【ワークマンで熱中症対策】手首に巻いて熱中症リスクを感知!「暑熱バンド」着けて買い物に出かけてみた
日差し、もう怖くない
こちらのXShelterシリーズ、最初に取り上げるべきは2種類の異なる機能糸を使った特殊生地構造。
生地の表面と裏面に違う機能性を持っています。
遮熱、UVカットで超軽量、極薄、気化熱など、日差しや暑さへの対策に有効な機能がずらりと揃っているんです。その機能数、14!
暑熱リスクとして、大きく「気温」「湿度」「輻射熱」「風」 の4つがあります。
これらそれぞれに対応する3~4個の有効な機能が備わっていて、リスク軽減になっているというわけです。

出典:ワークマン公式
機能の例として、まずはUVカット。
レベルとしては、遮熱率は日傘レベル、紫外線の遮蔽率は97%以上の高グレード、加えてUPF(紫外線保護指数)50+の高グレード、近赤外線の遮蔽率はおよそ64%。
ちなみに、UPFは日焼け止めなどの指標となるSPFやPAの衣類版。
紫外線が強い日はUPF30以上が適しているといわれているそうです。
50+は明らかに50を超えている衣類に表示される数値とのことで、日焼け止め効果に期待が膨らみます。

出典:ワークマン公式
気化冷却機能も備えているあたりが、衣類だから出せる強みといったところでしょうか。
肌離れもしっかりしてくれるので「服が張り付く不快感」もなさそうですし、およそ18分で乾燥してしまう速乾性も魅力です。
運動会や夏フェスなど、日傘をさすのが憚られるような時。
買い出しや引っ越しなど大荷物を運ぶような「日傘持ってる場合じゃありません」という時。
日陰を探してへとへとになる通勤時間。
あらゆる時を選ばず強い味方になってくれるはずです。
用途に合わせて選べる豊富なアイテム
XShelterはフーディだけではありません。
そのラインナップはジャケット、シャツ、ポロシャツ、ポンチョ、ショートパンツ、ハットにキャップなど多岐に渡っています。

出典:ワークマン公式
筆者としてはポンチョが気になるところ。
マルチスタイルで場面に合わせて使えそうですし、何といってもフード+マスクもついているところがいいです。
顔を焼きたくない、でも暑いのは嫌!というワガママを叶えてくれるフルバージョンに胸が高鳴ります。

出典:ワークマン公式
ザ・夏フェスといった風情のハットも捨てがたいですね。
日差し避けに帽子は有効なアイテムですが、頭が蒸れて痒くなるのが難点。
軽量で吸水速乾性があるXShelterシリーズの帽子なら、こういったストレスも軽減してくれそうです。

出典:ワークマン公式
男性向けかな?と思うのですが、ショートパンツやクライミングパンツもあります。
うっかり濡れてしまいがちな洗車の時や、子どもと水遊びをする時にも活躍しそうです。

出典:ワークマン公式
お子さん向けにはフーディキッズもあります。
120cm~150cmまで、お子さんにぴったりのサイズを選んであげてください。
親子でXShelterコーデ、リンクコーデにもなります。
これらのラインナップが、およそ1000円~3000円という価格帯で手に入るというのもかなり魅力的。
災害への備えにもなる1枚
暑さ対策は日常だけではありません。
真夏の停電や避難生活など、もしもの時に「涼しい服」は命を守る道具にもなります。
日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と開発を進めた頼れる一着なのです。

出典:ワークマン公式
日常に対応し、もしもにも備えられる一枚をぜひ、お試しください!
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