淡白でパサつきやすい鶏胸肉は、おいしく調理するのが難しいと感じている人も多いはず!筆者も普段はもも肉を選びがちです。そんな中「胸肉だからこそおいしくできる料理」として紹介されていたのが「しっとり黄金焼き」です♪YouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO』さんが紹介していたのですが、胸肉が驚くほどジューシーに仕上がるんですって♪さっそく作ってみました♡
【グランシェフの手軽な仏料理】タイムの香りが♡「キューブポテトのガレット」焼こう!玉葱とろりでいい仕事
フレンチの元オーナ―シェフ直伝「しっとり黄金焼き」を作ってみた♪
YouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO』は、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフ松尾幸造さんが運営しています。
松尾さんはヨーロッパで修業を積まれ、日本に帰国後一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。その後はYouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO』で家庭向け料理レシピを配信しています。動画では、ヨーロッパとアジアの食文化を融合したおいしい家庭料理を紹介していて、今回の「しっとり黄金焼き」もその1つ。魔法の水「ソミュール液(ブライン液)」に鶏胸肉を漬け込むことで、塩分が肉の中心まで浸透し、やわらかく仕上がるそうです。
本場の味をわたしでも再現できるか⁉さっそく作ってみたいと思います!
鶏胸肉の「しっとり黄金焼き」の作り方
【材料】(3~4人分)
鶏胸肉…1枚(約330g)
オリーブオイル…適量(揚げ焼き用)
[ソミュール液(ブライン液)]
水…200ml
塩…10g(水に対して5%)
[漬けダレ]
にんにく(みじん切り)…1/3かけ
粒こしょう(黒)…20粒(市販のブラックペッパーでも可)
粒マスタード…小さじ1
レモン汁…小さじ1
卵…1個
パセリ(みじん切り)…大さじ1
オリーブオイル …小さじ1
[衣]
パプリカパウダー…大さじ1
パン粉…100g
粉チーズ…30g
【作り方】
1. 鶏胸肉の余分な皮や筋を取り除きます。
2. 塩と水をよく混ぜてソミュール液(塩水)を作り、1を冷蔵庫で3時間~24時間漬け込みます。
こうするとお肉全体に塩分が回り、ふわっとした仕上がりになるそうです。わたしは丸1日漬け込みました。
3. ボウルに漬けダレの材料を入れ、泡立て器などで混ぜ合わせます。
入れる順番は気にしなくていいそうです。
粒の黒こしょうを使用する場合は、鍋の底などで粒をつぶしてから入れます。
わたしは市販のブラックペッパーを10振りほどしました。
4. 平らなバットなどに衣の材料を混ぜ合わせます。パン粉はあらかじめ袋などに入れて細かくつぶしておきましょう。
5. 鶏肉をソミュール液から取り出し、キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、薄く切ります。
厚さの目安は5~6mmくらいです。そぎ切りにして厚さをそろえるようにしましょう。
6. 切った鶏肉を3のボウルに入れてよく混ぜ、全体に味を浸透させます。
7. フライパンにオリーブオイルを引いて中火にかけ、ある程度温まったら弱めの中火にして、4の衣をつけた6を揚げ焼きします。片面2分が目安です。
8. 両面がこんがりと焼けたら油を切ります。
9. お好みの野菜やカットレモン(国産・分量外)とともに、器に盛り、お好みのソース(ケチャップ、マヨネーズ、ウスターソースなど)でいただきます♪
しっとりジューシーな仕上がり♪
外はカリッとしていて、中はふわふわジューシーでやわらかく、鶏胸肉とは思えない仕上がりになりました♪
ソミュール液に漬け込むだけで、こんなにふわふわになるとは驚きです。下味がしっかりついているので、レモン汁をかけるだけでとってもおいしくいただけました♡チーズを混ぜたパン粉のコクのある濃厚な味わいも、さっぱりとした胸肉とぴったり合います♪淡白な胸肉が、しっかりとメインディッシュになった感じです。味がしっかりしているので、ご飯も進みます!
しかも胸肉を薄く切っているので、火の通りも早く時短にもなっています。
動画に「鶏肉の苦手な人も、絶賛して食べていました」というコメントも見られました。万人受けする、食べやすいレシピだと思います!
食べ方は「お好みのソースで」とありましたが、筆者は松尾シェフおすすめのレモンでいただいてみました!さっぱりとして、とっても食べやすかったですよ♪がっつりいきたい方にはタルタルソースも合うと思います♪ビールにも合うので、おつまみとしてもおすすめです♡冷めてもおいしかったので、お弁当のおかずにも◎
驚くほどジューシーに仕上がるので、みなさんもぜひお試しください♪
【グランシェフの手軽な仏料理】タイムの香りが♡「キューブポテトのガレット」焼こう!玉葱とろりでいい仕事
フレンチの元オーナ―シェフ直伝「しっとり黄金焼き」を作ってみた♪
YouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO』は、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフ松尾幸造さんが運営しています。
松尾さんはヨーロッパで修業を積まれ、日本に帰国後一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。その後はYouTubeチャンネル『Grand Chef MATSUO』で家庭向け料理レシピを配信しています。動画では、ヨーロッパとアジアの食文化を融合したおいしい家庭料理を紹介していて、今回の「しっとり黄金焼き」もその1つ。魔法の水「ソミュール液(ブライン液)」に鶏胸肉を漬け込むことで、塩分が肉の中心まで浸透し、やわらかく仕上がるそうです。
本場の味をわたしでも再現できるか⁉さっそく作ってみたいと思います!
鶏胸肉の「しっとり黄金焼き」の作り方

【材料】(3~4人分)
鶏胸肉…1枚(約330g)
オリーブオイル…適量(揚げ焼き用)
[ソミュール液(ブライン液)]
水…200ml
塩…10g(水に対して5%)
[漬けダレ]
にんにく(みじん切り)…1/3かけ
粒こしょう(黒)…20粒(市販のブラックペッパーでも可)
粒マスタード…小さじ1
レモン汁…小さじ1
卵…1個
パセリ(みじん切り)…大さじ1
オリーブオイル …小さじ1
[衣]
パプリカパウダー…大さじ1
パン粉…100g
粉チーズ…30g
【作り方】
1. 鶏胸肉の余分な皮や筋を取り除きます。

2. 塩と水をよく混ぜてソミュール液(塩水)を作り、1を冷蔵庫で3時間~24時間漬け込みます。
こうするとお肉全体に塩分が回り、ふわっとした仕上がりになるそうです。わたしは丸1日漬け込みました。

3. ボウルに漬けダレの材料を入れ、泡立て器などで混ぜ合わせます。
入れる順番は気にしなくていいそうです。

粒の黒こしょうを使用する場合は、鍋の底などで粒をつぶしてから入れます。
わたしは市販のブラックペッパーを10振りほどしました。

4. 平らなバットなどに衣の材料を混ぜ合わせます。パン粉はあらかじめ袋などに入れて細かくつぶしておきましょう。


5. 鶏肉をソミュール液から取り出し、キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、薄く切ります。
厚さの目安は5~6mmくらいです。そぎ切りにして厚さをそろえるようにしましょう。

6. 切った鶏肉を3のボウルに入れてよく混ぜ、全体に味を浸透させます。

7. フライパンにオリーブオイルを引いて中火にかけ、ある程度温まったら弱めの中火にして、4の衣をつけた6を揚げ焼きします。片面2分が目安です。

8. 両面がこんがりと焼けたら油を切ります。

9. お好みの野菜やカットレモン(国産・分量外)とともに、器に盛り、お好みのソース(ケチャップ、マヨネーズ、ウスターソースなど)でいただきます♪

しっとりジューシーな仕上がり♪


外はカリッとしていて、中はふわふわジューシーでやわらかく、鶏胸肉とは思えない仕上がりになりました♪
ソミュール液に漬け込むだけで、こんなにふわふわになるとは驚きです。下味がしっかりついているので、レモン汁をかけるだけでとってもおいしくいただけました♡チーズを混ぜたパン粉のコクのある濃厚な味わいも、さっぱりとした胸肉とぴったり合います♪淡白な胸肉が、しっかりとメインディッシュになった感じです。味がしっかりしているので、ご飯も進みます!
しかも胸肉を薄く切っているので、火の通りも早く時短にもなっています。
漬け込む時間は長いのですが、それさえクリアしてしまえば、あとはあっという間に出来上がります。粒マスタードのおかげで胸肉のクセも抑えられていて、とても上品な味わいに♡レストランのような一品に仕上がりましたよ♪
動画に「鶏肉の苦手な人も、絶賛して食べていました」というコメントも見られました。万人受けする、食べやすいレシピだと思います!
食べ方は「お好みのソースで」とありましたが、筆者は松尾シェフおすすめのレモンでいただいてみました!さっぱりとして、とっても食べやすかったですよ♪がっつりいきたい方にはタルタルソースも合うと思います♪ビールにも合うので、おつまみとしてもおすすめです♡冷めてもおいしかったので、お弁当のおかずにも◎
驚くほどジューシーに仕上がるので、みなさんもぜひお試しください♪

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