寒天と牛乳を混ぜて作る牛乳寒天は、手作りしやすいひんやりスイーツ。今回はYouTubeの『ばくばクック』で紹介していた、「みかん牛乳寒天」にトライ♪寒天は火にかけて沸騰させなければダメだと思っていたら…なんと、レンチン加熱でも作れるそう!常温で固まり出す寒天液がダマにならないよう、温めた牛乳と冷たい牛乳の2種類を加えるなど、小技が光るレシピに感激♡材料もシンプルなので、おやつに作ってみることに!
【これは…もはや飲み物だ!】材料3つを混ぜて冷やすだけ♪口に含むと「一瞬で消える水ようかん」作ろう
YouTube『ばくばクック』のX(旧Twitter)がこちら!
レンジで5分チンするだけ!食べたくなったらすぐに作れる。
手順や手間、洗い物も少なく作れます
レンジでチンして混ぜるだけ。
粗熱を取る必要もないので、すぐに固まってすぐに食べられます!
食べ放題!!! pic.twitter.com/McQy5USEyz— ばくばく (@bakubaku_pan) May 20, 2025
おいしそうな「みかん牛乳寒天」の画像を、ばくばくさんがポストしていますよ。真っ白な牛乳寒天にみかんがたっぷりと入っていて、食べ応えがありそう♪
レシピ考案者のばくばくさんは、糖質制限をして20kgのダイエットに成功した男性。YouTubeの料理チャンネル『ばくばクック』では、当時のダイエットレシピや食べてみたいものを中心に、料理を紹介しているとのこと。登録者数は、なんと124万人に上ります。
「レンジで5分チンするだけ」と書かれていますが、牛乳を2分、粉寒天を加えた水を3分レンチンします。寒天を作る場合、沸騰したお湯で煮溶かすのが一般的ですが、電子レンジで加熱出来るなら、とってもお手軽♪
寒天は常温で固まるので、ゼラチンを使うより時短も叶いますよ!牛乳、みかんの缶詰、粉寒天、砂糖を用意して作ってみよう。
混ぜて冷やすだけ♪「みかん牛乳寒天」を作ってみた!
動画では、植物由来の甘味料「ラカントS」を使っていましたが、今回は、きび砂糖で作ってみます。
【材料】(10×12×4cmの型約2個分)
牛乳…200g+200g
水…100g
粉寒天…2~3g
甘味料…40~60g ※今回はきび砂糖40g使用
みかん缶(果肉のみ)…お好みの量 ※今回は190g(1缶分)使用
【作り方】
1. 耐熱容器に牛乳(200g)を入れ、電子レンジ(600W)で1分30秒~2分加熱します。
牛乳の半量を温めて、温かい状態にしておきます。
2. 耐熱容器に水と寒天を入れ、電子レンジ(600W)で沸騰するまで2分ほど加熱します。沸騰を確認してから、さらに1分加熱します。
寒天が2gだと、少しふるふるとした食感に、3gだと寒天らしいパキッとした食感になるそうです。
今回使った粉寒天は1袋2g入りだったので、水に寒天2gを加えました。
軽く混ぜ合わせてから、電子レンジ(600W)で2分加熱。加熱後に確認すると、寒天液がふつふつとしていました。寒天は沸騰したお湯でないと溶けないので、必ず沸騰させてくださいね。
もう一度、電子レンジ(600W)で1分加熱しました。
最初に2分、プラス1分加熱した寒天液がこちら。寒天の溶け残りがないように、しっかりと混ぜて溶かしました。
寒天のダマがあれば追加で加熱して、しっかり溶かしてくださいね。
3. 砂糖を加えてしっかりと溶かし、素早く混ぜながら1の牛乳を加えます。
ボウルに寒天液を移し、温かいうちに砂糖をしっかりと溶かしました。
寒天液を混ぜながら、温めた牛乳を少しずつ注ぐのがポイントです。
4. 寒天液をかき混ぜながら、冷たい牛乳を加えます。
最後に冷たい牛乳を加えます。寒天液にダマが出来ないように、素早くかき混ぜながら牛乳を加えます。
後から冷たい牛乳を加えることで、粗熱を取る手間も省けます。
5. 型に流し入れ、表面に浮いた泡をスプーンで取り除き、みかんを加えます。
寒天液をぐるぐるとかき混ぜると、たくさんの泡が出来ました。寒天液は常温で固まるので、手早く泡をすくい取りました。
あとは缶詰のみかんをお好みの量、加えるだけです。寒天液が温かいとみかんは沈みますが、今回は少し固まり始めていたので、表面に浮かぶような状態に。
ひっくり返して型を外すので、みかんを沈めた方が仕上がりは映えますが、今回は浮かんだみかんが多くなりました。
6. 寒天がしっかりと固まるまで、冷まします。
寒天は常温でも固まりますが、冷たくして食べたいので、冷蔵庫で1時間ほど冷やしました。
固まったら、お皿を被せてひっくり返して型を外し、食べやすい大きさに切れば完成です。
ふるっふるの口どけ♪牛乳のやさしい甘さとみかんの甘酸っぱさが好相性
ばくばくさん考案の「みかん牛乳寒天」が、完成♪型は簡単に外れましたが、寒天っぽいかたさではなく、ふるふるゼリーのようなやわらかめに仕上がりました。
寒天液が固まりかけていた状態でみかんを加えたので、表面にはあまりみかんの姿がありません。でも、切ってみると、しっかりみかんが見えました♪
保存容器で固めた方は、やわらかくてすくいにくそうだったので、ミニグラスで固めた方をいただいてみます。スプーンを入れるとゼリーのようなやわらかさ。
口に入れると、やさしい甘さの牛乳寒天が、溶けていくように崩れていきます。寒天のプリッとした弾力はなく、ゼラチンでゆるく固めたゼリーのような瑞々しさ。
その分、みかんの果肉がプリッとしていて、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。食べ応えもバッチリ♪
冷たくて、やさしい甘さのミルク味とみかんの甘酸っぱさが、乾いた喉につるんと入り、涼を感じるおやつになりました。
材料レスでたっぷりの量をお安く作れるのがうれしい♪
YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた、「みかん牛乳寒天」。身近な材料4つだけ&混ぜて冷やすだけで、簡単においしく冷たいおやつを作れました♪
今回は、粉寒天2gで作りましたが、型を外したものを切ってみたら、崩れそうなくらいのやわらかさ。
型から取り出して切り分ける場合には、かたさがある方が見た目もよくなるので、粉寒天3gで作るといいかもしれません。
寒天を煮溶かすのも電子レンジで出来るので、鍋を火にかける手間を省け、気軽に作れますよ!
コンビニなどでゼリーやプリンを買うより、リーズナブルに作れるのも魅力的♪夏にぴったりなおやつなので、ぜひ!
【これは…もはや飲み物だ!】材料3つを混ぜて冷やすだけ♪口に含むと「一瞬で消える水ようかん」作ろう
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レンジで5分チンするだけ!食べたくなったらすぐに作れる。
すぐに固まるみかん牛乳寒天https://t.co/EQ6E6z4jKB
手順や手間、洗い物も少なく作れます
レンジでチンして混ぜるだけ。
粗熱を取る必要もないので、すぐに固まってすぐに食べられます!
食べ放題!!! pic.twitter.com/McQy5USEyz— ばくばく (@bakubaku_pan) May 20, 2025
おいしそうな「みかん牛乳寒天」の画像を、ばくばくさんがポストしていますよ。真っ白な牛乳寒天にみかんがたっぷりと入っていて、食べ応えがありそう♪
レシピ考案者のばくばくさんは、糖質制限をして20kgのダイエットに成功した男性。YouTubeの料理チャンネル『ばくばクック』では、当時のダイエットレシピや食べてみたいものを中心に、料理を紹介しているとのこと。登録者数は、なんと124万人に上ります。
「レンジで5分チンするだけ」と書かれていますが、牛乳を2分、粉寒天を加えた水を3分レンチンします。寒天を作る場合、沸騰したお湯で煮溶かすのが一般的ですが、電子レンジで加熱出来るなら、とってもお手軽♪
寒天は常温で固まるので、ゼラチンを使うより時短も叶いますよ!牛乳、みかんの缶詰、粉寒天、砂糖を用意して作ってみよう。
混ぜて冷やすだけ♪「みかん牛乳寒天」を作ってみた!
動画では、植物由来の甘味料「ラカントS」を使っていましたが、今回は、きび砂糖で作ってみます。

【材料】(10×12×4cmの型約2個分)
牛乳…200g+200g
水…100g
粉寒天…2~3g
甘味料…40~60g ※今回はきび砂糖40g使用
みかん缶(果肉のみ)…お好みの量 ※今回は190g(1缶分)使用
【作り方】
1. 耐熱容器に牛乳(200g)を入れ、電子レンジ(600W)で1分30秒~2分加熱します。

牛乳の半量を温めて、温かい状態にしておきます。
2. 耐熱容器に水と寒天を入れ、電子レンジ(600W)で沸騰するまで2分ほど加熱します。沸騰を確認してから、さらに1分加熱します。

寒天が2gだと、少しふるふるとした食感に、3gだと寒天らしいパキッとした食感になるそうです。
今回使った粉寒天は1袋2g入りだったので、水に寒天2gを加えました。

軽く混ぜ合わせてから、電子レンジ(600W)で2分加熱。加熱後に確認すると、寒天液がふつふつとしていました。寒天は沸騰したお湯でないと溶けないので、必ず沸騰させてくださいね。
もう一度、電子レンジ(600W)で1分加熱しました。

最初に2分、プラス1分加熱した寒天液がこちら。寒天の溶け残りがないように、しっかりと混ぜて溶かしました。
寒天のダマがあれば追加で加熱して、しっかり溶かしてくださいね。
3. 砂糖を加えてしっかりと溶かし、素早く混ぜながら1の牛乳を加えます。

ボウルに寒天液を移し、温かいうちに砂糖をしっかりと溶かしました。

寒天液を混ぜながら、温めた牛乳を少しずつ注ぐのがポイントです。
寒天は常温で固まるので、温めた牛乳を加えて液体状をキープします。
4. 寒天液をかき混ぜながら、冷たい牛乳を加えます。

最後に冷たい牛乳を加えます。寒天液にダマが出来ないように、素早くかき混ぜながら牛乳を加えます。
後から冷たい牛乳を加えることで、粗熱を取る手間も省けます。
5. 型に流し入れ、表面に浮いた泡をスプーンで取り除き、みかんを加えます。

寒天液をぐるぐるとかき混ぜると、たくさんの泡が出来ました。寒天液は常温で固まるので、手早く泡をすくい取りました。

あとは缶詰のみかんをお好みの量、加えるだけです。寒天液が温かいとみかんは沈みますが、今回は少し固まり始めていたので、表面に浮かぶような状態に。
ひっくり返して型を外すので、みかんを沈めた方が仕上がりは映えますが、今回は浮かんだみかんが多くなりました。
6. 寒天がしっかりと固まるまで、冷まします。

寒天は常温でも固まりますが、冷たくして食べたいので、冷蔵庫で1時間ほど冷やしました。
固まったら、お皿を被せてひっくり返して型を外し、食べやすい大きさに切れば完成です。
ふるっふるの口どけ♪牛乳のやさしい甘さとみかんの甘酸っぱさが好相性

ばくばくさん考案の「みかん牛乳寒天」が、完成♪型は簡単に外れましたが、寒天っぽいかたさではなく、ふるふるゼリーのようなやわらかめに仕上がりました。
寒天液が固まりかけていた状態でみかんを加えたので、表面にはあまりみかんの姿がありません。でも、切ってみると、しっかりみかんが見えました♪

保存容器で固めた方は、やわらかくてすくいにくそうだったので、ミニグラスで固めた方をいただいてみます。スプーンを入れるとゼリーのようなやわらかさ。
口に入れると、やさしい甘さの牛乳寒天が、溶けていくように崩れていきます。寒天のプリッとした弾力はなく、ゼラチンでゆるく固めたゼリーのような瑞々しさ。
その分、みかんの果肉がプリッとしていて、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。食べ応えもバッチリ♪
冷たくて、やさしい甘さのミルク味とみかんの甘酸っぱさが、乾いた喉につるんと入り、涼を感じるおやつになりました。
材料レスでたっぷりの量をお安く作れるのがうれしい♪

YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた、「みかん牛乳寒天」。身近な材料4つだけ&混ぜて冷やすだけで、簡単においしく冷たいおやつを作れました♪
今回は、粉寒天2gで作りましたが、型を外したものを切ってみたら、崩れそうなくらいのやわらかさ。
粉寒天2gで作る場合は、カップなどで固めて、すくって食べるのがよさそうです。
型から取り出して切り分ける場合には、かたさがある方が見た目もよくなるので、粉寒天3gで作るといいかもしれません。
寒天を煮溶かすのも電子レンジで出来るので、鍋を火にかける手間を省け、気軽に作れますよ!
コンビニなどでゼリーやプリンを買うより、リーズナブルに作れるのも魅力的♪夏にぴったりなおやつなので、ぜひ!
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