暑い日に冷たいおやつがあると、暑さで参った体がリフレッシュされますよね。特にゼリーは瑞々しいので喉が潤い、気持ちもスッと落ち着きます♪というわけで、今回はYouTube『ばくばクック』で見つけた「ペットボトルまるごとコーヒーゼリー」に挑戦!500mlのブラックコーヒーと5g入ずつ個包装された粉ゼラチンを使えば、計量も不要。
ゼリー液をペットボトルに戻して固めれば型も不要というお手軽さ。粗熱を取る時短アイデアも必見です!

砂糖入れずにほろ苦を楽しむ【大人のコーヒーゼリー】作ろう!甘みは後入れ”牛乳シロップ”とアイスで♡

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レンジで2分チンするだけ。
計量せず、洗い物も少ない超爆速コーヒーゼリー!

今回はチンして混ぜるだけ。粗熱を取ったり計量したりしないので、作業時間5分で作れちゃいます!

超柔らかくてふるふるとろける食感。ボトル丸ごと作ってゼリードリンクも????https://t.co/oRPaviNmoD pic.twitter.com/BrqWclJf1x— ばくばく (@bakubaku_pan) June 2, 2024
超爆速&計量不要で作れるコーヒーゼリーを、ばくばくさんがポストしていますよ。ペットボトルごとゼリーを固めるようなので、洗い物も少なく済むのもいい!

レシピ考案者のばくばくさんは、糖質制限をして20kgのダイエットに成功した男性。YouTubeの料理チャンネル『ばくばクック』では、当時のダイエットレシピや食べてみたいものを中心に、料理を紹介しているとのこと。チャンネル登録者数は、なんと125万人に上ります。

超爆速で仕込める秘密は、温かいコーヒーと冷たいコーヒーの合わせ技にあるようです。ゼラチンを溶かす時に使う分のコーヒーは、レンチンでしっかりと加熱。残りのコーヒーは、冷たいままゼラチン液に加えて温度を下げる。この作り方なら、ゼラチン液の粗熱を取る時間を短縮出来るとのこと。


動画では保存容器とペットボトルで作るパターンを紹介していましたが、今回はペットボトルで固めてみます。

材料2つ♪「ペットボトルまるごとコーヒーゼリー」を作ってみた!

コーヒーは常温よりも冷えたものを使うのがおすすめとのことですが、今回は常温のコーヒーで作ってみます。

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


【材料】(500mlペットボトル1本分)
ブラックコーヒー…1本(500ml)
粉ゼラチン…5g
砂糖…お好みで
牛乳、生クリーム、豆乳…お好みで ※仕上げ用

【作り方】
1. 耐熱容器にコーヒーの1/3くらいの量を入れます。お好みで砂糖を加え、電子レンジ(600W)で1分30秒~2分加熱します。

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


今回は砂糖を加えず、ブラックコーヒーの味を活かして作ってみます。

2. 加熱後、砂糖を加えた場合はよく溶かし、粉ゼラチンを振り入れてしっかりと溶かします。

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


ゼラチンを加えたら、しっかりと混ぜてゼラチンを溶かします。溶け残りがある場合は、電子レンジ(600W)で20~30秒加熱してよく溶かしてくださいね。

3. 残りのコーヒーを加えて温度を下げます。

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


ゼラチンを溶かした温かいゼリー液に、冷たいコーヒーを加えるのがポイント。ゼリー液の温度が下がるので、粗熱を取る時間を短縮出来ますよ。

残ったコーヒー全量を加えた方が温度が下がりますが、耐熱容器に入る分だけ加えればOKす。


4. 3をペットボトルに戻します。フタをして、全体をよく振って混ぜます。

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


注ぎ口がある方がペットボトルに注ぎやすいので、いったん、ゼリー液を計量カップに移してから、ペットボトルに注ぎ入れました。全量を戻したらフタをし、振って中身を混ぜます。

5. 冷蔵庫で冷やし固めます。

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


冷たいコーヒーを加えたことで粗熱を取る必要がなく、すぐに冷蔵庫へ。冷やし時間は不明でしたが、今回は6時間ほど冷蔵庫に入れておきました。

ペットボトルからふるふるゼリーが登場♪さっぱりとした味わいで喉が潤う

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


ばくばくさん考案の「ペットボトルまるごとコーヒーゼリー」が、完成しました♪

ペットボトルごと冷やしたので、ゼリーが固まっているのか、外側からは見分けがつかず…。6時間ほど冷やした後、フタを開けて逆さまにしたら中身がこぼれなかったので、固まったんだなと判断しました。

ペットボトルを軽く押すと、中からクラッシュゼリーが、どぼどぼと出てきました。ペットボトルから液体のコーヒーが出るかと思いきや、ゼリーが出てくるなんて!なんだか楽しく、そして涼やか♪

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


口に入れると、細かくなったゼリーが喉をスルッと通っていきます。今回は砂糖を加えず、無糖のコーヒーで作ったので、さっぱりとしたおいしさで、乾いた喉が潤います♪

冷たくてとろとろとした飲み心地なので、暑い日にぴったり!コーヒーの香りとほんのりとした苦味で、気分もリフレッシュ出来ます。


【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


レシピに、お好みで牛乳、生クリーム、豆乳などを加えても、と書かれていたので、たっぷりの牛乳を注いで、アレンジしてみました。

飲んでみると、細かいコーヒーゼリーが牛乳に混ざって、ツルッと口の中に入ります。牛乳のやさしい甘味に、ほろ苦いコーヒーゼリーが合わさって、さっぱりカフェオレ味に。

瑞々しいゼリーのおかげで、ちょっと重く感じる飲み口の牛乳が軽やかになるのも、夏はうれしい!

無糖のコーヒーでゼリーを作って苦味を感じた場合は、牛乳と合わせて飲むと、とてもおいしくなりますよ。

500mlのペットボトルと1袋5gのゼラチンで計量不要♪とろとろ食感に!

【材料2つでレンチン2分】ペットボトル丸ごと「コーヒーゼリー」作ろう!計量不要です♪ふるっふるなの♡


YouTubeの料理系チャンネル『ばくばクック』で見つけた、「ペットボトルまるごとコーヒーゼリー」。市販の500ml入りのブラックコーヒーと1袋5gの粉ゼラチンだけで作れる、材料レスでアイデアフルなレシピでした。

ゼリーを作る時はゼラチンを溶かすため、液体を温める必要がありますが、冷蔵庫で冷やす時には粗熱を取る必要が。コーヒーの1/3くらいだけ温めてゼラチンを溶かし、残りを冷たいままで加える作り方なら、ゼリー液の粗熱を取る必要がなく、すぐゼリー液を冷蔵庫に入れることが出来ました♪

今回は常温のペットボトルコーヒーで作りましたが、冷えてなくても問題なく作れましたよ。

ペットボトルでゼリーを固めると、洗い物が減るなどのメリット以外に、注いだ時にゼリーがとろっと流れ出る意外性も楽しめます!暑い日にすっきりとした味わいのコーヒーゼリーは、喉が潤うおやつになること請け合いです。簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。
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