夏=そうめんということで、料理研究家のリュウジさんが、そうめんに合う秘密のスープを教えてくれました。スープといっても、昆布やかつお節をコトコト煮て、だしを取る…なんて面倒くさいものではありません。
リュウジ『これ、超簡単なのに行列のできる味です』 レンチンして混ぜるだけ「塩油そうめん」作ろう!
料理研究家リュウジさんのそうめんレシピ♪
本日は、YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で紹介している、具を一切入れない「限界そうめん」を作ります。
最大のポイントは、スープに「ハイミー」を入れること。
「味の素」といい、「ハイミー」といい、今まで、料理研究家がほとんど使わなかったうま味調味料を、リュウジさんは有効に使用。その魅力を、伝道師となって伝えていますよね。言い換えれば、「ハイミー」と「味の素」の案件は、リュウジさんの独壇場。見事なブルー・オーシャン戦略です。さすが、リュウジさん!(笑)
さて、「味の素」と「ハイミー」、見た目はほぼ同じ”白い粉”ですが、何が違うのでしょう?
味の素の公式HPによると、「ハイミー」は、グルタミン酸ナトリウム(昆布の旨味)、イノシン酸ナトリウム(かつおの旨味)、グアニル酸ナトリウム(しいたけの旨味)をバランスよく配合した旨味だし。イノシン酸とグアニル酸の分量が、「味の素」より多く、旨味とコクが強いため、煮物や汁物のだしとして使えるのが特徴らしいです。
味の違いに関してリュウジさんは、「ハイミーは味の素より上品で、ふわっと旨味がやさしく広がる味わい」と表現していました。
ちなみに、名前の由来は、旨味が高い=High(ハイ)+味(ミー)で、「ハイミー」らしいですよ(笑)。
では、作ってみましょう。
必殺ハイミー10振り!「限界そうめん」の材料と作り方
【材料】1人分
そうめん…100g
にんにく…5g
「うま味だし・ハイミー®︎」…10振り
しょうゆ…小さじ4
和風だしの素…小さじ1/3
こしょう…5振り
ガーリックパウダー…5振り
ゴマ油…小さじ2
冷たい水…250ml
そうめん100gだとわたしには多いので、今回は50gで作ります。また、そうめんは「手延べそうめん」を使用してくださいとのこと。
【作り方】
1. 器に冷たい水、しょうゆ、和風だしの素、すりおろしたにんにく、ガーリックパウダー、こしょう、ゴマ油を入れて混ぜます。今回は氷水にしました。
ここで、「ハイミー」の登場。10振りして、冷蔵庫で冷やします。
これでスープの完成。超簡単です。
2. 鍋にたっぷりお湯(分量外)を沸かし、そうめんを茹でます。
通常の茹で時間は2分ですが、なんと、リュウジさんは45秒。
ただし、この茹で時間は手延べそうめんだけに有効。普通のそうめんではおいしく仕上がらないので、表示通りに茹でてください、とのことでした。
茹で上がったそうめんは水で洗い、氷水に1分さらします。手でそうめんを握って、ギュッと水を絞ります。
画像だとわかりづらいですが、そうめんは硬くてバリバリです。まさに、バリカタ。
3. 1のスープに2のそうめんを入れて、出来上がり。
調理時間は3分。めちゃめちゃ簡単です。最高!
香りに、旨味と甘味をほんのり感じます。
では、いただきます!
あら、おいしい。
バリカタに茹でたそうめんの食感は、ザクザクというか、むぎゅむぎゅ。そうめんの食感を”むぎゅむぎゅ”と表現したのは初めて(笑)。
あっさりしつつもパンチがあって、中華の雰囲気も漂う、ラーメン風のひんやりそうめんです。
にんにくのパンチが効きつつも、あっさり食べられるところがこのレシピの魅力。スープに旨味と甘味を感じるのは、「ハイミー」10振りのおかげなんでしょうね。
そして、バリカタそうめんも、このスープにベストマッチ。この硬さが、妙に合うんです。すごいなぁ、リュウジさんの発想。
リュウジさんおすすめの味変は、酢とのこと。酢(分量外)を入れると後味がすっきりして、冷麺っぽい感じに。
ということで今回は、リュウジさん考案の、具を一切入れない「限界そうめん」を作りました。
あの白い調味料を”パッパッパッパッパッパッパッパッパッパッ”と10振りするだけ。その白い調味料とは、塩でも砂糖でも味の素でもなく「ハイミー」。味の素に比べ、旨味がふわっとやさしく広がるのが特徴だそうですよ。
リュウジ『これ、超簡単なのに行列のできる味です』 レンチンして混ぜるだけ「塩油そうめん」作ろう!
料理研究家リュウジさんのそうめんレシピ♪
本日は、YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で紹介している、具を一切入れない「限界そうめん」を作ります。
最大のポイントは、スープに「ハイミー」を入れること。
「味の素」といい、「ハイミー」といい、今まで、料理研究家がほとんど使わなかったうま味調味料を、リュウジさんは有効に使用。その魅力を、伝道師となって伝えていますよね。言い換えれば、「ハイミー」と「味の素」の案件は、リュウジさんの独壇場。見事なブルー・オーシャン戦略です。さすが、リュウジさん!(笑)
さて、「味の素」と「ハイミー」、見た目はほぼ同じ”白い粉”ですが、何が違うのでしょう?
味の素の公式HPによると、「ハイミー」は、グルタミン酸ナトリウム(昆布の旨味)、イノシン酸ナトリウム(かつおの旨味)、グアニル酸ナトリウム(しいたけの旨味)をバランスよく配合した旨味だし。イノシン酸とグアニル酸の分量が、「味の素」より多く、旨味とコクが強いため、煮物や汁物のだしとして使えるのが特徴らしいです。
味の違いに関してリュウジさんは、「ハイミーは味の素より上品で、ふわっと旨味がやさしく広がる味わい」と表現していました。
ちなみに、名前の由来は、旨味が高い=High(ハイ)+味(ミー)で、「ハイミー」らしいですよ(笑)。
では、作ってみましょう。
必殺ハイミー10振り!「限界そうめん」の材料と作り方

材料
【材料】1人分
そうめん…100g
にんにく…5g
「うま味だし・ハイミー®︎」…10振り
しょうゆ…小さじ4
和風だしの素…小さじ1/3
こしょう…5振り
ガーリックパウダー…5振り
ゴマ油…小さじ2
冷たい水…250ml
そうめん100gだとわたしには多いので、今回は50gで作ります。また、そうめんは「手延べそうめん」を使用してくださいとのこと。
【作り方】
1. 器に冷たい水、しょうゆ、和風だしの素、すりおろしたにんにく、ガーリックパウダー、こしょう、ゴマ油を入れて混ぜます。今回は氷水にしました。

スープ
ここで、「ハイミー」の登場。10振りして、冷蔵庫で冷やします。

スープ
これでスープの完成。超簡単です。
2. 鍋にたっぷりお湯(分量外)を沸かし、そうめんを茹でます。
通常の茹で時間は2分ですが、なんと、リュウジさんは45秒。
バリカタそうめんにするそうです。そうめんの”ザクザク食感”は、クセになるとのこと。
ただし、この茹で時間は手延べそうめんだけに有効。普通のそうめんではおいしく仕上がらないので、表示通りに茹でてください、とのことでした。
茹で上がったそうめんは水で洗い、氷水に1分さらします。手でそうめんを握って、ギュッと水を絞ります。

そうめん
画像だとわかりづらいですが、そうめんは硬くてバリバリです。まさに、バリカタ。
3. 1のスープに2のそうめんを入れて、出来上がり。

そうめん
調理時間は3分。めちゃめちゃ簡単です。最高!
香りに、旨味と甘味をほんのり感じます。

そうめん
では、いただきます!
あら、おいしい。
バリカタに茹でたそうめんの食感は、ザクザクというか、むぎゅむぎゅ。そうめんの食感を”むぎゅむぎゅ”と表現したのは初めて(笑)。

そうめん
あっさりしつつもパンチがあって、中華の雰囲気も漂う、ラーメン風のひんやりそうめんです。
にんにくのパンチが効きつつも、あっさり食べられるところがこのレシピの魅力。スープに旨味と甘味を感じるのは、「ハイミー」10振りのおかげなんでしょうね。
そして、バリカタそうめんも、このスープにベストマッチ。この硬さが、妙に合うんです。すごいなぁ、リュウジさんの発想。
リュウジさんおすすめの味変は、酢とのこと。酢(分量外)を入れると後味がすっきりして、冷麺っぽい感じに。
ということで今回は、リュウジさん考案の、具を一切入れない「限界そうめん」を作りました。
「ハイミー」を有効に使い、めんつゆとは違った、パンチと旨味のあるラーメン風のそうめんでしたよ。わずか45秒だけ茹でたそうめんのむぎゅむぎゅ食感は、けっこう衝撃的。みなさんも、ぜひ♪

そうめん
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