインにぜひ。
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