YouTubeチャンネル『kaede cooking』で47万回も再生されている、「米粉のたまご蒸しパン」。ふっくら♡ふわっふわな仕上がりのサムネに、わたしの目はくぎ付け。
【材料3つ・捏ねない・発酵しない】超簡単「ホケミでチーズナン」作ろう!サックリ生地からチーズ溢れる~
YouTubeチャンネル『kaede cooking』の覚えたら一生もんの蒸しパンレシピ
YouTubeチャンネル『kaede cooking』は、手軽に作れるスイーツやおやつ、おかずレシピを紹介しているチャンネル。本日はその中から、覚えたら一生ものだという超簡単「米粉のたまご蒸しパン」を作ります。材料は米粉、砂糖、卵の3つだけ。レンチン時間もわずか2分。1個あたり約50円で作れるという、コスパ最強蒸しパンなのです!!!
では、作ってみましょう。
レンチン2分!1個約50円!「米粉のたまご蒸しパン」の材料と作り方
【材料】1個分
米粉…大さじ1
卵(Mサイズ)…1個
てんさい糖…大さじ1
材料を2倍にして作る場合は、加熱時間も2倍の4分で!
【作り方】
1. 深めのお椀にクッキングシートをクシャッとしてから敷き、卵黄だけを入れます。
お椀を型にしてレンチンするみたいですが、漆器のお椀は電子レンジで使えないので、電子レンジ対応のものを。
とりあえず、入れ物は何でもよさそうなので、今回は小さめの四角い保存容器にしました。
ちなみに、クッキングシートを敷くことで生地がしぼまず、ふっくら仕上がるとのこと。
2. 1に米粉、水大さじ1/2(分量外) を加え、よく混ぜます。
うっ、めちゃめちゃ、混ぜにくい…。
底が四角なので、角の部分がきれいに混ざらない。それに、クッキングシートのしわとしわの間に生地が入り込むし、クッキングシートがガサガサ動くし。
別の器で混ぜたいけど、とりあえず、このまま進めます。
3. 卵白にてんさい糖を入れて泡立て、メレンゲにします。
泡立てすぎないのがポイントで、とろんとツノが立つくらいまで。泡立てすぎないことできめ細やかな生地に仕上がりになるそうです。
泡立てるのは卵白1個分なので、100均で買った「ふわふわエッグメーカー」を使えばラク、ラク~♪
4.メレンゲを大さじ1杯分くらい2に加えて、しっかり混ぜます。
残りのメレンゲも加え、さっくり混ぜ合わせます。
竹串で生地を混ぜ、生地の中の空気を抜きます。
5.ふんわりラップをして、電子レンジ(500W)で2分加熱すれば出来上がり。
調理時間は5分。生地が混ぜにくいのを除けば、簡単でした。
出来上がりはというと…。
うっ…。
動画と全然、見た目が違ーーーーーう(笑)。
「クッキングシートを敷くことで生地がしぼまず、ふっくら仕上がる」とのことでしたが、生地がギュッとして、しぼんでしまいました。
ひっくり返して底の部分を見ると、ご覧の通り。
生地がしっかり混ざっていなかったようで、卵黄の生地が沈殿して、卵焼きのような黄色(笑)。画像ではわかりづらいですけど…。
これは失敗ってヤツですか?
ちなみに、表面をこんがりフライパンで焼いてもおいしいとのことなので、中火で2分ほど焼いてみました。
動画の出来上がりとはけっこう違いますが、これはこれでおいしそう。焼くと、卵の香りと甘い香りがより引き立ちます。
では、食べてみよう!
あら、あら、意外にもおいしい。
甘くてふっくらした卵焼きというか、カステラと卵焼きの中間というか…。しっとりして、ふわっとして、焼いた部分が香ばしくて、おいしいです。
動画の「米粉のたまご蒸しパン」とは違った、”新種”になってしまいました(笑)。
これはこれでアリですが、動画のように仕上がらなかった理由として考えられるのは、以下の2つ。
・クッキングシートをきちんと敷かなかったので、容器とシートの間に隙間が出来て、レンチンして生地が膨らむ際に形が崩れてしまった。
・卵黄の生地とメレンゲをしっかり混ぜなかった。
この2点を踏まえつつ、もう一度、作ってみることに。
失敗は成功のもと…ということで再チャレンジしてみた!
底が四角いと混ぜにくかったので、今回は、底が丸いお茶碗で作ることに。
クッキングシートと器の間になるべく隙間がないよう、きちんと敷きました。
この作業、意外と難しいです。
卵黄と米粉、水を混ぜます。
底が丸い器にしたものの、やっぱり混ぜにくい。わたしにはこの作り方、合わないかも。
メレンゲを大さじ1杯分ほど入れて、混ぜます。先ほど、ヘラを使ってうまく混ざらなかったので、今回は、動画と同じ、スプーンで。
うううう、あああああっ。
しっかり混ぜなくちゃと気合いを入れて混ぜていたら、クッキングシートが破れ、生地が流出。
クッキングシートには大きな穴…。
とほほほほ。
とりあえず、クッキングシートを外し、残りのメレンゲを加え、生地を完成させることに。
やっぱり、クッキングシートがない方がわたしには混ぜやすーーい♡
別の容器に、新たにクッキングシートを敷き、生地を流し入れました。
ラップをして、電子レンジ(500W)で2分加熱すると…。
おおおおっ。
さっきのと全然違ーーーう。
器と生地の間に隙間がなく、しっかり膨らんでいます。ところどころに穴は開いているけど…。
やっぱり、失敗の原因はクッキングシートの敷き方と生地の混ぜ方だったみたいです。
取り出すとこんな感じ。
先ほどは、底に卵黄の生地が沈殿していましたが、これはどうかな?
ひっくり返すと…。
卵黄の生地は沈殿していませんが、表面が凸凹していますね。
完璧な見た目に仕上げるのは難しいものですね…。
さて、表面を焼くとおいしかったので、これも。
なかなかおいしそうな焼き色が、つきました。
改めて横から見ると、膨らみ方もなかなかきれい。
では、いただきます!
おっ、ふっくら~。シフォンケーキのような軽やかさ。卵の風味もしっかりあって、まさに、卵蒸しパン。レーズンを入れてもおいしそう。
先ほどのような”卵焼きっぽさ”は、ありません(笑)。きっと、これが正解なんでしょうね。
ということで、紆余曲折ありましたが、今回はYouTubeチャンネル『kaede cooking』の「米粉のたまご蒸しパン」を作りました。卵1個、米粉と砂糖各大さじ1という極少な材料で作れる、手軽でおいしい蒸しパンでした。クッキングシートをきちんと敷かず、生地もしっかり混ぜずに作ったわたしの失敗作は、動画とは全くの別物だったものの、個人的にはけっこう気に入りました(笑)。素敵な偶然の産物。手作りって、失敗も含めて楽しいですよね。みなさんも、作ってみてはいかがでしょう。
作り方を見ると、なんということでしょう!びっくりするほど簡単(笑)。材料は卵・砂糖・米粉のわずか3つ。分量も卵1個、砂糖と米粉が各大さじ1と、極少です。さらに、オーブンで何十分と焼く必要もなく、レンチンわずか2分で作れちゃうんですって♪
【材料3つ・捏ねない・発酵しない】超簡単「ホケミでチーズナン」作ろう!サックリ生地からチーズ溢れる~
YouTubeチャンネル『kaede cooking』の覚えたら一生もんの蒸しパンレシピ
YouTubeチャンネル『kaede cooking』は、手軽に作れるスイーツやおやつ、おかずレシピを紹介しているチャンネル。本日はその中から、覚えたら一生ものだという超簡単「米粉のたまご蒸しパン」を作ります。材料は米粉、砂糖、卵の3つだけ。レンチン時間もわずか2分。1個あたり約50円で作れるという、コスパ最強蒸しパンなのです!!!
では、作ってみましょう。
レンチン2分!1個約50円!「米粉のたまご蒸しパン」の材料と作り方

材料
【材料】1個分
米粉…大さじ1
卵(Mサイズ)…1個
てんさい糖…大さじ1
材料を2倍にして作る場合は、加熱時間も2倍の4分で!
【作り方】
1. 深めのお椀にクッキングシートをクシャッとしてから敷き、卵黄だけを入れます。
お椀を型にしてレンチンするみたいですが、漆器のお椀は電子レンジで使えないので、電子レンジ対応のものを。
とりあえず、入れ物は何でもよさそうなので、今回は小さめの四角い保存容器にしました。

卵
ちなみに、クッキングシートを敷くことで生地がしぼまず、ふっくら仕上がるとのこと。
2. 1に米粉、水大さじ1/2(分量外) を加え、よく混ぜます。

生地
うっ、めちゃめちゃ、混ぜにくい…。
底が四角なので、角の部分がきれいに混ざらない。それに、クッキングシートのしわとしわの間に生地が入り込むし、クッキングシートがガサガサ動くし。
別の器で混ぜたいけど、とりあえず、このまま進めます。
3. 卵白にてんさい糖を入れて泡立て、メレンゲにします。
泡立てすぎないのがポイントで、とろんとツノが立つくらいまで。泡立てすぎないことできめ細やかな生地に仕上がりになるそうです。

メレンゲ
泡立てるのは卵白1個分なので、100均で買った「ふわふわエッグメーカー」を使えばラク、ラク~♪
4.メレンゲを大さじ1杯分くらい2に加えて、しっかり混ぜます。

生地
残りのメレンゲも加え、さっくり混ぜ合わせます。

生地
竹串で生地を混ぜ、生地の中の空気を抜きます。

生地
5.ふんわりラップをして、電子レンジ(500W)で2分加熱すれば出来上がり。
調理時間は5分。生地が混ぜにくいのを除けば、簡単でした。
出来上がりはというと…。
うっ…。
動画と全然、見た目が違ーーーーーう(笑)。

生地
「クッキングシートを敷くことで生地がしぼまず、ふっくら仕上がる」とのことでしたが、生地がギュッとして、しぼんでしまいました。

生地
ひっくり返して底の部分を見ると、ご覧の通り。

生地
生地がしっかり混ざっていなかったようで、卵黄の生地が沈殿して、卵焼きのような黄色(笑)。画像ではわかりづらいですけど…。
これは失敗ってヤツですか?
ちなみに、表面をこんがりフライパンで焼いてもおいしいとのことなので、中火で2分ほど焼いてみました。

生地
動画の出来上がりとはけっこう違いますが、これはこれでおいしそう。焼くと、卵の香りと甘い香りがより引き立ちます。
カステラっぽい香り。
では、食べてみよう!
あら、あら、意外にもおいしい。
甘くてふっくらした卵焼きというか、カステラと卵焼きの中間というか…。しっとりして、ふわっとして、焼いた部分が香ばしくて、おいしいです。

卵パン
動画の「米粉のたまご蒸しパン」とは違った、”新種”になってしまいました(笑)。
これはこれでアリですが、動画のように仕上がらなかった理由として考えられるのは、以下の2つ。
・クッキングシートをきちんと敷かなかったので、容器とシートの間に隙間が出来て、レンチンして生地が膨らむ際に形が崩れてしまった。
・卵黄の生地とメレンゲをしっかり混ぜなかった。
この2点を踏まえつつ、もう一度、作ってみることに。
失敗は成功のもと…ということで再チャレンジしてみた!
底が四角いと混ぜにくかったので、今回は、底が丸いお茶碗で作ることに。
クッキングシートと器の間になるべく隙間がないよう、きちんと敷きました。

クッキングシート
この作業、意外と難しいです。
クッキングシートがパカパカしてうまく器に収まらないんですよね…。
卵黄と米粉、水を混ぜます。
底が丸い器にしたものの、やっぱり混ぜにくい。わたしにはこの作り方、合わないかも。

生地
メレンゲを大さじ1杯分ほど入れて、混ぜます。先ほど、ヘラを使ってうまく混ざらなかったので、今回は、動画と同じ、スプーンで。

生地
うううう、あああああっ。
しっかり混ぜなくちゃと気合いを入れて混ぜていたら、クッキングシートが破れ、生地が流出。

生地
クッキングシートには大きな穴…。

生地
とほほほほ。
とりあえず、クッキングシートを外し、残りのメレンゲを加え、生地を完成させることに。

生地
やっぱり、クッキングシートがない方がわたしには混ぜやすーーい♡
別の容器に、新たにクッキングシートを敷き、生地を流し入れました。

生地
ラップをして、電子レンジ(500W)で2分加熱すると…。
おおおおっ。
さっきのと全然違ーーーう。

生地
器と生地の間に隙間がなく、しっかり膨らんでいます。ところどころに穴は開いているけど…。

生地
やっぱり、失敗の原因はクッキングシートの敷き方と生地の混ぜ方だったみたいです。
取り出すとこんな感じ。

生地
先ほどは、底に卵黄の生地が沈殿していましたが、これはどうかな?
ひっくり返すと…。

生地
卵黄の生地は沈殿していませんが、表面が凸凹していますね。

生地
完璧な見た目に仕上げるのは難しいものですね…。
さて、表面を焼くとおいしかったので、これも。

生地
なかなかおいしそうな焼き色が、つきました。
ちなみに、これは3分ほど弱火で焼きましたよ。
改めて横から見ると、膨らみ方もなかなかきれい。

生地
では、いただきます!

生地
おっ、ふっくら~。シフォンケーキのような軽やかさ。卵の風味もしっかりあって、まさに、卵蒸しパン。レーズンを入れてもおいしそう。
先ほどのような”卵焼きっぽさ”は、ありません(笑)。きっと、これが正解なんでしょうね。

生地
ということで、紆余曲折ありましたが、今回はYouTubeチャンネル『kaede cooking』の「米粉のたまご蒸しパン」を作りました。卵1個、米粉と砂糖各大さじ1という極少な材料で作れる、手軽でおいしい蒸しパンでした。クッキングシートをきちんと敷かず、生地もしっかり混ぜずに作ったわたしの失敗作は、動画とは全くの別物だったものの、個人的にはけっこう気に入りました(笑)。素敵な偶然の産物。手作りって、失敗も含めて楽しいですよね。みなさんも、作ってみてはいかがでしょう。
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