居酒屋で見つけると必ず頼んでしまう「ハムカツ」。薄いハムを使ったものが主流ですが、日本料理店「賛否両論」の笠原将弘さんがYouTubeで紹介していたのは、どうやら普通のハムカツとはひと味違うようなんです。
【笠原将弘の上品なカツ丼】「1.5番だし」「バッター液」「揚げ4分・余熱2分」…プロ技連発!真似してみた
YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』では、料理人歴30年以上のベテラン笠原将弘さんが作る、なんともおいしそうな料理を多数紹介しています。笠原さんのアレンジレシピは、どれも難しいテクニックは不要なのに、ほんの少しの工夫でいつもの料理がグンとおいしくなるんですよね~!そんなわけで、筆者も日々の料理においてかなり参考にしているのですが、今回は分厚いボローニャソーセージを使った「ハムカツ」を作っていきます。
ハムカツの概念をくつがえす!?「笠原将弘さんのハムカツ」の材料と作り方
【材料】(2~3人分)
ボロニアソーセージ(厚さ1cm)…8枚
薄力粉…大さじ4
パン粉…大さじ6
キャベツ…適量
レモン(国産)…適量
サラダ油…適量
(バッター液)
卵…1個
牛乳…大さじ2
薄力粉…大さじ4
(ワサケチャソース)
ケチャップ…大さじ3
わさび(チューブタイプ)…小さじ1
(コチュジャンハニーマヨネーズ)
コチュジャン…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
蜂蜜…大さじ1
(梅おろし)
大根おろし…大さじ3
梅干し…1個(種類は何でもOK)
しょうゆ…小さじ1/2
酢…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
(お好みで)
からし…適量
中濃ソース…適量
※今回は、レシピ動画よりも直径が小さめのボロニアソーセージを使用するため、元々のレシピにあるハムカツ6枚から8枚に変更して作ります。
【作り方】
1. ボロニアソーセージを分厚くカットします。
レシピ動画の説明では厚さ5mmほどに切るとなっていますが、映像を見た感じからもう少し分厚そうに感じたので、筆者は厚さ1cmほどに切ることにしました。
今回のハムカツは、なるべく分厚さを出したいですからね!
また、筆者が入手できたボロニアソーセージは、笠原さんが使っているものより直径が少し小さめ(直径4.5cmほど。笠原さんのは倍ぐらいありそうです)。
夫と2人で6枚では少し物足りないかなと思ったので、元々のレシピにもう2枚プラスして、8枚で作ってみます。
2. 卵、牛乳、薄力粉を混ぜ合わせてバッター液を作ります。
粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせました。
衣用の薄力粉とパン粉もセッティング。
3. 2の薄力粉を、1のボロニアソーセージ8枚全てにまぶします。
薄力粉をまぶしたボロニアソーセージを、1つずつバッター液につけていきます。
動画のやり方を真似して竹串を使ってみましたが、これだと手が汚れなくていいですね!
バッター液をつけたボロニアソーセージに、2のパン粉をまぶします。
残りの7個も同様にして、衣をつけました。
4. フライパンにサラダ油を2cmほど入れて、170℃に熱します。
油の温度が170℃まで上がったら、3のハムカツを片面ずつ揚げていきます。まずは4個揚げてみることに。
なお、油に入れてすぐのときは衣が剥がれやすいので、あまりハムカツを動かさない方がいいみたいです。
そっと様子を見守ります。
2分ほどで、このように片面がこんがりきつね色になりました。
ひっくり返してもう片面を1分半ほど揚げていきます。
揚がったハムカツを取り出したら、揚げカスを取り除いて…。
残りの4個も先ほどと同様にして片面ずつ揚げていきます。
8個ともおいしそうに揚がりました!
お皿に盛り付けたら、千切りにしたキャベツと、切ったレモンを添えて完成です!
5. そうそう、オリジナルソースも忘れずに!
まずこちらが「ワサケチャソース」。
ケチャップとわさびを混ぜて作ります。
次に「コチュジャンハニーマヨネーズ」。
コチュジャン、マヨネーズ、蜂蜜を混ぜ合わせて作りますよ~。
最後に「梅おろし」。
すりおろした大根、種をとって叩いた梅干しに、しょうゆ、酢、砂糖を加えて作ります。
3種のオリジナルソースと、定番の中濃ソース、からしを添えて出来上がり!
豪華~!
分厚いハムカツも全然アリ!満足感がスゴイ!
見てください、この分厚さ!
動画の見た目にかなり近い感じで作ることができました。
まずは定番の中濃ソースと、からしで食べてみましたが、サクサクの衣とジューシーなボロニアソーセージがたまりません!
薄いハムカツもいいけれど、分厚いのもなかなかいけますね。
食べ応え満点です!
オリジナルソースで味変を楽しむ♪
まず、「ワサケチャソース」でいただきます。
ケチャップの酸味とわさびのピリッと感が上手くマッチしてくれていて、新感覚でした!
次に、「コチュジャンハニーマヨネーズ」。
コチュジャンの辛味と蜂蜜の甘味にマヨのコクが加わって、意外とマイルドなお味です。
最後に「梅おろし」。
大根おろしと梅が、口の中をすっきりさせてくれます。
ちょっとさっぱり食べたいときにおすすめ。
筆者的イチ押しは「ワサケチャ」でした(笑)。
今回は、動画で使っているボロニアソーセージよりも小さめサイズのものを使いましたが、衣をつけると全体がボリュームアップしたので、見た目が小さすぎるということもなかったです。
どちらかというと重要なのは、ソーセージを分厚く切ることかなと思いました。
オリジナルソースでいろいろ食べ比べもできるので、飽きずにたくさん食べられます。
ボロニアソーセージで作る「ハムカツ」、みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
えっ、そんな分厚いソーセージで作るの!?切ったときの断面もすごくおいしそうで…さらに、オリジナルソースまで登場だって!?これはもう、作ってみるしかないでしょ!さっそく挑戦してみました♪
【笠原将弘の上品なカツ丼】「1.5番だし」「バッター液」「揚げ4分・余熱2分」…プロ技連発!真似してみた
YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』では、料理人歴30年以上のベテラン笠原将弘さんが作る、なんともおいしそうな料理を多数紹介しています。笠原さんのアレンジレシピは、どれも難しいテクニックは不要なのに、ほんの少しの工夫でいつもの料理がグンとおいしくなるんですよね~!そんなわけで、筆者も日々の料理においてかなり参考にしているのですが、今回は分厚いボローニャソーセージを使った「ハムカツ」を作っていきます。
ハムカツの概念をくつがえす!?「笠原将弘さんのハムカツ」の材料と作り方

【材料】(2~3人分)
ボロニアソーセージ(厚さ1cm)…8枚
薄力粉…大さじ4
パン粉…大さじ6
キャベツ…適量
レモン(国産)…適量
サラダ油…適量
(バッター液)
卵…1個
牛乳…大さじ2
薄力粉…大さじ4
(ワサケチャソース)
ケチャップ…大さじ3
わさび(チューブタイプ)…小さじ1
(コチュジャンハニーマヨネーズ)
コチュジャン…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
蜂蜜…大さじ1
(梅おろし)
大根おろし…大さじ3
梅干し…1個(種類は何でもOK)
しょうゆ…小さじ1/2
酢…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
(お好みで)
からし…適量
中濃ソース…適量
※今回は、レシピ動画よりも直径が小さめのボロニアソーセージを使用するため、元々のレシピにあるハムカツ6枚から8枚に変更して作ります。
【作り方】
1. ボロニアソーセージを分厚くカットします。
レシピ動画の説明では厚さ5mmほどに切るとなっていますが、映像を見た感じからもう少し分厚そうに感じたので、筆者は厚さ1cmほどに切ることにしました。
今回のハムカツは、なるべく分厚さを出したいですからね!
また、筆者が入手できたボロニアソーセージは、笠原さんが使っているものより直径が少し小さめ(直径4.5cmほど。笠原さんのは倍ぐらいありそうです)。
夫と2人で6枚では少し物足りないかなと思ったので、元々のレシピにもう2枚プラスして、8枚で作ってみます。

2. 卵、牛乳、薄力粉を混ぜ合わせてバッター液を作ります。

粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせました。

衣用の薄力粉とパン粉もセッティング。

3. 2の薄力粉を、1のボロニアソーセージ8枚全てにまぶします。

薄力粉をまぶしたボロニアソーセージを、1つずつバッター液につけていきます。
動画のやり方を真似して竹串を使ってみましたが、これだと手が汚れなくていいですね!

バッター液をつけたボロニアソーセージに、2のパン粉をまぶします。

残りの7個も同様にして、衣をつけました。

4. フライパンにサラダ油を2cmほど入れて、170℃に熱します。

油の温度が170℃まで上がったら、3のハムカツを片面ずつ揚げていきます。まずは4個揚げてみることに。
なお、油に入れてすぐのときは衣が剥がれやすいので、あまりハムカツを動かさない方がいいみたいです。
そっと様子を見守ります。

2分ほどで、このように片面がこんがりきつね色になりました。
ひっくり返してもう片面を1分半ほど揚げていきます。

揚がったハムカツを取り出したら、揚げカスを取り除いて…。

残りの4個も先ほどと同様にして片面ずつ揚げていきます。

8個ともおいしそうに揚がりました!

お皿に盛り付けたら、千切りにしたキャベツと、切ったレモンを添えて完成です!

5. そうそう、オリジナルソースも忘れずに!
まずこちらが「ワサケチャソース」。
ケチャップとわさびを混ぜて作ります。

次に「コチュジャンハニーマヨネーズ」。
コチュジャン、マヨネーズ、蜂蜜を混ぜ合わせて作りますよ~。

最後に「梅おろし」。
すりおろした大根、種をとって叩いた梅干しに、しょうゆ、酢、砂糖を加えて作ります。

3種のオリジナルソースと、定番の中濃ソース、からしを添えて出来上がり!
豪華~!

分厚いハムカツも全然アリ!満足感がスゴイ!
見てください、この分厚さ!
動画の見た目にかなり近い感じで作ることができました。

まずは定番の中濃ソースと、からしで食べてみましたが、サクサクの衣とジューシーなボロニアソーセージがたまりません!
薄いハムカツもいいけれど、分厚いのもなかなかいけますね。
食べ応え満点です!
オリジナルソースで味変を楽しむ♪
まず、「ワサケチャソース」でいただきます。
ケチャップの酸味とわさびのピリッと感が上手くマッチしてくれていて、新感覚でした!

次に、「コチュジャンハニーマヨネーズ」。
コチュジャンの辛味と蜂蜜の甘味にマヨのコクが加わって、意外とマイルドなお味です。

最後に「梅おろし」。
大根おろしと梅が、口の中をすっきりさせてくれます。
ちょっとさっぱり食べたいときにおすすめ。

筆者的イチ押しは「ワサケチャ」でした(笑)。
今回は、動画で使っているボロニアソーセージよりも小さめサイズのものを使いましたが、衣をつけると全体がボリュームアップしたので、見た目が小さすぎるということもなかったです。
どちらかというと重要なのは、ソーセージを分厚く切ることかなと思いました。
オリジナルソースでいろいろ食べ比べもできるので、飽きずにたくさん食べられます。
ボロニアソーセージで作る「ハムカツ」、みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。
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