先日、何気なくテレビを見ていると、スペインの世界遺産サグラダ・ファミリアを特集していました。いつか行ってみたいなぁと思いながら、気づけばスペイン料理を検索…。
【30kg痩せた男が食べている】卵と混ぜて焼くだけの高タンパクおやつだって!「麺麺たまご焼き」作ろう♪
『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』は、登録者数115万人を超える人気YouTubeチャンネル。プロの料理人ならではの視点から、いつもの家庭料理をワンランクアップさせるようなレシピが、多数紹介されています。和食はもちろん、洋食にも和のテイストが感じられて、どこかホッとする味わいが楽しめるのも魅力的です。その中から今回は、スペインの伝統料理スパニッシュオムレツを笠原流にアレンジした「肉じゃが卵焼き」に挑戦してみることに。さっそく作ってみましょう!
笠原流スパニッシュオムレツ「肉じゃが卵焼き」の材料と作り方
【材料】(3~4人分)
鶏ももひき肉…200g
じゃがいも…3個
玉ねぎ…1/2個
卵…4個
サラダ油…適量
塩…適量
砂糖…大さじ1と1/2
酒…大さじ3
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ1
(薬味)
大根…適量
一味唐辛子…適量
【作り方】
1. じゃがいもの皮をピーラーで剥き、芽がある場合は取り除きます。
皮を剥いたじゃがいもは、アクを抜くために10分程度水にさらします。
水にさらしたじゃがいもは、1cm角に切ります。
2. 玉ねぎは皮を剥いて、芯を取り除きます。
みじん切りにしていきます。
食べ応えを出すために、少し粗目のみじん切りにしました。
3. 1のじゃがいもを鍋に移して、じゃがいもがひたひたになるまで水(分量外・適量)を加えます。塩を2つまみ程度加えて、水から茹でていきます。火加減は中火で。
4. じゃがいもを茹でている間に、鶏ひき肉を炒めていきます。
フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いて、油が温まったら鶏ひき肉を入れ、中火で3分ほど炒めます。
鶏ひき肉から出る水分をしっかり飛ばすことで、特有の臭みが抑えられるそうです。
鶏ひき肉をしっかり炒めたら、2の玉ねぎを加えます。塩を2つまみほど加えて、さらに中火で2分半ほど炒めていきます。
玉ねぎが透き通った感じになるまで炒めました。
5. ここでじゃがいもの茹で具合をチェック。水から茹で始めて8分ほどで、柔らかく茹で上がりました。
茹で上がったじゃがいもは、水気を切って4に加えます。
弱火で1分ほど軽く炒めます。
こちらに砂糖を加えます。
弱火で炒めながら、砂糖を全体になじませます。
酒、しょうゆ、みりんを加えて煮絡めます。
全体が茶色く色付いたらOKです。
フライパンの火は、ここでいったん止めておきます。
6. ボウルに卵を割り入れて溶きます。
火を消した状態の5のフライパンに、溶いた卵を流し入れます。
木べらで混ぜながら、弱火で1分ほど加熱。
卵が半熟になるまで加熱しました。
こちらを、いったんボウルに移します。
7. 6のフライパンを一度洗って、きれいな状態にします。一見手間に思えるこの工程が、上手に仕上げるコツのようです。
フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いて、キッチンペーパーで全面に伸ばします。フチまでしっかり伸ばすことで、焼き上がりが良くなるとのことです。
6でボウルに取り出しておいた具材を、フライパンに戻し入れ、へらで表面を平らにならします。
フタをして、5分ほど弱火にかけます。
5分経ったところで、もう片面を焼くためにひっくり返さないといけないのですが、大きすぎてフライ返しで返すのは、ちょっと難しそう…。
ここで登場するのがお皿です。フライパンと同じサイズくらいのお皿を上から重ねて、勢いよくひっくり返します。
ひっくり返すとき、少し不安になりましたが、なんとか上手くやれました。全面こんがりという感じではないですが、せっかくきれいにひっくり返せたので、このままもう片方の面を焼いていくことにします。
お皿からスライドさせるようにして、フライパンに戻します。
フチの部分を整えておきます。
再度フタをして、弱火で5分ほど焼いていきます。
小さめのフライパンで作るのがおすすめかも?
お皿に取り出したら完成です!最後取り出すときに、少し崩れてしまいましたが…。こういう大きなものを焼くのって、意外と難しいですよね。
今回は、筆者が普段使っている直径30cmのフライパンで作ってみましたが、レシピ動画を見てみると、もう少し小さめのフライパンを使っている気もします。お持ちの方は、小さめのフライパンで試してみるといいかもしれません。その方がきっとひっくり返しやすいですし、仕上がりに高さも出て、もっといい感じになると思います!
そうそう、薬味の大根おろしも用意しておきましょう!
一味唐辛子をまぶした大根おろしを添えて、いただきます!
肉じゃが風でご飯に合う♪合う♪
具材ぎっしりでかなりの食べ応え!じゃがいもはホクホクしていて、玉ねぎはとっても甘く仕上がっています。ひき肉にもしょうゆベースの味がしっかりしみこんでいますね~。確かに肉じゃが感があります!これはご飯が進む~!
そして、全体を包み込んでくれる卵のやさしい味わい…。やっぱり和風っていいですね!なんだか心がホッとします。
一味唐辛子を効かせた大根おろしと一緒に口に運ぶと、すっきり感が加わって、また違った味わいに。2人暮らしのわが家にはちょっと分量多めでしたが、薬味であっさりするので、ほとんどおいしく食べられました。
海外の伝統料理を和風にアレンジするのも、なかなかいいですね!他にもいろいろ挑戦してみたいなと思いました。
笠原将弘さんの「肉じゃが卵焼き」、みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
すると、日本料理店「賛否両論」の料理人、笠原将弘さんのYouTubeで、和食にアレンジされたスパニッシュオムレツのレシピを見つけちゃいました。じゃがいもや玉ねぎを使うところは本場と同じ。でもそこに鶏ひき肉を加えて、まさかの「肉じゃが卵焼き」になるというんです。お店のスタッフも大絶賛とのことで、どんな味なのか確かめてみることにしました♪
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『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』は、登録者数115万人を超える人気YouTubeチャンネル。プロの料理人ならではの視点から、いつもの家庭料理をワンランクアップさせるようなレシピが、多数紹介されています。和食はもちろん、洋食にも和のテイストが感じられて、どこかホッとする味わいが楽しめるのも魅力的です。その中から今回は、スペインの伝統料理スパニッシュオムレツを笠原流にアレンジした「肉じゃが卵焼き」に挑戦してみることに。さっそく作ってみましょう!
笠原流スパニッシュオムレツ「肉じゃが卵焼き」の材料と作り方

【材料】(3~4人分)
鶏ももひき肉…200g
じゃがいも…3個
玉ねぎ…1/2個
卵…4個
サラダ油…適量
塩…適量
砂糖…大さじ1と1/2
酒…大さじ3
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ1
(薬味)
大根…適量
一味唐辛子…適量
【作り方】
1. じゃがいもの皮をピーラーで剥き、芽がある場合は取り除きます。

皮を剥いたじゃがいもは、アクを抜くために10分程度水にさらします。

水にさらしたじゃがいもは、1cm角に切ります。

2. 玉ねぎは皮を剥いて、芯を取り除きます。

みじん切りにしていきます。

食べ応えを出すために、少し粗目のみじん切りにしました。

3. 1のじゃがいもを鍋に移して、じゃがいもがひたひたになるまで水(分量外・適量)を加えます。塩を2つまみ程度加えて、水から茹でていきます。火加減は中火で。

4. じゃがいもを茹でている間に、鶏ひき肉を炒めていきます。
フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いて、油が温まったら鶏ひき肉を入れ、中火で3分ほど炒めます。

鶏ひき肉から出る水分をしっかり飛ばすことで、特有の臭みが抑えられるそうです。

鶏ひき肉をしっかり炒めたら、2の玉ねぎを加えます。塩を2つまみほど加えて、さらに中火で2分半ほど炒めていきます。

玉ねぎが透き通った感じになるまで炒めました。

5. ここでじゃがいもの茹で具合をチェック。水から茹で始めて8分ほどで、柔らかく茹で上がりました。

茹で上がったじゃがいもは、水気を切って4に加えます。

弱火で1分ほど軽く炒めます。

こちらに砂糖を加えます。

弱火で炒めながら、砂糖を全体になじませます。

酒、しょうゆ、みりんを加えて煮絡めます。

全体が茶色く色付いたらOKです。
フライパンの火は、ここでいったん止めておきます。

6. ボウルに卵を割り入れて溶きます。

火を消した状態の5のフライパンに、溶いた卵を流し入れます。

木べらで混ぜながら、弱火で1分ほど加熱。

卵が半熟になるまで加熱しました。

こちらを、いったんボウルに移します。

7. 6のフライパンを一度洗って、きれいな状態にします。一見手間に思えるこの工程が、上手に仕上げるコツのようです。

フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いて、キッチンペーパーで全面に伸ばします。フチまでしっかり伸ばすことで、焼き上がりが良くなるとのことです。

6でボウルに取り出しておいた具材を、フライパンに戻し入れ、へらで表面を平らにならします。

フタをして、5分ほど弱火にかけます。

5分経ったところで、もう片面を焼くためにひっくり返さないといけないのですが、大きすぎてフライ返しで返すのは、ちょっと難しそう…。

ここで登場するのがお皿です。フライパンと同じサイズくらいのお皿を上から重ねて、勢いよくひっくり返します。

ひっくり返すとき、少し不安になりましたが、なんとか上手くやれました。全面こんがりという感じではないですが、せっかくきれいにひっくり返せたので、このままもう片方の面を焼いていくことにします。

お皿からスライドさせるようにして、フライパンに戻します。

フチの部分を整えておきます。

再度フタをして、弱火で5分ほど焼いていきます。

小さめのフライパンで作るのがおすすめかも?
お皿に取り出したら完成です!最後取り出すときに、少し崩れてしまいましたが…。こういう大きなものを焼くのって、意外と難しいですよね。

今回は、筆者が普段使っている直径30cmのフライパンで作ってみましたが、レシピ動画を見てみると、もう少し小さめのフライパンを使っている気もします。お持ちの方は、小さめのフライパンで試してみるといいかもしれません。その方がきっとひっくり返しやすいですし、仕上がりに高さも出て、もっといい感じになると思います!
そうそう、薬味の大根おろしも用意しておきましょう!

一味唐辛子をまぶした大根おろしを添えて、いただきます!

肉じゃが風でご飯に合う♪合う♪
具材ぎっしりでかなりの食べ応え!じゃがいもはホクホクしていて、玉ねぎはとっても甘く仕上がっています。ひき肉にもしょうゆベースの味がしっかりしみこんでいますね~。確かに肉じゃが感があります!これはご飯が進む~!
そして、全体を包み込んでくれる卵のやさしい味わい…。やっぱり和風っていいですね!なんだか心がホッとします。
一味唐辛子を効かせた大根おろしと一緒に口に運ぶと、すっきり感が加わって、また違った味わいに。2人暮らしのわが家にはちょっと分量多めでしたが、薬味であっさりするので、ほとんどおいしく食べられました。
少し余った分は、冷蔵保存して、翌日の朝ご飯にすることに。炊き立てのご飯に乗っけて食べてもおいしそうです。

海外の伝統料理を和風にアレンジするのも、なかなかいいですね!他にもいろいろ挑戦してみたいなと思いました。
笠原将弘さんの「肉じゃが卵焼き」、みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
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