博多ラーメンの特徴といえば、あの白濁したこってり豚骨スープですよね。そのこってり感ゆえに、コーンポタージュみたいと例える人も多いそうです。
【笠原将弘が名古屋名物を再現】辛くて旨くてクセになる「台湾ラーメンの作り方」に挑戦!痺れる辛さなの
『けんた食堂』さんは、老舗レシピサイト『ぷちぐる』の元運営者で、キャリア18年の家庭料理探求家です。現在はYouTubeで”家庭でも簡単に再現できるけれど一味違う”レシピを楽しく配信中。幅広いジャンルのレシピを扱いつつ、どれもクオリティは高く、日々の食卓のヒントになるアイデアが満載です。
けんた食堂さんの「うまかっちゃん超アレンジ」の材料と作り方
【材料】※1人分
乾燥きくらげ…5g
コーンスープの素(顆粒)…1袋(メーカーは問いません)
ハウス食品「うまかっちゃん」…1袋(粉末調味料と調味オイルがついてます)
湯…600ml
【作り方】※調理時間:5分弱
1. きくらげを水に30分浸けて戻してから水気を切り、3~5mm幅に刻みます。
2. 丼にコーンスープの素と、付属の調味オイルを入れます。
3. 鍋で湯を沸かし、きくらげをさっと通して上げておきます。
4. 同じ湯で麺を表記通りに3分茹でます。
5. 火を止めて、付属の粉末調味料を加え、なじませます。
6. 丼に麺とスープを注ぎ、きくらげを乗せて出来上がりです。
仕上がった一杯を見てまず驚いたのは、黄色がかったスープときくらげの黒とのコントラスト。
まずスープをひと口飲んでみると、よく知っているうまかっちゃんの豚骨スープの中に、しっかりとコーンクリームの甘味とまろやかさが加わって、驚くほどの一体感!一緒に口に入って来たコーンを噛むと、ちょっと脳がバグります。次に麺をすすると、茹で時間は表記の通り3分にしましたので、麺はほどよく柔らかくスープとの絡みも抜群です。甘味とコクが加わることで、いつものうまかっちゃんが全く別物に感じられました。ほんと、不思議な感覚でした。今後博多に行く機会があったら、ぜひコーンクリーム系の店で味を確認しようと思います。
『けんた食堂』さんのコメントの中に、「このレシピは某超人気豚骨ラーメン店のスープを一口ススッた瞬間思い浮かんだもので、試作したらあまりのクリソツな味に腰を抜かしたもんです。」という記載がありましたが、以前博多に滞在した際に食べた博多ラーメンでコーンクリームだと感じた店は実はありませんでした。もう20年以上も前のことですので当時とは違うのかもしれませんが、確かに豚骨ラーメンのあの白濁した、トロっとしているスープはとてもおいしくて、滞在中ほぼ毎日食べた記憶があります。検索してもやたらとコーンクリームにたとえられている店が出てきますので、わたしの記憶もそろそろアップデートしないといけないのかもしれません。
今回使用したコーンスープの素は、お湯150mlに対して1袋を溶く仕様。うまかっちゃんは通常、500mlのお湯が必要なので、合わせると650ml必要な計算になります。
そういえば博多ラーメンには替え玉という素敵な文化があって、しかも替え玉を追加して薄くなったスープを追加してくれる店もあります。好みにもよりますが、濃さを調節できるというのは自由度があっていいのかなとも思います。
袋麺なのにとても本格的な博多ラーメンが味わえますので、ぜひ作ってみてください!
実は、本当にコーンをトッピングしているお店もあるようです。そんな中、なんと袋麺の「うまかっちゃん」に粉末のコーンクリームスープを加えるというアレンジレシピを、YouTubeチャンネル「けんた食堂」で紹介していました。本当においしいのか半信半疑ですが、どうしても気になるので作ってみます!
【笠原将弘が名古屋名物を再現】辛くて旨くてクセになる「台湾ラーメンの作り方」に挑戦!痺れる辛さなの
『けんた食堂』さんは、老舗レシピサイト『ぷちぐる』の元運営者で、キャリア18年の家庭料理探求家です。現在はYouTubeで”家庭でも簡単に再現できるけれど一味違う”レシピを楽しく配信中。幅広いジャンルのレシピを扱いつつ、どれもクオリティは高く、日々の食卓のヒントになるアイデアが満載です。
けんた食堂さんの「うまかっちゃん超アレンジ」の材料と作り方
【材料】※1人分
乾燥きくらげ…5g
コーンスープの素(顆粒)…1袋(メーカーは問いません)
ハウス食品「うまかっちゃん」…1袋(粉末調味料と調味オイルがついてます)
湯…600ml

【作り方】※調理時間:5分弱
1. きくらげを水に30分浸けて戻してから水気を切り、3~5mm幅に刻みます。

2. 丼にコーンスープの素と、付属の調味オイルを入れます。

3. 鍋で湯を沸かし、きくらげをさっと通して上げておきます。

4. 同じ湯で麺を表記通りに3分茹でます。

5. 火を止めて、付属の粉末調味料を加え、なじませます。

6. 丼に麺とスープを注ぎ、きくらげを乗せて出来上がりです。

仕上がった一杯を見てまず驚いたのは、黄色がかったスープときくらげの黒とのコントラスト。
これが博多ラーメンというのがなんとも不思議ですね。バターを溶かしたような見た目で、食欲をそそります。
まずスープをひと口飲んでみると、よく知っているうまかっちゃんの豚骨スープの中に、しっかりとコーンクリームの甘味とまろやかさが加わって、驚くほどの一体感!一緒に口に入って来たコーンを噛むと、ちょっと脳がバグります。次に麺をすすると、茹で時間は表記の通り3分にしましたので、麺はほどよく柔らかくスープとの絡みも抜群です。甘味とコクが加わることで、いつものうまかっちゃんが全く別物に感じられました。ほんと、不思議な感覚でした。今後博多に行く機会があったら、ぜひコーンクリーム系の店で味を確認しようと思います。

『けんた食堂』さんのコメントの中に、「このレシピは某超人気豚骨ラーメン店のスープを一口ススッた瞬間思い浮かんだもので、試作したらあまりのクリソツな味に腰を抜かしたもんです。」という記載がありましたが、以前博多に滞在した際に食べた博多ラーメンでコーンクリームだと感じた店は実はありませんでした。もう20年以上も前のことですので当時とは違うのかもしれませんが、確かに豚骨ラーメンのあの白濁した、トロっとしているスープはとてもおいしくて、滞在中ほぼ毎日食べた記憶があります。検索してもやたらとコーンクリームにたとえられている店が出てきますので、わたしの記憶もそろそろアップデートしないといけないのかもしれません。
今回使用したコーンスープの素は、お湯150mlに対して1袋を溶く仕様。うまかっちゃんは通常、500mlのお湯が必要なので、合わせると650ml必要な計算になります。
そこをあえて若干少なめの600mlにすることで、少し濃いめのスープになっているのかもしれません。
そういえば博多ラーメンには替え玉という素敵な文化があって、しかも替え玉を追加して薄くなったスープを追加してくれる店もあります。好みにもよりますが、濃さを調節できるというのは自由度があっていいのかなとも思います。
袋麺なのにとても本格的な博多ラーメンが味わえますので、ぜひ作ってみてください!

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