材料4つまでで簡単に作れるスイーツレシピが話題を呼んでいる、YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』。筆者はこちらで見つけた洋菓子をたくさん作りましたが、どれも目からウロコの簡単さでした♪今回は、福岡県太宰府市の銘菓「梅ヶ枝餅」を作っていたので、トライ。
【和菓子職人の節約レシピ】お店より断然安い!”水の味”を感じる「水まんじゅう」作ろう!つるんぷるん♪
福岡県太宰府市の銘菓「梅ヶ枝餅」がこちら!
【予告・九州浪漫紀行】毎年人気の〈かさの家〉梅ヶ枝餅!大宰府参道の老舗の味モチモチとした食感とたっぷりの餡がでおいしいんですよね!実演販売なので、新鮮で熱々の梅ヶ枝餅をご提供しますモコ #tokyu_dept pic.twitter.com/iujX3aDYRz— 渋谷 東急フードショー (@TOKYU_DEPT_ty) September 9, 2015
YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』で作っていた「梅ヶ枝餅」。福岡県太宰府市にある大宰府天満宮の参道付近で売られている和菓子ですが、デパートの物産展などでも販売されているので、全国的にご存じの方も多いはず。
もち米とうるち米をブレンドした生地であんこを包み、梅紋が付いた専用の焼き型で焼くそうです。参道付近には、「梅ヶ枝餅」のお店が30軒以上もあるんですって!
チャンネル登録者数113万人を誇るYouTube『syun cooking』では、「梅ヶ枝餅」を白玉粉・絹ごし豆腐・あんこと、3つの材料だけで作っていました。
白玉粉に豆腐を混ぜて生地を作るのがポイントのよう。フライパンで焼くだけなので、さっそくおやつに作ってみます♪
材料3つで作れる♪「梅ケ枝餅」を作ってみた!
あんこは、粒あんでもこしあんでも、お好きな方をご用意くださいね。
【材料】(5個分)
絹ごし豆腐…150g ※充填豆腐がおすすめ
白玉粉…120g
あんこ(市販)…150g ※今回は粒あんを使用
サラダ油…適量
【作り方】
1. ボウルに水分を切った豆腐を入れ、なめらかになるように混ぜます。
今回は余分な水分が入っていない充填豆腐を使ったので、水気を切らずにそのまま使いました。絹ごし豆腐なので、30秒ほど混ぜるとなめらかに。
2. 白玉粉を加えて、粉っぽさがなくなるようにしっかりと混ぜ合わせます。
白玉粉のダマがあると生地がまとまらないので、しっかりと練り混ぜるのがポイントです。
生地がある程度まとまったら、手で捏ねました。捏ねているうちに白玉粉の粒がなくなって、白玉団子の生地のようになめらかになりました。
3. 生地とあんこを5等分に分けます。生地を小さく丸めてから平たく潰し、あんこを包んだら、平べったくなるように成形します。
生地とあんこを5等分にしました。生地1個に付き、あんこが30gの割合です。
画像右上は、手で生地を潰してあんこを包んだもの。手に付いたあんこが生地の表面にも付いて、見た目が悪くなってしまいました。
2個目以降は生地をラップで挟んで平たく潰し、あんこを乗せてラップのまま成形。すると、画像右下のようにきれいに包めましたよ。
4. フライパンに油を薄く塗り、弱火で熱します。
油を薄く塗ることで、焼き色が付きやすくなるそう。生地が焦げやすいため、弱火でじっくりと焼きます。
弱火で焼いているので、焼き色がなかなか付かず。15分焼いてひっくり返すと、ほんのり焼き色が付きました。反対の面も15分ほど焼いて仕上げました。
生地がとってもやわらか♪あんこ入り焼き餅のようでおやつにぴったり♪
YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』で作っていた「梅ヶ枝餅」が完成しました。生地の割れ目から少しあんこが飛び出してしまいましたが、福岡県太宰府市の名物「梅ヶ枝餅」のような雰囲気に焼き上がっていますよ♪
1個の直径が5cmほどなので、おやつにちょうどいいサイズ感です。
断面がこちら。生地がやわらかいので包丁に生地が付いてしまい、断面が少しいびつになってしまいましたが、生地とあんこのバランスがいい感じ♪
食べてみると、想像以上に生地がやわらかく、まるでお餅!表面は焼き色が付いているので、パリッとしていて歯触りがよき♡焼きたては、中のあんこも温まって、とろっとしています。
生地は白玉団子のような味わいですが、焼いているので少し香ばしさがあり、素朴ながらもおいしい和菓子として味わえました。
豆腐を混ぜれば生地がやわらか♪冷めても硬くならずにおいしさキープ
YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』で見つけた、「梅ヶ枝餅」。
大宰府銘菓の「梅ヶ枝餅」は、もち米とうるち米をブレンドした生地を使っているそうですが、白玉粉の原材料は、もち米のみ。豆腐も混ぜて作っているので、本家のものよりもソフトな食感なのかな、と感じました。
それでも、お餅のようなやわらかさは、みんなが好きな食感じゃないかなと思います。
また、絹ごし豆腐を混ぜたことで、冷めてから食べても生地のやわらかさはそのまま!焼きたてでも冷めたものでも、変わらずおいしくいただけました。
用意するのは、白玉粉、絹ごし豆腐、市販のあんこだけなので、気軽に作れますよ!おやつにぜひ。
<参考文献>
WEB
『ふらっと太宰府歴史探訪の旅~おみやげにも食べ歩きにも!道真公ゆかりの梅ヶ枝餅~』
https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/
白玉粉、絹ごし豆腐、あんこの3つを使い、フライパンで手軽に作れるとのこと。「梅ヶ枝餅」の存在は知っていますが、食べたことはないので楽しみ~♪
【和菓子職人の節約レシピ】お店より断然安い!”水の味”を感じる「水まんじゅう」作ろう!つるんぷるん♪
福岡県太宰府市の銘菓「梅ヶ枝餅」がこちら!
【予告・九州浪漫紀行】毎年人気の〈かさの家〉梅ヶ枝餅!大宰府参道の老舗の味モチモチとした食感とたっぷりの餡がでおいしいんですよね!実演販売なので、新鮮で熱々の梅ヶ枝餅をご提供しますモコ #tokyu_dept pic.twitter.com/iujX3aDYRz— 渋谷 東急フードショー (@TOKYU_DEPT_ty) September 9, 2015
YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』で作っていた「梅ヶ枝餅」。福岡県太宰府市にある大宰府天満宮の参道付近で売られている和菓子ですが、デパートの物産展などでも販売されているので、全国的にご存じの方も多いはず。
もち米とうるち米をブレンドした生地であんこを包み、梅紋が付いた専用の焼き型で焼くそうです。参道付近には、「梅ヶ枝餅」のお店が30軒以上もあるんですって!
チャンネル登録者数113万人を誇るYouTube『syun cooking』では、「梅ヶ枝餅」を白玉粉・絹ごし豆腐・あんこと、3つの材料だけで作っていました。
白玉粉に豆腐を混ぜて生地を作るのがポイントのよう。フライパンで焼くだけなので、さっそくおやつに作ってみます♪
材料3つで作れる♪「梅ケ枝餅」を作ってみた!
あんこは、粒あんでもこしあんでも、お好きな方をご用意くださいね。

【材料】(5個分)
絹ごし豆腐…150g ※充填豆腐がおすすめ
白玉粉…120g
あんこ(市販)…150g ※今回は粒あんを使用
サラダ油…適量
【作り方】
1. ボウルに水分を切った豆腐を入れ、なめらかになるように混ぜます。

今回は余分な水分が入っていない充填豆腐を使ったので、水気を切らずにそのまま使いました。絹ごし豆腐なので、30秒ほど混ぜるとなめらかに。
2. 白玉粉を加えて、粉っぽさがなくなるようにしっかりと混ぜ合わせます。

白玉粉のダマがあると生地がまとまらないので、しっかりと練り混ぜるのがポイントです。
最初はシリコンベラで、白玉粉をクリーム状の豆腐に含ませるようにして、混ぜました。

生地がある程度まとまったら、手で捏ねました。捏ねているうちに白玉粉の粒がなくなって、白玉団子の生地のようになめらかになりました。
3. 生地とあんこを5等分に分けます。生地を小さく丸めてから平たく潰し、あんこを包んだら、平べったくなるように成形します。

生地とあんこを5等分にしました。生地1個に付き、あんこが30gの割合です。

画像右上は、手で生地を潰してあんこを包んだもの。手に付いたあんこが生地の表面にも付いて、見た目が悪くなってしまいました。
2個目以降は生地をラップで挟んで平たく潰し、あんこを乗せてラップのまま成形。すると、画像右下のようにきれいに包めましたよ。
4. フライパンに油を薄く塗り、弱火で熱します。
3を並べて焼き、両面に焼き色を付けます。

油を薄く塗ることで、焼き色が付きやすくなるそう。生地が焦げやすいため、弱火でじっくりと焼きます。

弱火で焼いているので、焼き色がなかなか付かず。15分焼いてひっくり返すと、ほんのり焼き色が付きました。反対の面も15分ほど焼いて仕上げました。
生地がとってもやわらか♪あんこ入り焼き餅のようでおやつにぴったり♪

YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』で作っていた「梅ヶ枝餅」が完成しました。生地の割れ目から少しあんこが飛び出してしまいましたが、福岡県太宰府市の名物「梅ヶ枝餅」のような雰囲気に焼き上がっていますよ♪
1個の直径が5cmほどなので、おやつにちょうどいいサイズ感です。

断面がこちら。生地がやわらかいので包丁に生地が付いてしまい、断面が少しいびつになってしまいましたが、生地とあんこのバランスがいい感じ♪
食べてみると、想像以上に生地がやわらかく、まるでお餅!表面は焼き色が付いているので、パリッとしていて歯触りがよき♡焼きたては、中のあんこも温まって、とろっとしています。
生地は白玉団子のような味わいですが、焼いているので少し香ばしさがあり、素朴ながらもおいしい和菓子として味わえました。
豆腐を混ぜれば生地がやわらか♪冷めても硬くならずにおいしさキープ

YouTubeのスイーツ系チャンネル『syun cooking』で見つけた、「梅ヶ枝餅」。
白玉粉と絹ごし豆腐をしっかりと混ぜ、市販のあんこを包んで焼くだけで作れる、素朴な味わいの簡単おやつでした。
大宰府銘菓の「梅ヶ枝餅」は、もち米とうるち米をブレンドした生地を使っているそうですが、白玉粉の原材料は、もち米のみ。豆腐も混ぜて作っているので、本家のものよりもソフトな食感なのかな、と感じました。
それでも、お餅のようなやわらかさは、みんなが好きな食感じゃないかなと思います。
また、絹ごし豆腐を混ぜたことで、冷めてから食べても生地のやわらかさはそのまま!焼きたてでも冷めたものでも、変わらずおいしくいただけました。
用意するのは、白玉粉、絹ごし豆腐、市販のあんこだけなので、気軽に作れますよ!おやつにぜひ。
<参考文献>
WEB
『ふらっと太宰府歴史探訪の旅~おみやげにも食べ歩きにも!道真公ゆかりの梅ヶ枝餅~』
https://www.city.dazaifu.lg.jp/site/kanko/
編集部おすすめ