「今日のご飯どうしよう…」。そんな日に試してみたいのが、ワンパン10分で作れるという「バターチキンカレー」。
【リュウジの速攻10分飯】これはカレーなのか!?埼玉の旨い町中華のカレー「スタカレーの作り方」に挑戦!
桝谷シェフの、思い出が詰まった本場の味
今回のレシピは、イタリアンシェフ・桝谷周一郎さんのYouTubeチャンネル『桝谷のSimple is best』で紹介していたもの。軽快なトークと飾らない雰囲気が魅力の桝谷シェフですが、このバターチキンカレーには、ちょっと特別なエピソードが。レシピの元は、かつて一緒に働いていたバングラデシュ出身の留学生、モタレさんとアミンさんが作ってくれていた賄い料理。今回のレシピは、その”思い出の味”をオマージュして作ったものなのだそう。動画で語られるエピソードからは、当時の賑やかなキッチンの様子や、仲間との温かい関係性が垣間見え、「元気にしてるのかなぁ」なんて、こちらまで思いを馳せてしまうほど。そんな背景を知ると、レシピに込められた想いまで味わえる気がして、より一層おいしく感じられるかもしれません。
ワンパンで爆速!本場の「バターチキンカレー」に挑戦
【材料】
鶏もも肉…300g
玉ねぎ…1個
ヨーグルト…60g
バター(有塩)…70g
トマトピューレ…大さじ2
カレールウ(市販)…40g
生クリーム…大さじ2
水…200ml
蜂蜜…小さじ1/2
ご飯…300g
クミンシード…少々(※あればでOK!)
イタリアンパセリ…適量
※動画内では「トマトソース」と話されていますが、概要欄では「トマトピューレ」と明記されています。今回は市販のトマトピューレ(トマトを裏ごししたもの)を使用していますが、トマト感の強いソースでもおいしく仕上がると思います。
【作り方】
1. 鶏もも肉をひと口大に切る。
2. ボウルに1の鶏肉、ヨーグルトを入れて和える。
アミンさんは、手で揉むようにしてヨーグルトを絡めていたそう。桝谷シェフはシリコンベラを使っていましたが、手でなじませてもOKです。
3. 玉ねぎを粗みじん切りにする。
ざっくりで大丈夫。まずスライスしてから、粗めに刻んでいきましょう。
4. フライパンにバターと3の玉ねぎを入れ、中火で約1分炒める。
バターが溶け、全体がなじんだらOK。
「もっと炒めなくていいの?」という疑問に、モタレさんとアミンさんは「ダメダメ~そんなことやっちゃ」と笑っていたそう。楽しそうな雰囲気が伝わってきますよね。ほぼ生でも問題ないとのこと!
5. 玉ねぎを少し寄せ、空いたスペースに2の鶏肉を入れ、さらに1分半弱炒める。
ヨーグルトで絡めた鶏肉が、ジュワッと音を立てて焼けていきます。
6. クミンシードを加え、全体を30秒ほど炒め合わせる。
7. カレールウ、水、トマトピューレ、蜂蜜を加えてよく混ぜる。
8. 混ぜながら1分半ほど煮たら火を弱め、生クリームと粗びき黒こしょう(分量外)を加えて、ひと煮立ちさせる。
9. 皿にカレーを盛り、ご飯をまるくよそい、仕上げに生クリーム(適量・分量外)を垂らす。イタリアンパセリを添えて完成!
こんなに簡単で、まさかのレストラン級!とろけるようなカレー♡
ひと口食べて、「え、本当に家で作ったの?」と驚く完成度です。まろやかでコク深いソースは、トマトの酸味がまるく溶け込んで、最後にバターの風味がじんわり広がります。辛さは控えめで、子どもも食べやすい、やさしい味。でも、クミンシードの香りやスパイスの余韻がしっかりと効いていて、大人の舌も満足させてくれる深味があります。
玉ねぎの甘味がしっかり出ていて、鶏肉もやわらかくジューシー。レストランさながらの仕上がりですね!
ただの飾りじゃない!味の変化を楽しむ、意外なポイントに
彩りとして添えたイタリアンパセリが、実はいい仕事をしてくれます。
食べ進めるうちにふわっと香る爽やかさが、濃厚なバターの味に絶妙な抜け感を与えてくれるんです。
また、噛んだ時にふわっと香るクミンシードもアクセントに。
パセリの代わりにパクチーやミックスナッツを散らしてアレンジを楽しむのもあり。
家族からも「また作って!」の声が上がる、そんな幸せな時間が広がりました。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
イタリアンの桝谷シェフが自身のYouTubeチャンネル「桝谷のSimple is best」で紹介していたレシピです。この料理、かつてシェフと一緒に働いていたバングラデシュ人の仲間が作ってくれた”思い出の味”を再現したのだとか。まろやかでコク深く、旨味がとろけるように口いっぱいに広がるという絶品なのだそう。手軽なのに本格派なひと皿をさっそく作ってみます!
【リュウジの速攻10分飯】これはカレーなのか!?埼玉の旨い町中華のカレー「スタカレーの作り方」に挑戦!
桝谷シェフの、思い出が詰まった本場の味
今回のレシピは、イタリアンシェフ・桝谷周一郎さんのYouTubeチャンネル『桝谷のSimple is best』で紹介していたもの。軽快なトークと飾らない雰囲気が魅力の桝谷シェフですが、このバターチキンカレーには、ちょっと特別なエピソードが。レシピの元は、かつて一緒に働いていたバングラデシュ出身の留学生、モタレさんとアミンさんが作ってくれていた賄い料理。今回のレシピは、その”思い出の味”をオマージュして作ったものなのだそう。動画で語られるエピソードからは、当時の賑やかなキッチンの様子や、仲間との温かい関係性が垣間見え、「元気にしてるのかなぁ」なんて、こちらまで思いを馳せてしまうほど。そんな背景を知ると、レシピに込められた想いまで味わえる気がして、より一層おいしく感じられるかもしれません。
ワンパンで爆速!本場の「バターチキンカレー」に挑戦


【材料】
鶏もも肉…300g
玉ねぎ…1個
ヨーグルト…60g
バター(有塩)…70g
トマトピューレ…大さじ2
カレールウ(市販)…40g
生クリーム…大さじ2
水…200ml
蜂蜜…小さじ1/2
ご飯…300g
クミンシード…少々(※あればでOK!)
イタリアンパセリ…適量
※動画内では「トマトソース」と話されていますが、概要欄では「トマトピューレ」と明記されています。今回は市販のトマトピューレ(トマトを裏ごししたもの)を使用していますが、トマト感の強いソースでもおいしく仕上がると思います。
【作り方】
1. 鶏もも肉をひと口大に切る。

2. ボウルに1の鶏肉、ヨーグルトを入れて和える。

アミンさんは、手で揉むようにしてヨーグルトを絡めていたそう。桝谷シェフはシリコンベラを使っていましたが、手でなじませてもOKです。
3. 玉ねぎを粗みじん切りにする。

ざっくりで大丈夫。まずスライスしてから、粗めに刻んでいきましょう。

4. フライパンにバターと3の玉ねぎを入れ、中火で約1分炒める。

バターが溶け、全体がなじんだらOK。

「もっと炒めなくていいの?」という疑問に、モタレさんとアミンさんは「ダメダメ~そんなことやっちゃ」と笑っていたそう。楽しそうな雰囲気が伝わってきますよね。ほぼ生でも問題ないとのこと!
5. 玉ねぎを少し寄せ、空いたスペースに2の鶏肉を入れ、さらに1分半弱炒める。

ヨーグルトで絡めた鶏肉が、ジュワッと音を立てて焼けていきます。
6. クミンシードを加え、全体を30秒ほど炒め合わせる。

7. カレールウ、水、トマトピューレ、蜂蜜を加えてよく混ぜる。

8. 混ぜながら1分半ほど煮たら火を弱め、生クリームと粗びき黒こしょう(分量外)を加えて、ひと煮立ちさせる。

9. 皿にカレーを盛り、ご飯をまるくよそい、仕上げに生クリーム(適量・分量外)を垂らす。イタリアンパセリを添えて完成!

こんなに簡単で、まさかのレストラン級!とろけるようなカレー♡

ひと口食べて、「え、本当に家で作ったの?」と驚く完成度です。まろやかでコク深いソースは、トマトの酸味がまるく溶け込んで、最後にバターの風味がじんわり広がります。辛さは控えめで、子どもも食べやすい、やさしい味。でも、クミンシードの香りやスパイスの余韻がしっかりと効いていて、大人の舌も満足させてくれる深味があります。
玉ねぎの甘味がしっかり出ていて、鶏肉もやわらかくジューシー。レストランさながらの仕上がりですね!
ただの飾りじゃない!味の変化を楽しむ、意外なポイントに

彩りとして添えたイタリアンパセリが、実はいい仕事をしてくれます。
食べ進めるうちにふわっと香る爽やかさが、濃厚なバターの味に絶妙な抜け感を与えてくれるんです。
また、噛んだ時にふわっと香るクミンシードもアクセントに。
一皿の中に複数の表情があって、最後まで飽きさせません。
パセリの代わりにパクチーやミックスナッツを散らしてアレンジを楽しむのもあり。
家族からも「また作って!」の声が上がる、そんな幸せな時間が広がりました。
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
編集部おすすめ