2025年6月2日放送の『あさイチ』。この日は、”コスパ最強!名店の味をご自宅で”と題し、名店のまかないメニューを特集していました。
もうお弁当は毎日これにして!リュウジさんの「至高のそぼろ丼」に挑戦♪激ウマの秘密は…白いアレ♡
東京・五反田の鶏肉専門店「信濃屋」の「そぼろ丼」がこちら!
何度目の信濃屋か。
朝食、鶏そぼろ丼 pic.twitter.com/N4IndhzdvO— 和菓子ぼうず (@Wagashi_Bose) December 31, 2023
名店のまかないメニューを特集した、6月2日放送の『あさイチ』。そこで紹介されていたのが、東京・五反田にある「信濃屋」です。1952年創業の鶏肉専門店で、新鮮な鶏肉はもちろん、お惣菜やお弁当も販売しています。
「信濃屋」の名物は、1日40食限定のお弁当、「そぼろ丼」。開店から2時間ほどで売り切れてしまう人気ぶりで、常連客でさえ入手困難なのだそう。
「そぼろ丼」は、もともとは初代おかみが家族のために作っていた、まかないのような料理。そのため厳密なレシピはなく、今でも2代目おかみは、舌の感覚を頼りに味付けしているんですって。
それを今回、『あさイチ』で紹介されることを受け、3代目若おかみが家庭でも作りやすいようにレシピ化。
関西在住の筆者は、東京・五反田の「信濃屋」に行く機会がないので、再現してみたいと思います!
絶えずかき混ぜて煮るのがポイント♡「名店風のそぼろ丼」を作ってみた!
【材料】(4人分)
鶏ひき肉…300g
酒…大さじ4
みりん…大さじ4
しょうゆ…大さじ4
砂糖…大さじ4
水…大さじ3
和風だしの素(顆粒)…小さじ1
ご飯…適量
炒り卵…お好みで ※今回は卵2個に砂糖小さじ1を加えて作ったものを用意
刻みのり…お好みで
【作り方】
1. 鍋に酒、みりん、しょうゆ、和風だし、水、砂糖、鶏ひき肉を入れ、点火前に、菜箸でよく混ぜておきます。
酒、みりん、しょうゆ、砂糖はすべて同量。あとは水と顆粒の和風だしを加えるだけなので、作りやすい!
加熱する前に、鶏肉をしっかりほぐすのがポイントです。ダマにならず、ポロポロとしたそぼろに仕上がるとのこと。このひと手間で名店の「そぼろ丼」に近づけるようです。
2. 中火で約15分、菜箸などでこまめにほぐしながら煮ます。
中火に点火し、絶えずかき混ぜながらそぼろを炊いていきます。最初は、煮汁よりもひき肉の方が目立っている感じ。5分ほどでひき肉全体に火が通りました。
ひき肉に火が通ってからもかき混ぜ続けると、7分ほどで煮汁がふつふつと泡立ってきました。
さらに火にかけ続けると、ひき肉の上に煮汁が被って、汁っぽさを感じる手応えに変化。煮汁を煮詰めていくという段階に変わったようです。
こちらは13分ほど煮詰めた状態。煮汁が煮詰まって、そぼろがしっとりと炊けています。今回は13分ほどで火を止め、粗熱を取るため、15分ほどおきました。
器によそったご飯にそぼろを乗せ、お好みで炒り卵と刻みのりを乗せたら完成です。
そぼろがふんわり&繊細な食感!甘めのしょうゆ味でシンプルながら格別
東京・五反田の鶏肉専門店「信濃屋」の3代目、若おかみ直伝のレシピで作った「名店風のそぼろ丼」がこちらです。
菜箸でかき混ぜながら炊いたそぼろ、炒り卵、刻みのりのシンプルな構成ゆえ、そぼろの味をダイレクトに味わえそう♪
そぼろがとっても細かくて、ご飯の上にほろほろと乗っていますよ♪
食べてみると、そぼろがしっとりとしていて、舌触りが繊細!ひき肉のダマ感がなく、菜箸でかき混ぜながら煮た効果が、バッチリ現れています♪
少し甘めのしょうゆ味なので、家庭的でやさしい味わい。筆者はいつもしょうがを加えて炊くので、鶏肉と調味料だけのシンプルな味わいを新鮮に感じます♪
そぼろにしょうがは必須だと思っていましたが、なしでも鶏肉のおいしさが際立って仕上がるのに、目からウロコ!
炒り卵には砂糖を少し加えて作りましたが、そぼろが甘めなので、炒り卵がもう少し甘めでも、バランスが取れたかも。
ちなみに、そぼろを豆腐に乗せてもおいしいと、番組で紹介していたので、「そぼろ豆腐」も試してみることに。
食べてみると、やわらかい絹ごし豆腐にプチプチとしたそぼろの食感が、新鮮!やや甘い味わいの冷奴は、初めてかも。しょうゆで食べることがほとんどなので、冷奴の新しい食べ方を発見した気分です。
とにかくそぼろ自体がおいしいので、「名店風のそぼろ丼」以外に、様々な料理にも合わせやすそうでした。
お安い鶏ひき肉と調味料だけで絶品そぼろ♪アレンジ料理にも使いやすい!
6月2日の『あさイチ』で紹介していた、東京・五反田の鶏肉専門店「信濃屋」の名物弁当「そぼろ丼」をほぼ再現した「名店風のそぼろ丼」。鶏ひき肉を酒、みりん、しょうゆ、砂糖だけで煮る簡単な作り方でしたが、ダマを作らない煮方に、名店のコツがありました。
ひき肉を絶えずかき混ぜながら煮ることで、ひき肉の粒がバラバラに。とても繊細な食感に仕上がりましたよ。見た目は一般的なそぼろ丼と同じ。けれど食べると、なるほど、これが名店の味か!と納得です。
少し甘めのそぼろは、豆腐の他にも、納豆と合わせてご飯にかけたり、冷やしうどんの具にしてもおいしいとのこと。もちろん、お弁当にも重宝♪
溶き卵に混ぜて卵焼きにしたり、マッシュポテトに混ぜて、コロッケの中身風ポテサラにしてもよさそう。たっぷり作っておけば、料理の幅が広がること間違いなし!
お安い鶏ひき肉にひと手間かけるだけなので、作ってみる価値ありですよ!ぜひマスターしてみてくださいね。
東京・五反田にある鶏肉専門店「信濃屋」の名物「そぼろ丼」も、その1つ。1日40食限定で、開店から2時間ほどで売り切れる1品だそう。初代おかみが、家族のために作ったまかない料理が商品になったとのことで、レシピは存在しないそう。それを『あさイチ』のために、家庭版としてレシピ化していましたよ!
もうお弁当は毎日これにして!リュウジさんの「至高のそぼろ丼」に挑戦♪激ウマの秘密は…白いアレ♡
東京・五反田の鶏肉専門店「信濃屋」の「そぼろ丼」がこちら!
何度目の信濃屋か。
朝食、鶏そぼろ丼 pic.twitter.com/N4IndhzdvO— 和菓子ぼうず (@Wagashi_Bose) December 31, 2023
名店のまかないメニューを特集した、6月2日放送の『あさイチ』。そこで紹介されていたのが、東京・五反田にある「信濃屋」です。1952年創業の鶏肉専門店で、新鮮な鶏肉はもちろん、お惣菜やお弁当も販売しています。
「信濃屋」の名物は、1日40食限定のお弁当、「そぼろ丼」。開店から2時間ほどで売り切れてしまう人気ぶりで、常連客でさえ入手困難なのだそう。
「そぼろ丼」は、もともとは初代おかみが家族のために作っていた、まかないのような料理。そのため厳密なレシピはなく、今でも2代目おかみは、舌の感覚を頼りに味付けしているんですって。
それを今回、『あさイチ』で紹介されることを受け、3代目若おかみが家庭でも作りやすいようにレシピ化。
名店のそぼろ丼を自宅で味わえるとは、うれしい限りですね♪
関西在住の筆者は、東京・五反田の「信濃屋」に行く機会がないので、再現してみたいと思います!
絶えずかき混ぜて煮るのがポイント♡「名店風のそぼろ丼」を作ってみた!

【材料】(4人分)
鶏ひき肉…300g
酒…大さじ4
みりん…大さじ4
しょうゆ…大さじ4
砂糖…大さじ4
水…大さじ3
和風だしの素(顆粒)…小さじ1
ご飯…適量
炒り卵…お好みで ※今回は卵2個に砂糖小さじ1を加えて作ったものを用意
刻みのり…お好みで
【作り方】
1. 鍋に酒、みりん、しょうゆ、和風だし、水、砂糖、鶏ひき肉を入れ、点火前に、菜箸でよく混ぜておきます。

酒、みりん、しょうゆ、砂糖はすべて同量。あとは水と顆粒の和風だしを加えるだけなので、作りやすい!

加熱する前に、鶏肉をしっかりほぐすのがポイントです。ダマにならず、ポロポロとしたそぼろに仕上がるとのこと。このひと手間で名店の「そぼろ丼」に近づけるようです。
2. 中火で約15分、菜箸などでこまめにほぐしながら煮ます。

中火に点火し、絶えずかき混ぜながらそぼろを炊いていきます。最初は、煮汁よりもひき肉の方が目立っている感じ。5分ほどでひき肉全体に火が通りました。

ひき肉に火が通ってからもかき混ぜ続けると、7分ほどで煮汁がふつふつと泡立ってきました。
さらに火にかけ続けると、ひき肉の上に煮汁が被って、汁っぽさを感じる手応えに変化。煮汁を煮詰めていくという段階に変わったようです。
ダマや焦げ付きを防ぐため、混ぜ続けながら炊き続けます。

こちらは13分ほど煮詰めた状態。煮汁が煮詰まって、そぼろがしっとりと炊けています。今回は13分ほどで火を止め、粗熱を取るため、15分ほどおきました。
器によそったご飯にそぼろを乗せ、お好みで炒り卵と刻みのりを乗せたら完成です。
そぼろがふんわり&繊細な食感!甘めのしょうゆ味でシンプルながら格別

東京・五反田の鶏肉専門店「信濃屋」の3代目、若おかみ直伝のレシピで作った「名店風のそぼろ丼」がこちらです。
菜箸でかき混ぜながら炊いたそぼろ、炒り卵、刻みのりのシンプルな構成ゆえ、そぼろの味をダイレクトに味わえそう♪

そぼろがとっても細かくて、ご飯の上にほろほろと乗っていますよ♪
食べてみると、そぼろがしっとりとしていて、舌触りが繊細!ひき肉のダマ感がなく、菜箸でかき混ぜながら煮た効果が、バッチリ現れています♪
少し甘めのしょうゆ味なので、家庭的でやさしい味わい。筆者はいつもしょうがを加えて炊くので、鶏肉と調味料だけのシンプルな味わいを新鮮に感じます♪
そぼろにしょうがは必須だと思っていましたが、なしでも鶏肉のおいしさが際立って仕上がるのに、目からウロコ!
炒り卵には砂糖を少し加えて作りましたが、そぼろが甘めなので、炒り卵がもう少し甘めでも、バランスが取れたかも。

ちなみに、そぼろを豆腐に乗せてもおいしいと、番組で紹介していたので、「そぼろ豆腐」も試してみることに。
食べてみると、やわらかい絹ごし豆腐にプチプチとしたそぼろの食感が、新鮮!やや甘い味わいの冷奴は、初めてかも。しょうゆで食べることがほとんどなので、冷奴の新しい食べ方を発見した気分です。
とにかくそぼろ自体がおいしいので、「名店風のそぼろ丼」以外に、様々な料理にも合わせやすそうでした。
お安い鶏ひき肉と調味料だけで絶品そぼろ♪アレンジ料理にも使いやすい!

6月2日の『あさイチ』で紹介していた、東京・五反田の鶏肉専門店「信濃屋」の名物弁当「そぼろ丼」をほぼ再現した「名店風のそぼろ丼」。鶏ひき肉を酒、みりん、しょうゆ、砂糖だけで煮る簡単な作り方でしたが、ダマを作らない煮方に、名店のコツがありました。
ひき肉を絶えずかき混ぜながら煮ることで、ひき肉の粒がバラバラに。とても繊細な食感に仕上がりましたよ。見た目は一般的なそぼろ丼と同じ。けれど食べると、なるほど、これが名店の味か!と納得です。
少し甘めのそぼろは、豆腐の他にも、納豆と合わせてご飯にかけたり、冷やしうどんの具にしてもおいしいとのこと。もちろん、お弁当にも重宝♪
溶き卵に混ぜて卵焼きにしたり、マッシュポテトに混ぜて、コロッケの中身風ポテサラにしてもよさそう。たっぷり作っておけば、料理の幅が広がること間違いなし!
お安い鶏ひき肉にひと手間かけるだけなので、作ってみる価値ありですよ!ぜひマスターしてみてくださいね。
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