管理栄養士のともゆみです。日本テレビ系列で放送している『沸騰ワード10』では、タサン志麻さんがゲストを迎えて次々と料理を披露する人気コーナーがあります。
【志麻さんの夏フレンチ】暑い日に毎日食べたい「ラタトゥイユの作り方」に挑戦!野菜の水分を飛ばせ!
「冷やしインド」の材料と作り方
【材料】(1人分)
冷やし中華…1袋(付属でゴマだれがついているものを使っています)
おろしにんにく…少々
カレー粉…大さじ1/4
牛乳…大さじ1/2
きゅうり…1/4本
ロースハム(スライス)…2枚
レタス…30g
※分量は明記されていなかったので、わたしが決めました。
【作り方】
1. ボウルに付属のゴマだれ、おろしにんにく、カレー粉、牛乳を混ぜます。
2. きゅうり、ハム、レタスはそれぞれ細切りにします。
3. 鍋に水を入れ、中火にかけます。沸騰したら麺を入れ、パッケージに書かれている表示時間で麺を茹でます。パッケージの表示通りに3分茹でました。
4. 3をザルにあげて水で洗い、水気を切ります。
5. 皿に麺を盛り付け、2の具をのせます。
6. 1のたれをかけて出来上がりです。
ゴマだれにカレー粉が合う!
「冷やしインド」とは、冷やし中華のカレー風味だったんですね。
スパイスが効いていて、本格的なカレーの味がしますね。ゴマのコクとパンチのあるカレー粉が合わさって、不思議となじんでいます。これ、とっても相性いいですね。牛乳も入れたのでまろやかさが加わり、食べやすいです。冷やし中華のカレー味は初めてでしたが、中華麺との相性もよく、違和感は全くありません。いつものゴマだれ風味が、ほんの少しのアレンジで一気に雰囲気が変わり、驚きの一品になりました。
たんぱく質の必要摂取量
厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2025年度版)」によると、たんぱく質の推奨量は1日あたり、18~64歳の男性65g、女性50gとなっています。これを1日3食に分けると、男性で1食あたり20g強、女性はそれよりやや少ないくらいの量の摂取が望ましいとされています。
今回作った「冷やしインド」は、単品だとたんぱく質量が約15.5gと、やや不足気味です。あと5g程度のたんぱく質を補いところ。
「冷やしインド」は、夏らしい、カレー風味の冷たい麺料理でした。つるつると冷たい麺は食べやすく、カレーの風味も食欲をそそり、これなら食欲の落ちがちな暑い夏でも食べられそうです。1皿で野菜も摂れ、少しプラスすればさらにバランスよく栄養も摂れるし、カレー味のたれにすると家族も喜びますよね。食べやすくておいしい夏料理のひとつとして、レパートリーに加えたいなと思います。参考にしてみてくださいね。
参考文献:
八訂 食品成分表 2025 女子栄養大学出版部 監修 香川明夫
今回は、志麻さん流の「猛暑を乗り切る夏料理」として、食欲が落ちがちな暑い日でもおいしく食べられて、しかも簡単に作れる絶品料理をなんと14品紹介していました。その中で特に気になったのが「冷やしインド」。ネーミングからして気になるこの料理、いったいどんな一皿なのでしょうか?
【志麻さんの夏フレンチ】暑い日に毎日食べたい「ラタトゥイユの作り方」に挑戦!野菜の水分を飛ばせ!
「冷やしインド」の材料と作り方
【材料】(1人分)
冷やし中華…1袋(付属でゴマだれがついているものを使っています)
おろしにんにく…少々
カレー粉…大さじ1/4
牛乳…大さじ1/2
きゅうり…1/4本
ロースハム(スライス)…2枚
レタス…30g
※分量は明記されていなかったので、わたしが決めました。

null
【作り方】
1. ボウルに付属のゴマだれ、おろしにんにく、カレー粉、牛乳を混ぜます。

null
2. きゅうり、ハム、レタスはそれぞれ細切りにします。

null
3. 鍋に水を入れ、中火にかけます。沸騰したら麺を入れ、パッケージに書かれている表示時間で麺を茹でます。パッケージの表示通りに3分茹でました。

null
4. 3をザルにあげて水で洗い、水気を切ります。

null
5. 皿に麺を盛り付け、2の具をのせます。

null
6. 1のたれをかけて出来上がりです。

null
ゴマだれにカレー粉が合う!

null
「冷やしインド」とは、冷やし中華のカレー風味だったんですね。
納得。それではいただきます。
スパイスが効いていて、本格的なカレーの味がしますね。ゴマのコクとパンチのあるカレー粉が合わさって、不思議となじんでいます。これ、とっても相性いいですね。牛乳も入れたのでまろやかさが加わり、食べやすいです。冷やし中華のカレー味は初めてでしたが、中華麺との相性もよく、違和感は全くありません。いつものゴマだれ風味が、ほんの少しのアレンジで一気に雰囲気が変わり、驚きの一品になりました。
たんぱく質の必要摂取量
厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2025年度版)」によると、たんぱく質の推奨量は1日あたり、18~64歳の男性65g、女性50gとなっています。これを1日3食に分けると、男性で1食あたり20g強、女性はそれよりやや少ないくらいの量の摂取が望ましいとされています。
今回作った「冷やしインド」は、単品だとたんぱく質量が約15.5gと、やや不足気味です。あと5g程度のたんぱく質を補いところ。
例えば、冷やし中華に茹で卵を1個プラスすれば約5.7g、牛乳を200mlを添えると約6.0gのたんぱく質が摂取できます。たんぱく質が豊富な食材には肉、魚、卵、乳製品、豆類などがあり、こうした食品をうまく組み合わせて補いましょう。
「冷やしインド」は、夏らしい、カレー風味の冷たい麺料理でした。つるつると冷たい麺は食べやすく、カレーの風味も食欲をそそり、これなら食欲の落ちがちな暑い夏でも食べられそうです。1皿で野菜も摂れ、少しプラスすればさらにバランスよく栄養も摂れるし、カレー味のたれにすると家族も喜びますよね。食べやすくておいしい夏料理のひとつとして、レパートリーに加えたいなと思います。参考にしてみてくださいね。
参考文献:
八訂 食品成分表 2025 女子栄養大学出版部 監修 香川明夫
編集部おすすめ