管理栄養士のともゆみです。バズレシピでおなじみの料理研究家・リュウジさんが、きゅうりのキューちゃん風の漬け物をYouTubeで紹介していました。
【192万回再生】暑い日にポリポリ食べたい♪簡単なのに旨すぎる「きゅうりの1本漬けの作り方」に挑戦!
「きゅうりのポリポリ漬け」の材料と作り方
【材料】
きゅうり…380g
塩…3g
しょうゆ…100ml
砂糖…50g
酢…大さじ1と1/2
しょうが…15g
うま味調味料…7振り
【作り方】
1. きゅうりを8mm幅の輪切りにします。薄すぎない厚さにすることで、カリポリ食感になります。
2. 1と塩をポリ袋に入れ、よくもみ込みます。
3. 2をポリ袋に入れたまま平たくしてバットに置き、同じ大きさのバットをのせます。その上に重石になるものをのせて30分置きます。今回はサラダ油のボトルを重石代わりにしました。
4. しょうがを千切りにします。
5. 鍋にしょうゆ、砂糖、酢、4のしょうが、うま味調味料を入れて中火にかけます。沸いたら火を止めます。
6. きゅうりに重石をして30分経ったら、ポリ袋ごとギューッと握り、袋の口から水分を出し、きゅうりの水分をしっかり絞ります。
7. 5の鍋に6のきゅうりを入れ、中火にかけます。一旦沸騰させてかき混ぜながら1分煮ます。
8. 粗熱を取り、密閉容器に入れ、冷蔵庫に1時間漬けて出来上がりです。
漬ける前↓
1時間後↓
ご飯に合う!
それではいただきます。きゅうりのキューちゃんに味付けがすごく似ています。しょうゆが主体で、酸味と甘みは控えめ、しょうがの辛さがアクセントになっています。漬け時間が1時間なので、キューちゃんよりもややあっさりめ。とはいえ、1時間にしてはしっかり味が染みていますね。ポリポリとした食感が小気味良くて、これは本当にご飯(分量外)に合います。
きゅうりもご飯も止まらない。ご飯が何杯でも食べられるおいしさです。
きゅうりの成分
きゅうりは夏が旬の野菜ですが、現在はハウス栽培の普及により、1年を通して流通しています。水分とカリウムが多く含まれているのが特徴です。夏は体がむくんだり、だるさが溜まったりしがちですが、きゅうりが利尿・解毒に役立ちます。ナトリウムの排出をコントロールするので、血圧の安定にも働きます。涼やかな食感で食欲を高めてくれるのも、うれしいところです。ただし、塩分を多く使った料理と一緒に食べる場合は、食べる量に注意が必要です。
リュウジさんが紹介した「きゅうりのポリポリ漬け」は、本当にいくらでも食べられるおいしさでした。塩分には注意が必要ですが、暑くて食欲がない日でも、これがあればご飯も進みそうです。だまされたと思って一度作ってみては?
参考文献:
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ
おつまみにも良いし、ご飯のお供にしたら、これだけでご飯1膳食べられちゃうんだとか。これから本格的な旬を迎えるきゅうりで、リュウジさんイチオシのきゅうりの漬け物を作ってみたいと思います。
【192万回再生】暑い日にポリポリ食べたい♪簡単なのに旨すぎる「きゅうりの1本漬けの作り方」に挑戦!
「きゅうりのポリポリ漬け」の材料と作り方
【材料】
きゅうり…380g
塩…3g
しょうゆ…100ml
砂糖…50g
酢…大さじ1と1/2
しょうが…15g
うま味調味料…7振り

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【作り方】
1. きゅうりを8mm幅の輪切りにします。薄すぎない厚さにすることで、カリポリ食感になります。

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2. 1と塩をポリ袋に入れ、よくもみ込みます。

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3. 2をポリ袋に入れたまま平たくしてバットに置き、同じ大きさのバットをのせます。その上に重石になるものをのせて30分置きます。今回はサラダ油のボトルを重石代わりにしました。

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4. しょうがを千切りにします。

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5. 鍋にしょうゆ、砂糖、酢、4のしょうが、うま味調味料を入れて中火にかけます。沸いたら火を止めます。

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6. きゅうりに重石をして30分経ったら、ポリ袋ごとギューッと握り、袋の口から水分を出し、きゅうりの水分をしっかり絞ります。
余分な水分を取り除くことできゅうりに味が入りやすくなるそうです。

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7. 5の鍋に6のきゅうりを入れ、中火にかけます。一旦沸騰させてかき混ぜながら1分煮ます。

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8. 粗熱を取り、密閉容器に入れ、冷蔵庫に1時間漬けて出来上がりです。
漬ける前↓

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1時間後↓

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ご飯に合う!

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それではいただきます。きゅうりのキューちゃんに味付けがすごく似ています。しょうゆが主体で、酸味と甘みは控えめ、しょうがの辛さがアクセントになっています。漬け時間が1時間なので、キューちゃんよりもややあっさりめ。とはいえ、1時間にしてはしっかり味が染みていますね。ポリポリとした食感が小気味良くて、これは本当にご飯(分量外)に合います。

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きゅうりもご飯も止まらない。ご飯が何杯でも食べられるおいしさです。
きゅうりの成分
きゅうりは夏が旬の野菜ですが、現在はハウス栽培の普及により、1年を通して流通しています。水分とカリウムが多く含まれているのが特徴です。夏は体がむくんだり、だるさが溜まったりしがちですが、きゅうりが利尿・解毒に役立ちます。ナトリウムの排出をコントロールするので、血圧の安定にも働きます。涼やかな食感で食欲を高めてくれるのも、うれしいところです。ただし、塩分を多く使った料理と一緒に食べる場合は、食べる量に注意が必要です。
リュウジさんが紹介した「きゅうりのポリポリ漬け」は、本当にいくらでも食べられるおいしさでした。塩分には注意が必要ですが、暑くて食欲がない日でも、これがあればご飯も進みそうです。だまされたと思って一度作ってみては?
参考文献:
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ

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