全国展開されているラグジュアリーホテル、ホテルオークラ。東京・虎ノ門にある「The Okura Tokyo」の公式サイトには、家庭でホテルの味を楽しめるよう、シェフのこだわりレシピが公開されています。
【フレンチの超絶ワザ】レべチな旨さと甘みに目がまん丸♡濃厚で涼やかな「とうもろこしのスープ」に挑戦!
生と缶詰のダブル使いがポイント!「旬の冷製コーンスープ」を作ってみた!
公式サイトでは4人分で紹介していましたが、今回は2人分で作ってみます。
【材料】(2人分)
とうもろこし(Mサイズ)…1本(実のみ110g)
スイートコーン缶(実のみ)…50g
玉ねぎ…25g ※今回は1/8個使用
無塩バター…5g
水とコーン缶の汁…40ml ※今回は水10ml+汁30mlを使用
牛乳…100ml
塩…少々
こしょう…少々
(仕上げ用)
牛乳…50ml ※冷やしておく
生クリーム…10ml ※冷やしておく
1. とうもろこしを芯から外し、玉ねぎを薄切りにします。
とうもろこしの実を芯から外して計量すると、130gありました。レシピでは110gと書かれていますが、今回は全量を使って作ってみます。
2. 鍋にバターを入れ、弱火にかけて溶かします。1の玉ねぎを入れ、塩とこしょうを軽く振って、透き通るまで炒めます。
3分ほど炒めると、玉ねぎが透き通りました。
3. 水とコーン缶の汁、1のとうもろこし、コーン缶を加え、とうもろこしがやわらかくなるまで炒めます。
生のとうもろこしはもちろん、缶詰のスイートコーンと汁も使います。今回は缶詰の汁を全量(30ml)使い、足りない分を水(10ml)で補いました。
3分ほど炒めると、生のとうもろこしがやわらかくなり、すでに甘い香りが♪
4. 牛乳(100ml)を加えて、沸騰させます。
牛乳を加えて2分ほど火にかけたら、煮立ちました。この後はミキサーにかけるので、15分ほど置いておき、粗熱を取りました。
5. ミキサーにかけて裏ごしし、冷蔵庫でしっかりと冷やします。
ミキサーで1分ほど攪拌すると、ポタージュ状に。
裏ごしして、とうもろこしの薄皮などを取り除きます。このひと手間がホテルのスープという感じです。濾した後はザルの上に薄皮がたくさん残りました。
もったいないので、残った薄皮は捨てずに取っておき、後で使おうと思います♪
とうもろこしたっぷりのスープを1時間ほど冷蔵庫に入れ、しっかりと冷やしました。
6. 仕上げ用の生クリームと牛乳(50ml)を加え、よく混ぜ合わせます。塩とこしょうで、味を調えます。
コーンスープがしっかりと冷えているので、生クリームと牛乳も冷えたものを加えます。
とうもろこしが驚きの甘さ!なめらかな口当たりでゴクゴク飲める♪
『The Okura Tokyo』の公式サイト内、「オークラだより」で紹介されていたシェフのこだわりレシピ「旬の冷製コーンスープ」が、こちらです。
裏ごしして仕上げたので、とってもクリーミーなコーンスープに仕上がりました。
飲んでみると、目が覚めるくらい甘くてビックリ!とうもろこしの甘さが凝縮されていて、口当たりもなめらか!ホテルメイドのスープというのも、納得のおいしさです♪
牛乳と生クリームを加えているので、乳製品のまろやかさがありつつも、とうもろこしの味わいの方が強い印象。主役はとうもろこしなのだ!という、シェフの思いが伝わります。
冷蔵庫でしっかりと冷やしたので、暑い日にぴったり!野菜のスープですが、とっても甘いので、おやつに出しても満足感を得られると思います。
ホテル直伝の冷製スープなので、スプーンで上品に飲むべきでしょうが、おいしすぎて、ジュース感覚でゴクゴクといただきました。
余ったとうもろこしの繊維でもう1品!「コーンパンケーキ」にアレンジしてみた♪
スープを裏ごしした時に出た、薄皮などの繊維。計量してみると60gほどありました。そのまま食べても甘い味わいが残っていましたが、口に残るので、ホットケーキミックスと混ぜ、自己流でパンケーキに仕立てることに。
とうもろこしの繊維60g、ホットケーキミックス60g、卵1個を混ぜて生地を作ります。フライパンで生地の両面に焼き色が付くまで、5分ほどかけて焼きました。
こちらが、筆者オリジナルレシピで作った「コーンパンケーキ」です。
食べてみると、ほんのりととうもろこしの甘さが広がり、素朴なおいしさ♪生地がふっくらとしているので、とうもろこしの繊維は気にならず、余った食材で作ったとは思えないパンケーキに。
「旬の冷製コーンスープ」と一緒に食べると、旬のとうもろこしの甘さを堪能出来るおやつになりました。
生のフレッシュな風味&缶詰の甘さをミックスして濃厚な冷製コーンスープに
『The Okura Tokyo』の公式サイトで見つけた、シェフこだわりの「旬の冷製コーンスープ」。生のとうもろこしと缶詰のスイートコーン、缶詰の汁を組み合わせて作る、とてもおいしい冷製コーンスープでした。
旬の生のとうもろこしにはフレッシュな風味が、缶詰のコーンには濃厚な甘さがあります。両方を使うことで、立体的な甘みを楽しめるスープになりました。
ミキサーで攪拌してポタージュ状にし、さらに裏ごしすることで、とってもなめらかな口当たりに♡ホテルのスープらしい、高級感のある仕上がりですよ。
また、裏ごしして残った繊維にも、とうもろこしの甘さが残っているので、ぜひ、パンケーキなどで余さず活用してみてくださいね。
とうもろこしの旬は、6月から9月。冷たくて甘いスープは、夏の疲れた体においしく染み渡ること請け合いです。ぜひ、旬のとうもろこしで作ってみてはいかがでしょう。
今日は、夏にぴったりな「旬の冷製コーンスープ」を見つけたので、作ってみることに。生のとうもろこし+缶詰のスイートコーンを使うのがポイントのよう。コンソメを使わないから、とうもろこしの甘さを堪能出来そうです♡
【フレンチの超絶ワザ】レべチな旨さと甘みに目がまん丸♡濃厚で涼やかな「とうもろこしのスープ」に挑戦!
生と缶詰のダブル使いがポイント!「旬の冷製コーンスープ」を作ってみた!
公式サイトでは4人分で紹介していましたが、今回は2人分で作ってみます。

【材料】(2人分)
とうもろこし(Mサイズ)…1本(実のみ110g)
スイートコーン缶(実のみ)…50g
玉ねぎ…25g ※今回は1/8個使用
無塩バター…5g
水とコーン缶の汁…40ml ※今回は水10ml+汁30mlを使用
牛乳…100ml
塩…少々
こしょう…少々
(仕上げ用)
牛乳…50ml ※冷やしておく
生クリーム…10ml ※冷やしておく
1. とうもろこしを芯から外し、玉ねぎを薄切りにします。

とうもろこしの実を芯から外して計量すると、130gありました。レシピでは110gと書かれていますが、今回は全量を使って作ってみます。
2. 鍋にバターを入れ、弱火にかけて溶かします。1の玉ねぎを入れ、塩とこしょうを軽く振って、透き通るまで炒めます。

3分ほど炒めると、玉ねぎが透き通りました。
3. 水とコーン缶の汁、1のとうもろこし、コーン缶を加え、とうもろこしがやわらかくなるまで炒めます。

生のとうもろこしはもちろん、缶詰のスイートコーンと汁も使います。今回は缶詰の汁を全量(30ml)使い、足りない分を水(10ml)で補いました。
3分ほど炒めると、生のとうもろこしがやわらかくなり、すでに甘い香りが♪
4. 牛乳(100ml)を加えて、沸騰させます。

牛乳を加えて2分ほど火にかけたら、煮立ちました。この後はミキサーにかけるので、15分ほど置いておき、粗熱を取りました。
5. ミキサーにかけて裏ごしし、冷蔵庫でしっかりと冷やします。

ミキサーで1分ほど攪拌すると、ポタージュ状に。

裏ごしして、とうもろこしの薄皮などを取り除きます。このひと手間がホテルのスープという感じです。濾した後はザルの上に薄皮がたくさん残りました。
もったいないので、残った薄皮は捨てずに取っておき、後で使おうと思います♪

とうもろこしたっぷりのスープを1時間ほど冷蔵庫に入れ、しっかりと冷やしました。
6. 仕上げ用の生クリームと牛乳(50ml)を加え、よく混ぜ合わせます。塩とこしょうで、味を調えます。

コーンスープがしっかりと冷えているので、生クリームと牛乳も冷えたものを加えます。
しっかり混ぜ合わせ、塩と白こしょうで味を調えたら、完成です♪
とうもろこしが驚きの甘さ!なめらかな口当たりでゴクゴク飲める♪

『The Okura Tokyo』の公式サイト内、「オークラだより」で紹介されていたシェフのこだわりレシピ「旬の冷製コーンスープ」が、こちらです。
裏ごしして仕上げたので、とってもクリーミーなコーンスープに仕上がりました。

飲んでみると、目が覚めるくらい甘くてビックリ!とうもろこしの甘さが凝縮されていて、口当たりもなめらか!ホテルメイドのスープというのも、納得のおいしさです♪
牛乳と生クリームを加えているので、乳製品のまろやかさがありつつも、とうもろこしの味わいの方が強い印象。主役はとうもろこしなのだ!という、シェフの思いが伝わります。
冷蔵庫でしっかりと冷やしたので、暑い日にぴったり!野菜のスープですが、とっても甘いので、おやつに出しても満足感を得られると思います。
ホテル直伝の冷製スープなので、スプーンで上品に飲むべきでしょうが、おいしすぎて、ジュース感覚でゴクゴクといただきました。
余ったとうもろこしの繊維でもう1品!「コーンパンケーキ」にアレンジしてみた♪

スープを裏ごしした時に出た、薄皮などの繊維。計量してみると60gほどありました。そのまま食べても甘い味わいが残っていましたが、口に残るので、ホットケーキミックスと混ぜ、自己流でパンケーキに仕立てることに。
とうもろこしの繊維60g、ホットケーキミックス60g、卵1個を混ぜて生地を作ります。フライパンで生地の両面に焼き色が付くまで、5分ほどかけて焼きました。

こちらが、筆者オリジナルレシピで作った「コーンパンケーキ」です。
とうもろこしの繊維に水分が含まれていたので、牛乳を加えませんでしたが、ふっくらと黄色っぽく焼けましたよ。
食べてみると、ほんのりととうもろこしの甘さが広がり、素朴なおいしさ♪生地がふっくらとしているので、とうもろこしの繊維は気にならず、余った食材で作ったとは思えないパンケーキに。
「旬の冷製コーンスープ」と一緒に食べると、旬のとうもろこしの甘さを堪能出来るおやつになりました。
生のフレッシュな風味&缶詰の甘さをミックスして濃厚な冷製コーンスープに

『The Okura Tokyo』の公式サイトで見つけた、シェフこだわりの「旬の冷製コーンスープ」。生のとうもろこしと缶詰のスイートコーン、缶詰の汁を組み合わせて作る、とてもおいしい冷製コーンスープでした。
旬の生のとうもろこしにはフレッシュな風味が、缶詰のコーンには濃厚な甘さがあります。両方を使うことで、立体的な甘みを楽しめるスープになりました。
ミキサーで攪拌してポタージュ状にし、さらに裏ごしすることで、とってもなめらかな口当たりに♡ホテルのスープらしい、高級感のある仕上がりですよ。
また、裏ごしして残った繊維にも、とうもろこしの甘さが残っているので、ぜひ、パンケーキなどで余さず活用してみてくださいね。
とうもろこしの旬は、6月から9月。冷たくて甘いスープは、夏の疲れた体においしく染み渡ること請け合いです。ぜひ、旬のとうもろこしで作ってみてはいかがでしょう。
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