夏は食欲が落ちがちな筆者にとって、こってりしたお肉を食べるのにもパワーが必要です。でも、冷たくてさっぱりとした「冷しゃぶ」なら、お肉も野菜も一緒に、もりもり食べられます♪豚肉を茹でて生野菜と合わせるだけのシンプルな料理ですが、YouTubeチャンネル『タサン志麻』で紹介していた冷しゃぶには、おいしく作るためのコツがたくさん詰まっていました。
【志麻さんの初夏のヘルシースタミナ系】「サバ缶のコチュジャンドレッシング」に挑戦!韓国風ピリ辛味♡
茹でた豚肉をおか上げで冷ますのがポイント!「志麻さん流冷しゃぶ」にトライ!
動画では約4人分で紹介していましたが、今回は半量にして作ってみます。豚肉も野菜も下記を目安にして、お好みの分量で作っても構いませんよ。
【材料】(約2人分)
豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…250g ※好きな分量で可
レタス…1/4個
きゅうり…1本
みょうが…1と1/2本
青ねぎ…4本
大根…約4cm
白すりゴマ…20~25g
マヨネーズ…大さじ1と1/2
ポン酢じょうゆ…50ml
【材料】
1. 豚肉を茹でるお湯(分量外)をたっぷりと沸かしておきます。
大きな鍋でたっぷりと沸かすのがポイントです。お湯の温度が下がりにくく、短時間で豚肉に火が通るのでやわらかく茹でられるとのこと。
お湯が沸くまでに時間がかかるので、一番最初に沸かしておくとスムーズに作れますよ。
2. レタスを食べやすい大きさにちぎって水(分量外)に浸します。
レタスは、葉先のギザギザとした形を活かしたいので手でちぎり、硬めの部分は小さめに切ると、盛り付けた時にサラダが美しくなりますよ。
ちぎったレタスはシャキッとさせるため、水に浸けておきます。
3. きゅうりを縦半分に切って幅5mmくらいの斜め切りに、大根を5mm角くらいの拍子木切りに、みょうがを小口切りに、長ねぎを長さ5cmくらいに切り、レタスの入ったボウルに浸します。
きゅうり、大根、青ねぎは食べやすい長さに、みょうがは幅3mmほどの小口切りにしました。
レタスは3分ほど、その他の野菜は1分ほど水に浸け、野菜を混ぜ合わせながら洗って、ザルに上げて水気を切りました。
野菜を水に浸けっぱなしだと味が抜けるので、サッと洗って冷蔵庫で冷やした方が適度に水分を吸って野菜がシャキシャキになるそうです。豚肉が茹で上がるまで冷蔵庫で冷やしておきました。
4. 1のお湯がポコポコと沸いたら豚肉を入れ、火を止めて色が変わったものから引き上げます。
お湯が沸いたら火を止めて茹でるのがポイントです。お湯の温度が上がらないので、豚肉を加熱し過ぎることが無く、やわらかく仕上がりますよ。今回は250gの豚肉を一度に入れ、3分ほどかけて余熱で火を通しました。
豚肉の量が多い場合は半量を茹で、豚肉を引き上げたら再沸騰させてアクを取り除き、火を止めて残りを茹でてくださいね。
5. ザルやバットに出来るだけ広げて豚肉を乗せ、ラップをふんわりかけて粗熱を取ります。
冷しゃぶは、茹でた豚肉を水で冷やすレシピが一般的ですが、志麻さんは”おか上げ”という方法で、茹でたあと水には浸けず、そのまま常温程度まで冷ますそうです。
水で冷やすと脂身が固まって重たい口当たりになりますが、おか上げにすることで、肉のふっくら感が保たれ、旨味も逃げにくくなるのだとか。
今回は15分ほど室温で冷ましました。
6. すりゴマ、マヨネーズ、ポン酢じょうゆを混ぜてドレッシングを作ります。
マヨネーズとポン酢じょうゆがなじむようにしっかりと混ぜ合わせました。冷しゃぶとサラダにかけるので、ドレッシングを濃いめに作っておくのが良いそうです。
7. 大皿に3の野菜を敷き、5の豚肉を盛り付けます。
野菜はお皿の縁の方に、葉の形が美しいレタスを並べ、きゅうり、大根、みょうが、青ねぎがバランス良く見えるように盛り付けるとおいしそうに見えますよ。
豚肉を中央にふんわりと盛り付け、6のドレッシングを添えたら完成です。
冷しゃぶがふんわり、サラダがシャキシャキ♪ゴマだれ風ドレッシングも合う
YouTube『タサン志麻』で作っていた「志麻さん流冷しゃぶ」が完成しました♪志麻さんの盛り付けのコツを参考にし、サラダの彩りやそれぞれの野菜の形が映えるのを意識して盛り付けてみました。
みょうがのピンク色と丸い形がアクセントになって、かわいらしい「志麻さん流冷しゃぶ」になったと自画自賛。
白すりゴマ、マヨネーズ、ポン酢じょうゆを混ぜて作ったドレッシングをかけて食べてみると、ポン酢じょうゆの酸味が効いたさっぱり系のゴマだれのようなおいしさ。
豚肉はおか上げで冷ましたことで、ふんわりとやわらかく、豚肉の旨味も残っています♪一方、サラダはシャキシャキとした歯ごたえと瑞々しさがあり、鮮度の良さが際立っています。
青ねぎとみょうがが入っていることで、少し和風な味わいになり、爽やかな風味でサラダに立体感が出るところもさすが。
冷しゃぶは常温でソフトに♡サラダは冷やして食感良く♪これが志麻さん流!
タサン志麻さんのYouTubeチャンネル『タサン志麻』で見つけた、「志麻さん流冷しゃぶ」。
しゃぶしゃぶした豚肉とサラダを組み合わせる、見た目は一般的な冷しゃぶと同じような作り方と盛り付けですが、食べてみると、筆者がいつも作る冷しゃぶとはひと味違う、料理上手な冷しゃぶに仕上がりました♪
豚肉は火を止めたお湯で茹でたあと、水にはさらさず常温で冷ますことで、硬くならず、旨味もしっかり残っていて、おいしさが格段にアップしましたよ。
サラダは水に浸してシャキシャキ感を出すのはもちろん、風味のある野菜を加えることで、サラダ自体がおいしくなります。今回は青ねぎとみょうがを加えましたが、洋風のハーブやフルーツを加えてもおいしくなるそうです。
夏は、さっぱりとした冷しゃぶを作る機会が増える季節。志麻さんのテクニックを取り入れると、いつもの食材でもワンランクアップしたような仕上がりになりますよ!
ぜひ参考にして、作ってみてくださいね。
中でも印象的だったのが、「茹でた豚肉を冷水で冷まさない」という志麻さん流のテクニック。筆者のいつもの作り方とは違っていたので、さっそく試してみることにしました。
【志麻さんの初夏のヘルシースタミナ系】「サバ缶のコチュジャンドレッシング」に挑戦!韓国風ピリ辛味♡
茹でた豚肉をおか上げで冷ますのがポイント!「志麻さん流冷しゃぶ」にトライ!
動画では約4人分で紹介していましたが、今回は半量にして作ってみます。豚肉も野菜も下記を目安にして、お好みの分量で作っても構いませんよ。

【材料】(約2人分)
豚ロース薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…250g ※好きな分量で可
レタス…1/4個
きゅうり…1本
みょうが…1と1/2本
青ねぎ…4本
大根…約4cm
白すりゴマ…20~25g
マヨネーズ…大さじ1と1/2
ポン酢じょうゆ…50ml
【材料】
1. 豚肉を茹でるお湯(分量外)をたっぷりと沸かしておきます。

大きな鍋でたっぷりと沸かすのがポイントです。お湯の温度が下がりにくく、短時間で豚肉に火が通るのでやわらかく茹でられるとのこと。
お湯が沸くまでに時間がかかるので、一番最初に沸かしておくとスムーズに作れますよ。
2. レタスを食べやすい大きさにちぎって水(分量外)に浸します。

レタスは、葉先のギザギザとした形を活かしたいので手でちぎり、硬めの部分は小さめに切ると、盛り付けた時にサラダが美しくなりますよ。
ちぎったレタスはシャキッとさせるため、水に浸けておきます。
3. きゅうりを縦半分に切って幅5mmくらいの斜め切りに、大根を5mm角くらいの拍子木切りに、みょうがを小口切りに、長ねぎを長さ5cmくらいに切り、レタスの入ったボウルに浸します。

きゅうり、大根、青ねぎは食べやすい長さに、みょうがは幅3mmほどの小口切りにしました。

レタスは3分ほど、その他の野菜は1分ほど水に浸け、野菜を混ぜ合わせながら洗って、ザルに上げて水気を切りました。

野菜を水に浸けっぱなしだと味が抜けるので、サッと洗って冷蔵庫で冷やした方が適度に水分を吸って野菜がシャキシャキになるそうです。豚肉が茹で上がるまで冷蔵庫で冷やしておきました。
4. 1のお湯がポコポコと沸いたら豚肉を入れ、火を止めて色が変わったものから引き上げます。

お湯が沸いたら火を止めて茹でるのがポイントです。お湯の温度が上がらないので、豚肉を加熱し過ぎることが無く、やわらかく仕上がりますよ。今回は250gの豚肉を一度に入れ、3分ほどかけて余熱で火を通しました。
豚肉の量が多い場合は半量を茹で、豚肉を引き上げたら再沸騰させてアクを取り除き、火を止めて残りを茹でてくださいね。
5. ザルやバットに出来るだけ広げて豚肉を乗せ、ラップをふんわりかけて粗熱を取ります。

冷しゃぶは、茹でた豚肉を水で冷やすレシピが一般的ですが、志麻さんは”おか上げ”という方法で、茹でたあと水には浸けず、そのまま常温程度まで冷ますそうです。
水で冷やすと脂身が固まって重たい口当たりになりますが、おか上げにすることで、肉のふっくら感が保たれ、旨味も逃げにくくなるのだとか。
今回は15分ほど室温で冷ましました。
6. すりゴマ、マヨネーズ、ポン酢じょうゆを混ぜてドレッシングを作ります。

マヨネーズとポン酢じょうゆがなじむようにしっかりと混ぜ合わせました。冷しゃぶとサラダにかけるので、ドレッシングを濃いめに作っておくのが良いそうです。
7. 大皿に3の野菜を敷き、5の豚肉を盛り付けます。

野菜はお皿の縁の方に、葉の形が美しいレタスを並べ、きゅうり、大根、みょうが、青ねぎがバランス良く見えるように盛り付けるとおいしそうに見えますよ。
豚肉を中央にふんわりと盛り付け、6のドレッシングを添えたら完成です。
冷しゃぶがふんわり、サラダがシャキシャキ♪ゴマだれ風ドレッシングも合う

YouTube『タサン志麻』で作っていた「志麻さん流冷しゃぶ」が完成しました♪志麻さんの盛り付けのコツを参考にし、サラダの彩りやそれぞれの野菜の形が映えるのを意識して盛り付けてみました。
みょうがのピンク色と丸い形がアクセントになって、かわいらしい「志麻さん流冷しゃぶ」になったと自画自賛。

白すりゴマ、マヨネーズ、ポン酢じょうゆを混ぜて作ったドレッシングをかけて食べてみると、ポン酢じょうゆの酸味が効いたさっぱり系のゴマだれのようなおいしさ。
豚肉はおか上げで冷ましたことで、ふんわりとやわらかく、豚肉の旨味も残っています♪一方、サラダはシャキシャキとした歯ごたえと瑞々しさがあり、鮮度の良さが際立っています。
青ねぎとみょうがが入っていることで、少し和風な味わいになり、爽やかな風味でサラダに立体感が出るところもさすが。
いつもの冷しゃぶに見えながらも、豚肉もサラダも少しランクが上がったようなおいしさでした。
冷しゃぶは常温でソフトに♡サラダは冷やして食感良く♪これが志麻さん流!

タサン志麻さんのYouTubeチャンネル『タサン志麻』で見つけた、「志麻さん流冷しゃぶ」。
しゃぶしゃぶした豚肉とサラダを組み合わせる、見た目は一般的な冷しゃぶと同じような作り方と盛り付けですが、食べてみると、筆者がいつも作る冷しゃぶとはひと味違う、料理上手な冷しゃぶに仕上がりました♪
豚肉は火を止めたお湯で茹でたあと、水にはさらさず常温で冷ますことで、硬くならず、旨味もしっかり残っていて、おいしさが格段にアップしましたよ。
サラダは水に浸してシャキシャキ感を出すのはもちろん、風味のある野菜を加えることで、サラダ自体がおいしくなります。今回は青ねぎとみょうがを加えましたが、洋風のハーブやフルーツを加えてもおいしくなるそうです。
夏は、さっぱりとした冷しゃぶを作る機会が増える季節。志麻さんのテクニックを取り入れると、いつもの食材でもワンランクアップしたような仕上がりになりますよ!
ぜひ参考にして、作ってみてくださいね。
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