冷蔵庫の残り物でチャチャッと済ませたい日曜のお昼。焼き飯はぴったりだけど、家で作るとべちゃっとなりがち…それなら、和食料理人・笠原将弘さんの「笠原家の焼き飯」を試してみては?プロのレシピって聞くと難しそうですが、笠原さんのは家庭でも気負わず作れる”おうち焼き飯”とか。
【笠原将弘が名古屋名物を再現】辛くて旨くてクセになる「台湾ラーメンの作り方」に挑戦!痺れる辛さなの
【料理人歴30年】笠原将弘さんの簡単おうち焼き飯レシピ
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある人気日本料理店「賛否両論」のオーナーで、料理人歴30年以上の大ベテラン。かつて「正月屋吉兆」で9年間腕を磨き、その豊富な経験を活かした料理が評判なんです。
YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』は登録者数112万人を超え、プロの技を惜しみなく伝える場として大人気。
今回は、そんな笠原さんがお子さんたちに作っていたという「パパッと簡単に作れる【笠原家の焼き飯】」にチャレンジします。この焼き飯はパラパラすぎず、しっとりすぎず、まさに土曜の昼ご飯に出てくるような、ほっとする懐かしさを感じられる一品なのだそう。
さっそく、プロが教える家庭の味を作ってみます!
笠原将弘さん直伝「笠原家の焼き飯」材料と作り方
【材料】(2人前)
ご飯…400gほど
豚バラ薄切り肉…100g
ちくわ…2本
長ねぎ…1/3本(15cmくらい)
卵…2個
油…大さじ2
[A]
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
うま味調味料…2つまみ
[B]
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
【作り方】
下ごしらえ:長ねぎをみじん切りにします。豚肉は横半分に切ってから、1cm幅に切りましょう。ちくわは縦半分に切り、さらに3等分にして6等分に。それを横に細かく刻んで、みじん切りにします。卵はボウルに割り入れて、軽く溶いておきましょう。ご飯を電子レンジで温めてください。
ちくわや豚肉は、あえて細かく切ることでご飯となじみやすくなるとのこと。
1. フライパンは油を引かずに中火で熱し、豚肉を入れます。塩とこしょう(分量外)で軽く豚肉に味付けをし、2~3分炒めてください。豚肉に火が通ったら、一旦お皿に取り出しておきましょう。
豚肉の脂で十分なので、油は引かなくてOKです。
2. 1と同じフライパンを洗わず油を入れ、中火で温めます。溶き卵を流し入れ、半熟のうちに温めたご飯を投入!卵とご飯がしっかり絡まるように木べらで混ぜながら、5分ほど炒めましょう。
フライパンは煽らず、木べらでご飯と卵を広げて焼くようにします。食材をフライパンの底に触れる面を増やすことで、手早く火が通るのだそう。逆にフライパンを煽ってしまうと、火から離れてうまく炒められなくなるんですね。勉強になります!
3. 2に火が通ったら、取り出しておいた豚肉、ちくわ、長ねぎを加え、全体を1~2分ぼど炒め合わせます。具材に火が通ったら、[A] を加えて味付けしましょう。
4. [B] を鍋肌に回し入れ、全体を30秒~1分ほど炒めて香りを立たせながら全体に絡めます。味がなじんだら、器に盛り付けて完成です。
パラッ&しっとりがクセになる!”笠原家の焼き飯”は土曜ランチの王道です♪
簡単なスープを添えれば、土曜のお昼ご飯にぴったりです。
派手さはないけど、ふわっと漂う香ばしい香りに思わずお腹が鳴りそう。
さっそくひと口…うう~ん、おいしいっ!
口に入れた瞬間、ご飯がパラッとほぐれつつふんわりとした食感も感じられて、まさに”パラッとしっとりの中間”です。家庭のコンロでここまでの仕上がりになるなんて、本当に感動そのもの。
ちくわや豚肉を細かく切っているから、ご飯との一体感がバツグン。するすると食べられちゃうから、スプーンが止まりません♪
味ももちろん◎!使っているのは、ご飯、卵、長ねぎなど、いつもの焼き飯とほとんど同じ材料なのに…。丁寧に作るだけで、ここまでおいしくなるなんて正直びっくりしました!
これまで、食材の魅力をちゃんと引き出せてなかったのかも…とちょっと反省。でも、こんな風に気づけてよかったです。もし土曜のお昼にこの焼き飯が出てきたら…最高すぎます♡ぜひ、みなさんも試してみてくださいね!
仕上がりはパラッとしつつ、しっとり感もある絶妙バランスが魅力なのだそう♡これならうちのコンロでもできる?さっそく作ってみましょ♪
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【料理人歴30年】笠原将弘さんの簡単おうち焼き飯レシピ
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある人気日本料理店「賛否両論」のオーナーで、料理人歴30年以上の大ベテラン。かつて「正月屋吉兆」で9年間腕を磨き、その豊富な経験を活かした料理が評判なんです。
YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』は登録者数112万人を超え、プロの技を惜しみなく伝える場として大人気。
今回は、そんな笠原さんがお子さんたちに作っていたという「パパッと簡単に作れる【笠原家の焼き飯】」にチャレンジします。この焼き飯はパラパラすぎず、しっとりすぎず、まさに土曜の昼ご飯に出てくるような、ほっとする懐かしさを感じられる一品なのだそう。
さっそく、プロが教える家庭の味を作ってみます!
笠原将弘さん直伝「笠原家の焼き飯」材料と作り方

【材料】(2人前)
ご飯…400gほど
豚バラ薄切り肉…100g
ちくわ…2本
長ねぎ…1/3本(15cmくらい)
卵…2個
油…大さじ2
[A]
塩…小さじ1/2
こしょう…少々
うま味調味料…2つまみ
[B]
しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
【作り方】
下ごしらえ:長ねぎをみじん切りにします。豚肉は横半分に切ってから、1cm幅に切りましょう。ちくわは縦半分に切り、さらに3等分にして6等分に。それを横に細かく刻んで、みじん切りにします。卵はボウルに割り入れて、軽く溶いておきましょう。ご飯を電子レンジで温めてください。

ちくわや豚肉は、あえて細かく切ることでご飯となじみやすくなるとのこと。
これまでは何も考えずにブツ切りにしていましたが、このひと手間で仕上がりに差が出そうですね。

1. フライパンは油を引かずに中火で熱し、豚肉を入れます。塩とこしょう(分量外)で軽く豚肉に味付けをし、2~3分炒めてください。豚肉に火が通ったら、一旦お皿に取り出しておきましょう。

豚肉の脂で十分なので、油は引かなくてOKです。
2. 1と同じフライパンを洗わず油を入れ、中火で温めます。溶き卵を流し入れ、半熟のうちに温めたご飯を投入!卵とご飯がしっかり絡まるように木べらで混ぜながら、5分ほど炒めましょう。

フライパンは煽らず、木べらでご飯と卵を広げて焼くようにします。食材をフライパンの底に触れる面を増やすことで、手早く火が通るのだそう。逆にフライパンを煽ってしまうと、火から離れてうまく炒められなくなるんですね。勉強になります!

3. 2に火が通ったら、取り出しておいた豚肉、ちくわ、長ねぎを加え、全体を1~2分ぼど炒め合わせます。具材に火が通ったら、[A] を加えて味付けしましょう。

4. [B] を鍋肌に回し入れ、全体を30秒~1分ほど炒めて香りを立たせながら全体に絡めます。味がなじんだら、器に盛り付けて完成です。

パラッ&しっとりがクセになる!”笠原家の焼き飯”は土曜ランチの王道です♪
簡単なスープを添えれば、土曜のお昼ご飯にぴったりです。
派手さはないけど、ふわっと漂う香ばしい香りに思わずお腹が鳴りそう。

さっそくひと口…うう~ん、おいしいっ!
口に入れた瞬間、ご飯がパラッとほぐれつつふんわりとした食感も感じられて、まさに”パラッとしっとりの中間”です。家庭のコンロでここまでの仕上がりになるなんて、本当に感動そのもの。
ちくわや豚肉を細かく切っているから、ご飯との一体感がバツグン。するすると食べられちゃうから、スプーンが止まりません♪

味ももちろん◎!使っているのは、ご飯、卵、長ねぎなど、いつもの焼き飯とほとんど同じ材料なのに…。丁寧に作るだけで、ここまでおいしくなるなんて正直びっくりしました!
これまで、食材の魅力をちゃんと引き出せてなかったのかも…とちょっと反省。でも、こんな風に気づけてよかったです。もし土曜のお昼にこの焼き飯が出てきたら…最高すぎます♡ぜひ、みなさんも試してみてくださいね!
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